2011年07月
2011年07月29日
猫アルスト・メタスペシャル!!!
(期間限定のお知らせ)
明日7月30日の夜、愛知県の矢作川で開催されるフラッシュライト好きのOFF会に参加させていただくことになりました。
howaさん、先ほどメールさせていただきましたが、もし会場でわたくしを見つけても、川に放り込んだりしないでね!
翌日も水遊びなどでのんびりさせていただく予定で、今から楽しみにしています。わくわく
で、今回は「猫アルスト・メタスペシャル!!!」なのであります。きっぱりと
このタイトルだけでは、何のことやらさっぱりわからないと思いますが・・・
まあ、
「このサイトでもおなじみの、二日酔いの猫さん製アルコールストーブ・東京トップのメタクッカー専用スペシャル」
を勝手に略した、とゆーことなのでありますね。わははは
今回の成り行きについては、こちらの記事のコメント欄後半を参照いただきたいのですが、厚かましくもお願いしたところ、
「それならメタクッカー自体を送ってください、それに合わせて考えますから・・・」とゆーことで・・・
じゃーん
なんと3種類も・・・
って、左のやつはわたくしがwingさんちから強奪してきた過去の猫さん作品でありますすが・・・
で、こちらが猫さんに送りつけてた、わたくしが愛用している東京トップ製メタクッカーであります。
愛用も愛用、数十年にわたって愛用している、画像左端の台で固形メタを燃焼させるクッカーキットであります。
ただ、非常用にはいいのですが、アルコール系固形燃料のメタを左端の燃焼台に載せて燃やすだけですから、
火力はせいぜいアルコールランプと同程度で、少量のお湯を沸かすだけでも、けっこう時間を要したのであります。
いっぽう、同じアルコール系でもアルコールストーブ(バーナー)なら、アルコールを気化してそのガスを一気に燃焼させますから、
火力ははるかに大きいので、これにぴったりのアルコールストーブをずっと探しており、今回無理やり作ってもらった次第です。
まず、クッカーの燃焼台ですが・・・
中央の固形メタ用受け皿、こちらの高さを送る前の半分以下に削っていただいております。
アルコールストーブ(以下アルスト)の容量を稼ぐためでしょうが、これなら、固形メタも使えますし、
猫さんアルストの底の凹みに合わせてあるので、ぐらつき防止にもなっています。
こちらが、wingさんちから強奪してきたやつをセットしたところ・・・
高さも径もまさにぴったりで、容量も充分だと思ったのですが、猫さんご本人にお訊きしたところ、
「これだとクッカーを載せた時、ガスの炎がクッカーの周囲に廻ります。炊飯にはいいのですが、お湯を沸かすには非効率・・・」
ということで、なるほど、さすがはアルストプロ!、と感心したのであります。
で、こちらが今回作っていただいた作品・・・
これだとちょうどクッカーの底部に炎があたり、お湯を沸かすにはもっとも効率的なのだそうであります。
で、
高さ(容量)の異なる二種類を同封していただいてた次第。いやあ試すのが楽しみです。わくわく
わたくしこのメタクッカーには、燃焼台を出せばちょうど中に収まる110サイズのガスカートリッジとプリムスP-153バーナーで、
こんな感じで使っているのですが、コーヒー一杯分のお湯だけならかなり重装備、なにせガスだけでも110gですから・・・
その点、猫さんストーブなら軽いアルミ缶製ですし、アルコールもコーヒー一杯なら20cc程度で充分でしょう。
いやあ、いいものを作っていただきました・・・
んで、さらにですね、こんなのも一緒に・・・
そう、メタクッカー専用の風防であります。わたくしのウッドストーブとは穴の仕上げがちがうな・・・
こうやって・・・(上下はこれでいいのか???)
こうすれば、風の影響を受けることなく効率的に燃焼、しかもメタクッカーの中にアルストとともにぴったり収まるスグレモノ。
おまけにストッパーになる小型のクリップまで同封していただいてました。
で、さらに、こちらはあまり紹介したくはなかったのですが・・・
サイド燃焼タイプの「カボスバーナー」であります。
けっこう、この缶が入手しにくいとのことでしたが・・・
たしかにアルストとしては、理想的な形状なのかも知れませんね。
でも、この上に直接クッカーを置いても燃焼するのかな・・・やはり五徳が要るのかな・・・
ま、このあたりはぜひご本人の解説コメントをいただきたいですね。
つーことで・・・
わたくしの手元には、よっつも猫さん特製のカボスバーナーがありますが、関西まむしの四兄弟のみなさん、
いったい、どうしたもんでしょうね、げひげひ・・・
感謝の気持ち(だけ)P.S.
とりあえず、感謝の気持ち(だけ)を送りますね。
二日酔いの猫さん、ありがとね!!!
2011年07月27日
でかっ!
ええ、「でかっ!」であります。
じゃーん
しかも「太めん、ピリッと赤唐辛子入り」なのであります。じゅるじゅる
わたくしチキンラーメンには、ふだんはコショウなのですが、一味もなかなか・・・じゅるじゅる
で、麺の量は120g、ふつーの袋入りチキンラーメンは85gですから、たしかに「でかっ!」なのですが・・・
お値段は、いろんな具が入ってるカップ麺とはいえ、ふつーの袋入りチキンラーメンの三倍以上・・・
つーことは、これひとつ食べて120g、袋入りを同額のみっつ食べると255g・・・これはちと多いですが・・・うーむ・・・
そうか・・・
これに生玉子をふたつのせて、さらにふつーのチキンラーメンをかぶせて、お湯をかければ3分で・・・
「ダブル月見・ダブルチキンラーメンバーガー!」
の完成ぃぃっと!!!
わははは、これで適量・・・めでたし、めでたしと・・・プツン
2011年07月22日
ウォーターキャリー 1.5L
ええ、まあ・・・ひさしぶりのキャンティーンシリーズとゆーか、新しく買った水筒なんですが・・・
そう、エバニューのウォーターキャリー1.5Lであります。ええ、お高いプラティパスではなく・・・
てきとーな袋(カバー)が、ちょうど我が家にあったし・・・
とってもちっちゃくなるし・・・
いやあ、このキャップのオレンジ色、いかにも「エバニューのポリタンク!」とゆー感じで懐かしいなあ・・・
わたくしがいっぱい持っている、1ℓカバー付き0.295kのやつの倍以上のお値段でしたが、低臭ポリエチレンで臭いが少ない、
抗菌樹脂キャップで暑い日でも雑菌の繁殖を抑える、とゆーのに憧れて、ついつい買ってしまったのですが・・・
こうして丸めたときには・・・
残った袋はどうすればいいんだ・・・ううっ
2011年07月18日
マジでクール・・・
ええ、マジでクール・・・なのであります。
そう・・・
MAGICOOL マジクールであります。きっぱりと
高分子吸水剤を使ったこの手の商品では老舗とゆーか、けっこうブランド品であります。
わたくし、めったにブランド品は扱わないので、今回もたまたま奥様が買ったついでに買ってもらった、とゆー次第・・・
じつは先々週の「猫ストーブで猫ベーコン、ついでに光るキノコ再探索」ツアーのとき、川端さんがよく似たやつを持参されてて、
わたくしもいつか欲しいとは思っていたのですが、うちの奥様が、こんなブランド品をお買い求めになられるとは・・・ううっ
原理は素焼きの水壷や米軍のキャンティーンカバーと同じ、水分が蒸発するときの気化熱で中を冷やそうとするもので、
素焼きの水壷の場合は中の水が徐々に染み出して表面で気化、米軍のキャンティーンカバーは内張りの起毛保温素材を、
暑い時に濡らしておけば、やはり気化熱で、それぞれ中の水が冷たくなるというものですが、こちらはそれをですね・・・
高分子微細ポリマーでやろうとゆー、けっこうハイテク商品とゆーか、アイデア商品なのであります。
まあ、高分子吸水剤を使うとゆーぐらいは、誰でも思いつきますが、水分は表面から気化させねばなりませんし、
いっぽうで繰り返し使用するためには、中の高分子吸水剤が吸水の際などに漏れてしまってはいけませんから、
その兼ね合いとかがノウハウなんでしょうね。
ご覧のとおり、血管が集中する首に巻いて血流の冷却を促進しようとゆーもので、濡れタオルよりはるかに保冷時間が長い、
つまり、昔からやっていた、首に巻いたバンダナをいちいち濡らす、とゆー手間が要らないのが特徴であります。
ただまあ、わたくしの場合・・・
どーゆーわけか、首まわりの2/3程度しか、
吸水剤部分が届かないのでしゅが・・・うぐぐぐ
すこしはためになるP.S.
先週のNHK番組「ためしてガッテン」でやってましたが、熱中症などで体温が上昇した場合、まず冷やすべき部分は、
首(頭の付け根)、わきの下(腕の付け根)、またの内側(脚の付け根)など、太い血管が集中する部分であります。
これは山岳会主催の救急講習会などでは、熱中症への応急手当として最初に教えることで、風通しのいい日陰に運んで、
衣服を緩めて楽な姿勢にして血流を確保してから、上記各部分を気化熱を利用して濡れタオルなどで冷やします。
で、意識がある場合は、できれば体液と同じ濃度の食塩水やスポーツドリンクなど、なければどんな飲み物でもいいので、
少しずつ、できるだけ大量に飲ませる、というものであります。
ただし、アルコール飲料には利尿作用があり、水分不足で危ない身体には逆効果ですから、けっして飲ませてはいけません。
まあ、暑さでぐったりしてても、冷たいビールでたちまち元気になるやつは、キャンプ宴会には多いですが・・・
もちろん、冷たい飲み物があれば飲ませて体内温度を下げることも重要ですし、川沿いや水道のある市街地など、
水が充分に得られる場合には、全身を着衣のまま水に浸すのが、表面体温を下げる最短方法であります。
(追記です。この場合は、急激な温度低下によるショックに陥らないよう、徐々に浸していくことが重要です。)
で、同番組の中で、わたくしも知らなかったのが、おでこを冷やすと逆に体温が上昇する、ということでした。
冬の冷たい海に潜る海女さんは、顔だけを冷たい海水にさらしているので逆に体温が上昇するのだとか・・・
なんでも、おでこなど顔の部分には冷たさを感じる冷点が多く、顔が冷たくなれば体温を温存しようとして、
手先や足先などへの血流が少なくなって内部体温を維持するそうで、熱がある時におでこを冷やすのは、
気持ちよく休めるようにするのが目的、それ自体は体温を下げる効果はないようであります。
そういえば、寒いテントでシュラフから顔だけ出したり、緊急時にエマージェンシーシートにくるまって顔だけ出すのは、
体温を温存するためには、理にかなったことだったんですねえ。この番組を見て、はじめて気づきました。
人類の身体は、発汗による気化熱で表面体温を下げ、その表面近くへ多くの血液を循環させて体液温を下げるという、
空冷式と液冷式の併用ですから、汗が気化しやすい工夫と充分な水分補給、首などの大きな血流のある部位を、
冷やす工夫が必要なのは理解していたのですが、おでこを冷やすのは体温を下げる工夫からは逆効果だったとは・・・
ちなみに、暑い中で運動しても、あまり体温が上がらずバテない身体になれるのが、運動後の牛乳!!!とゆーのも初耳でした。
こちらは、牛乳の成分の中に、血液に水分を取り込む物質が含まれていて、暑い中での運動後に牛乳を飲むと、
血流量が増えて運動中の体温上昇を防げる身体になっていくとかで、運動後にスポーツドリンクを飲んだグループと、
牛乳を飲んだグループとでは、五日後には明らかに異なるとゆー実験結果になってましたね。
さらに牛乳には、スポーツドリンクと同程度の塩分や糖分も含まれているようで、これからの時期は「運動後の牛乳」が、
ブームになるかも知れませんね。
さらにちなみに、熱中症予防のための塩分摂取とゆーのは、あくまで炎天下などで激しい運動を続ける人だけでいいそうで、
エアコンのない暑いところでも、ふつーの生活をする場合は失う塩分も少なく、日本人はもともと過剰摂取気味なので、
とくに高齢者などは高血圧にならないよう、取り過ぎに注意すべきだそうであります。って、わたくしのことか・・・げほげほ・・・
2011年07月15日
猫ストーブで猫ベーコン???
ええ、わたくし、先週の土曜日に六甲山系で・・・
「猫ストーブで猫ベーコン!」宴会を楽しみました。ややきっぱりと
そうなのであります。
このサイトへのコメントでもおなじみの二日酔いの猫さんから、wingさんがいただいた・・・
二日酔いの猫ストーブ(お手製アルコールバーナー)で・・・
二日酔いの猫さんから、やはりwingさんがいただいた・・・
二日酔いの猫さんお手製のベーコンを・・・
おいしくいただいてきた、とゆー次第・・・
いやあ、濃い味付けがパンとビールにぴったりで、フライパンに残った油とパンだけで、もうひと缶飲めましたねえ・・・
ちなみにチタン製の高級フライパンもwingさんのもの、ついでに手前の古式メタクッカー台はわたくしのものであります。
じつは、前週の「光るキノコ探索」に三脚を持参していなかったwingさんから、
「ぜひリベンジ撮影会をしましょう、猫さんベーコンの試食つきですよ・・・」
と、お誘いがあり、やはり前回、三脚と一眼レフを持参しなかった赤チャリさんがまず賛同、
「キノコ撮影はどーでもええけど、試食といわずベーコンたっぷり食えるなら・・・じゅるじゅる」
と、わたくしも参加、仕事でお疲れ気味の川端さんに無理やり送迎してもらい、ベーコン宴会となった次第であります。むひひひ
もちろん光るキノコも、前回とは異なる場所をですね・・・
あちこち探し回ったのですが、明るい陽ざしの中ではなかなか見つからず・・・
こんなのや・・・
こんなのがあったので・・・
ついでにこんなのまで・・・
持参したきのこクリームパスタにぶち込んでた赤チャリさん、その後、生存してましゅか・・・
とまあ、結局、暗くなってからもう一度探索、それで発見できない場合は、前週撮影した地点に行くことにして、
とりあえず、wingさんオススメの甘味で腹ごしらえであります・・・
わたくし、その前に細ざるうどん2玉を食べてたような気もするのですが・・・ま、たぶん気の迷いでしょう・・・
って、赤チャリさん・・・
いくらおいしいからって、20個も一度に食べちゃだめだよ・・・ったく、甘味には気の迷いがないとゆーか・・・
とはいいつつ・・・
暗闇で三脚を担ぐ姿は、某戦場カメラマンみたいでサマになってますね・・・
ちなみに左側の照明係はwingさん、新型の電球色雷神4灯、白色雷神2灯のMODランタン持参であります。
池の畔で休憩、CX-1ではじめての長時間露光撮影であります。(リュックで支えての手持ち撮影!)
で、夜の探索では、ついにこんなキノコを発見・・・
って、昼に見つけたあのキノコに・・・
誰かさんがグリーンに換装したMODライトを照射してるだけなんですが・・・
結局、夜になっても新しい光るキノコは見つけられずに、前週撮った場所でリベンジ・・・
ま、わたくしのCX-1の手持ち撮影では、これが限界でありました・・・
前週より、かなり干からびてましたが、こちらはまちがいなくホンモノの自発光であります。
この後、どこかで韓式冷麺や丼、デザートなんぞも食べたような気もするのですが、おそらく気の迷いでありましょう・・・げふっ
感謝のP.S.
二日酔いの猫さん、おいしいベーコンをありがとうございました。また別件でもお世話になりますが・・・むひひひ
wingさん、せっかく二日酔いの猫さんからいただいた貴重なベーコンを、気前よく振る舞ってくれてありがとね。
えっ、まさか全部食べるとは・・・って、そりゃあ、半分は残せっていったのに、赤チャリさんと川端さんがですね・・・
川端さん、赤チャリさん、いつもながらの送迎、ありがとうございました。
おかげでわたくしとwingさん、今回も心おきなく飲むことができました。いやあ、じつに旨かったですね、あのキノ・・・