2011年08月
2011年08月13日
ケシュアのテント!!!
(2011年10月3日、記事末尾に「ケシュアテントのたたみ方」を追記しました。)
いまさら・・・とゆー感じですが、ケシュアのポップアップテントを買ってみました。
わたくし最近、特にモノグサ・キャンプ宴会になってきておりまして、まずタープをライン張りの面倒なスクエアやヘキサから、
こちらのワンタッチキャノピー300とゆーやつに変更(で、雨風が強くなれば、人様のタープへ移動して宴会を続行!)、
さらにインフレータブルマットに空気を足したり畳んだりするのも面倒になったので、サーマレストのリッジレストに変更、
で、シンプルなドーム型テントさえ、設営や撤収が面倒になってきたので、ポップアップテントにしてみようと・・・わははは
(ひょっとして、わたくしもう・・・あまり先が長くないのではないか・・・あははは)
とゆー次第で、ケシュアQuechuaの2secondsシリーズのスタンダード、3人用モデルであります。
じゃーん
仕舞直径は70cm、重さは3.5kg・・・メートル、ポンド、オンス、インチと様々な単位で書かれてますが・・・
46インチテレビと較べても、決して遜色はありません、きっぱりと。
まあ、こうなるとクルマでのキャンプ宴会が前提ですね・・・
で、ケースから出して、ストラップを外し、床面に乱暴に置いてやると・・・
ほんとに2秒ほどで、ちゃんとテントの形になります。風がなければペグも要りません。あは
ストロボを焚いたほうが実際の色合いに近いのかな・・・うーむ・・・びみょーなところです・・・
ボトムはブルーシートと同様のPPですが、けっこうしなやかで強度もありそうで、いちおーバスタブ式になっています。
フライシートの耐水圧は、スペックでは2500mm、フランスのブランドですが世界中で使われているだけあってなかなかのもの・・・
で、白いインナーテントは・・・
全て吊り下げ式でフライとの隙間もあり、ボトムとフレームの接続も面ファスナー式で完全に分離することもできます。
さらに縫い目にはシームテープ加工もされており、さすがポップアップテントのトップブランドだけのことはあり、
いちばんお安いレギュラー(スタンダード)タイプでも、お気楽なキャンプにはそこそこ使えそうであります。
インナーのサイズは最大幅180cm×長さ210cmですが、けっこうゆったりとしており、3人でも交互にならずに眠れそう、
横に交互になればなんとか4人でも、2人なら荷物を入れても充分ゆとりがありそうです。
(何度か使った後の感想の追記です。)
けっこうゆったり、と当初は書きましたが、空間は確かに広いのですが、やはりテントの構造上でしょうか、
横幅に較べて縦幅(長さ)が、横オープンタイプのドームテントなんぞに較べると、やや窮屈に感じました。
スタンダードタイプだと、枕元に余裕がないとゆーか、身長170ちょいのわたくしでもそうでしたから、
より背の高い人やゆったりしたい人なら、新発売の長さ225cmタイプのほうをオススメしておきます。
で、わたくしが今回、この3人用にした理由なんですが、このサイズのテントを現在は持っていないこともあるのですが・・・
ケシュアのスタンダードタイプ、長さは全て同じ210cmなんですが、1人用は幅が90cmで重さ2.4kg、仕舞直径55cm、
2人用は幅が120cmで重さ2.7kg、仕舞直径65cm・・・お値段はそれぞれ1kずつちがい・・・だったんですが・・・
じつは高さが、1人用80cm、2人用90cm、3人用100cmだったのであります。しかもこれは外寸・・・
そう、構造上、ある程度の高さにするには、ある程度の大きさが必要なようで、潜り込んで寝るだけならいいのですが、
わたくし、とりあえずテント内でも座って宴会ができる高さが大前提、そのために1人用や2人用はあきらめた次第・・・
で、高さ以外には、これは構造上とゆーより、お値段との関係でしょうが、評判どおり・・・
画像では見にくいですが、フライシートのベンチレーター部分がきわめて小さく、フックのあたりまでしかありません。
せっかくメッシュ部分は大きくしてあるのに・・・まあ、ドア側を大きく開けておくしかないか・・・
お高い「エアー」タイプになると、側面にも大きなベンチレーターがあるようですが、やはりシンプルなのが一番、
って、お値段でスタンダードタイプにしたのも事実なんですが・・・
基本的に吹きなぐりの風雨の中で使う気はありませんから、ドアをある程度開けて使うことになるでしょう。
で、ポップアップテントといえば、なんといってもその収納方法がポイントであります。
わたくし、十数年前に友人家族と仮眠用にポップアップテントを使っていたことがあり、その時は説明書もなく、
なんとなく、「ポップアップつーのは設営は簡単だけど、収納はけっこうややこしいなあ・・・」と思っておりました。
「探偵ナイトスクープ」とゆーTV番組でも、以前、ポップアップテントの収納方法がわからない、といった依頼がありましたが、
収納にはけっこうコツが要るようで、さすがにケシュアでも、今年から「イージー」タイプとゆーのが発売されており、
これはフレームに沿って仕込まれたラインを引くだけで、簡単に収納できるようなのですが・・・やはりちとお高い・・・
で、あらためてネットで調べてみると、YOUTUBEの動画だけでも世界各国から凄い本数がアップされてました。
いやあ、みなさんじつに苦労されているようで・・・めっちゃ面白かったです。
わたくしは、これらの動画を完璧に研究してましたので、居間に拡げたやつをわずか十数秒でてきぱきと畳んで、
「わははは、簡単じゃないか、折りたたむポイントや力を入れるポイントはたしか説明図にも書いてあったはず・・・」
と、ストラップをかけながらケースに縫い込まれた説明図を確認しようとした途端、ストラップが外れ・・・
たちまち、もとの立派なテントに・・・ううっ
2011年10月3日、備忘のための追記です。
「98k式!ケシュアテントのたたみ方」
本日、自宅でひさしぶりに拡げたら、ほんとに畳めなくなり、収納袋の説明図を見ながらでも悪戦苦闘しましたので、
いろんな動画を再確認し、収納袋の説明図ではわかりにくいポイントを、順を追ってメモにしてみました。
(ただし、わたくしのスタンダードタイプ3人用の場合、サイズやタイプによっては異なるかも・・・)
1 まず黄色い収納ストラップの反対側サイドに、すっくと立つ!(以後、立ち位置は不動です!)
2 天頂部ポール、ボトムポールのセンターをいったん中央に集めて、両手で上部を一ヶ所に揃える。
3 右手に2本、左手に2本のポール(の上部)を持って、一度、両手を思い切りよく「ばん!」と拡げる。
4 次に、右手を(ポール2本の上部を持ったまま)胸元まで引き寄せる。
5 その次に、左手を(ポール2本の上部を持ったまま)胸元の右手に重ねる。
6 これでひとつの円になるので、ここで下部のストラップが右に来るよう、正確に90度回転する。
7 両手を肩幅ぐらいに拡げてポールを持ち、右手を前に押し出すように、左手を身体に引きつけるようにしながら、
体重をかけて全体を地面へ押さえ込んでいく。
8 ポールが横8の字にねじれて地面に横たわってたら正解、元に戻らないよう注意しながら形を整える。
9 横8の字の交差部分を左手で押さえながら、右手で(ねじれたままの)右側の円を左側の円の上にひとつに重ねる。
10 このとき必ず、ポールが折れないか一瞬不安になる・・・が、勇気を持って最大荷重をかけるのがポイント。
11 これで収納サイズの円になるので、跳ね上がらないように形を整え、収納ストラップを締めれば完成!!!
メモにするとかなり複雑な行程のようですが、これがいわゆる「コツ」とゆーやつで、慣れれば一連の動作として、
わずか・・・十数秒でたためる・・・はず・・・ですが・・・あははは
(2014年6月追記です。)
ついつい、夏向けの「フレッシュ」モデル二人用も追加購入してしまいました。
2011年08月10日
夏のミリタリー・・・
じゃーん
そう、月刊誌「ライトニング」の9月号特集記事が「夏のミリタリー」だったのであります。
「ファッションからホビーまで。まるごと一冊ミリタリー大特集!」になっている・・・はず・・・
この雑誌、創刊号から何冊かは購入してたのですが、最近はご無沙汰しておりました。
で、たまたま立ち寄ったコンビニで、この特集記事が目に入ったので、ひさしぶりに購入したとゆー次第。
わたくし、すでに何度か書いてますが、各時代の各国政府が莫大な費用をかけて、当時の最新技術で開発した、
ミリタリーグッズとゆーものに興味があります。
特にアウトドア用品は、軍用に開発された技術の民生利用も多く、そのまま使えるモノもたくさんあり、
カタログ的な雑誌を読むと、ついつい目移りしてしまいますが、デッドストックのいいものは、けっこうお高いのも事実・・・
でまあ、お安い中古放出品やコピー品を探すことになるのですが・・・
例によって目次だけをご紹介・・・
しようと思ったのですが、ご覧のとおりのおおまかな目次・・・
よく見るとケッテンクラートやシュビムワーゲン、レーションなどの記事があることがわかりますが・・・
まあ、「目次を見ればほぼ内容がわかる」とゆーモノではないですね、このページ・・・
ちなみにハーレーにインディアン、ツェンダップにトライアンフ、XL250などの各国ミリタリーバイクの紹介もありました。
で、発売中の雑誌の内容を紹介するのは気が引けるのですが・・・
個人的にハマった記事をひとつだけご紹介・・・(問題があるようならすぐに削除しますのでご一報を。)
じゃーん
あは、あははは、秀逸、秀逸・・・
このページの下には作り方までありました。
2011年08月07日
矢作川豪雨OFF会報告3
前回、前々回記事からの続きとゆーか、OFF会翌日の様子についてのご報告であります。
夜が明けても降り続いていた雨は、10時前になってようやく止み、やっと起き出した4人は、パンとコーヒーなんぞで遅い朝食、
その後は、ずぶ濡れになったテントやタープを、のんびりと乾かしながら撤収しました。
雨の激しい時は河川敷のテントサイト全体が、水深5cm以上になりましたが水捌けはよく、雨がやむとすぐに地面が現れました。
wingさんのスクリーンタープもわたくしのテントも内部への浸水はなく快適でしたが、やはり結露はありましたねえ。
湿ったタープなどを帰宅してから干すのは大変ですが、畳んだままだと、凄い臭いが染み付いてとれなくなります。
で、キャンプ道具だけでなく、雨に降られた後は人間も同じ・・・
衣服や身体が汗や湿気でベトベトでしたので、キャンプサイトから川沿いに上流へ、クルマで10分ほどの笹戸温泉へ・・・
じゃーん
笹戸温泉の公衆浴場・・・って、そんなのあったっけ・・・
笹戸温泉駅・・・って、そんな駅あるのかっ・・・
で、賑やかな駅前の様子・・・って、そもそも鉄道自体が・・・
矢作川を渡る鉄橋とトンネル・・・って、なんで紅葉やねんっ!!!
とまあ、じつは・・・
入浴した温泉旅館のロビーにたまたま展示中だった鉄道模型のジオラマだったんですが・・・
さらにロビーではこんな光景も・・・
alarisさん、昨夜星空が見られなかったからといって、こんなところで天体観測しないでね・・・しかも真昼間だし・・・
ちなみに、この望遠鏡もロビーの展示品、さらにちなみに、眼下には増水して濁流となった矢作川が見えます。
笹戸温泉は比較的さらっとした泉質、しかも昼時で入浴客は我々だけ、小さいながらも露天風呂もあって、なかなか快適でした。
で、帰る道すがら・・・
名古屋城とならんで有名な豊田城???とか・・・
世界に冠たる・・・わりには、ずいぶんと質素なトヨタ本社?とか・・・
などを通過する頃には、わたくし空腹で機嫌が悪くなってきており、それに気づいた赤チャリさんが、
「こっ、こりゃあまずい、何か与えておかないと暴れ出すぞ・・・」と、とり急ぎ入ってくれたお店・・・
でへへへ、どれにしようかな・・・とりあえず生ビールと・・・
味噌カツとミニきしめんのセット定食、しかもご飯おかわり自由!!!だったのであります。じゅるじゅる
ちなみに同じセットを注文したはずのwingさん・・・
なぜか、きしめんの器が小さいような気がするのですが・・・そうか、わたくしのほうが大盛りを注文したのか・・・
ちなみにこちらがalaris540さんの注文した・・・
えびふりゃあ・・・ならぬ海老天きしめんとミニ味噌カツ丼のセット・・・
さらにこちらが・・・
赤チャリさんが注文した、ざるそばとミニ味噌カツ丼のセット・・・って、もうかなり食べたあとですが・・・
でも赤チャリさん、いろいろあったデザートメニューを我慢したのはえらかったぞ・・・わたくしは満腹で入りませんでしたが・・・
ちなみに、このお店でやっと気づいて撮影した、alaris540さん着用のハヤブサTシャツ・・・
そういえば昨夜、しぶーのさんもこれのバージョン違いを着ておられましたね・・・
と、遅い昼食宴会後は・・・
三河安城駅でalaris540さんともお別れ・・・
最後はAAAA電池!!!に見送られながら、愛知県をあとにした次第です。
今回も何から何までお世話いただいたhowa_saraさん、おいしいチャーシューや黒霧島を差し入れていただき、
ウクレレやホーミーまで聴かせていただいたしぶーのさん、「アルスト用!つぶらなカボス」をいただいたNSUさん、
そして、今回ご一緒させていただいたみなさん、ほんとうに楽しかったです。ありがとうございました。
ついでに・・・
牛丼とパスタを我々のタープにお持ちいただき、結局一人でばくばくと食べてすぐに立ち去られたG3さん、
おいしそうな匂いだけをありがとうございました。がるるるぅ
そして恵みの雨をもたらしてくれた川端さん、ほんとにありがとう・・・って・・・みんな感謝してるのかっ???
で、最後になりましたが、多忙な中、付き合っていただいたwingさん、遠路はるばる送迎いただいたred-bicycle(赤チャリ)さん、
今回もお世話になりました。で、みなさん、また次回もよろしくねっ! げひひひ
2011年08月05日
矢作川豪雨OFF会報告2
前回記事からの続きであります。
恒例の自己紹介とビンゴゲームが終了して、あとはご自慢のライトをお互い拝見しながらの交流会であります。
って、わたくしは人様の凄いのをもっぱら拝見するだけだったのですが・・・
まあ、これらテーブルの上以外にも、あちこちの地面に置かれたガンケースには高級ライトがいっぱい・・・
なかにはこんなのも・・・
「これって、衣服が透けて見えるんじゃないのかっ!」
って、それはナイトスコープですよ、G3さん・・・
で、やはりメインは、広い河原での大照射大会・・・
ストロボをオフにすると・・・
その凶暴さがよくわかりますね。
ちなみにこちらで照射されているのが・・・
wingさんのスクリーンタープと、その奥はalaris540さんに使ってもらったダンロップR224テント・・・
さらにその奥に張ってた、クイックミリタリーソロテントは、背景に溶け込んで全く見えませんね・・・
とか、みんなで楽しくやっていたのですが、上流側から、徐々に雷鳴と稲妻が近づいてきて、雨脚も強くなってきました。
主催者のhowa_saraさんから、「いったん中止して、雨の止むのを待ちましょうか。」とゆーことで、
みなさんはいったんクルマの中に避難、我々四人は、とーぜんタープの下で宴会を再開・・・
ぴかっ、ばりばりばり、ざぁーっ
「うわーっ、今のは近かったですね、対岸の尾根筋にあった鉄塔にでも落ちたのかな・・・」
「なんか、さっき光った瞬間に、川端さんの顔がタープのフラップに一瞬浮かんだような気が・・・」
「そーいや雷鳴に交じって、「うけけけ、雨降らしちゃるぅぅぅ、雷落としちゃるぅぅぅ」とゆー彼の声が聞こえたような気が・・・」
「まあまあ、飲まない彼の怨霊を退散させるためにも、このソウルマッコリの缶でもいきましょう。」
「そーいや、こんなの関西のスーパーでは見かけないな・・・ぐびぐび」
とかやってると、どしゃぶりの雨と雷鳴の中・・・
「おじゃましまぁーす!!!」
「おおっ、これはこれはしぶーのさん!!! おひさしぶりです。またてっきり雷様が降りてきたのかと・・・」
「いやいや、仕事で遅くなって先ほど着いたばかりなんですが、途中で山の方を見上げると、遠くからでもぴかぴかと光って・・・
いやあ、みなさん楽しんでおられるんだなあ、と・・・」
「いやいや、それは稲妻ですよ、よくご無事で来られましたね。さぁさ、まずは一杯・・・」
「いや、明日も朝から仕事で帰らないといけないので飲めません。でもこんなのをお持ちしましたよ。」
って、例によって、ほとんど食べ尽くしてからの画像になってしまいましたが・・・
人気ラーメン屋さんのチャーシューであります。
しぶーのさんお気に入りのお店のやつだそうで、とろけるようで、めっちゃおいしかったです。
ちなみに丸々2本も差し入れていただいたのですが、ほとんど二人で食べ尽くしてしまったとゆー次第・・・げふっ
さらにちなみに・・・テーブルの上にあった黒霧島のワンカップ、あれもしぶーのさんの差し入れでしたっけ???
わたくし勝手に封を開けて、半分ほど飲んでしまいましたが・・・
で・・・
「あれっ、そちらにお持ちのは・・・ウクレレですよね・・・」
「わははは、雷鳴と稲妻と土砂降りの中のウクレレもいいものですよ、ほれ・・・」
ウクレレ演奏するしぶーのさん(左)と、チェロで伴奏する奥様(右)??? あれっ、楽器がちがうな・・・
もっ、もとい・・・
こっち、こっち・・・
でも、雰囲気はウランバートルの方と似てたし、じっさいホーミーの発声方法についても詳しく解説、実演していただいたし・・・
まあ、ホーミーを練習中の赤チャリさんが、たまたまクルマの中で仮眠されてたのが残念でしたが・・・
で、しぶーのさんのウクレレ名演奏を聴かせていただいてるうちに、怨霊の心も和らいだのでしょうか、雨がすっかり上がりました。
とっくに日付は変わってましたが、この頃には東京からD.Sさんも到着、先に帰られた方も含めて、参加者は17名となりました。
ちなみにD.Sさんも到着された時、
「いやあ、山の中がずいぶん光ってるので、みなさん楽しんでおられると・・・」
って、それは稲妻ですってば!!!
イベントが再開される頃には、素晴らしい星空まで見えたので、爆睡されてたalaris540さんにも声をかけたのですが、
さすがに反応がなく、翌日お聞きしたら、「いやあ、聞こえてたのですが、身体が動きませんでした。」とのこと・・・
で、主催者のhowa_saraさんが、ぜひこの場で点灯式をやりたかったという、まだ未紹介だった・・・
1961年製、東芝懐中電灯(新品・未使用)の点灯式とか・・・
これも恒例となっている・・・らしい・・・
凶暴ライトの一斉照射とか・・・
って、よくまあ、草むらが燃えなかったものです・・・
「まあ、これだけ凶暴なやつが並んだのですから、ちっちゃいやつもですね・・・でへへへ」
と、あまりの明るさに仮眠から起き出してきた赤チャリさん、自分のライトを次々とテーブルへ・・・
この後、どんどん並べる本数が増え続け、改造DOP-11MGだけでもテーブルから溢れ出してましたが・・・
とか、なんだかんだと夜明け前まで楽しくやってたのですが、また雨が降り出したりで、さすがに川の増水が気になって、
みんなで流水面の確認に行っているときに、ちょうど中部電力のパトロールの女性が来られました。
「わわっ、こんな雷雨の中でキャンプされてるんですかっ??? しかもやたら明るいし・・・」
「まあ、キャンプ宴会とゆーか、照射宴会とゆーか・・・で、さっきからサイレンが鳴ってますが大丈夫なんでしょうか・・・」
「ええ、ダムは放水しますが、ここまで水位が上がることはありません。まあ流水面には近づかないように、せいぜい楽しんでください。」
「はいはい、では安心して宴会を続けることにします。」
とはいったものの、さすがにみなさんお疲れのようで、また雨も強くなってきたので、クルマで仮眠したり、
あるいは雨の中を帰宅されたりで、明るくなる頃には、ほぼ我々4人だけ、しかも雷雨はずっと続いていたのであります。
(あと一回だけ、無事生環???編に続きます。)
2011年08月03日
矢作川豪雨OFF会報告1
先週の土曜日から一泊で、愛知県の矢作川河川敷で開催された、ライト好きのみなさんのOFF会に参加してきました。
ええ、もの凄い雨と光の洪水でした。きっぱりと・・・
今回の参加にあたっては、このサイトでもすっかりおなじみとなった関西のライト好きの3人、
川端さん、red-bicycle(赤チャリ)さん、wingさんたちとメールで相談していたのですが、一番行きたがっていた川端さんが、
この時期はお仕事の関係で絶望的、wingさんと赤チャリさんも、お仕事がどうなるかわからない、とゆー状況でした。
わたくし自身は自分のクルマが使えなく(息子が使うことに)なりましたので、どちらか一方でも参加できる場合には、
同乗させてもらうことになっていたのですが、直前になってお二人ともなんとか参加できるようになったので、
その後は、途中でピックアップすることになったalaris540さんとの4人だけで打ち合わせメールをすればよかったのですが・・・
みなさん、参加できない川端さんにも、
事前の楽しいやり取りをずっと同報してました・・・
まあ、最初のうちはなんの反応もなかったのですが、楽しそうな雰囲気に耐えきれなくなったのか、やがて川端さんから・・・
「雨乞いしちゃるぅ」と、怨念メールが・・・
その後は、世界中の雨乞いや呪詛に詳しい川端さんから、国籍不明・意味不明の言葉を羅列したメールが次々と・・・
川端さん、ぜひこれらの解説コメントをお願いしますねっ! って、そーゆー問題ではなく・・・
ともかく今回は、凄い雷雨の中でのOFF会となったのであります。
主催いただいたhowa_saraさんはじめ参加されたみなさん、ほんとうにお疲れさまでした。
まあこちらでは、集まった凄いライトの数々・・・なんてとても解説できませんので、てきとーに時間を追って雰囲気だけ・・・
会場からは一番遠い赤チャリさんが、wingさんとわたくし98kを順にピックアップ、京都を過ぎて滋賀に入り・・・
大津SAで近江牛のカレーやコロッケで遅い昼食を食べる頃、琵琶湖に急に白波が立ち、短時間の豪雨にも遭ったのですが、
亀山・四日市間の事故渋滞を一般道でパスして、三河安城駅まで新幹線で来られたalaris540さんをピックアップ、
駅前のフードスーパーでたっぷりの夕食、夜食、深夜食、朝食と飲み物を調達する頃には、天気はまずまず・・・だったのですが・・・
陽も暮れかかったこのあたりで、ふと空を見上げると・・・
暗雲のなかに垣間見える「竜の巣」の中に・・・
「とあるお方」(前回記事のコメント欄参照)の深い影がくっきりと見えたような気が・・・
まあ、そんなことは気にせず、日没直後の現地の河原に着くと、すでにNSUさんと某ライフルスコープメーカーの方が到着されてて、
みなさんご挨拶をされてたのですが、わたくしはひたすら、「とっ、ともかくタープを張ってまずは一杯・・・じゅるじゅる」と、
ご挨拶もそこそこにみなさんを草地に誘導、てきぱきと指示(だけ)して、wingさんのフルフラップスクリーンタープを設営、
(wingさんが参加できなかった場合は、わたくしのワンタッチキャノピーになっていたのですが、今回はフルフラップが大活躍!!!)
タープの中に、いつもどおりテーブルとイスとクーラーボックスをセットすると、まずは・・・
かんぱーい!
って、飲まない赤チャリさんは、甘い甘いアップルジュースだったんですが・・・
あとは、すでに到着して懸命に準備されてるであろうhowaさんなんかはほったらかしにして、ひたすら・・・
「うみゃ~でキムチ」なんぞをばくばく、もぐもぐ、んぐんぐ、わははは、しあわせじゃあ!!!・・・と・・・
確かこの頃に、つぶつぶカボスジュース(二日酔いの猫さんのカボス・ストーブの原材料!!!)を差し入れていただいたNSUさん、
牛丼とパスタを持ってきて、ひとりでばくばくと食べるだけ食べて去って行ったG3さん!なんかも来られたはずですが、
わたくしすでに、このあたりの前後関係は覚えておりません・・・あは・・・
とっ、ともかく、
OFF会スタート時刻の九時半時点で、全国から集まったライト好きは15名、で、恒例の自己紹介からはじまり・・・
こちらも恒例の、PLJさんなどのご好意で豪華賞品がもれなくもらえるとゆー、ビンゴゲームと続いたのですが・・・
やがて、「とあるお方」の怨念が・・・
(以下、次号に続きます。)