2012年01月
2012年01月09日
あの「白い恋人」とかを・・・
ちゃららら、らららぁん、ちゃららら、らららぁん、
ちゃららららら、ちゃららららら、ちゃららら、らららぁん
そう、あのフランシス・レイの名曲で知られる、グルノーブル冬季オリンピックを記録したクロード・ルルーシュの名作・・・
って、それは「白い恋人たち」でしょうがぁ!
とゆー次第でですね・・・今回はあの有名なお菓子を・・・
って、パッケージが北海道の利尻山ではなく、さりげに大阪城になってますね・・・
そう・・・
最近、ご本家に商標権侵害で訴えられている、吉本興業の「面白い恋人」であります。わははは
じつは、うちの奥様がお世話になった仙台の災害ボランティアセンターに、いま必要なものをお訊きしたところ、
仮設住宅の茶話会に持っていくお茶菓子を送ってくれるとありがたい、とゆーことで、話題のこれをですね・・・げひげひ
まあ、せっかくなので、ほかにもいくつか・・・勝手に送りつけました・・・むひひひ
たこやん・・・
6個入りと24個入りでありますが、6個入りが自家用、24個入りがボランティアセンター送付用であります。
ちなみにこちらは「モンドセレクション金賞受賞水飴」を使用したとゆー・・・
しっとりした、甘い甘いおまんじゅうなのでありますね、これが。
で、こちらが「大阪たこ焼き」・・・
12個入りは自家用、48個入りはボランティアセンターへの送付用であります。むひひひ
じつは、さくさくの甘い甘いパイなのであります・・・
んで、こちらはおなじみの、「あたり前田のクラッカー」・・・
堺市にある前田製菓の製品ですが、TVの人気番組「てなもんや三度笠」で、藤田まこと演じる「あんかけの時次郎」が、
悪人をやっつけた後に懐からこれを取り出し、「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」とやってました。
まあ、50代以上でないと記憶にはないと思いますが・・・お年寄りが多い仮設住宅では喜ばれるかと・・・
案の定、ボランティアセンターから「すべて大受けでした。」とのメールがあったようですが、
「忘れられていない。」とゆーことそのものが、なによりの励みになるとのことでした。
これからもできる範囲で、たとえ「ウケ狙い」でも、息の長い支援を続けたいものです。
2012年01月05日
廃線リベンジOFF会!!!後篇
前回からの続き、昨年末に行った廃線リベンジOFF会報告の後篇であります。
艱難辛苦の末、冬の武庫川を徒歩で渡り、ようやくトンネルの上流側に達した御一行、昼食宴会のあとは・・・
いよいよトンネル照射に出発であります・・・
今回初参加の背後霊さんに、わたくしがお貸ししたヘッドランプは、プリムス・プライムライトのトレックとゆーモデル・・・
そう、三年前の洞窟OFF会で、cinqさんからいただいたもので、とても使いやすい実用モデルであります。
で・・・
「一人で入ってみたら面白いですよ、川端さんなんか、いつも抜け駆けして暗闇を独占してますから・・・むひひひ」
とそそのかして、一人で先行させたのですが、さすがに入り口の光が届かなくなったあたりで引き返してきました。
「やっぱ一人では怖いですう。 こんな真っ暗なとこを一人で楽しむなんて・・・そんな人格が信じられません。ぶるぶる」
と、人格そのものを疑われてましたよ、川端さん・・・って、残りのメンバーも、似たり寄ったりだったか・・・あははは
と、同じ穴のムジナがそろって内部に入り、まずは恒例の記念撮影であります・・・
廃線後二十数年経ってますが、その間に、こんな明るいライトが入ったのは、おそらくはじめてでしょう・・・
ライトの数も、人数のわりにはやたらと多いし・・・いったい一人で何本持って来てるんや!?!?
と、明るい御一行は、どんどん奥に進んでいきます・・・
さすがに内部は枕木がきれいに残ってました。
で、残された犬釘を発見したり・・・
あちこちにある待避壕を観察したり・・・
「ここはかなり広いですねえ、ここなら充分キャンプ宴会ができますね・・・」
「列車が通るわけでもないし、べつに待避壕でやる必要はないと思いますが・・・」
「そこはやはり気分的にですね・・・それにイノシシが突進してくるかも知れないし・・・」
「そうなると、やはりイノシシの踊り食いの牡丹宴会になりますね、じゅるじゅる・・・」
と、わけのわからない会話なんぞを楽しんでいるうちに・・・
下流側の出口に到着しました・・・
こちらがトンネルの出口から見た対岸の様子・・・
出発時に、赤チャリさんがすっくと立っていた、あの地点であります。
で、こちら側の足元は・・・
とーとつに断崖絶壁であります。
ちなみに12月17日に対岸から撮影した下流側ポータルの様子・・・
今まさに、この断崖絶壁の上に立っているのであります。むひひひ
で、こちらが当日の下流側ポータルの様子・・・
やはり煉瓦積みや石積みのトンネルとゆーのは風情がありますねえ・・・
ま、せっかく来たので記念撮影なんぞを・・・
今回わたくしが使用したのは、FOX FURY コマンド20シリーズのファイアーファイターエディションとゆーモデル・・・
そう、昨年一月にhowa_saraさんが主催された名古屋OFF会のビンゴゲームでいただいたもの・・・
って・・・わたくし、人に貸すのも自分で使うのも、いただきものばかりですねえ・・・あははは
さて、やっと目的を果たしたので、再び上流側の出口に戻り、さらに上流の渡渉地点まで廃線敷を引き返しました。
渡渉地点のバードウォッチング小屋を対岸から見た様子・・・特に右端の小屋の色使いがなかなか・・・くどくど
で・・・
夕暮れ迫る冬の武庫川を渡る、ほんとに物好きな御一行・・・
ラストの赤チャリさん、誰かが流される決定的瞬間を狙って、じっとカメラを構えてますねえ・・・
ちなみに赤チャリさんが往路時にケルンを積んでくれてて、復路で役に立ちました。さすが用意周到・・・
さらにちなみにわたくし自身は、確認済みの安全ルートだったので、すでに先頭で渡っていたのであります。むひひひ
で、無事に渡り終えて、ほっとするメンバー・・・
って、wingさんも赤チャリさんも、ライトをいっぱい装備してますが、べつに渡渉には要りませんよね!!!
あれ、約一名、足りないよーな気も・・・ま、いいか・・・
と、さりげに行き止まりになってた絶壁の上まで戻ったのですが・・・
「誰か川面にぷかぷか浮かんでるようですね・・・ちょっと見てきます・・・」と赤チャリさん、
数十メートルの断崖から、ざんぶと流れへ・・・
その後の二人の行方は、神のみぞ知るとゆー・・・(劇終)
神のみが知る?その後のP.S.
実際に往路で転倒した川端さんも大したことはなく(凍傷による手足の切断だけ???)、また実際にダイブした、
もとい、最後までフォローしてくれた赤チャリさんは、夕方から用事があるとのことで武田尾でお別れ、
その後はいったん、「クルマがあると飲めないよう。」とアセるwingさんのご自宅へ、で、飲まない川端さんのクルマで、
ご近所のバーミヤン・・・はなくなってたのでご近所のジョリーパスタへ、季節限定の牡蠣料理なんぞで赤ワインで乾杯、
昨年最後の忘年会となった次第であります。
さらにその後は、wingさんちでコーヒーをご馳走になり、川端さんに送っていただき、まさに至れり尽くせりでした。
背後霊さん、お疲れさまでした。まあ、これに懲りずにまた・・・って、もうすっかり懲りたでしょうが・・・
wingさん、赤チャリさん、川端さん、今回もいろいろとお世話になりました。
今年はもっともっとお世話になる予定ですので、よろしくね!!!
2012年01月03日
廃線リベンジOFF会!!!前篇
昨年の12月17日にライト好きのみなさんと参加させていただいた廃線OFF会なんですが、最終回記事のラストは、
鉄橋が撤去うされてて、その先のトンネルには進めなかった・・・とゆーところで終わってたのですが・・・
その後、執念深い性格几帳面な性格の川端さんから、
「あれからいろいろ調べてみたら、あの少し上流に浅瀬があり、そこを渡るとトンネルへの近道のようです。」
とゆー連絡があり、年の瀬も迫った12月30日に、ふたたびメンバーが武田尾に集合・・・
そう、未知のトンネルでライトを照射するためだけに、
冬の武庫川を歩いて渡ろうとゆーメンバーが・・・
さらに今回は、昨年6月のモンゴル植林ツアーにご一緒した「背後霊」さんが、このブログサイトを見て、
「わたしも行きたーい、冬の武庫川を歩いて渡ってトンネル照らしたーい、ライト持ってないけど・・・」
と、急きょ参加されることになりメンバーは5人に・・・
世の中には、我々以外にも物好きがいるものでありますね・・・わははは
で・・・
「今日こそ、リベンジじゃあぁぁぁ!!!」
と、前回の最終地点にすっくと立ち、対岸のトンネルを睨みつけるred-bicycle(赤チャリ)さん・・・
そう、あちらのトンネルになんとかたどり着いて、内部を照射することが今回の目的なのであります・・・
ちなみに前回の帰り道、川西池田駅前の好日山荘で目をつけておられたマウンテンダックスのリュック、
ちゃっかり特価期間中に購入されてたんですね・・・なかなかいい色合いですねえ・・・じゅるじゅる
今回はご覧のとおり、全員が長靴持参だったのですが・・・
「あのあたりなら、さりげに渡れるんでないかい・・・」
「いやいや、あそこの瀬では流されるし、瀞は深いし、流されたら間違いなく3分で凍死します・・・」
と、いちおー真冬の川下りや沢登り経験もある98kさん・・・
と、みんなであちこち渡渉地点を探して、なんとか渡れそうな浅瀬(チャラ瀬)を見つけて河原に下りました・・・
先頭が川端さん、次がwingさんで、わたくしは最後尾で慎重に様子を窺っていたのですが・・・とーとつに・・・
ばっしゃーん
「ありゃま、川端さんが流されたぞ!!! んでwingさんは・・・あは、川端さんを無視して、さりげに対岸へ渡ってる・・・」
で、さらに後続の二人はとゆーと・・・
「いぇい!」
って、やはり流されてる川端さんをさりげに放置して、にこにこと戻ってきましたね・・・えらいえらい・・・
まあ、実際に一瞬転倒した川端さんは上下雨具の完全装備でしたし、wingさんはバーバリアンの長めの長靴でした。
残った三人のうち背後霊さんは、今回のためにわざわざエーグルの長めの長靴を新調されたのですが、
やはり女性用は短いですし、わたくしと赤チャリさんのホムセン長靴もやや短め、wingさんの渡渉を見てると、
彼の長靴でぎりぎりの深さだったので、残りの三人は、ここでの渡渉をあきらめたのであります。
そう、この季節に長靴の中に浸水すると、けっこう冷たい思いをしますので・・・
んで、先に対岸に渡った二人とはここで別れ、短めの長靴でも渡渉可能な地点を探して、さらに上流側へ・・・
「ありゃま、道が行き止まりになってて、ここから先は絶壁ですね・・・」
「でもよく見ると、崖沿いにトラバースできる踏み跡がありますよ・・・もう少し行ってみましょう・・・」
と、さらに上流部へ行くと、川端さんが事前に調べてくれていた渡渉地点の目印のバードウォッチング小屋を発見・・・
「おおっ、なかなかの色使いの小屋ですねえ・・・まあ記念撮影なんぞを・・・で、赤チャリさんは先に渡っててね・・・」
「どーせここで様子を見てて、わたしが流されたら上流の橋まで歩くつもりでしょ・・・まあ、行ってみますが・・・」
と、わたくしの深慮遠望を見透かしたうえで、気にしないで行動する明るい性格の赤チャリさん・・・
「おっとっと・・・」
「わっとっと・・・」
と、なかなかお茶目な性格でもあります・・・
ここは川端さんとwingさんが渡った地点より幾分浅かったのですが、水質が悪く底の石がヌルヌルなのは同じ、
流れもあって水中は大変滑りやすく、転倒しないように、かなり時間をかけて慎重に渡りました。
ちなみに、この程度の長靴で渡れる水深でも、急流の場合は流されてしまうことがあります。
川の渡渉は、しっかりしたストック(できれば丸太のような長くて重いもの)を上流側に突き立て、それを支点に・・・
とゆーのが基本ですが、流れの水圧は想像以上ですから、対岸の目標地点のかなり上流から渡るようにします。
まあ、こんな冬の寒い季節に渡渉すること自体、ふつーはやらないものなんですが・・・
で、なんとか三人とも無事に対岸に渡ったのですが、今度は河原にもの凄いブッシュがあり・・・
そこを抜けると、ようやく・・・
廃線敷へ上がれるカルバートに出ます。
こちら、カルバートを潜った反対側の様子・・・
で、こちら側から廃線敷に上がると・・・
前回の生瀬→武田尾間と異なり、廃線後20年以上、ほとんど人が入らなかったため、鬱蒼と木々が茂っています。
なんとか枕木を発見・・・
「やはりこちらで間違いないぞ! この先にはあのトンネルがあって、そこで昼食宴会じゃあ・・・じゅるじゅる・・・」
と、ともかく昼食宴会ができることを喜んでる98kさん・・・
一刻もはやく、未知のトンネルを照射しようと、先を急ぐ赤チャリさん・・・
あちこちの鉄道遺構を眺めつつ、木々の間を潜り抜け・・・ようやく先着のお二人とトンネル前で合流・・・
まずはトンネル内の照射前に、遅めの昼食宴会であります。
この頃は陽がかげり、雪まじりの雨も降ってきて気温はどんどん低下、ほんとに寒い中の昼食宴会となり、
わたくしはワインと熱いコーヒーで身体を温めましたが、背後霊さんは焼酎のお湯割り、川端さんはカップ麺、
赤チャリさんは熱くて甘いミルクティーと、みなさんそれぞれ、身体を温める工夫をされていたのでありました。
ちなみにわたくし、いつものスキットルに入れたブラックニッカも持参してたのですが、帰りにも川を渡るので、
さすがに今回は我慢してですね・・・
いよいよ未知のトンネル内へ・・・
(次号に続きます・・・)
2012年01月01日
2012新年ご挨拶
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。ぺこぺこ
昨年は大きな災害もあり、ほんとうに大変な年でしたが、今年こそ、みなさんにとって明るい年となりますように・・・
趣味の物置小屋98kスタッフ一同
って、いよいよ仏様や守護神をスタッフにしたんかいっ!!
1月2日追記
大晦日の実家での夕食は、ここ数十年恒例の「そばすき」・・・
昆布と鳥肉の出汁で、まずアサリ、カキ、タラなどの魚貝類をいただき、それを完食後に・・・
右のカニを投入して、野菜類やキノコ類を追加・・・
その後、しゃぶしゃぶ用の豚肉で〆てからエビ天を入れ、極細の生そばをささっとしゃぶしゃぶでいただきます。
ちなみに皿に取り分けてあるのはわたくしの分であります。げひげひ
で、元旦お昼のおせち・・・
こんなおせちと、コイモ、ダイコン、ニンジン入りの白味噌仕立てのお雑煮が、我が家の元旦の昼食であります・・・
(ちなみに朝は熟睡しています。)
中国の友人からいただいたカナダ産スモークサーモンと、昨年6月のモンゴル植林ツアーでお土産に買った、
ロシア・カスピ海産のキャビア青缶が、まあ今年の新機軸ですが、あとは簡素なおせちであります。
で、元旦の夕食は・・・やはり伝統的に焼き肉なのであります。ええきっぱりと・・・
第一段階・・・
第二段階・・・
お正月には、わりと高級な肉を買うのですが、ご覧のとおり、第一段階、第二段階と、肉の質が落ちていきます。
母親や家内はここらあたりで脱落、わたくしと息子たちは第三段階、第四段階と、さらにお安いのが続きます。
これら以外にも、「お正月用」としてとっておいた、様々な珍味や和洋のお菓子類を延々と食べ続けるのですが、
また別の機会に・・・
(続く・・・かも知れません・・・)