2013年07月
2013年07月30日
アルミフォールディングテーブル!!!
数十年ぶりに、キャンプ宴会用のメインテーブルを新調しました。
ずっと愛用していたメインテーブルが、高さ三段階調節タイプで、最低高が50cmちょい、
じつはこの高さが、わたくしのキャンプ宴会スタイルにぴったりだったのであります。
ふつーに座って食事や作業をするなら、膝の入る65cm前後が便利なのですが、ぐったりしたまま、
飲み物の入ったマグカップやつまみなんぞに手を伸ばすには、少し低めの方がいいのであります。
(ちなみに高いテーブルに膝を入れてきちんと座ろうとしても、テーブルの下にはビール(もどき)の空き缶や、
ワインなんぞの空きボトルが山積みになっており、お行儀よく座るなんてどうせ不可能なんですが・・・)
また、テーブル上にかんてき(七輪)を置いて肉を焼いたり、バーナーに載せた大鍋から具材をつまむにも、
いちいち立ち上がらなくても済みますし、ロータイプの椅子にも、ある程度対応できる高さなのであります。
ところが、ちょうどこの高さになる、手ごろなサイズで手ごろなお値段のやつがなかなか見つからず、
仕方なく、折り曲げ部分なんぞがかなり怪しくなってきた古いやつを、ずっと使っていたとゆー次第。
と、またまた前置きが長くなりましたが・・・
じゃーん
コーナンオリジナル・サザンポート(港南)ブランドのアルミフォールディングテーブルであります。
ご覧のとおり、サイズはW1200,D600,H550/650/700とゆーことで、高さ調節はわたくしの古いのとほぼ同じ、
ただし、古いやつはW1500,D600サイズでしたから、長さが30cm短くなるため躊躇していたのですが、
まあ、お値段が2.98kから2.48kに、期間限定でお安くなってたのを機にですね・・・でへへへ
シンプルな二つ折りですから、折りたたみサイズは、とーぜん60cm×60cm。
この程度ならクルマにも気軽に積めますし、アルミと薄い合板製なので、まあまあ軽量だし・・・
で、これを開くと・・・
とーぜん120×60サイズになるわけですが、ご覧のとおり、高さ55cmにセットされた脚が入っており、
65cm、70cmと伸ばせるのですが、わたくしはこの高さ以外で使うことはないでしょう。
脚を起こすだけのシンプルな構造、とーぜん撤収も簡単であります。
キャンプ宴会がはじまると、すぐにテーブルの上がいっぱいになりますし、とくにライトマニアが集まると、
まさに立錐の余地もないほど、ぎっしりとライトが立ち並びますので、古い150×60サイズでも小さいぐらい、
奥行も75とか90にして、長さも180とか240にしたほうが、テーブル自体は余裕があっていいのですが、
タープ内スペースは限られるので、テーブルの占める面積が大きくなると、逆に人は窮屈になってきます。
わたくしの愛用しているワンタッチタープは投影面積が300×300、これを基本にして雨天も考えると、
雨や夜露に濡れずに、まったりと座ろうとすれば、せいぜい古いやつのサイズで6人程度が限界、
ま、今回のサイズだと短辺側にもなんとか二人が座れますから、引き続き6人程度までなら使えそうです。
まあ、人数が増えれば追加タープやサイドテーブルを工夫するとして、300×300程度のタープの下で、
4人~6人程度でまったりするには、持ち運びやすく使いやすい、もっとも一般的なサイズといえるでしょう。
もちろん、せいぜい鍋か焼き物とつまみ、あとは取り皿と飲み物用のカップが各自ひとつずつあればいい、
といったシンプルお手軽なスタイルではなく、本格的なアウトドア料理を手間暇かけて作ったりするなら、
別に調理用のテーブルが必須ですし、それを何種類もテーブルに並べて銘々で取り分けようとすると、
とてもこの程度のテーブルでは追いつきません。
まあ、いくら大きなテーブルでも、キャンプでモノを安心して置けるのはテーブルの上だけですから、
いつの間にか、あらゆるものが所狭しと並んでしまうのは、仕方ないことなんですが・・・
逆にテーブルが小さければ、何もかも出しっぱなしにはできないわけで、これはこれで撤収も楽なのであります。
で、撤収の話が出たついでにですね・・・
わたくし以前、「ファミリーキャンプ入門」カテゴリのテーブル編でも書きましたが、キャンプテーブルに、
お安いテーブルクロスをかけておけば、いろいろと便利なのであります。
雰囲気だけでなく、テーブル自体に埃や灰、油汚れなどがつかないので撤収の際にとても楽ですし、
表面の滑り止めにもなり、ナプキン代わりにも使えて、調理や工作をしても直接テーブルに傷がつかないので、
わたくしのメインテーブルには、専用サイズのテーブルクロスをずっと愛用してきました。
もちろん、テーブルクロス自体は汚れて傷だらけになりますが、せいぜい帰って洗濯機に放り込むだけ、
ボロボロになればてきとーな代用品を探せばいいのですが、わたくしはずっとそのまま愛用してました。
つーことで、今回も手近な端切れをテーブルクロスにしようと・・・
うーむ、ちとちっちゃいな・・・柄はお気に入りなんだけど・・・
2013年07月26日
リクイフライ?プトゥトゥ?
コロンビアのリクイフライ?プトゥトゥ?を購入しました。
???
ええ、わたくしが購入した某ア○ゾンでのモデル名は「リクイフライ-S13」となってたのですが、
コロンビアの公式サイトでは、モデル名が「プトゥトゥ」となってたのであります。
さらに某ナチ○ラムでお安くなってる「プトゥトゥ」は、(ソール)パターンがちと異なるようでした。
???
で、「プトゥトゥ」はインカの飛脚(チャスキ)が使っていた、連絡用のほら貝(プトゥトゥ)の形から、
インスパイアードされた製品で云々・・・とかの説明があったのですが、「リクイフライ」については、
特に説明はありませんでした。
まあ、こちらはコロンビアのウォーター系シリーズの総称なのかも知れません・・・
リキッド・フリー→リクイ・フライとか・・・それにしてはドイツ語とスペルが異なるような気も・・・ぶつぶつ・・・
???
ちなみに製品に付いてたラベルは・・・
Pututuになってました・・・
わたくしの選んだカラーは、もちろんSurplus Greenであります・・・
???
と、たいへん前置きが長くなりましたが・・・
何の記事やら、まだわからない方のために、さらに前置きが続きます。げひげひ
わたくし長年、G.Tホーキンスのクロックスもどきサンダルを愛用していたのですが・・・
愛用しすぎてソールが1mm以下に摩耗、過日の防虫?OFF会キャンプで砂浜を歩いた際など、
砂粒ひとつひとつの大きさや形状が、正確に足裏に感じられるようになってきました。あははは
で、ホンモノ・クロックスの購入も検討したのですが、色合いや形状、値引き率などから、残念ながら、
すべてに満足するモデルがなかったとゆー次第・・・
つーことで、ようやく本題の・・・
コロンビアのリクイフライ-S13、プトゥトゥ?、サープラスグリーン色のサンダルであります。
ちなみに一般的なクロックスのサンダルより、さらに0.5kほど高かったのですが、色合いと形状に魅かれて・・・
ええ、じつはソールが・・・
摩耗の激しい部分が補強されているのですが・・・
こんな色合いのソール、わたくしはじめてであります。じつはこれが今回購入の決め手だったりして・・・
EVAのインジェクション成形ですがソールの補強もあり、トップのシューレースである程度の調整もできます。
ただし、クロックスのようなバックストラップはなく、踵の固定は浅いヒールカップのみ・・・
上り坂や長距離の歩行には向きませんし、水遊びやクルマの運転には使えないでしょう。
せいぜい、お気楽なアウトドアでのスリッパがわり、といったところでしょうか・・・
ちなみに・・・
この靴ひものパターン、なかなか面白いのですが、サンダルにしては、ちと目立ちますね・・・
で・・・
パラコードと交換してみました・・・が、これではちと地味ですね・・・うーむ
さて、どっちにしようかな・・・でへへへ
アウトドア用サンダルに関する一考察・・・とかP.S.
アウトドア用サンダルとひとくちにいっても、暑い時期の長距離歩行用、カヌーなどのウォータースポーツ用、
はたまたテントサイトでのスリッパがわりまで、それぞれの目的に応じた使い分けをすべきなのですが、
お気楽なアウトドアの場合、できるだけお気楽に、なるべくならひとつで済ませたいわけで・・・
わたくしがサンダルを多用するシーンといえば、まず川下りなどの水遊び・・・最近は離れてるけど・・・
一般的にウォーターシューズといわれるものが使われ、わたくしもまだいくつか持ってますが、
水抜けや乾きの早さ、岩場歩きの際のソールの厚さなどを考えると、テバなどスポーツサンダルの出番が、
どうしても多くなりがちでした。けっこう長距離も歩けますし、ネオプレンの靴下などと併用すると、
足の保護や冷たい水にも対応できましたが、しっかりしたバックストラップが付いてることが必須。
水遊びでバックストラップがない場合、まちがいなくサンダルと身体は分離、身動きがとれなくなります。
寒くない季節にクルマで行くキャンプ宴会シーンでは、すべてをサンダルで済ませることも多いです。
雨具の記事でも書きましたが、雨でも長靴を履くよりはサンダルと短パンのほうがずっと快適です。
ただしこの場合でも、万一のためのしっかりした靴と靴下は必ずクルマに積んでおきます。
運転したり歩いたりするには、やはり深いヒールカップやバックストラップの付いたやつが必須なのですが、
しっかり固定するタイプは、テントサイトやタープ内などで、お気楽に脱ぎ履きできないのが難点ですね。
その点、いわゆるクロックス・タイプは、どちらにも使えて便利ですから、最近はずっと愛用してました。
ただし一体成型のため、リュックに入れたりするには比較的かさばるのが難点といえば難点ですね。
持ち運びでいえば、シンプルなビーチサンダルがもっとも薄くて軽くてお手軽なのですが、やはりこちらは、
鼻緒のついたタイプが本流、靴下のままだと使えませんし、泥酔状態で鼻緒に足指を入れるのも難儀・・・
お気楽とゆー点では、いわゆる「トイレサンダル」、つっかけタイプが一番なんですが・・・
あのペッタラ、ペッタラとゆー感じは、アウトドアではやはり歩きにくいしですし、さすがにちと不安・・・
こう考えると、お気楽な水遊びにも使えて、クルマの運転やちょっとした散策にも使え、靴下を履けば、
それなりの足の保護もでき、バックストラップを前に倒せば、お気楽な「つっかけ」にもなるとゆー、
いわゆるクロックス・タイプが、お気楽アウトドアではベストチョイス、とゆーことになりますね。
ちなみに今回のやつは、さらにお気楽な方向へ、テントサイトでのスリッパがわりとして購入したもので、
深いヒールカップやバックストラップがありませんので、水遊びやクルマの運転には使えませんし、
アウトドア用としては、あくまで、まともな靴との併用が前提なのであります。
ええ、人様に頼る場合を除いて・・・
そう、自分のテントと人様のタープを往復して宴会を続けるだけ、はたまた、人様のクルマに便乗して、
送迎から設営撤収までしてもらい、自分はせいぜい温泉や買い出しに一緒に連れて行ってもらう程度、
あとはひたすら宴会を続けるだけ・・・といった場合には、このサンダルだけでも充分なのでありますね。
むしろ、それを前提に購入したとゆーか・・・げひげひ
なにせ「つっかけるだけ」なので、テントへの出入りなどが楽ですし、ちょっとしたお出かけにしても、
「トイレサンダル」やスリッパよりは安定してて、あまりペタペタすることもありませんが、あくまで「つっかけ」、
クロックス・タイプと異なり、万一に備えて靴と靴下は用意しておいた方がいいでしょう。
そう、何もかも人様まかせにしてると、最後に一人だけ放置されることがありますから・・・ううっ
2013年07月23日
防虫シートと防虫レンズ
2013夏・ボルネオ島植林ツアーへのお誘い記事はこちら、募集締め切りは7月26日です。
前回、前々回記事キャンプの本来目的だった???防虫シートと防虫レンズであります。
じゃーん
こちらは川端さんから送っていただいたもの・・・
ええ、ちゃんと防虫シートと書いてあります。
これをいろんなフラッシュライトのレンズに貼れば、虫が集まってこないとゆー・・・
ことらしいのですが、わたくしはまだ試してません。
でも、前々回記事にあるとおり、実際に紫外線ライトを照射しても、まったく透過しなかったのは事実で、
虫さんの寄ってくる波長の紫外線をカットしているのは間違いないようであります。
で、こちらが、前回、前々回記事のキャンプでwingさんからいただいた・・・
川端式防虫シート貼りつけ済の、マグ用アクリルレンズ・・・
こちらのマグライトたち・・・どれもいただきものばかりでちゅが・・・
どれにでも装着可能なのでありますね。じゅるじゅる
次回キャンプこそ、シートを貼ったのと、そうでないのを同時照射して、虫さんの集まり具合を較べたいですね。
こちらの4Cと4Dは同じMC-Eのはずだし比較には最適でしょう。
もちろんシートを貼ってない方は、red-bicycle(赤チャリ)さんに持ってもらってと・・・げひげひ
感謝のP.S.
川端さん、wingさん、今回も稀少なものをいただき、まことにありがとうございました。
マグライト用は、完成品をwingさんにいただいたので、川端さんからいただいたシート本体は、
クルマのへッドライトに貼ろうかと考えているのですが、なにせわたくしの工作精度で曲面には困難・・・
いずれクルマでご一緒するキャンプの際によろしくですっ、こちらもきっぱりとげひげひ・・・
2013年07月19日
防虫OFF会???後篇
2013夏・ボルネオ島植林ツアーへのお誘い記事はこちらです。
前回記事からの続き、防虫OFF会???報告の後篇であります。
夜明け前宴会から朝宴会、天橋立散策と海水浴を挟んで海鮮丼での昼宴会・・・
その後、わたくしはさらに飲んでお昼寝、wingさんと赤チャリさんは、午後の散策を終えてお夕寝・・・
いやあ、僅かな散策以外は、まさに「海鮮系・食っちゃ寝」キャンプ生活だったんですが・・・
陽が傾きはじめると、全員がもぞもぞと起き出してきて・・・
この夜は心を入れ替えて、ひたすら肉食系のみにしたのであります。がははは
で、延々と食べ続け、飲み続け・・・
完食するころには、すっかり暗くなってました・・・げふっ
さて、暗くなってくると・・・
お二人はご自慢のエモノを出してきて、巨大なリュックに次々と詰め込んで・・・
まずは風情のある駅前温泉へ・・・
「しまった、着替えとタオルを入れ忘れた・・・」
「ううっ、リュックがライトで一杯で、脱衣箱に入らないぞ・・・」
って、どー考えても健全な入浴客の持ち物じゃないでしょ、あなたたちのリュックの中身・・・
まあ、それでも入浴後はいちおー・・・
恒例のフルーツ牛乳で、ふつーの入浴客になったりして・・・
で、入浴後は、いよいよ夜の天橋立へ・・・
昼は観光客でいっぱいだった天橋立も、夜は無人で真っ暗であります・・・
こんなキャラクターだけが出迎えてくれました・・・
海水浴場付近に到着すると・・・
ストロボを焚かないほうが、はるかに明るく写るのは、この連中の特徴なんですが・・・
さすがに、古いコンデジでの夜間画像は見苦しいので、詳しくはwingさんの某SNSフォトをご覧くださいね。
つーことで、その後も海沿いの照射なんぞを楽しみつつキャンプサイトに戻り、お二人はライト談義、
わたくしはビールもどき宴会の続き、それでも日付が変わる頃には三人仲良く就寝しました。
この夜もけっこう夜風が涼しくて熟睡してたのですが、二時半ごろには少雨があり、タープのフラップを下ろしました。
で、翌朝・・・
運転しないわたくしは、いつものビールもどきとサンドイッチ・・・と、昨夜食べ損ねたざるそばで朝食・・・
で、ドライバーのお二人は・・・
甘い甘い大量のパンとコーヒーや紅茶・・・と、これまた昨夜食べ損ねたざるそばを・・・
そう、じつは「焼き肉宴会の〆はざるそばじゃあ!!!」と、三食分を用意してたのですが、
大量の肉とご飯と甘い物なんぞで、さすがに前夜には食べきれなかったのであります。
まあ三食分ぐらい、わたくしがお夜食にしてもよかったのですが、あとの恨みを考えてですね・・・びくびく・・・
さて、朝食を終えると楽しかったキャンプもおしまい、いよいよ撤収であります。
「撤収作業は暑そうだなあ・・・タープがなくなるともっと暑いだろうし・・・そうだ!!!」
と、わたくし・・・
撤収作業をしているお二人を尻目に、サイトの反対側にある温水シャワーへ・・・むひひひ
「シャワーを浴びて、ちょうど撤収が終わった頃に戻って、エアコンの効いた車内に直行ぅっと・・・げひげひ・・・」
な、なんとゆー鬼畜な、もとい、素晴らしいアイデアでありましょう!!!
で、のんびりシャワーを浴びてから、頃あいを見計らってサイトに戻ってみると・・・
わたくしの荷物だけがポツンと放置され、wing号と赤チャリ号は走り去ったあと・・・
な、なんとゆー鬼畜な連中でありましょう!!!
「うぬぬぬ、かくなるうえは・・・」
と、わたくしのテレポーテーション能力を起動して・・・
大江山にある、鬼の首塚へ瞬間移動・・・
内部には・・・
日本の鬼や魑魅魍魎だけでなく・・・
世界中の鬼たちが・・・
って・・・
wingさん、こんなところにいてたのねっ!!!
で、赤チャリさんは・・・
危険物品をいっぱい持ってたから、中には入れなかったのね・・・
と、じつはここ・・・鬼退治で有名な大江山にある、
こんな研究所も併設された、「日本の鬼の交流博物館」だったのでありますね。
いやあ、なかなか勉強になりました。
でも表の末尾、平成の「期待される妖怪たち=鬼・天狗河童」って・・・???
ちなみに博物館前に展示してあった・・・
鬼瓦と赤鬼であります。
で、鬼との交流を楽しんだ御一行、里へ下りての昼食は・・・
鬼そばであります。
こちらは赤チャリさんが頼んだ「ざるそば定食」
ちなみに赤チャリさんの右手、床のモザイク模様と重なって「鬼の爪」に見えますね・・・
こちら手前が、わたくしの「鬼そば定食・大盛り」、向こうがwingさんの「鬼そば定食」であります。
いやあ、川端さんがおられたら、おそらく「鬼そば単品!!!」とか、頼むんだろうなあ・・・
とまあ、今回参加できなかった鬼もとい川端さんを偲びつつ(けっこういけましたよ、ここのそば!)、
「さて、そろそろここらで解散しましょうか・・・」と、翌日はお仕事のわたくし・・・
「いやあ、午後は温泉かスーパー銭湯でのんびり、せめてシャワーでも浴びてさっぱりしたいなあ・・・」
「そう、誰かさんとちがって、撤収作業で汗まみれですからね、我々は・・・」と、翌日もお休みのお二人・・・
結局、お店の方に最寄りの入浴施設を尋ねることになったのですが、まず近くにはなさそうでした。
「うちのシャワーを使って下さい、とかいわれたりして・・・あははは」とか冗談をいってたら、
なんと隣接する旅館が同じ経営で、ほんとに浴室のシャワーを使わせてもらえることに・・・
まあ、せっかくのご好意なので、わたくしも当日二度目のシャワーを使わせていただきました。
ちなみに、せめてもの罪滅ぼしに、お二人のシャワー代はわたくしが払っておきましたので、
これで恨みっこなしにしてね!!! ええ、とても安かったし・・・げひげひ
と、最後は仲良く赤チャリさんとお別れ・・・
した途端・・・
猛烈な雷雨となり、福知山城の天守閣もまったく見えなくなりました・・・
で、その後の神戸までの道も降ったり止んだりで、なんだか雨雲が追いかけてくるような気配・・・
ところが神戸でwingさんとお別れし、わたくしが電車で大阪に帰り着いたら、わずかに雨が降り出すとゆー・・・
うーむ、いったい誰が雨男だったのだろうか・・・
赤チャリさんが来るまではいい天気だったけど、彼と別れた途端、ひどい雷雨になったし・・・
wingさんと二人で帰る時は激しく降ったり止んだり、雷雲が近づいたり遠のいたり、で、彼と別れたら、
びみょーな少雨になってたりして・・・
や、やはり誰かさんの雨乞いだったのだろうか???
(おしまい)
2013年07月16日
防虫OFF会???前篇
2013夏・ボルネオ島植林ツアーへのお誘い記事はこちらです。
いやあ、じつに10日ぶりの記事更新となってしまいました。いろいろとバタバタしてまして・・・ぺこぺこ
で、ひさしぶりの更新は、なんと「防虫OFF会」のご報告記事なのであります。
???
じつは過日、某川端さんが「防虫シート」なるものを見つけられ、お世話になっている方々に配られたようで、
わたくしも一枚いただいてたのですが、いつもの関西のライト好き4人で、これを試すOFF会キャンプをしましょう、
とーぜん、虫の多い季節に、虫の多い場所で・・・
とゆーことになり、残念ながら川端さんご本人は来られませんでしたが、先週末に行ってきました・・・あははは
金曜日の午後早くに仕事を終えたわたくし、そのままwingさんのクルマに同乗させてもらい・・・
一路向かったのは、丹後半島の付け根にある名勝、天橋立に面したキャンプ場・・・
ええ、対岸がまさに天橋立であります。
汗まみれの仕事用ウェアを脱いで木に吊るし、短パンTシャツ一枚になって・・・
まずはwingさんと乾杯であります。
その後はとーぜん・・・
日本海の新鮮な海の幸を次々と・・・
で、暗くなるとwingさんが、紫外線ライトと防虫シートを貼ったレンズ、貼ってないレンズを出してきて、
「ねっ、ふつーのレンズにこうやって照射すると、少し暗くなりますがまだ紫の光が通過してるでしょ、
ところがこちらの川端シートを貼ったやつだと・・・ねっ、まったく通過してないでしょ・・・どうです、凄いでしょ?」
「むにゃむにゃ・・・もう飲めましぇん・・・って、ビールもどきがあと1本しかないぞっ・・・ぶつぶつ・・・」
「ったく、しようがないなあ・・・じゃあ、追加の買い出しがてら、駅前温泉にでも行きますか・・・」
いやあ、真夏の海辺宴会キャンプでは、ビール(もどき)と海の幸はもちろん、やはり温泉もありがたいなあ・・・
あっ、今回はいちおー、防虫OFF会キャンプでした・・・っけ・・・
で、温泉からもどり、またぞろ買い足ししたビールもどきなんぞを二人でかぱかぱやってたのですが、
さすがに日付が変わる頃には二人ともへろへろになり、そのままスクリーンタープ内のコットにばったりと・・・
そう、今回はわたくしが仕事帰りだったので、主要装備はすべてwingさんに用意していただいてたのであります。
で、三時過ぎに明るいライトの気配でふと起きてみると、明るいライトを持ったred-bicycle(赤チャリ)さんが・・・
「いやあ、四時間で到着の予定だったんですが、二時間で着いてしまいました。あははは」
「まあ、とりあえず乾杯・・・って、赤チャリさんは甘い飲み物でしたね・・・ではわたくしはビールもどきを・・・ぷしゅ」
とまあ、夜明け前の乾杯をすませて、赤チャリさん持参のコットもタープ内に組み立てて三人で就寝。
翌朝はまったりと朝食(わたくしはビールもどきとサンドイッチ!!!)、その後は歩いて天橋立ビューランドへ・・・
「リフトにしましょうか、モノレールにしましょうか、それとも徒歩で登りましょうか・・・」
「まあ、リフトの方がいくらかでもスリルがあって・・・って、歩きたい人は勝手にどうぞ・・・」
前を見れば、並走するモノレールに乗り移ろうとするwingさん・・・
うしろを振り返ると・・・
「ゆすらないで下さい。」って書いてあるのに、リフトを宙返りさせようとする赤チャリさん・・・
山頂では・・・
天候はイマイチでしたが、さすがは天下の名勝、天橋立であります。
天橋立ではお約束の「股のぞき」・・・
ずいぶん身体が柔らかいですね・・・
wingさんも・・・
「ててててっ、こっ、腰が曲がらんっ!!!」
「股のぞき」で逆さまに見ると天橋立が、龍が天に登って行く姿に見えるらしいのですが・・・
まあ、興味のある方は、このあたりの画像をてきとーにひっくり返してご覧くださいね・・・
で、やはり山頂にあった「かわらけ投げ」用のターゲット・・・
「わははは、見事に真ん中を通したぞっ!!!」
って、ライトの光を通すもんじゃありません、赤チャリさん
展望回廊・飛龍観をぐるぐる廻って・・・
ふたたびリフトに乗って、下界へ降ります。
駅前レンタサイクルの赤チャリと赤チャリさん・・・
天橋立の付け根にある文殊堂・・・
天橋立へ続く廻旋橋・・・と・・・
と、トムキャット???
みなさん、ぐるりと廻って繋がった橋を渡り・・・
天橋立の海水浴場に到着であります。
あいにくの天候で、海水浴客も少なかったのですが、わたくしはひと泳ぎ、でも残りのお二人は、
あくまで夜の照射のための下見だったようで、「ここなら暗くて遠射も効きそう・・・むひひひ・・・」と・・・
で、その後いったんキャンプサイトに戻り、赤チャリさんのクルマで昨日も行ったシーサイドの巨大な商業施設へ
本来は食料や飲料の買い出しが目的だったんですが・・・
ひさしぶりのホンモノのビールで・・・
まずは昼食であります。
もちろん、海の幸いっぱいの海鮮丼定食、もちろん、わたくしはご飯大盛りであります。
で、食後の食糧飲料の買い出しもそこそこに、大きな100円ショップから出ようとしないお二人をなだめすかして、
なんとかキャンプサイトまで戻り、わたくしはビールもどきを飲んでお昼寝、お二人はまた夜間照射の下見に・・・
で、タープ内のコットでうとうとしてると、なにやら対岸にライトの気配が・・・
そんなとこまで下見に行ってたのね、はるか廻旋橋からぐるっと廻って・・・
案の定、炎天下を延々と歩いたお二人、キャンプサイトに戻るなり・・・
甘いものをいっぱい食べて、お昼寝ならぬ、お夕寝であります。
で、この後は日も暮れてきて、いよいよ本格的な・・・ひっひっひ・・・
(次号に続きます。)