2013年08月
2013年08月24日
2013ボルネオ島ツアー装備!!!
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わたくし、8月28日から6日間、ボルネオ島への植林ツアーに参加してきます。
わたくしにとっては2010年1月のツアー以来三年半ぶり、三回目のボルネオ島であります。
今回ツアーのメインはサラワク州クチン市郊外サバルでの地元の子どもたちとの植林と交流、
サバ州サンダカン市郊外スカウでの地元の子どもたちとの植林と交流、そして同じくスカウでの、
キナバタンガン川流域のリバークルーズとトレッキングでの動植物たちとの交流・・・
の予定なんですが・・・
例によって予定は未定、天候や現地の都合で変更もあるかと思いますが、ま、それも楽しみのひとつ、
わたくし自身は、酒とつまみさえあれば、あとはなんとでもなるとゆー・・・わははは

でもまあ、団体で行く植林ボランティアツアーですから、やはりそれなりの個人装備は必要・・・
つーことで、今回は珍しく早めから準備しましたので、わたくしの個人装備の一部を紹介させていただきます。
ま、みなさんの海外旅行の際の参考に・・・は、多分ならないと思いますが・・・

まず酒・・・は空港の免税店や現地のスーパーで確保するとして、とりあえずのつまみ兼非常食は・・・

ま、こんなもんか・・・あとのカップ麺やつまみは現地調達の予定・・・でもスーパーに立ち寄る時間があるのか・・・

ちなみに左上は塩と胡椒と顆粒の「かつおしょうゆ」であります。
これさえあればどんなに稀少な野生動物でも美味しく食べることが・・・じゅるじゅる

で今回、ジャングルのナイトトレッキングやナイトクルーズはスケジュールには入ってないのですが、
希望者が多ければ、オプションで可能なようなので・・・それに期待してと・・・

ライトは新調したウルフアイズの三つ目をメインに・・・げひげひ

あっ、右下の妖灯は、あくまで魔除けとしての持参なのであります・・・びくびく
さらに、こちらも必需品の・・・

トイレットペーパーに、TOMOさんからいただいたコールマンのマルチツール・・・そう、これさえあれば、
どんなに稀少な野生動物でも捕獲して解体して、美味しく食べることが・・・じゅるじゅる

そして残りはすべて・・・
緊急どこでも宴会セット!!!なのであります。
ちなみにツートーンのお箸はred-bicycleさんからのいただきもの・・・

おっと、大事なことを忘れてました・・・
①ボルネオ島では日に何度かはスコールがやってくる
②今回ツアーで3回予定されているリバークルーズの際には、傘はまったく使えない
③でも本格的なレインウェアでは蒸し暑くて、わたくしとても耐えられそうにない・・・
つーことで、今回の雨具は・・・

クルーズ用やトレッキング用にはポンチョとレインチャップス、市街地用には超軽量折り畳み傘にしました。
まあ、わたくしおそらく、ずっと短パンなので、レインチャップスまで使うことはないでしょうが、
なにせご覧のとおり、きわめて小型軽量なので、持ち歩くにも苦になりません。
で、今回持参する救急キットの中身であります。

ボルネオのジャングルでは虫よけにポイズン・リムーバー、化膿止め、抗生剤、消炎剤は必須ですね・・・
わたくし一週間程度の海外ツアーなら、風邪薬も含めて内服薬は三日分を持参することにしています。
それ以上服用しなければならない状況なら別の処置が必要になるでしょうし、ま、帰国まで保てばいい、
との想定ですが、わたくし自身が内服薬を使うことは、今までも滅多にありませんでした。
で、あとはてきとーなお着替えを・・・そうだ、案内書に服装についても書いてあったな・・・どれどれ・・・



ふむふむ、茶色や緑などに・・・ナチュラル系の色のもの・・・ね・・・
やはり動物さんたちを警戒させない色にしないといけないのね・・・でへへへ
そう、わたくしの持参する衣類・・・

すべて茶系か緑系なのであります・・・

あと、足回りは、植林作業とトレッキングにはTNFのバレンスMID、それ以外はコロンビアのプトゥトゥで過ごすつもり・・・
託送するメインのバッグはコールマンのローリングボストン、サブにはマウンテンデザインのパッカブルデイパックと、
エーグルのパッカブルショルダーバッグ、それと前回記事のキャラバン・ウェストポーチを使い分けるつもりです。
トレッキング、植林作業、リバークルーズ、市街地の散策など、それぞれで持ち物の量や持ち方も異なりますが、
少し大きめのスリーウェイタイプひとつで済ませるか、小型軽量なパッカブルタイプをいくつか用意するか、
なかなか悩ましいところですが、カメラと貴重品と傘だけを持つ場合と、雨具上下から着替えまで持つ場合とで、
今回、わたくしは別にすることにしました。もちろん持ち歩く荷物は最小限で、なるべくひとつにまとめておく、
ほんとの貴重品は場合によっては肌身につけておく、とゆーのが、「どこでも宴会」前提のわたくしの鉄則・・・

まあ、どちらの場合でも飲料水は持ち歩くので、ちっちゃなウェストポーチならボトルホルダーは必需品、
今回わたくしは、モンベルの薄手のホルダーを畳んでウェストポーチに入れてます。
また、ローリングボストンはソフトシェルなので、中は100均のプラケースなどでてきとーに仕分けてますが、
周囲に着替えなど衣類袋、真ん中にプラケースなど硬いもの・・・これがパッキングの基本ですね。

この上に、さらに現地プレゼント用のTシャツを数十枚、詰め込む予定です。
今回は早めに準備できたので、ちとメモにしてみましたが、いつもは前夜にてきとーに詰め込むだけ、
必ず足りないものや余計なものが出てきて、いつも現地で後悔していたものであります。
出発までにはまだ日数があり、装備の増減もできますので、みなさんの助言なんぞをいただければ・・・
とはいいつつ最後は・・・ま、てきとーなんですが・・・

つーことで、とりあえず28日の朝から、ボルネオ島へ行ってきまーす!!!

(2010年1月にコタキナバルから見た、東南アジア最高峰、キナバル山(4095m)の朝焼けであります。)
2013年08月20日
キャラバン2WAYウェストMを・・・
ったく、これでポーチはいくつめになったことやら・・・

右は大きさ比較用のFENIX MC-10で高さは約10cm・・・
ま、


ウェストベルト収納式のふつーのウェストポーチなんですが、持ち手の付け根のあたりから・・・

こんなのが出てきます。
そう、これをリュックのショルダーストラップのDリングに装着すると・・・


リュックのチェストバッグにもなるので、2WAYウェストMなんですね。
ところが、同じキャラバンの2WAYウェストLとゆーは、ウェストポーチとショルダーポーチになる2WAYなんですね。
MとLですが、そんなにサイズは変わらず、ショルダーになるかチェストになるかが大きなちがい・・・
で、わたくし愛用のウェストポーチといえば、red-bicycleさんとお揃いのスナグバッグのレスポンスパック・・・
このレスポンスパック、使い勝手はいいのですが、リンク記事にも書いたとおりショルダーベルトがなく、
ボディバッグとして肩に掛けるしかありません。
やはり肩にも掛けられるウェストポーチが欲しい、でも、どうせ買うならチェストポーチとしても使いたい・・・
ううっ、どちらを買えばいいのだ・・・と、さんざん悩んでたのですが・・・
たまたまナチ○ラムさんの全品送料無料期間中に、Mのほうの、このなんとか許せるカラーだけが、
1000ポイントほどのポイント付与とゆー、実質3割以上の値引きになってたので、思わずポチった次第・・・
ええ、わたくしがポチった直後に100ポイントほどの付与に戻り、納期も即納ではなくなってました。

んで、わたくし、これにですね・・・

てきとーなストラップ(ちなみにこちらは自宅にあった水筒用のストラップ・・・)を付けて・・・

2WAYウェストが3WAYウェストに・・・
わははは、めでたし、めでたし・・・

どーでもいいP.S.
まあ、べつにLのほうでも、ポーチ側のDリングにてきとーなフックやキーリングを介せば、それで充分、
リュックのチェストポーチとしても使えそうですが、わたくしが一瞬お得になってる方を選ぶのは必定・・・
また、てきとーなフックの付いたストラップさえあれば、レスポンスパックの持ち手にも装着できるので、
わざわざ別に買うこともなかったのですが、やはり一瞬お得になってたりすると・・・あははは
それになにせ送料無料だったし・・・って、確かwingさんも、最近そんなこといってたような・・・

と、このようにして、ポーチ類も際限なく増殖し続けるのでありますね・・・ううっ

2013年08月15日
カメラポーチ・セミハード!!!
ええ、このカテゴリでも何度か書いてますが、わたくし、モノゴトはすべて外見から入るタイプ・・・
新しいカメラを買えば、まずはその操作をマスターしようとする・・・のではなく、まずはケースをどうするか、
と、そちらのほうに興味が移ってしまうのでありますね。あははは
で、前回記事のニコンP330とゆーコンパクトカメラもですね、操作マニュアルなんかろくに読まずに、
まずはケースをどうするか、いろいろとですね・・・でへへへ
他のカテゴリでも何度か書いてますが、わたくしポーチ類は、なぜかたくさん持っております。
カメラポーチに使えそうなやつだけでも・・・
まあ、今回のニコンP330なら、このぐらいか・・・
特にお気に入りは、下段のみっつ・・・
サイズ的には真ん中のがぴったりなんですが、なにせリコーCX-1専用として四年間使い続けたため、
よく見ると隅が擦り切れてたりして、実際にはかなり傷んでおります・・・
まあ、これは引き続きCX-1専用にしておいて、せっかくの機会なので、じつはこんなものをですね・・・
じゃーん
写真用品の老舗、ハクバのピクスギアシリーズ、カメラポーチ・セミハードMであります。
カメラ本体に比して、けっこう大きく見えますが、台紙に記載のとおりポーチの内寸法は60×105×32、
P330の外寸法が58.3×103×32ですから、まさにぴったりとゆーか、ぎりぎりいっぱいとゆーか・・・
通販で買うにはサイズが不安だったのですが、たまたまリコーCX-4を収めてある画像を見つけたもので、
よく似たサイズのP330ならおそらく・・・と大きな決断をしましたが、まさに大正解でした。
まあ、大きな決断とはいっても、なんと7割引、0.7kの決断だったのですが・・・
それでもさすが写真用品の老舗、作りもなかなかしっかりしており、酔っぱらって地面に叩きつけても、
カメラ本体はおそらく無傷でしょう・・・ええ、少なくとも外観上は・・・
ところで、このカメラポーチには、こんなカラビナフックが付いてたのですが・・・
ベルトループの類は付いてません。シンプルっちゃあ、シンプルであります・・・
ベルトループは、ウェストポーチのベルトやリュックのウェストベルトに装着する際などに使いますが、
わたくしは、ウェストポーチの場合はその中に入れますし、リュックの場合はショルダーベルトに下げますので、
実際にベルトループを使うことは滅多にありません。
でもカラビナフックは必需品・・・なんだけど・・・これはちと大きそうだし、安っぽい感じもするな・・・
とゆー次第で・・・
さてさて、どれに付け替えようかな・・・
そう、わたくしカラビナフック類も、なぜかたくさん持っております。
ちと困った相談P.S.
前回記事でも書きましたが、わたくし予備バッテリーがないと不安なタイプで、いつもカメラ本体とともに、
ポーチに収納しているのですが、記事本文のとおり、このポーチ、まさにぴったり過ぎてですね・・・
ちょうどレンズ部の出っ張りがあるので、ポーチの下部に予備バッテリーを入れておいて、カメラのレンズ部が、
ポーチの上部にくるようにカメラ本体を収納すれば、ぴったりと収まるのですが、レンズ部を上にしようとすると、
右手に持ったカメラを、いったん持ち替えて、ひっくり返してからしか収めることができません。
逆にレンズ部を下にして、その上に予備バッテリーを収めようとすると、カメラを出し入れする都度、
いちいち予備バッテリーも出し入れしなければなりません。
つーことで、わたくしの思いつく解決策としては・・・
ポーチ内側の上部に、予備バッテリーを収める袋を貼りつけるぐらい・・・なのですが・・・
何か、いいアイデアがありましたら、ぜひご教示くださいませ・・・m(_ _)m
って、たしかキャノンのG7を買った時も、同じような相談をしてたような・・・
その後の追記です。
予備バッテリー収納については、みなさんからのご意見を参考に、お手軽な方法からぼちぼち試してます。
解決案その1
両面ファスナーで(フック側を外側にして)巻いてとめただけ・・・
このカメラポーチの内張りが起毛素材なので、これだけでも安定して固定できます・・・
ただ・・・
ぶ厚い両面ファスナーが三重にバッテリーを覆うため、カメラ本体のレンズ部分よりも厚くなります。
ポーチのファスナーはいちおー閉まりますが、けっこう膨らんでしまい、もう少し余裕が欲しいところ・・・
フック側片面だけの粘着剤付きファスナーを薄い収納袋に貼り付ければ、厚みは1/6になるんですが、
収納袋に開口部があればべろんと垂れ下がるだろうし、それに袋縫い自体が面倒だし・・・
2013年08月11日
やっとニコンP330とかを!!!



ニコンのコンパクトデジカメ、クールピクスP330であります。
わたくし専用のカメラとしては、四年前に買ったリコーCX-1以来であります。
じつは、このP330の前モデル、P310がそこそこお安くなってきた時に、買い替えを考えたのですが、
なんとwingさんに先を越されまして・・・もちろん、あちらは高級一眼レフのサブとして、こちらはメインとしてですが・・・

で、P310はwingさんのをいただく、もとい、wingさんに撮ってもらった画像をいただくことにして・・・

自分で買うのは、お安くなってきたニコ1のJ2とかにしようか、いやいや、ミラーレスなら思い切って、
ひまぱさんも買ったAPS-CサイズのNEX5Rとかにいってみるか・・・でもどーせ使いこなすことはできないし・・・
やはりコンパクトなお気軽デジカメで、それならパナのLX7もいいな、フジのXF-1だって・・・
とか悩んでたら、今年三月にこれが発売になり、まあ、これからもまだまだお安くなるんでしょうが、
今月末のボルネオ植林ツアーに間に合わせるために、ついにポチってしまったとゆー次第。
そーいやCX-1も発売から半年後に、同じぐらいのお値段で、ついついポチってしまったなあ・・・

で、このカメラの特徴とゆーか、セールスポイントは外箱のサイドにもあるんですが・・・

わたくしが特にお気に入りになったのは・・・
広角側がf1.8と明るく、35mmフィルムカメラ換算で24mmから120mmの5倍ズームニッコールレンズ、
1/1.7型とコンデジでは比較的大きな裏面照射CMOSで、しかも無理せず1220万画素のセンサー、
さらに標準でも3200、拡張なら12800まで可能なISO感度・・・といったところでしょうか・・・
作例を見てもISO800ぐらいまでならきれいなようですし、わたくしのようなお気軽スナップなら、
ISO1600ぐらいでもけっこう使えそうです。わたくし、まずプリントなんてしませんし・・・
四年前に買ったリコーCX-1も、絵は大変お気に入りなのですが、なにせ裏面照射型になる前のCMOS、
レンズもf3.3はじまりで、ISO感度もせいぜい400ぐらいまで、ともかく暗いシーンにはつらかったのであります。
また、わたくしはカメラまかせのオート撮影が殆どなんですが、たまには設定を変えたい時もあり、
せめてPSAMモードは欲しいなあと思ってたので、暗いシーンでもそこそこ撮れそうなこのモデルにした次第・・・
それに、CX-1によく似た、シンプルでカメラっぽいスクェアなボディもお気に入りなのであります。
ただ残念なのは、このモデルには電子水準器が付いていないこと・・・
一応シンプルなグリッド(格子)表示はできますが、めったに撮影後の補正などしないわたくし、CX-1では、
ずっと内蔵の電子水準器を使ってたので、どうしても必要なら、水準器ストラップを付けようと思ってます。
まあ、使いこなすまでには相当の時間を要するでしょうが、できれば末長く付き合いたいものであります。
で・・・
今どきのデジタルカメラは、本体と付属品だけでは使えないので、いくつか通販で買い揃えました・・・

まずはメモリーカード・・・
このカメラ、けっこう動作全般が鈍いようなので、なるべく高速そうなやつを・・・
まあ、その分、国内保証のない並行輸入品になりましたが・・・


予備バッテリー・・・
GPSを使う場合は必需品なんですが、わたくしはライトでもカメラでも予備バッテリーがないと不安なタイプ、
ま、バッテリーについては、お安い互換品などはさすがに不安なので、こちらはどどんと純正品にしました・・・
ちなみにカメラ付属品はセルが中国製のインドネシア製品、こちらはセルが日本製のベトナム製品でした・・・


こちらも必需品の液晶保護フィルム・・・
あっ、川端さんにいただいた「防虫シート」にすればよかったか・・・虫集まってこないし・・・

で、こちらが・・・

別に買ったバッテリーの充電器・・・なんですが・・・

このカメラには、本体にバッテリーを入れたままUSBケーブルで充電するキットしか付いてません。
そう、新しいバッテリーで撮影を続けながら、電源のある滞在先で使用済みバッテリーを充電しておく、
といった、旅先では当たり前のことが、付属品だけではできないのであります。うーむ、これは困った・・・
つーことで、別に買ったバッテリーの充電器・・・なんですが・・・

純正品は定価では5k以上、通販の最安価格でも3k以上はします。
つーことで、別に買ったバッテリーの充電器・・・なんですが・・・


送料無料で、なんと0.61k!!!


ええ、12V~24Vシガーソケット用のプラグまで付いたお値段であります。


いちおー、それらしいマークはいっぱい付いてますが・・・


端子なんかは、いかにもちゃちぃ、もとい、いかにも繊細、とゆー感じですね。

バッテリーをとめるツメがすぐに折れた、といった書き込みもありました。

で、おそるおそる予備バッテリーを充電してみると・・・
本体付属のUSBケーブルを使うやつは、充電中はカメラ本体のフラッシュランプがゆっくり緑色点滅、
充電完了でそれが消灯するだけなんですが、こちらはなんと、充電中は充電器のランプが赤色点灯し、
充電完了で緑色点灯に変わるとゆー、わかりやすいスグレモノ・・・
緑色点灯になるまでの時間も、箱に記載してあるとおりのほぼ二時間で、すぐにカメラに入れてみると、
カメラ側の表示でも、ちゃんと満充電表示になってました。
ちなみに二時間とゆーのは、付属USBケーブルタイプの半分以下の充電時間であります・・・
いやいや、これはなかなかの掘り出し物かも知れないぞ・・・わくわく

そう、端子やツメの強度とかを別にすれば・・・おどおど

2013年08月07日
グリコのコンバットレーション???
グリコ製の、一日三食分とおやつまでがワンパックになった、レトルト食品キットのご紹介であります。
じゃーん
右下は大きさ比較用のFENIX MC-10で高さは約10cm・・・
温めるだけの朝食、昼食、夕食の各パックに間食パックまでが小さな紙箱にきちんとセットされています。
まさにコンバットレーション(戦闘糧食)???
これが日本の最新MRE・・・なのかっ???
でも、たとえば右端の夕食パック・・・
夕食がポテトスープ一杯だけ???
ほかのセットも・・・
なっ、なんか物足りないような・・・これで丸一日戦えるのかっ???
そう、じつはこれ・・・
ニッポンの戦闘糧食ではなく、ニッポンの検査食なのでありますね。
グリコの大腸検査用検査食、エニマクリンであります。
じつはわたくし、今年の定期健康診断で、生まれてはじめて「大腸の直接検査を受けて下さい。」といわれまして・・・
で、検査を受ける予定の病院へ行ったら、検査の前日はこのセットだけを食べるように、と渡された次第。
でも、この一日分、三食+間食の総カロリーは僅か1100キロカロリーしかありません・・・
わたくしの一食分の半分程度ではないかっ!!!
「あのう、これ、6パックほどいただけませんか、ええ、一日分として・・・」
「あくまで1パックで一日分です。」
「では、せめて大盛りパックとか・・・」
「そんなのありません。ええ、きっぱりと。」
と、白衣のおねいさんに言われ、すごすごと帰ってきました。とほほほ
まあ、人間は三週間ぐらいは食べなくても生きている、とはいわれてますが・・・
検査当日に病院へ行く体力は残っているのか、98kっ!!!
とりあえずの経過報告P.S.
昨日の朝、空腹でふらふらしながら病院に行くと、こんなお薬を2リッター、どんと渡されました。
味の素製で、お味はやや塩味のスポーツドリンクといった感じ、このぐらいなら、わたくし一気に飲めるんですが、
これを指示どおり2時間かけて、ちびちびと飲まねばなりません。ええい、いらいらするなあ・・・
で、1リッターあたりから何度もトイレに行くようになるのですが、その都度、おねいさんに確認してもらいます。
わたくし、指示どおり2リッター全量を飲んで、その間、何回も確認してもらったのですが・・・
「うーん、飲んでも飲んでも、まだ透明になりませんね、便が透明にならないと検査できないんですが。
昨日、検査食以外に何か食べませんでしたか、たとえばお肉とかお肉とかお肉とか・・・」
「そんなあ、昨日はあの検査食だけですよ、ま、一昨日は日付が変わるまでドカ食いしてましたが・・・
ええ、二日間食べられないので、ひたすらお肉とかお肉とかお肉とか・・・あとビールもどきとかもドカ飲み・・・」
「では、特別にもう1パックお渡ししましょう・・・ったく・・・」
と、さらに2リッターをどんと置かれまして・・・ま、これも結局、完飲したのですが・・・
「まだ腸の上のほうに何か残ってるようですね、お肉とかお肉とかお肉とか・・・
このお薬は4リッター以上は渡せませんので、あとは水を飲んでください水を・・・ったく・・・」
「はいはい、さすがに4リッターも飲むと、そろそろ飽きてきたところ、水ならまだいくらでも・・・」
と、さらにお水をかぱかぱ飲んで、やっときれいになったところで内視鏡検査室へ・・・
まあ、そのあとは断片的にしか覚えてないのですが・・・
検査だけならその日のうちに退院、ポリープがあって切除すれば、安静と経過観察のため一泊入院、
つーことだったのですが、どうやら大きいやつを8個ほど切除されたようで、結局その日は入院・・・
(たまたま大部屋が満室だったので差額なしになった)きれいな個室で覚醒した途端、おねいさんに訊いたのは、
もちろん切除具合や今後の養生方法・・・などではなく、その日の夕食についてであります。
「もう検査とか関係ないんですよね、ならば夕食は、お肉とかお肉とかお肉とか・・・じゅるじゅる」
「そんなの食べたら、たちまち傷口が開いて出血します。今夜の夕食はこれです。」
「そんなあ・・・昨日の朝からずっとおかゆ、今朝から、お薬とお水だけで、またおかゆ・・・せめておかわりを・・・」
「ありません、きっぱりと。」
「ううっ、このままでは朝まで持たないぞ・・・」
と、こっそり病院を抜け出し、近くのコンビニで・・・
まあ、内容は夕食とそんなに変わらないし、消化のいいジュースと粉食だけだし・・・みひひひ
で、本日の朝食は・・・
やはりおかゆでした・・・
まあ、今後は自重しないといけないようなので、これを機会にダイエットすることにします。ややきっぱりと・・・
それに夜遅くまで、ネットで遊んだりしないで、健康的に早寝早起きします。これもややきっぱりと・・・
とーぜん、アルコールやニコチン、カフェイン、ニンニクなんぞの刺激物や動物性脂肪も・・・ややきっぱりと・・・
キャンプ宴会や照射宴会なんてとんでもない・・・ええ、ややきっぱりと・・・ぶつぶつぶつ・・・