2013年10月
2013年10月10日
リブズ・フロントパック!!!
当サイトの過去記事を画像付きで一覧できる「HISTORY VIEW」はこちらです。
(期間限定のお知らせ)
植林ボランティア団体N.GKS講演会へのお誘い記事はこちらです。
で、とーとつにリブズRIBZのフロントパックFRONT PACK、2012年モデルSサイズであります。
前から
後ろから
こんな感じにして装着すると・・・
こんな感じになる・・・はずです・・・
さすが専用フロントパック、ファスナーの開口部分などは装着時に使いやすい、絶妙の配置でした。
このシリーズには、レギュラー11.5リッターサイズとスモール8.2リッターサイズの2モデルがありましたが、
わたくしはこちらのスモールサイズを選択しました。
ええ、お安くなってた2012年モデルの売れ残りがスモールサイズだけだった、とゆーこともありますが、
さすがにレギュラーサイズになると、わたくしの身長・体格ではちと持て余しそうだったもので・・・
ひょっとしてレギュラーつーのは、大柄な白人男性にとってのレギュラーサイズなのかも・・・
リュックを下ろさずに取り出したいものを、身体の前面に装着するにはウェストポーチが便利ですが、
ヒップベルトのあるリュックではベルト同士が干渉しますので、リュックのヒップベルトやショルダーベルトに
目的に応じたポーチを装着することになります。
わたくしもずっとこの方法で、たいてい水筒と小型カメラを、それぞれの専用ポーチに入れて、
リュック左右のショルダーベルトに別々に固定、リュックと一体にしてたのですが、最近になって、
単独のウェストポーチとしても、リュックのショルダーベルトから吊り下げるチェストポーチとしても、
どちらにも使える2WAYポーチを購入した・・・のですが・・・
この2WAYポーチをはじめ、小型のチェストポーチはリュック左右のショルダーベルト両方から吊り下げるタイプ、
リュックを下ろすには、ポーチをリュックのショルダーベルトから、(少なくとも一方は)外す必要があります。
それにショルダーベルトから吊るすので、そのままでは前後にブレますし、上下を固定するタイプは、
リュックを下ろす際に、(少なくとも)二ヶ所を外す必要があります。
まあ、長距離を担いだまま歩き続けるのならいいでしょうが、わたくしのように頻繁にリュックを下ろして、
頻繁に宴会、もとい休憩する人間にとっては、けっこう面倒なわりに、容量も少なめ・・・
で、もう少し本格的な、チェストパックとかフロントパックと言われるやつを物色していた次第であります。
このタイプはミリタリーグッズとしてはおなじみで、ベトナム戦争当時、AK47の30連バナナマガジンを
チェストポーチに多数装着していたのが特に印象に残ってますが、ガンベルトのマガジンポーチなどを、
サスペンダーで肩から吊るしたり、弾帯や弾薬箱をたすき掛けにしたりするのは、世界中の軍隊が、
昔から採用している方法で、すぐに取り出せるとゆー利点以外にも、荷重を身体の前後に分散できる、
という利点があり、米軍などの最新型タクティカルベストもこれの進化形ですね。
この製品も箱絵にあるとおり、「EASY ACCESS」と「BALANCED LOAD」がセールスポイントになっています。
そう、同じ重さの荷物を肩に担ぐにしても、前後に配分すればバランスが良くなる、ということであります。
日本の伝統的な「振り分け荷物」も、その発想から・・・だったかどうかは知りませんが・・・
ただ、背面パックとちがって前面パックは、あまりでかくなると足元が見えず前傾もできなくなるので、
サイズとしては、せいぜいこのシリーズのレギュラーサイズ程度までが限界なんでしょう。
で、たとえば60リッターの荷物なら、後ろに50リッター、前に10リッターと振り分けることになり、
前の10リッターには歩行中に使うモノだけでなく、重いモノも入れてバランスをとるのが理想・・・
ちなみにこのタイプ、リュックを前に背負う感覚、とゆーより、ファスナータイプのベストを着る感覚ですから、
下ろす際も、ベストを一枚脱ぐような感じになります。
ま、リュックのショルダーベルトからチェストポーチを脱着するのと、これを脱いだり着たりするのでは、
どちらが手間かは、なかなかビミョーなところですが、少なくとも身体にフィットするのはこちらでしょう。
ちなみに空っぽにしてファスナーを分離するとこんな感じになり・・・
マチの薄い4リッターのポーチがふたつ、といった感じですが、完全分離はできません。
で、ファスナーを閉じて合体させると・・・
まあまあ、ふつーのショルダーバッグとしても使えそうです。
あとはこれを単独のウェストパックにする方法を考えれば、たちまち3WAYパックに・・・
って、さすがにこのサイズのパックを腰に巻くだけ、つーのはちと無理がありますね。
それにわたくしの腰には、いつも別のウェストポーチが装着されてますし・・・
ええ、ビール腹とかゆー、巨大なウェストポーチが・・・
そうかっ、わたくしのビール腹は、前後の荷重バランスをとるためだったのかっ!!!(違)
2013年10月07日
植林ボランティア15周年・記念講演会のお知らせ
ボルネオ島への植林ツアー記事は前回で終了しましたが、今回はこの植林ツアーを主催した、
わたくしの参加している植林ボランティア団体の15周年・記念講演会へのお誘い記事です。
予約不要・参加無料ですが、事前にメールやコメント等で連絡いただけると、詳細をお知らせできますし、
一緒に宴会もとい、お話もできると思いますので、よろしくお願いします。

―世界の子供たちに「木を植え育てる心」をはぐくむ実践隊―
N.GKS(NGO緑の協力隊・関西澤井隊)
創立15周年記念 公開講演会・展示会のご案内
■ 日 時:2013(平成25)年 11月17日(日)
■ 場 所:文化パルク城陽 大会議室(東館4階) 近鉄京都線「寺田」駅から徒歩7分
■ 参加料:無料(参加自由)
公開 講演会 13時10分~15時30分
「日中比較緑化考」
講師:徳岡正三先生(元高知大学教授、農学博士)
「沙漠緑化を実践して20年」
「熱帯雨林の保全・再生と国際交流」
講師:澤井敏郎(N.GKS代表)
講師:達富弘之(N.GKS幹事・第18次隊隊長)
N.GKS15年の歩み展 13時~16時
これまで15年間の取組の写真・資料を展示致します。チャリティも実施します。
本隊は、中国の沙漠緑化、モンゴル国での緑化支援、北ボルネオ・ブラジルアマゾンの
熱帯雨林の再生植樹の実践をしています。今年8月までに18次隊を派遣しています。
なお、当日11時~12時N.GKSの会員総会を開催します。(傍聴歓迎)
一人でも多くのみなさんのご参加をお待ちしています。98k

2013年夏・N.GKS第18次隊・マレーシア領ボルネオ島・サラワク州サバルにて・・・

同・サバ州スカウにて・・・
2013年10月04日
2013ボルネオ紀行15夕焼け朝焼け大団円!
ボルネオ島への植林ボランティア・ツアー記事も、今回が最終回であります。
ツアーでのアウトドア・イベントとしては最後となる、パンギ保護林でのジャングル・トレッキングも終え、
二泊三日を過ごしたロッジでの最後のビールを楽しんだ御一行(昼前ビールは酒飲み隊員だけでしたが・・・

昼食後には、キナバタンガン川沿いのゾウさんワニさんオオトカゲさんヒルさんウータンくんたちともお別れ、
まずはサンダカンまで戻ります。
途中で、往路の際は所長が不在だった、セピロクのオランウータン・リハビリテーションセンターへ再び立ち寄り、

あらためて所長との記念撮影であります。床には切り絵作家である隊長の作品がデザインされています。
で、サンダカン市の周縁部まで戻り、今度は大型スーパーへ立ち寄りました・・・

その名も・・・giant!!! スーパーマーケットではなく、ハイパーマーケットだそうであります。

キーテナントの周囲に専門店や外食チェーン店を並べるのはどこでも同じですねえ・・・


マクドはなく、ケンタとピザハット(ポーク系はもちろん、どゆーわけかビーフ系もなかったです。)
だけでしたが、A13,A14,A24は日本系の名前ですね・・・
で、そのひとつを覗いてみると、日本でいうファンシーショップみたいな感じでした・・・うーむ???
レジの内部はまさに巨大スーパー、食品から衣類、家電製品まで何でもあり、夕方でけっこうな人出でしたが、
一番奥の片隅に、ひっそりと・・・

Non-Halalのコーナーが・・・
そう、非イスラム向けの酒類、ポーク類の専用コーナーであります。
混み合う店内なのに客どころかレジさえ無人、まるでビデオショップの成人向けコーナーのような雰囲気で、
足を踏み入れるだけでも、なんとなく後ろめたさがあったりして、少しどきどきしました・・・

現地ではかなり割高なんでしょうね、日本と変わらないお値段、スパムなどは日本より高いぐらいでしたが・・・

ポークを使った食品は、生肉どころか袋入り、真空パック類もなく、すべて缶詰でした。
で、イスラムの店員さんでも缶詰なら触れてもいいのか、非イスラムの店員さんのみが扱ってるのか、
とても興味がありましたが、ま、宗教的な話ですから、興味本位で訊くこともできず・・・でもどうなんでしょうね。
こちら、スーパーの向かいにある商店街の様子・・・


ラマダン(断食月)の影響でしょうか、それとも時間帯とかでしょうか、ほとんどが閉まってました・・・
まあ、こんなお店には・・・


きっとNon-Halalも、たっぷりとあるんでしょうね・・・じゅるじゅる
で、マンゴー・グミやサバ・ティーなどのお買い物を済ませて・・・
夕暮れ迫るサンダカン空港に到着・・・

空の色が刻々と変化してきました・・・

こちら、我々が搭乗するコタキナバル行きのプロペラ機・・・

搭乗する頃にはすっかり陽も沈み・・・

機はコタキナバル空港を目指します。
で、すっかり暗くなってから、ようやくコタキナバルの街に入りました。

ホテルのレストランで、お別れ会を兼ねた最後の夕食であります・・・じゅるじゅる



このホテルのレストランでは、ビールはすでに「ストック・アウト」で、これらはノンハラルも扱う近くのコンビニで、
添乗員さんが急いで買ってきてくれたものであります。
ただ、黒ビールのほうは不人気だったようで、飲みかけのや、栓を開けただけのが、わたくしの前にどっちゃりと・・・
「しようがないなあ・・・残すのももったいないしなぁ・・・でへへへ・・・くびぐびぐび・・・ひっく・・・」
と、最後まで飲み続け、それでも余った瓶は部屋に持ち帰って、さらに飲み続けてた・・・はずです・・・
じつはこのROYAL STOUTとゆー黒ビール、一般的なTIGERビールよりお安いんですが、アルコール分は8%、
小瓶でも本数を飲むとけっこう酔いが回ってきて、わたくし部屋に戻ってからの画像と記憶がありません・・・ひっく
で、翌朝は、なんと4時のモーニングコールで、4時半から朝食・・・


まだ意識が朦朧としたままのわたくし、この日の朝食はさすがにフルーツだけでおしまい・・・ぐえっ

で、5時すぎにはホテルを出発、8時発の関西空港行き直通便に搭乗予定なのであります。
コタキナバル市街から空港へ向かうバスの車窓からは・・・

夜明け前のキナバル山がちらっと見えました・・・
こりゃあ運が良けりゃ、ちょうど空港あたりでキナバル山からの日の出が拝めるかも・・・
と、空港に着いたら、期待どおり・・・





見事な御来光を拝むことができました・・・
ええ、わたくしが朝食にフルーツしか食べなかったおかげで、みなさん空港で時間的余裕が・・・(違)
さらに搭乗後も・・・

撮影中の窓際の隊員に、わたくしのカメラも預けて・・・

朝のキナバル山も撮ってもらいました。
なにせ東南アジア最高峰(4095m)で山頂は雲に覆われていることが多く、
地上からは、めったに山頂は見えないといわれている山ですから・・・
前日のサンダカン空港での素晴らしい夕焼け、この日のコタキナバル空港での素晴らしい朝焼けに加えて、
機上からは、雲にそびゆる
その後は食欲もすっかり回復してきましたので・・・

チキンがメインの軽食やピーナッツのおかわりなんぞで飲みつつ、日本の「図書館戦争」を皮切りに、
アジアン映画特集をぼんやりと見つつ、機内食では昼食が出ないこと知り、機内持ち込みしたカップミー(麺)に、
お湯を入れてもらったついでに、ありったけ全種類のスナックを持ってきてもらい、ばくばくと食べつつ、
午後2時過ぎには関西空港に着陸、6日間のボルネオ島・植林ツアーを無事終えたのであります。
わははは、めでたし、めでたしと・・・

って、最後まで、飲んで食べての記事が中心になりましたが、ボルネオ紀行記事は今回でおしまいであります。
ちょうど一ヶ月、15回にわたる連載のご愛読、まことにありがとうございました。
てぃりまかしー!!!
次回からはいつもの記事に戻ります・・・ええ、飲んで食べての記事が中心になりますが・・・

2013年10月01日
2013ボルネオ紀行14トレッキング編
ボルネオ植林ツアーも5日目、キナバタンガン川沿いのロッジに来て3日目を迎えました。
朝食後には、スカウ村の下流にあるパンギ保護林でのジャングル・トレッキングなんですが・・・
じつは朝食前に、昨日同様の早朝リバークルーズがあったのですが、さすがにみなさんお疲れで、
しかも、めったにお目にかかれないオランウータンやゾウの大群にまで、前日に出会うことができたため、
結局この日の早朝クルーズに参加したのは、隊長と隊長に誘われた小5のYくんの二人だけだったそうです。
ええ、前夜、四人だけのナイトクルーズから夜遅くにロッジに戻って、それから一人で飲んでたわたくしも、
さすがに5時起床ができずにパス、朝のロッジでのんびりしてました。

ま、よく見るとロッジの敷地内にも・・・

部屋のベランダから見えた、まっ黒なリスさんとか・・・
船着場近くにいた、オオトカゲさん・・・


小さくて見にくいですが画像中央、電線の上あたり、首を左右に振ってるのがおわかりでしょうか・・・
実際には大人の背丈ほどもあるオオトカゲさんでした。
こちら・・・

何とゆー花でしょう・・・日陰にひっそりと咲いてて、けっこう妖しげでした・・・ええ、巨大でしたが・・・
ちなみに・・・


このロッジの名前にもなっている、テングザルくんもいっぱいいたようですが、わたくしは会えませんでした・・・
パンギ保護林への移動はもちろんボート・・・

スカウ村の中心部?を通り過ぎて・・・
さらに川を下ると・・・

バンギ保護林に到着であります。
桟橋では、植林などでお世話になったスタッフが出迎えてくれています。
こちらのスタッフ、森林局にもおられた植物の専門家だそうで、今回トレッキングのガイドも勤めてくれます。
で、上陸してさっそく、持っておられた鉈を拝見・・・

お手製でしょうか、シースの彫刻も凝ってますね・・・じゅるじゅる

完全な「直刃」ですねえ・・・やはりジャングル・トレッキングに鉈は必需品・・・
わたくしもオンタリオ・マチェットを持ってくればよかったか・・・

で、ジャングルの奥へ、整備された木道ではなく地道を進みます。

全員が履いてる白いスパッツ状のもの、ロッジで支給されたヒル除け用ソックスであります・・・
昔、はじめてのジャングル・トレッキングを経験した、ここから南西約100kmにあるダナン(ダナム)・バレーの
保護区でも同様のソックスを着用しましたが、ここもやはりヒルが多いようで、この目の詰まった生地の、
袋状のソックスを着用すると、ヒルさんが血を吸えないとゆー仕組みなのであります。
まあ・・・

現地スタッフは平気でしたし・・・

昔の田んぼなどでヒルに慣れている年配の隊員も平気でしたが・・・

やはり若いじょしだいせーや小学生は衣服に付いただけでも、「ぎゃあ!!!」 「ぎょええ!!!」 「じぇじぇっ!!!」と大騒ぎ・・・

わたくしも、ヒルぐらいなら山歩きで何度か経験もあり、わりと平気なんですが・・・

さすがにボルネオ特産のわけのわからない虫となると、こんなふうにはなかなか・・・

他にも、マングローブヘビとかヨロイハブとか、名前だけでも恐ろしげな毒蛇もふつーにいるようで、
うかつに葉陰の枝などに触れてはいけないそうであります。
以下、ジャングル・トレッキングでのスナップをてきとーに・・・

ゾウさんの糞であります。
中央がゾウさんの足跡・・・

ボルネオの固有種はピグミー・エレファントと呼ばれる小型種なんですが、やはりでかいですね・・・
で、こちらがゾウさんの温泉・・・

つーか、泥浴び場だそうです・・・
熱帯雨林の地表では、陽の差している部分がいかに少ないかが、この画像でもおわかりと思います。
こちら、巨岩に根を張りつかせた巨木・・・この巨岩の中心に飛行石の結晶が・・・


下の人物と較べると、いかに大きいかがおわかりと思います。
ま、せっかくなので・・・

みんなで記念撮影・・・
快晴でしたがジャングルの地表は暗く、陽のあたっている中央の一人だけが白トビしてますね・・・
あのガイドさんがあの鉈で、(名前を聞いたけど忘れた)とある木を切ってくれて・・・

その樹液を飲ませてくれました。これひとつでも、けっこういっぱい出てきました。
わたくしもいただきましたが、木のかおりのするふつーの水の感じ、まさに天然の浄水器なんですねえ。
ちなみに胃腸にも良いとかで、ツアー中、ずっと飲み過ぎ・食べ過ぎの続いているわたくしにぴったり・・・

こちらが有名な「締め殺しの木」、まだ巻きついたばかりの状態で、これからどちらも巨木になります。

下からではなく上から巻きつくそうで、成長するに従って内側の木の栄養分を吸い取り、
やがて内側は巨大な空洞になるそうです・・・
こちらは「板根(ばんこん)」が、かなり大きくなった状態・・・

これに巻きついているのが、締め殺しの木なのか、ただの共生なのかは、わたくし聞いてませんでしたが・・・
熱帯雨林では、養分のある表土はきわめて薄く、(なので、いったん裸地になると、たちまち流出します。)
巨木になるには根を地中深く張るより、地表近くで横に張るほうが、養分も吸収できて倒れないので、
このような板根が発達したそうです。さすが一億数千万年前から変わらない、世界最古のジャングル・・・
で、こちらの丸い柱状のものが・・・

ミミズの糞柱・・・枯葉自体が巨大なので比較できませんが、こちらも巨大でした・・・
と、地表の画像ばかり続いてますが、見上げると樹上にも・・・

高さに応じて、いろんな生き物が居たようですが、わたくし、画像に収めることはできませんでした・・・
とまあ、ボルネオ島・熱帯雨林の本来の多様性を垣間見た御一行、

11時にはパンギ保護区を後にし、ロッジに戻りました。
で、ロッジでシャワーを浴び荷物を整理して、昼食にはまだ少し時間があったので・・・

ロッジ本館のバーカウンターで、ちめたいビールであります。でへへへ

いやあ、ジャングル・トレッキングで汗をかいた後にシャワー、その後のちめたいビールは最高でした。
で、二泊三日を過ごしたスカウのロッジとも、昼食後にはお別れ・・・
って、右手、上流側から黒雲が迫ってますが・・・


植林準備からリバークルーズ、トレッキングまで、お世話になった現地スタッフともお別れし・・・
バスに乗り込んだ途端・・・

激しいスコールに見舞われました・・・
うーむ、やはりこれは・・・
もっとここでのんびりしたかった、わたくしの涙雨だったのね・・・ぐすん・・・

(次回、最終回に続きます。)