2013年12月
2013年12月28日
マルちゃん正麺・カレーうどん!
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年の瀬も押し迫り、さすがに大阪でも寒い日が続いています。
この季節、とろみのあるカレーうどんが温まるので買ってみました・・・
東洋水産・マルちゃん正麺シリーズのカレーうどんであります。
袋麺では、ひとつのエポックメーキングとなったマルちゃん正麺シリーズですが、
寒くなってきた頃から、カレーうどんが店頭に並んでました。
ま、「具材が引き立つおいしいつゆ」といわれても、わたくしが入れるのはネギかタマネギぐらいですし、
「お子様から大人まで安心できるマイルドなカレーつゆ」とゆーのも、決してわたくし好みではありませんが・・・
たしかにとろみのあるおいしいつゆで、歯ごたえのある、きしめん状の麺との相性もよかったです。
こちらの麺も、東洋水産お得意の「生麺うまいまま製法」・・・らしいのですが・・・
さすがに、太くて丸くてストレートな、本来の「うどん」のままでは即席化できなかったようですね・・・
役に立つ?P.S.
自宅で手早くカレーうどんで温まるなら、冷凍うどんとレトルトカレーを使うのも簡単で便利です。
鍋に水と出汁醤油、レトルトカレーの中味、あればタマネギなどをてきとーにぶち込んで沸騰させ、
電子レンジで解凍した冷凍うどんを数玉追加して数分煮込めば、具材入りカレーうどんの出来上がりです。
ただまあ、レトルトカレーを使ったものは、うどん屋さんの「カレーうどん」とはまったく別物ですから、
それらしく作るなら、本格的なかつお・こんぶ出汁に焦がしたカレーパウダーとカタクリ粉でとろみをつけて・・・
そうなると、うどんも生麺を時間をかけて茹でたいですし、けっこう時間がかかることに・・・
いっぽう、冬のアウトドアでも、カレーうどんは冷めにくく身体が温まっていいのですが、カップ麺の場合は、
うどん系だと待ち時間が5分になり、その分冷めてしまうので、カレー蕎麦やとろみスープのラーメンなど、
3分待ちタイプのほうがいくらかでもマシですし、同じ理由でノンフライ麺なども避けるようにします。
テルモス(魔法瓶)のお湯だけで済ますならカップ麺しかありませんが、クッカーでお湯を沸かす前提なら、
特にカレーうどんは、今回のような袋麺タイプが絶対にオススメです。
嵩張らず、熱々を食べられますし、少量のタマネギだけでも入れて煮込むと、おいしく豪華になります。
使ったクッカーも、日帰りなら少量のお湯ですすぐか、雪でごしごしすれば充分ですし、ゴミも袋だけ、
さらにスパム(ランチョンミート)を入れたり、カチカチに凍ったおにぎりを入れてカレー雑炊にしたりと、
袋麺にすると、そのバリエーションが限りなく拡がるのであります。じゅるじゅる
で、ついつい宴会に突入してしまい、やがて昼宴会が夜宴会になり、結局その夜は山中でビバーク、
とゆーよーな不測の事態になったとしても、カレーうどんの袋麺さえあれば大丈夫・・・なのだろうかっ???
2013年12月25日
風除板・・・
ええ、前回に続き、「キャンプから帰ると、ついついポチっとな・・・」シリーズの第二弾であります。
今回は商品名そのものが「風除板」なのであります。そう、某アマ○ンでは、きっぱりと。
ま、送られてきた納品書に書いてあった商品名は、
「アルミウインドスクリーンウインドシールド折りたたみ式10枚収納袋付」と、やたら長かったのですが、
一言でゆーと・・・やはり「風除板」ですね・・・
じゃーん
大きさ比較用に左に置いてるのは、前回記事で紹介したプリムスの小型クッカー。
今回の風除板は、この黒い収納袋に入ってました。
収納袋の中身・・・重さは本体が275g、収納袋は10gでした。
拡げると、こんな感じ・・・
10枚組で275gですから一枚当たり27.5g、一枚約8.3cm×24cmの10枚組で約83cm×24cmになります。
このままでテーブルランタンのリフレクターとしても使えそうですね。
8枚組もあったのですが、わたくしの購入時点で8枚組は0.75k、こちらの10枚組が0.83kでしたから、
そりゃあ、一枚当たり単価のお安い方をですね・・・
って、このサイズだと、ご覧のとおり小型バーナー・小型クッカー用には、ちと大きすぎますね・・・
むふふふ・・・
じつはわたくしが、この10枚組タイプの「風除板」を買った真の目的は・・・
じゃじゃーん
このように分解して、ロゴス・トレックテーブル用のアルミ天板に!!!
がははは、風除板くん、まいったかっ!!!
それぞれ2本のポールにのっかって見事に安定しました・・・って、あと4枚ほど足らないな・・・ううっ
ま、このような使い方もできる、とゆーことで、実際には・・・
じゃじゃじゃーん
こんな感じで、7枚組の風除板と3枚組のバーナー台として使う予定なのであります。
トレックテーブル上でも、これでバーナーが安定するのはもちろんですが、地面や雪上で使う際にも、
この約24cm四方のバーナー台がひとつあれば、段違いに安定・・・するはずです。
わたくしこれまで、プラのまな板なんぞをバーナー台に代用していたのですが、これだと重さは約80g、
しかも仕舞寸法は使用する際の1/3となり、約8.3cm×24cmになります。
さらに軽量化するなら、この3枚セットだけを持って、無風ならバーナー台に、風があるときは風除板に、
状況に応じて使い分けたり、片方は代用品やその場にあるもので工夫する、とゆー使い方も考えられます。
そう、休憩所やテントサイトのテーブルなどが利用できれば風除板に、立木や岩陰などがあればバーナー台に、
といったように、ひとつでどちらにも使えるとゆーことは、代用品の幅が拡がる、とゆーことでもあります。
ま、ノーブランドのお安い製品ですから、その分薄くて軽量ですし、接合部もちゃちぃので分解・組立も簡単、
プライヤーひとつで接合部の針金を抜いて、自由に枚数や組み合わせを変えることができます。
耐久性や強度などはやや不安ですが、まあ「あれば便利だけど、なくても何かで代用できる。」
とゆーのが、昔からの風除板やバーナー台の「運命(さだめ)」でしたから・・・
そう、クルマで行くキャンプ宴会でも、フルフラップのタープでもない限り、風除板は必需品なんですが、
コンテナのフタや無数の酒の空き瓶など、バーナーの風除けになるものはいくらでもありますから、
わたくしのキャンプセットにも、レンジフードとか天ぷらガードとか、アルミ箔のお安いのが入ってますが、
めったに使うことはありません。それにバーナー台としては、しっかりしたテーブルそのものがありますし・・・
むしろ、最小限のソロ装備にしたときに、風除けや平面のバーナー台になるものを探すのに苦労します。
どこかのエキスペディションで、クローズドセルのマットをバーナーの風除けに巻いてたのを見ましたが、
熱に弱いマットを風除けに代用するには細心の注意が必要で、その時も2人で懸命に支えてました。
他にも岩陰や立木、リュックや自分の身体を風除けにしたりするのは、誰もがやる方法なんですが、
熱反射して耐熱性のある素材でバーナーとクッカーの周りを囲む(下部に空気の入る隙間は必要ですが・・・)
専用の風除板とゆーのは、熱効率から考えると必需品ですし、担ぐ前提のソロキャンプ装備としては、
なるべく小型軽量なモノを、それぞれのシーンに応じて用意するのがベストです。
また、小型テーブルさえ持たない場合でも、バーナー用のスタビライザー(カートリッジ・フォルダー)があれば、
地面でも安定しますし、さらにこんなバーナー台があれば、使用後はテーブル代わりにも使えて便利です。
そう、アウトドアでは水平な平面にはめったにお目にかかれませんので、昔は小さなベニヤ板一枚で、
まな板から風除け、バーナー台からイスにテーブル、火熾しにトイレ・スコップにと、すべてを賄ってましたが、
やはり風除けやバーナー台は、小型軽量の専用品があるのとないのとでは大違いですね。
とまあ、このようにして、モノたちは次々と増殖していくのでありますが・・・あははは
2013年12月21日
プリムス・イージークック・ソロセットS
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えーっ、キャンプから帰ってくると、どーゆーわけか新しいモノが欲しくなり、ついつい・・・
とゆー次第で、プリムス・イージークックシリーズの、ソロセットSを購入しました。
ま、シンプルなアルミ・クッカーのセットなんですが・・・
サイズや容量などはこんな感じ、ハードアノダイズド加工済だそうで、なかなかの質感であります。
まあ、
内側の目盛りは400ccと16ozまででしたが、目盛り付きつーのはありがたいですね・・・
このセット、じつは・・・
箱絵のとおり、110サイズのガスカートリッジとバーナーが収まる・・・はずなのであります・・・
そう、わたくしこのサイズのクッカーは、東京トップのメタクッカーとゆーのを40年近く愛用しており、
さすがに新しいのが欲しくなって、チタン製のスノピ「極」も検討したのですが、お湯を沸かすだけなら、
熱伝導のいいアルミでいいし、ご飯を炊くにしても表面加工済ならチタンの地肌よりは焦げないだろうし・・・
って、ほんとは、お値段が4倍近かったので、手が出せなかったとゆーのも重要な要因・・・
まあ、こちらの重さは201g、これよりやや容量が大きくフタ付きになりますが、「極」は155gですから、
充分許容範囲、なにせ「極」はお値段も「極み」でしたし、アルミ製の「焚」でもこちらの倍以上でしたので・・・
で、この箱絵をよく見ると「P-115/114等の超小型こんろを収納できる。」って書いてありますね・・・
それよりも一回り大きい、わたくしのP-153バーナーはどうなるのか・・・
ま、クチコミでは「なんとか収まる・・・」とは書いてありましたが・・・どきどき
ええ、わたくしが中に収納したかったのは、ほんとはこんだけ・・・
110カートリッジとP-153バーナー、それにカートリッジのスタビライザー(安定台)であります。
結局、箱絵とは逆に、カートリッジを順方向に入れると、P-153でもなんとか収まりました・・・
フタをするとき、気持ちバーナーを立てる感じに、といった、ちょっとしたコツが要りますが、
ハミ出したり、フタが浮き上がったりすることはありませんでした。ほっ
って・・・
さすがにスタビライザーはハミ出てしまいました・・・あは
しかも、ご覧のとおり収納袋がぴちぴちで、本体との間に差し込む余裕もありません。
そこで・・・
発想の転換・・・
スノピのチタンマグ450と300、それに専用の高級!!!コルク製リッド2枚を足したセットにしてみると・・・
さらに、その中にP-153バーナーとスタビライザーも入れてきちんと収まり、無理なくフタもできました・・・
わははは、めでたし、めでたしと・・・
って・・・当たり前の話なんですが・・・
今度は110カートリッジが入らんぞ!!!
まあ、こちらは230カートリッジを持って行く「大宴会セット」、とゆーことで・・・あははは
2013年12月18日
星空?からのいただきもの
えーっ、今回は星空?からのいただきものであります。
そう、過日の星空キャンプ???で、みなさんから
まずはHiguさんからいただいた・・・
オール樹脂製のランタンライト・・・右は大きさ比較用のARC-AAAとビクトリノックス・クラッシック。
ヘッド部分は上記リンク記事でもご紹介したとおりモジュールになっており、ボディ部分はSUREなんとかの、
E-なんとかとゆーモデルと互換性がある・・・らしい・・・って、これだけでは何のことやら分かりませんね・・・
とーぜんHiguさん製のオリジナルで、頒布もされてるようなんですが、なにせ当夜は出来上がってたもので・・・
Higuさん、お手数ですがコメント欄でモデル名や互換性などの解説をお願いします。ぺこぺこ
(12/19追記です。さっそくHiguさんから解説コメントをいただきました。この記事のコメント欄をご覧ください。
ちなみに市販モデルは、「H2T」で検索すると、あちこちの通販サイトで入手することができます。)
で、点灯してみると・・・
以前、ヘッド部分に装着するオリジナルのディフューザーをHiguさんからいただいたことがありますが、
こちらはヘッドそのものがディフューザーとゆーか、ランタン仕様になってるんですねえ・・・
オートモードでは白く見えますが実際は暖かい電球色、カメラを料理モードにして調整すると・・・
だいたい見た目はこんな感じで、キャンプのテーブルランタンにもぴったりです!!!
ちなみに「使い古しのCR-123を入れてますが、新品ならかなり明るく、しかも長時間点灯し続けます。」とのこと。
リチウム電池仕様のため寒冷地用・非常用にもいいし、樹脂製は軽くて寒い時でも手に貼りつきません。
で、こちら・・・
キーライトのLEDを入れ替えたMOD作品・・・だったはずです・・・こちらも解説をお願いしますね。ぺこぺこ
「ま、こんなのは、みなさんすでにお持ちかも知れませんが・・・」とおっしゃってましたが・・・
見た目はこんな感じの光で、やはり暖かみがあって雰囲気がありますねえ・・・
さらにこちら・・・
「ただのエマージェンシー・シートです。」とのことですが、130×210サイズで重量わずかに50g、
わたくしのオリーブドラブのやつが75gですから、その2/3の重量、わたくし、まともなやつが欲しかったので、
こちらもありがたいいただきものなのであります。
さらに・・・
じつはこちら、今年2月の耐寒照射OFF会の際にHiguさんからいただいたストリームライトのナノライトですが、
「これをwingさんに渡しておくと、きっといいことがありますよ。ひひひ」とゆーHiguさんの御宣託を受けた途端、
全員がwingさんに放り投げ、色指定なんぞをしていたとゆーシロモノであります。
その後、わたくしの手元に還ってきた時には・・・
とーぜん、こんな色合いのLEDが仕込まれており、今回キャンプに持って行ったとゆー次第。
いやあ、ほんとに貴重な作品の数々を、わたくしのような者にまでご下賜くださいまして・・・ありがとねっ!!!
いっぽう、川端さんからも、いちばん上のリンク記事で紹介した糧食・飲料以外にも、こんなものも・・・
右は大きさ比較用のARC-AAAとビクトリノックスのクラッシック、重さは上記のシートとほぼ同じ・・・
いやあ、最近トイレが近くなっているわたくしを気遣っていただきありがとねっ・・・って、そーいや・・・
「こんなのも緊急持ち出しキットの中に入れてるんですよ。」とか、みなさんに紹介されてたときに、
「おっ、便利なものがあるやないかっ、今夜テントからおしっこに出るのが面倒なので、それちょーだいっ!!!」
とか、わたくしがおねだりしたんだったかな・・・でも当日使った記憶はないな・・・どうしたんだろな・・・
そーいや翌朝、シュラフがずいぶん重くなってたよーな気も・・・がははは
さらに、こんなのもいただきました。
左は大きさ比較用の、TOMOさんからいただいたジッポーライター・・・
そう、ジッポー用の携帯式燃料なのであります。
川端さんは実際に当日、ジッポーのカイロ用に使っておられましたが、ちょうど1回分の使い切りサイズ、
レギュラーサイズのライターなら、2本で満タンになるんですね・・・
フリントの予備は本体に入れてますが、燃料の予備までは持ちませんから、これはありがたいですね。
喫煙者ならアウトドアに出かける時は常に満タンにするでしょうが、非常用に携帯されてる方にとっては、
常に満タンにすることはないでしょうし、カイロのように使う時だけ充填する、といった際にも便利ですね。
うーむ、この開け方はしっかり覚えておかないと・・・
川端さんからは、さらにさらにこんなのも・・・
イカリヤ元町店に行かれた際のお土産なんですね。じゅるじゅる
さっそく開けてみると・・・
こんなステッカーと・・・
こんなクリップ式のホイッスルが・・・
おおっ、モールス式の緊急遭難信号も・・・Save Our Ship Save Our Soul・・・万国共通のお約束ですねえ
これを吹いたら、必ず助けが来てくれるのね・・・
サケガキレタ サケモッテコイは、SGK SMKか・・・こっちは国内専用やな・・・
とゆー次第で・・・何のことやらわからなくなりましたが・・・
今回はwingさんやred-bicycle(赤チャリ)さんからも、いろんな飲み物やつまみをいただいたし、
ほんとにみなさん、ありがとうございました。
いやあ、やはりOFF会はいいですねえ・・・次は何をいただけるか・・・もとい、次はいつにしましょうか?わくわく
2013年12月14日
2013星空キャンプ???後篇
前回記事からの続き、星空キャンプ???報告の後篇であります。
前夜、早めに就寝されたhiguさんを除き、2時頃まで星空観察を楽しんでた御一行、
さすがに翌朝は、すっかり陽が昇って暖かくなってからの起床となりました。
せっかくなので、今回はみなさんのテントをご紹介・・・
左手前から、赤チャリさんの古いダンロップH型4人用、続いて川端さんのケシュア1人用、少し離れた黄色が、
wingさんのモンベル・マイティドーム1人用、一番奥のやや高台にあるのが、higuさんが今回新調された、
ダンロップのR-226二人用であります。
ちなみに川端さんのコールマン・スクリーンタープの中からは・・・
「ふぁーい、昨夜はよく寝たな・・・10時間は熟睡したので、すっかり腹が減ってしまったぞ!!!がるるるぅ」
と、朝から元気なhiguさんが、残ってた酒類やつまみ類をごくごく、ばくばくやってる音が響き渡ってました・・・
つーことで前夜、彼が早めに就寝したせいで、まったく手を付けてなかった鍋具材で遅い朝食を作りました。
今回はカレー鍋でスタート、カレーおでんからカレーうどんへと三変化だけで、七変化にはなりませんでしたが、
わたくし、作るのと食べるのに夢中でしたので、残念ながら鍋画像はありません。
みなさん凍りついたフライシートを外して干してたので、ついでにテント本体(インナー)もご紹介・・・
左が赤チャリさんのダンロップH型4人用の本体、かなりの年代物であります。
先輩から譲り受け、その後徹底的に洗ったため、ボトムやフライの防水がかなり怪しいそうですが・・・
それにしても、派手な色使いですねえ・・・
フライシートを干すのに使っておられるのは・・・
どちらも高級三脚であります。水タンクを重石にして安定させてるのはさすがですが・・・
川端さんのケシュア・ポップアップテントも、フライとインナーはフックや面ファスナーで繋がってるので、
分離は可能なのですが、インナーを取り出して干すことになりますし、よほどズブ濡れにならない限り、
いちいち分離しなくとも、ドアをフルオープンにしたり、ひっくり返したりするだけで充分ですね。
ちなみに上の画像の右端を見ていただくと、wingさんがどっかと座り込んで、にこにこしてますが・・・
その後、この新品テントに潜り込んで、ずっと「芋虫ごろごろ」をされてました・・・
これ、川端さんが新調されたブラックダイヤモンドのファーストライトとゆーシングルウォールテントで、
広い床面積のわりには軽くてコンパクト、わたくしも狙っていたテントのひとつ・・・だったのですが・・・
「他は許せるのですが、インナーポール方式とゆーのは、どうにもなじみません・・・」と川端さん。
「わはは、どーとゆーことないでしょう、わたくしが試してみましょう・・・」と、wingさんが潜り込んで・・・
とゆーシーンだったのであります。
で、中では実際かなり苦労されてた様子で、まあ、ある程度は「慣れ」も必要なんでしょうが・・・
ツェルト的な使い方や、同重量での床面積の確保の点ではインナーポール式は有利なんでしょうが、
立ち上げや撤収は、やはり吊り下げ式やポールスリーブ式のほうが便利なようですね。
インナーポール方式のテントやシェルターは、モンベルやオクトスなど、あちこちから出てますので、
そのあたりを理解して、使い分けを考えたうえで購入、とゆーことが大事ですね。
まあ、立ち上げ・撤収だけ考えると、ケシュア・ポップアップの右に出るテントはないでしょうが・・・
こちらがwingさんのモンベル・マイティドーム一人用、防水透湿性のあるシングルウォールであります。
ご覧のとおりのポールスリーブ式で、シンプルで小型軽量なんですが、ダブルウォールタイプに比べると、
どうしても結露は多くなりますし、保温性・遮熱性・快適性でもやはり不利になります。
シングルウォールかダブルウォールかの選択についても、簡便性重視か快適性重視かの使い分けになりますね。
こちら、higuさんが新調されたダンロップR-226の本体、二人用の最新モデルであります。
わたくしの使っていたR-224に比べて、仕舞がより小型軽量になり、充分担げるテントになってました。
ダブルウォールで前後に出入り口と前室があるので、幅は120cmですが、一人ならゆったりと使えます。
ほんとに寝るだけなら話は別ですが、荷物を整理したり、簡単な調理をしたり、テントでまったりするには、
同じ二人用でも、やはりこの程度のサイズは欲しいですね。
で、こちらが98kさんの・・・
古いダンロップのオールシーズンテント、OTM-4200の本体であります。
こちらも名目上は二人用になってますが、幅は1mしかありませんので、実質1人用ですね。
わたくし、寝るだけならTNFのマイカ1、ゆったりするならケシュアの3人用かダンロップのR-324なんですが、
さすがにこの季節に3人用では中が寒々しいので、今回はこれにしました。
ま、マイカ1は、ほんとに寝るだけのスペースしかないので、まったりするなら別にタープが必要ですし、
ケシュアやダンロップの3人用は、さすがに担ぐには重くてでかいし、こちらの「軽量テント」にしても、
今となっては相当な重さで、これを担いでキャンプするだけの体力は、わたくしには残ってません。ううっ
とゆー次第で、床面積が広くて小型軽量になる、シングルウォール・インナーポールタイプのテントも、
次期選定機種候補のひとつだったのですが、wingさんの「芋虫ごろごろ」ぶりを見てると、やはり、
プロモンテのVL-25あたりか・・・でもけっこうなお値段だし、薄くなったダンロップのRシリーズよりまだ薄いし、
でもダンロップのR-226は、なにせ前室がオレンジだものなあ・・・higuさんには許せる範囲だそうですが・・・
やはりここはマイカ1の本体とケシュアのタープで工夫するしかないか・・・ぶつぶつ
とか考えている間にみなさんのテントもすっかり乾いて・・・
中で宴会を続けていたhiguさんを強制排除して、コールマンのスクリーンタープも撤収・・・
最後は恒例の「ごみ焼き」キャンプファイアーで〆て、キャンプサイトを後にしました・・・
で、こちらが・・・
赤チャリさんと98kさんお揃いの、古いダンロップテントの収納袋であります・・・
ええ、今はなき、星座のロゴ入りの・・・
とゆー次第で、
今回は貴重な「星空キャンプ」だったわけで・・・ぼかっ、べきっ、ぐしゃ
御礼のP.S.
今回も遠路はるばる付き合っていただき、しかも貴重な作品までいただいたhiguさん、ありがとうございました。
いただいた品々については、いずれまた、こちらのサイトで紹介させていただきます。
またまた、いろんなモノを差し入れていただいたwingさん、赤チャリさん、川端さん、ありがとうございました。
この御恩は、またまた忘れることなくですね・・・すやすやすや・・・