2014年03月
2014年03月30日
ダホン・エスプレッソ2014と・・・
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ええ、わたくしようやく、自分の自転車を更新しました・・・
これまでの愛車は、ちょうど9年前の記事で、「7年ほど前に買った・・・」と紹介している、
ブリヂストンのクロスロードでしたから、16年も乗ってたことになりますね・・・あはは

で今回は、米国ではスタートレック初期の頃から、折りたたみ式自転車専門メーカーとして知られる、
ダホンDAHONの製品・・・の中では最もマイナーといわれる、エスプレッソESPRESSOとゆーモデル・・・
マイナーといわれてるのはサイズとの関係らしく、20インチと16インチには多くのモデル展開がありますが、
26インチモデルは現在、このエスプレッソのみ・・・
このサイズの折りたたみ式は強度的にどうしても重くなるし、たたんでもかなり大きいので、
まともな自転車乗りから見ると、折りたたみ式にする意味がなく、ふつーのを分解して輪行するほうが、
はるかに軽くて快適、さらに折りたたみ式でなければ、同じ価格帯でもっと高性能なモデルがある・・・
つーことで、折りたたみ式のフルサイズ自体、あまり人気がないようです。
ええ、確かにそのとおり・・・なんでしょうが、それはあくまでまともな自転車乗りの場合・・・
alaris540さんやred-bicycleさんのように、高級フルサイズ車を用途別にいっぱい持ってて、
さらに旅のお供専用にするなら、まずは重さと仕舞寸法、次に走行性能や快適性などで選ぶわけで、
そうなると20インチや16インチモデルの中から(さらに高級なのを
)選ぶのがとーぜん・・・ところがわたくしは普段乗りのメインにするつもりなので、まずは快適に走ってくれないと・・・
つーことで当初は、ダホンならせめてミニベロタイプのダッシュP18あたりか・・・けっこう剛性もありそうだし・・・
最新の2014モデルの中では、まあP8ぐらいか・・・と直前まで悩んでたのですが・・・
ちと比較してみると・・・
仕舞寸法はダッシュP8が89×95×34、エスプレッソ(Mサイズ)が96×92×41
重さはダッシュP8が10.8kg、エスプレッソ(Mサイズ)が13.7kg
そう、仕舞寸法も重さも、P8の1.3倍程度だったのでありますね・・・
(ま、ミニベロタイプ以外なら、もっと軽くちっちゃくなりますが、なにせメインにするつもりですから、
せめてミニベロなみの快適性は欲しかったのであります・・・)
それに仕舞寸法はどちらも最大幅ですが、ダッシュP8は20インチタイヤでミニベロタイプなので、
画像で見る限り、ちっちゃなタイヤにけっこうおっきな折りたたんだフレームがくっついてる感じ、
いっぽうエスプレッソは、26インチタイヤに折りたたんだフレームがちょこんとくっついてる感じでした・・・
うーむ、これならべつにエスプレッソでもいいではないか、なにせランドナー伝統の26インチだし、
それにミニベロタイプの中では最もお安いダッシュP8よりかなりお安いし・・・
つーこともあって、さらにもともと・・・
ふつーのクロスバイクを分解して輪行・・・といっても、前輪のクイックリリースハブぐらいなら外せても、
後輪やブレーキの処理となると、わたくしの技術レベルでは何度やっても不安が残るのであります・・・

ところがこれならシートポストとフレームはクイックレバーをパチンとするだけで、ペダルは折るだけ・・・
ま、ハンドルについてはどーゆーわけか、クイックレバー式から4mmと5mmのアーレンキーで、
ふつーにねじを緩めるとゆー、ふつーの方式に戻ってましたが、ま、これぐらいなら泥酔してても・・・
そう、わたくしが今回折りたたみ式に変更したのは、出先で
なんとか自転車を電車に持ち込んで無事帰還する(とゆー前提でさらに飲む)のが主目的ですから、
泥酔状態で容易に折りたためる、つーことも、ひじょーに重要だったのでありますね。げひげひ

これなら最悪、やや手間のかかるハンドルはそのままでも、なんとか収納袋には収まりそうだし・・・

ま、たまにはキャンプ用としてクルマに積むこともあるでしょうが、基本は自宅や駅からの街乗りですから、
ふつーのクロスバイクとしての快適性も重要なのであります。
フルサイズの折りたたみ式ではフレームのねじれが心配だったんですが、今年から「re-bar」なる、
トップチューブもどきが付いたので(ただしMサイズのみ)、まあこれならと・・・
と、たいへん前置きが長くなりましたが・・・

ダホンDAHON・エスプレッソESPRESSO・Mサイズ・マットブラック・2014モデルであります。
てきとーに組んだのですが、どゆーわけか、まだパーツがいっぱい残ってます・・・

タイヤはシュワルベのビッグアップル26×2.0とゆースリックタイヤ・・・
同じリム径で1.0から2.3ぐらいまでは選べそうですが、段差のある街乗りならこの程度がいいようですね。
近くの河川敷の自転車道に友人を誘い、軽く走ってみましたが、心配していたフレームのねじれ感もなく、
まさにマウンテンバイクベースのクロスバイクとゆー感じで、なかなか快適でした。

左が友人のダホン・ダッシュP18・・・これの廉価最新版のP8と最後まで悩みました・・・
どちらも試乗しましたが、P18は軽くてまさにミニベロそのもの、剛性もあり、魅力的ではあります。
いっぽうエスプレッソは3kg重いのですが、やはり26インチフルサイズの安定感も捨てがたい・・・
いやあ、やはり何台か揃えたくなりますね・・・じゅるじゅる
ちなみに折りたたみ画像は撮ってませんので、ダホンのホームページででもご覧ください。
とりあえず、オプションパーツとして・・・

ダホン製のプラ泥除けと、ジャイアント製のアルミ荷台をセットしました・・・
この荷台にはバニアバッグ用のサイドバーも付属してましたが、まだ取り付けてません・・・
いちおー耐荷重が20kg~30kgとなってましたので、個人用キャンプ宴会装備ぐらいは積めるかと・・・

(追記です。その後、高級?自作リアボックスを装着しました!!!)
あとはダホン製のショルダー式収納袋・・・

薄くてちと頼りない気もしますが、なにせ小型軽量になるのが魅力・・・
これら以外にもサイクルコンピュータなど欲しいものがまだまだあり、楽しい悩みが続きそうですが、
これは必需品!!!つーものがあったら、ぜひコメントをお願いしますね・・・生ビールサーバーとか・・・
で、ギヤは前が3枚

チェーンガードが最初から組み込まれてるのが、わたくしにはありがたいですね。
前機種のクロスロードでは裾止めを忘れて、何度ズボンを破ったことか・・・ううっ
ちなみにアルミ製のセンタースタンドも標準装備でした。
後輪のギヤは7枚・・・

とゆー21速シフトで、これは前機種クロスロードと同じ構成なんですが、ギヤの構成から見ても、
やはりマウンテンバイクベースのクロスバイク、つー感じですね。
まあ、わたくしきつい山道なんぞに行くつもりはないので、ここまでは要らないかも知れませんが、
緩い坂道でもすぐへろへろになって、一番軽いギヤにすることがけっこうありますから・・・うぐぐぐ

で、ベルやリフレクターとともに・・・

こんなのも付いてましたが、説明は一切ありませんでした・・・
さらに今回、おまけで付いてたのが・・・

小型軽量極細のカラビナ式ワイヤーキーと・・・
なんと4LEDのライト!!!・・・

だったんですが・・・

いちおー、「フロントライト」って書いてありますね・・・4LEDが一列に並ぶワイド設計だそうですが・・・
わたくし20LEDが並ぶワイド設計のヘッ電持ってるし・・・しかも誰かさんの手で、全て雷神に換装済みだし・・・

なんかペラペラのプラ製だし、ジョイントもゴムを引っかけるだけだし・・・
ともかく自宅にあった新品単四AAA電池を3本入れて・・・

いちおー点灯してみました・・・

ええ、想像どおり・・・ウルフアイズT3のLOWモードよりさらに暗かったです・・・

ま、二種類のストロボモードがあるので警告灯ぐらいにはなるんでしょうが・・・

一般的な自転車のフロントライトつーのは、こんなもんなんでしょうか・・・
どーせなら、お安いサイクルコンピュータとかにしてくれればいいものを・・・うぐぐぐ

ま、とりあえずT3が装着可能なブラケットを探すことにします。

(追記です。その後、ライト類についてはたっぷりと装着しました!!!)
2014年03月25日
牡蠣キャンプOFF!!!
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一週間のご無沙汰でした・・・
すでにred-bicycle(赤チャリ)さんが現地から記事をアップされてますが・・・
わたくしにとっては、ひさしぶりの土日連休となった22日と23日、ひさしぶりにキャンプしてきました。
じつは先月の中旬から、
「3月のこの土日がお休みになるので、どっかでキャンプしましょうよ!!!」
と、いつものライト好き仲間にお願いしてたら、
「このシーズン、やはりカニは食べたいな・・・じゅるじゅる・・・」
「ともかく温泉は外せないぞ・・・がるるるう・・・」
「カニもいいけどカキもいいなあ・・・海鮮料理かあ・・・わくわく・・・」
「海辺のキャンプ場で海面照射もしたいなあ・・・予約不要でお安いところ・・・でへへ・・・」
「海鮮も食べたいし肉も食べたいな・・・ついでに甘いものも・・・げひげひ・・・」
と、あらゆる欲望メールが飛び交い(最後のわたくしの欲望以外は、ぜーんぶwingさんですが・・・)
それをぜーんぶ、赤チャリさんにお願いしてたら、
「では当日の昼前にこっちに来てください。ええ、播磨は奥が深いですから・・・」
と、わたくしとwingさんは川端号にピックアップしてもらい、土曜日の10時過ぎに赤チャリ邸に・・・
「まずはこちらの名産まんじゅうを食べててください。わたしはキャンプ道具を移動しますから・・・」
と、てきぱきと荷物をまとめ、四人まとめて赤チャリ号で出発、海沿いにしばらく走ってると・・・
「朝が早かったので腹がへったぞ、がるるるう」と、助手席と後部座席で暴れる三人に、
「はいはい、とりあえずここで・・・まだ昼前で一時間も走ってませんが・・・」

この道の駅では名産の牡蠣をはじめ、近くで獲れた新鮮な海産物を直売してて、
野外に設置された炭火焼会場で、自分たちで焼いて食べることができるのであります。
さっそく、たっぷりの牡蠣と牡蠣飯を購入して・・・

でかくてミルキーでぷりぷり、ほんとにおいしい牡蠣でした。
「がははは、こりゃあうまい。ばくばくばく・・・どんどん焼いてね・・・ばくばく・・・ごきゅごきゅ・・・」
「それはまだ網に乗せたばかりですよ、新鮮ですが生食用ではありません、と書いてありましたが・・・」
「そう、生牡蠣はあたるとひどい目に遭いますよ・・・」
「いやいや、中が冷たいぐらいが・・・ばくばく・・・ま、アルコールを一緒に流し込めば大丈夫、ごきゅごきゅ・・・」
「あーあ、数十個の大きな牡蠣があっとゆー間に・・・みなさんは充分焼けるのを待ってたのに・・・」
「わははは、喰った喰った・・・さてと、とりあえず一休みしたいな・・・げふっ」
「じゃあ、とりあえず建物の反対側で休憩しましょう。」
そう、焼き牡蠣会場の反対側は海水浴場だったのであります。げふっ
「うーん、この季節には水着のおにゃのこはいないのか・・・ぶつぶつ・・・」
と、休憩後はさらに海岸線を忠実に西へ進みます・・・
なにせ瀬戸内海は多島海、島と入り組んだ湾が織りなす絶景の中を進み・・・
白龍城(ペーロン城)の向かいにあるイオンタウンでお買い物。
いつもは大量に買い込むのですが、たっぷりの焼き牡蠣昼食後でしたので、やや少なめの買い出しを終え・・・
予約不要で無料の赤穂・丸山サンビーチキャンプ場に到着しました。

はるか奥が入り口で、このあたりはキャンプ場の最深部、右はまだ閉鎖中のシャワールームであります。
入り口やトイレ付近には何組かのキャンパーがいましたが、まあ、ここまで来ると周辺にテントもなく、
大照射宴会も可能だったのであります。
「駐車場からはちと遠いですが、何回かに分けて荷物を運びましょう。」
と、最初にタープなんぞをみんなで運び込み・・・
「じゃあ、わたしと川端さんは2回目の荷物運びに戻りますから、その間に98kさんとwingさんは、
タープを設営しておいて下さいね。」と、てきぱきと指示をする赤チャリさん。
「はいはい・・・もういなくなったな・・・ではでは・・・ごそごそごそ・・・」
「wingさん、あの二人は荷物を取りに戻りましたよ、さあさあ、とりあえず鬼の居ぬ間に・・・」
「なんとゆー身勝手なことを・・・まずはタープを張ってからでしょうが!!!」
といいつつ、wingさんも・・・
「ごそごそごそ・・・」
「って・・・wingさんもついにヘリノックス・チェアを新調されたんですね。わははは」
「いやあ絶景ですねっ、お天気もいいし・・・これは我々二人の人徳ですね・・・ごきゅごきゅごきゅ・・・」
「わはは、駐車場はけっこう遠いし、もう少し飲んでからずっと働いてたフリをしましょう。かぱかぱかぱ・・・」
やがて形だけのタープを建てた頃には、2回目の荷物運びを終えたお二人も到着・・・
四人でまったりしたあとは、タープの左右のサイトに2張りずつ、個人用テントを張りました。
こちら、wingさんが新調されたバンドックのフルメッシュテント、6kほどだったそうです。
「暑い時期にタープの下で、メッシュインナーだけで寝ようと思って、ついつい購入しました。」
「あははは、わたくしのロゴス・ミリタリークイックソロテントの購入目的とまったく同じですね。
あちらも7kほどで簡単設営はいいのですが、グラスファイバーポールで重いのが難点です。」
「こちらはアルミポールで充分担げる範囲ですね、フライシートの生地が分厚いのが残念ですが・・・」
とか、テント談義をしつつ・・・
その隣に張った98kさんのTNFマイカ1の旧型・・・そう、どのテントサイトからも海が見えるとゆー、
まさにオーシャンビュー・シングル・ロイヤルスイーツサイト!!!だったのでありますね。
で、明るいうちはタープの外で・・・


炭火での焼き肉宴会・・・いちおーシーフードも・・・
で、すっかり日が落ちてからは・・・

タープ内に入って、正統派プデチゲ(部隊鍋)宴会であります。
そう、わたくし今回、記事でも紹介した韓国製のプデチゲの素とゆーのを持参しており、
そこに書かれていた食材のみで作ってみたのであります。
いやあ、ジャガイモがこんなに合うとは驚きでした。
で、その後は赤チャリさんの「甘いもの攻勢」なんぞが延々と続き・・・

おおいに盛り上がってきたところでwingさんがスカイプに接続、リオさんやcinqさん、Higuさんなんぞと、
3時間以上も楽しいおしゃべりをしてしまい、結局、楽しみにしていた海面照射大会もせずじまい、
日付が変わる頃には、三々五々テントに入りました。
ま、わたくしはテントの中から海面照射・・・
ではありませんが・・・
テント内から「月の道」が見えるとゆー、ほんとに素晴らしいサイトでした・・・
で、翌朝には・・・
やはりテント内から「太陽の道」が・・・
こちらが朝日を受けたサイトの様子であります。
手前から、わたくしのTNFマイカ1、wingさんのバンドック・フルメッシュテント、
その後ろの大きいのが川端さんの(wingさんとお揃いの)コールマン・スクリーンタープ、
その向こうに小さく見えるのが、川端さんのケシュア一人用、さらにその奥に上部だけ見えてるのが、
赤チャリさんの雨漏りソロテント2.98kであります。
そう、きちんと撥水防水処理するよりも新品を買ったほうが、はるかにお安いとゆー・・・
で、朝もタープのひとつ上のサイトに上がり、たっぷり朝日を浴びながら、サンドイッチや甘いパンで朝食、
(例によってwingさんはテント内でまだ爆睡中、わたくしは朝からビール宴会でしたが・・・)
その後、さらにタープ内に移動して残り物宴会でダベり続け、撤収したのは午後になってからでした。
帰り道は、何とか一回で荷物を運び切りました・・・
「次は温泉宴会じゃあ!!!」
「いやいや、昼食宴会が先じゃあ!!!」
「昼食宴会って、ついさっきまで残り物をがつがつ食べてたじゃないすかっ!!!」
「やはり海鮮がいいかな・・・いや、牡蠣入りお好み焼きも捨てがたいな・・・ぶつぶつ・・・」
と、わたくし以外のみなさんは、スマホであちこちを検索しようと・・・
「赤穂、お好み焼きっ!!!」とか、「赤穂、温泉っ!!!」とか、音声対応のスマホに向かって叫ぶ声が・・・
「いかん、阿川とかのわけのわからん店が出てきたぞ・・・」
「あはは、風が強いので阿川になったんでしょ」
「今度はいいえと入れたら、そうでしょうねと答えたぞ、なかなか可愛いな・・・」
「ともかく、いい温泉があって、おいしい飯が食えそうなところへ・・・」
と、海辺の温泉旅館に行ったのですが、日帰り入浴セットに食事付きはなく、まずは温泉へ・・・
この日は右側が女性用、左側が男性用でしたが、海に面した露天風呂もあり、なかなかのものでした。
で、温泉でまたまたまったりとダベり、向かいの神社にある駐車場に戻る頃には、日も傾き始め・・・
昨日買い物をしたイオンタウンの向かいにある、相生・白龍城(ペーロン城)へ・・・


播磨の人って、ほんとに城好きが多いんですね・・・そう、ノイシュバンシュタイン城といい・・・
ちなみに赤チャリさんがその昔、1000ccのBMWのマフラーを擦りまくって勝負してたとゆー、
この海沿いのワインディングロードでも、あちこちにお城っぽい建物が点在してました。
で、ようやくこちらのヨットハーバーの見えるレストランで・・・
赤チャリさんは天丼・・・
川端さんは相生うどん・・・底の方にちょこっとあるだけのように見えますが・・・
これで1.5玉入ってます。そう、丼が巨大だったのであります。小食の川端さん、大丈夫なのか・・・
で、wingさんはお待ちかねの海鮮丼・・・
さすがに海鮮具材がおいしかったそうです。
わたくしは牡蠣三昧鍋定食つーのと生ビール・・・
そう、牡蠣フライのほかに、右の一人鍋の中には・・・
3種類の牡蠣料理が・・・いやあ、こちらも旨かった・・・
・・・のですが、手前のは昨夜食べたプデチゲとそっくりのお味でした・・・
ともかく4人とも・・・
完食であります。って、川端さんの相生うどんは、わたくしが残りをいただきましたが・・・げひげひ
で、最後は・・・
「赤穂の塩ソフト」で〆て、赤チャリさん宅へ戻ったのですが、ここでもまた延々とダベり続け、
さらに川端号に乗り換えてwingさん宅へ着いてからも、アニマルプラネットの「人魚シリーズ」を2巻とも鑑賞、
しかも何度もスロー再生を繰り返して、映像の真偽を確認したりして、これまた延々とダベり続けました。
ちなみに今回発見された人魚は、3万年から4万年前に人類が陸生と海生に分かれた際の生き残り、
長年クジラさんやイルカさんと一緒に暮らしてきたものの、最近の軍事用ソナー実験で絶滅に瀕している、
貴重な存在なのでありますね。早く手を打たないと大変なことに・・・とみんなで議論百出
つーことで結局、わたくしが川端号で自宅まで送り届けてもらったのは、日付が変わる直前でした。
ま、仕事でこんなハードスケジュールなら、へろへろになっているところですが、欲望がすべて満たされ、
じつに充実した2日間でしたので、すっかり心身ともにリフレッシュできました。
今回はスカイプでご一緒した方々を含め、わたくしの休日にお付き合いいただきありがとうございました。
特にすべての欲望を播磨の国だけで満たしてくれた赤チャリさん、ほんとにありがとうございました。
いやあ、やはり播磨の国は・・・奥が深かったんですねえ・・・
2014年03月17日
ビスコその2!!!
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wingさんの常食ビスコの再登場であります。
じゃーん

上記リンク記事で紹介したwingさん愛用のは5枚×3パック、15枚入りの小箱なんですが、こちらは・・・

そう、小麦胚芽・乳酸菌入りグリーンビスコの2枚×25パック、50枚入り徳用袋なのであります。
小箱はwingさんの通常入手価格が0.1k、わたくしは特価0.088kの際に入手してたんですが・・・
こちらはなんと、特価で0.2k!!!
そう、一枚当たり単価では3/5程度になるのでお買い得、しかも2枚で1パックと、更に小分けされてます。

まあ、これなら、みんなにも少しぐらいなら分けてあげるか・・・1パック2枚入りだし・・・
そう、わたくしこの50枚入り徳用袋を・・・

とりあえず10袋買いまして、すでに3袋は職場へ・・・げひげひ

まあ、残り7袋、350枚あればキャンプ宴会でも決して負けはしないかと・・・(意味不明)
で、もうひとつ・・・こちらが新発売の・・・

バターが香る、ゴールドパッケージのスペシャルビスコであります。
そう、wingさん常食のグリーンビスコは乳酸菌が1億個でしたが、このゴールドビスコはなんと・・・

乳酸菌が2億個なのでありますね・・・

発酵バター入りのビスケットにバニラシード入りのクリーム・・・じゅるじゅる
今のところ15枚入りの小箱しか見かけませんが、これの徳用袋が楽しみであります。じゅるじゅる
2014年03月12日
佐賀ラーメン!!!
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過日、佐賀へ行った際には、たまたま食べる機会のなかった「佐賀ラーメン」であります。
(唐津市内では長崎ちゃんぽん、佐賀市内では博多ラーメンを食べましたが・・・
)
じゃーん
「喰道楽」の3食パック、帰りがけに佐賀駅であわてて買った自分へのお土産であります。
つーことで、きっぱりと佐賀ラーメンであります。
わたくし佐賀ラーメンははじめてなので、あらためて九州ラーメン全般について、ちと調べてみました。
まず九州ラーメンの中ではもっともメジャーな極細麺の長浜ラーメンや細麺の博多ラーメンは、
あっさり豚骨スープで替え玉が特徴・・・と、一般にはいわれてるようなんですが・・・
博多ラーメンは名物の「鳥の水炊き」の〆に中華麺を入れたのが発祥で、鶏がらスープの醤油味が基本、
それが白濁こってり豚骨の久留米ラーメンの影響も受け、やがてあっさり鶏がら豚骨になったもの、
なので鶏がらも使ったスープこそが博多ラーメンで、基本豚骨の長浜ラーメンとはスープも別物・・・
さらに替え玉は極細麺の長浜系の特徴で、本来の博多系にはなかった・・・ともいわれてるようでして・・・
さらに、その博多ラーメンや長浜ラーメンに影響を与えたといわれる久留米ラーメンについても、
白濁こってり豚骨といわれるものの、本来はあっさり豚骨系、ところがある店がそれを煮過ぎて、
たまたま白濁こってりになったものもやがて定着、なのであっさり豚骨も、後でできた白濁こってりも、
どちらも久留米ラーメンが発祥、とゆー説もあり、麺についても細麺が本来、いやいや中太麺が特徴・・・
さらに久留米ラーメンの替え玉についても諸説あるようで・・・
また、熊本ラーメンはにんにくと馬油(マーユ)の豚骨スープが特徴といわれますが、にんにくはあくまで、
フライドガーリックをトッピングするだけとか、馬油(マーユ)ではなく麻油(マーユ)だ、いや辣油(ラーユ)だとか、
麺についても基本細麺とゆー説から、中太麺だ、いや太麺だと諸説あり、それぞれなるほどと納得したり、
さらに鹿児島や他の地方まで行くと、ますます怪しい諸説があって、まさに魑魅魍魎の世界・・・
とまあ、九州ラーメンそれぞれの特徴といっても諸説あるようですが、その中で佐賀ラーメンとは・・・
結論からは、「いろんな説があってひとくくりにできない。」とゆーのが多数意見のようでした。あは
まあ、こちらは昭和48年創業で「佐賀ラーメン」の名前でチェーン展開しているお店の製品ですから、
おそらくは典型的な佐賀ラーメンであろうとゆー前提で食べてみました・・・
麺は「マルタイの棒ラーメン」で関西人にもおなじみの典型的なストレート細麺、ゆで時間は1分半ほどでした。
(ちなみに、ゆでたてを一気に食べたかったので完成画像は一切ありません。ええ、きっぱりと
)
で、スープはわたくしの感覚からは、けっこう濃厚な豚骨でしたが飲みやすく、にんにくなどの香辛料や、
香油などの特徴的な風味というのは特に感じず、わたくしの知るいくつかの九州ラーメンの中では、
まさに豚骨そのものとゆー感じの濃厚さのわりにあっさり系、色は白濁系ではなく醤油豚骨系に近く、
今回はネギだけにしましたが、博多ラーメンなどと異なり、たっぷりの具材が合いそうに感じました。
といいつつ、冒頭にリンクした記事にある佐賀駅前で食べた「博多ラーメン」のお店の博多ラーメンは、
「こってり」と「あっさり」のスープが選べるようになっており、すでにcombatfoxさんとの夕食を終え、
さらに飲み食いした後だったため「あっさり」タイプを選択したのですが、わたくしの知る博多ラーメンと異なり、
かなりこってり系の豚骨で具材もたっぷりでした。ま、これはこれでおいしかったのですが・・・
で、翌日の昼食時にTOMOさんと「佐賀牛の焼きしゃぶ」を食べつつ、この博多ラーメンの謎を訊くと、
「博多ラーメンといっても今はいろいろありますからねえ、でもあそこは佐賀でも人気のお店なんですよ。」
とのことで、今回この佐賀ラーメンを食べてみて、なるほどと納得した次第なのであります。
ちなみにその後も、「ホンモノの佐賀ラーメンなら、まず駅のすぐ北側にあるお店ですね、あとは・・・」
と、何軒か案内いただいたのですが、結局、佐賀では食べることができませんでした。
つーことで今回記事では佐賀ラーメンの特徴がよくわかりませんでしたが、九州ラーメンに限らず、
それぞれのご当地ラーメンなんぞをご教示いただければ、今後の食べ歩きの参考にしたいと・・・じゅるじゅる
大阪ラーメンとかP.S.
じゃあ、なにが大阪ラーメンなのか、といわれると、真っ黒な醤油味で縮れ麺の東京ラーメンの正反対、
限りなく透明に近い醤油味でストレート麺、ベースは鶏がら・・・ぐらいまではいえるのですが、
細麺か中細麺か、鶏がら以外は使わないのか、となると、これも諸説あって定義は難しいようですね。
わたくしの推測では、おそらく台湾経由で由来の、鶏がら白湯スープとストレート麺をベースにして、
薄口醤油とやわらかめのうどんになじんでいた関西人の口にあわせたものが基本・・・
でもなにせ、食に対してはきわめて貪欲な都市ですから、日本各地はもちろん韓半島をはじめアジア各国、
さらには世界各地からの逆輸入ラーメンまでパクる、「旨くて安けりゃええんじゃあ!!!」の世界ですから、
やはりひとくくりにはできず様々なラーメンが存在しますが、まあ基本はそんなところでしょう。
ちなみに全国のご当地ラーメンであろうが基本の大阪ラーメンであろうが創作ラーメンであろうが、
大阪ではどれもけっこう浮き沈みが激しく、昔からの老舗は限られてきましたねえ。
まあラーメンつーのは、老舗の味がベストとはいえない世界なんでしょうね・・・
で、わたくしのソウルフードとしてのラーメンは、やはり鶏がら薄口醤油のあっさりスープでストレート麺、
それに大阪にはけっこう多い、白湯ベースで限りなく透明に近いスープとストレート麺の台湾ラーメン、
あとはチキンラーメンにはじまる縮れ麺・醤油味のインスタント袋麺、とゆーところでしょうか。
ちなみに味噌味や塩味、豚骨味などは大人になるまでインスタント袋麺でしか知りませんでした。
2014年03月08日
ザ・ワイルドライフ・フォト・・・
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当サイト9年目の第一弾記事は、写真集「ザ・ワイルドライフ・フォト」のご紹介であります。
写真集ですから中身の紹介などはできませんが、ま、表紙と裏表紙だけでも・・・
こちらが表紙であります・・・

こちらが裏表紙であります・・・

ロンドン自然史博物館とBBCの主宰する「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」受賞者10人の、
自選作品各10点ずつが掲載されている写真集なのであります。
で、掲載されている著名なワイルドライフ・フォトグラファーたち・・・


世界各国からですが、さすがにこのレベルになると素人が見ても訴えるものがあり、けっこう感動しました。
興味のある方はご一読を・・・

ちなみに発行は日経ナショナルジオグラフィック社なんですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・境界線・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、もう一冊、この続編として刊行される予定の写真集のご紹介であります・・・めひめひ

こちらが表紙・・・になる予定の・・・

夕陽に照らされたボルネオ象(ボルネオ・ピグミー・エレファント)の群れ・・・
で、こちらが裏表紙・・・になる予定の・・・

キナバル山(4,095m)の朝焼け・・・
いずれも日本の著名なワイルドライフ・フォトグラファーの作品であります・・・

ま、さすがにこのレベルになるとプロが見ても訴えるものが・・・
あるのかっ???
ま、いずれ上記リストの11人目に名を連ねることも・・・
あるのかっ???
そうだ、リストの余白に細工して「98k」とか入れておけばよかったな・・・ぐひぐひ

って・・・
まだパクろうとしとるんかいっ!!! ぼかっ、べきっ、ぐしゃっ
