2015年05月
2015年05月28日
カメラ付き世界地図・・・
とーとつにカメラ付き世界地図を購入しました・・・
じつは最近、愛用のニコン・クールピクスP330とゆーコンパクトカメラが、とーとつに沈黙されまして、
ニコンプラザでチェックしてもらったところ、本体の不具合で保証期間を過ぎているため有償修理になり、
12kぐらいかかるとのことで、泣く泣く修理を断念・・・
ちなみに故障原因では内部結露による電気系の劣化がけっこう多いそうで、まあデジタルの宿命でしょうか、
やはり急激な温度変化は、特にデジタルカメラにはよくないようですね・・・
ええ、寒いキャンプサイトで鍋の中味や焼き肉を近接撮影してクーラーボックス上に放置したりとか・・・
で、とりあえず古いリコーCX-1を復活させたのですが、次期機種についても急きょ検討してまして、
あれこれ物欲に悩まされていたのであります・・・じゅるじゅる
で、この話はいったんさておき・・・
昨年、自転車をダホン・エスプレッソ2014に買い替え、ふらふらとポタリングに出かけるようになり、
そろそろサイクル・コンピュータが欲しいけど、スマホやタブレットは持ってないし古いG'zケータイだと、
GPSは付いてるけど地図がシンプルで画面も小さいので、思い切ってナビ付きのもいいな・・・
でも赤チャリさんらからは、サイコンはシンプルなのが一番といわれてるし、それにナビ付きだと、
ガーミンなんかわたくしの自転車本体よりお高いし、ユピテルのお安いのでも20k以上はするしなあ・・・
と、ポタリング用のナビについても、あれこれ物欲に悩まされていたのであります。じゅるじゅる
そこで、ふと・・・
そーいや確か、ニコンから世界地図の入ったGPSカメラが出てたな・・・
ひょっとしてあれなら、日本中いや世界中で、ポタリング用の地図として使えるのではないか・・・
おまけに高倍率ズームのカメラまで付いてるし・・・と思いつき、ちと調べてみると、
今年2月発売のクールピクスS9900が30k弱で、昨年2月発売のS9700だと20k弱になってました。
どちらも地図の更新はできないので、どうせなら最新のS9900とゆー選択もあったのですが、
お値段もさることながらS9900はバリアングル液晶になって、かなり大きく重くなってました・・・
ま、重さ大きさ以外では手ブレ補正が3段分から4段分へと進化、スタイルも一新してわたくし好みになり、
コマンドダイヤルも装備、不評だったストロボのポップアップも、自動から手動に改善されたようですが、
暗いレンズ(30倍ズームなので仕方ないのですが・・・)や、小さなセンサーはそのままでしたので、
カメラ付きポタリング用地図として使うなら、やはり小型軽量のほうがいいと・・・
と、たいへん前置きが長くなりましたが・・・
ニコンNIKON・クールピクスCOOLPIX・S9700であります。
35ミリフィルム換算で25mm~750mmの30倍光学ズーム、さらにデジタルズーム4倍で最大3000mm!!!
とゆー高倍率ズーム・コンパクトカメラ・・・付きの世界地図であります。わははは
まずは恒例の画角比較(もちろん恒例の手持ちオートモード撮影)であります。
まず、最広角側(25mm相当)
中央は高さ300mを誇る「あべのハルカスビル」で、撮影地点からの直線距離は約4km・・・
同画角の夜景
オートで夜景モードになるようで、深夜なんですがけっこう明るく撮れますね・・・
光学ズーム最望遠側(750mm相当)
ほぼ同画角の夜景
手ブレ補正もなかなかのもの・・・
さらにデジタルズーム4倍で3000mm相当の最望遠側・・・
さすがに夜景ではデジタルズーム域には入りませんでしたが、展望台の人影が判別できますね。
比較のため、めずらしく最大サイズで記録してみましたが、まあ、こんな感じです・・・
なにせ1/2.3インチで1600万画素とゆー極小画素のセンサーですので、等倍にしたりプリントしたりすると、
とても耐えられないでしょうし、暗いシーンでの望遠側はもちろん、広角側でも暗いレンズですから、
室内でのブツ撮りにも苦労しそうですが、ま、てきとーなブログ記事に、てきとーにアップする程度なら・・・
とまあ、付属のカメラ機能についてはさておき・・・
今回メインの地図表示機能!!!であります。
「地球に月が衝突!」マークのボタンを押すと、とーとつに世界地図が表示されます。
じゃーん
で、とりあえず播磨の国の書写山あたりを表示してみました・・・
容量からか登山道までは表示されないので、山歩きには使えません(その注意書きもありました)が、
100m刻みの等高線も電子コンパスも表示されログ記録もできるので、表示のあるピークさえ見えれば、
目安程度には使えそうです。もちろん、山歩きには本物の地図とコンパスは必携ですが、万一の際は、
ケータイやスマホとちがって電波状態は関係ないし、GPSもダメな状況でも地図とコンパスは本体側だし・・・
市街地では、過日red-bicycle(赤チャリ)さんと待ち合わせした駅あたりを表示してみました・・・
一般道や主な施設はふつーに表示され地図の拡大縮小もけっこう早いので、方位表示と現在位置表示、
それまでのログ記録と重ねられる地図表示をうまく利用すれば、ポタリング用の全国ロードマップとしては、
それなりに使えそうです。ええ、GPS受信できないような悪天候や屋内ではポタリングしないし・・・
さらに海外でも・・・
都市部では地図として使えそうですし、少なくとも幹線道路は表示されるようなので、
これでわたくしも・・・
ツール・ド・フランスに参戦可能になった・・・のかっ???
ただまあ、わたくしが実際に行くのは中国の沙漠やモンゴルの大草原やボルネオ島の熱帯雨林など・・・
これまで行った植林地を表示してみると、川らしき絵や幹線道路らしき線が表示されることはありますが、
文字表示は一切現れず、どこの川なんだか道路なんだか、まったくわかりませんでした。
ま、こちらは画像とログ記録の緯度経度からグーグルやヤフーのマップで後日確認すれば・・・
って、じつはグーグルやヤフーでも、何も載ってない地域が多いんですが・・・あははは
ちなみに本機に使用するバッテリーは、沈黙したP330と共通なので無駄にならずによかったです。
GPSを作動させたままだとバッテリー消費も大きいので、予備電池が2個あるのは心強いかぎり、
さらにいざとなれば、wingさんのP310や、red-bicycle(赤チャリ)さんのP340とも共通ですから、
これを強奪もとい借用すれば、続けて撮影や地図確認ができるとゆーのも便利・・・げひげひ
ま、奥様用に買ったペンタックスWG-Ⅱや、沈黙したP330にもGPSやログ機能などは付いてましたが、
地図表示にはパソコンが必要でしたし、S9700以降はみちびきやロシアのGPS衛星などにも対応してて、
カーナビやスマホなみ・・・とまではいかなくても、まあそれなりに使える・・・はずです・・・
ただ、わたくしはそもそも・・・
リコーCX-1が暗いシーンに弱く、広角側f/1.8で1/1.7インチ・1200万画素センサーのP330にして、
それでも望遠側は暗く、夜は最広角以外は使い物にならないなぁ・・・と思っていたのですから、
広角側f/3.4で望遠側はf/6.4、1/2.3インチ・1600万画素センサーとゆー今回のS9700は、まさに
「ポタリング用デジタル地図(晴天時・屋外専用カメラ付き)」!!!
とゆー位置づけなのでありますね。
つーことで、やはり明るいレンズと大きなセンサーが付いた、それなりに小さなカメラも欲しいなあ・・・
今ならCANONパワーショットG7X、ファインダー付きならSONYサイバーショットDSC-RC100M3あたりか・・・
それならお値段的には、ニコン1・J5とかのミラーレスに行ってもいいではないか・・・
いやいや、収納時に鏡筒部が出っ張るとゆーのには、もうなじめそうにないしなあ・・・
でもさんざんコンデジを買い替えてきて、今回もそうしたんだから、次回こそはフルサイズ一眼を・・・
と思いつつ、すでに10年の歳月が経過してるし・・・ここはやはり身の丈に合ったものを・・・
と、物欲は果てしなく続くのでありますね・・・ぶつよくぶつよく・・・
2015年05月25日
赤チャリさんと物欲?ふらふら
ま、自転車「で」ふらふらしたのか、自転車屋「を」ふらふらしたのか、びみょーなところですが・・・
最近また、毎週末に折りたたみ小径車やロードレーサーで走り回っておられる赤チャリさんですが、
今回はひさしぶりのMTBつーことで、ウォーミングアップと試走を兼ねて大阪まで来られた次第。
いつもの堺浜への最寄り駅で待ち合わせて、輪行してきたMTBをてきぱきと組み立てる赤チャリさん・・・
赤いTREKのMTBを、後輪の取り付けも含めてあっとゆー間に組み立てておられました。
で、いつもの堺浜コースをふらふらとご案内・・・
「転炉溶鋼鍋」のメモリアル前で記念撮影であります。
この日はずっと曇り空でしたが、日差しを遮るものが一切ないところなので、かえって気持ちよく走れ、
途中、走り方のアドバイスをいただいたり、彼のバイクに試乗させてもらったりしてたのですが・・・
「この堺浜の周回コースは一周5kmほど、よかったら、あと10周でも20周でも廻っててくださいね・・・
ええ、わたくしはのんびりと海でも眺めてますので・・・へらへら」
「ウォーミングアップに100kmほど漕ぎたいところですが、夕方からは雨の予報であまり時間もないし、
早朝に食べたきりで甘い行動食も用意してないので、このまま走るとハンガーノックを起こしそうですし・・・」
と、試走は早々に切り上げ、お近くの「大阪ふくちゃんラーメン」で、とりあえず遅めの昼食・・・
こちら、赤チャリさんが注文されたふつーのラーメン・・・
ちなみに二人とも、にんにくは大盛りであります・・・
こちら、わたくしが注文したふくちゃんラーメンとライス・・・
とーぜん、わたくしはこの後、替え玉もキムチ・バイキングも追加しましたが・・・
「って、赤チャリさん、そんなに少食で大丈夫なんですか??? キャンプではけっこうばくばく食べてるのに・・・」
「自転車を漕ぐときは、いつも甘い行動食と甘いパンだけです。水分も控えめにしないとつらいし・・・
でも先日、温かい紅茶でたっぷりパンを食べたときは快調で、今後はこのパターンで行こうかと・・・」
「わたくしは温かい麺類だけで、たっぷりと炭水化物と水分と塩分を摂るのが理想なんですが・・・
ま、今日はこれ以上走らないので、ご飯も野菜もチャーシューも・・・ばくばくばく・・・」
「そんなに食べてから、前傾姿勢で自転車を漕ぐと、苦しくなりませんか???」
「いや、もともと前傾姿勢が苦しい体型ですし、カロリー補給もしっかりしないとね・・・ばくばく・・・」
「って、本日のカロリー消費量は、ラーメン半玉にもならないと思われますが・・・」
「げふっ、ようやく腹がくちくなったな・・・ま、あとはハンドルをアップ位置に変えて、のんびりと・・・」
つーことで、食後は以前から気になってた、近所の自転車屋さんやパーツ屋さんを物色・・・
じつは赤チャリさんも新しいロードバイクが欲しいとのことで、わたくしも軽くて楽に走れるのが欲しくて、
(体力的にもグレード的にもまったく異なりますが)二人であれやこれやと物欲談義しながら・・・
ま、結局この日は、あちこちで店員さんといろいろと相談しただけ、いずれまた日をあらためて・・・
いやあ、150k程度の完成車でもフルカーボンモデルがあるんですね・・・じゅるじゅる・・・
で、せっかくなのでご近所の住吉大社へもふらふらと立ち寄り・・・
コマイヌの足元には・・・
コマネコさんも・・・これはわたくしも知らなかったな・・・
で、この日、赤チャリさんからは賀茂神社の「自転車守」をお土産にいただいたので、わたくしもお礼に・・・
「こちらは住吉大社のパワースポットのひとつで、住吉大神が降臨された場所といわれているところ、
ここで五・大・力と書かれた三つの小石を見つけてセットで持ち帰ると、体力・知力・財力・福力・長寿力の、
五つの力が授かるとされています。まあ、よかったらお守りに・・・」
「ではでは・・・」
と、モンゴル遊牧民なみの視力を持つ赤チャリさん、たちまち文字の書かれた小石を見つけ・・・
「ほら、「力」と「大」をみっつずつ揃えましたよ、大大大力力力なら、強そうでいいでしょう。」
「そーゆーことではなく・・・って、みなさんは時間をかけて探してるのに、すぐに見つけたのね・・・
五、大、力と別々のを3個セットで集めるんですよ・・・」
「ではでは・・・ほれっ、五も3個見つけました。」
「ったく・・・体力だけでなく視力も超人的なのね・・・
ま、その中からお気に入りを・・・ただしワンセットだけで、お礼参りには倍返しですよ!!!」
「ええ、今度来るときには巨石に書いて担いできます。わははは」
と、夕方にはまたてきぱきと赤チャリMTBを分解し、電車で帰られたとゆー次第。
今回は堺浜ではほとんど漕いでませんが、あちこちふらふらして、物欲をさらに高める結果となりました。
うーむ、物欲と食欲で二・大・欲か・・・どこかにこれを満たすパワースポットはないのかっ???
2015年05月20日
エルゴン・グリップGP2!!!
じゃーん
そう、わたくしの愛車ダホン・エスプレッソ2014はフラットバーハンドル・・・
これはこれでシンプルでいいのですが、同じグリップ位置のため漕いでると手首が疲れてきますし、
ずっと同じ姿勢のため、やがて上半身も凝り固まってきます。
ハンドルは60度の範囲で手前にアップさせることが可能なのですが・・・
走行中にいちいちアーレンキーを出して調整するのも面倒なハナシです。
(ま、帰り道とかで前傾姿勢がつらくなってきた際には、とても便利なんですが・・・)
ドロップハンドルとかだと、いくつかのグリップ位置があり、持ち方を変えるだけでグリップも姿勢も、
瞬時に変わるのですが、せめてグリップ位置だけでも変えることができればと・・・
で、お安い「エンドバー」だけ購入・・・とも考えたのですが、グリップシフト付きのフラットバーハンドルに、
ぴったり装着できるか不安でしたし、オリジナルのグリップが、わたくしには少し小さめだったこともあり、
Lサイズもグリップシフト用ショートタイプも選択できて短いエンドバーの付いた、このグリップにした次第。
で、さっそく取説を読んで装着・・・
って、ドイツ語と英語とフランス語やないかっ!!!
わたくし世界中の言語に精通してましゅが、たまたまドイツ語と英語とフランス語は苦手・・・
エルゴンつーのはドイツのブランドだったんですね・・・
結局、いつもどおり取説も見ず、てきとーに・・・
ちなみに・・・
エンドバーの角度は20度の範囲で、4mmアーレンキーで調整できるようですね。
ま、何度か角度を変えて漕いでみて、一番楽な位置を決めることにします。
さて、これでビワイチでもアワイチでも、しまなみ海道の往復でも、もうどこにでも・・・
行けるのかっ???
物欲と体力に関する一考察P.S
わたくしの現在の愛車はダホン・エスプレッソ2014で、乗り始めてから一年を過ぎました。
この間、ふらふらとポタリングに出かけたりしてますが、じつに簡単に折りたたむことができて、
折りたたみ車によくあるねじれ感やガタつきも殆ど感じられず、太い26インチタイヤと相俟って、
たっぷりと荷物も積むことができ乗り心地も快適、すっかりお気に入りになっています。
今回のグリップ交換でグリップ位置も変えられるようになり、それなりにロングライドもできそうですが、
さすがに(体力的にも)一日100km以上はつらいでしょうし、リアキャリアや泥除けなども含めると、
15kg程度とゆー重さになり、走行時はもちろん、輪行する際にもけっこうな負担になります。
そこで、もっと軽くて走行性能の高いやつにも物欲が生じてくるわけで・・・
ご近所をキビキビ走ったり、お手軽に輪行するにはダホンのダッシュ・アルテナ2015あたりか・・・
大好きなクラシック・スタイルだし、なにせ「オリーブグリーン」とゆー色合いがあるし・・・
でもフルサイズからミニベロにするのもいかがなものか、10kgちょいでかなり軽くはなるけど、
130kほどするし、折りたたみサイズもエスプレッソとはタイヤ径の差ぐらい、輪行袋も同サイズだし・・・
それにアルテナと同額クラスなら、それなりのロードバイクが入手できるではないか・・・
たとえばアンカーのRFA5EXなら115kほどで10kgを切ってカーボンフォーク付き、アルミフレームとはいえ、
ロングライド向きで振動吸収もよさげだし、他のブランドでも探せばフルカーボンでも200k未満であるし・・・
でも前輪を外すだけなら、やはり輪行サイズはデカくなるし、後輪まで外すのは面倒そうだなあ・・・
それに、それなりのロードバイクに乗るなら、それなりにスピードも出るし、ヘルメットはもちろん、
やはりそれなりの格好をしないとマズイだろうなあ・・・
ところが、それなりの格好で、それなりのロードバイクに乗って、酒屋の軒先なんぞを覗きながら、
歩道をふらふらするのはサマにならないし、わたくしのポタリングはまさにそれが基本・・・
やはりダッシュ・アルテナのようなミニベロのほうが、歩道をふらふらするには向いてるか・・・
でもそれなら、今のエスプレッソでも充分ではないか・・・
やはりここは心を入れ替えて、しっかりと走ることをメインに・・・でもそんな体力ないし・・・
そうか、体力を鍛えればいいのか・・・でもそのためにはしっかり走れるロードバイクが欲しいし・・・
ううっ、体力が先か、物欲が先か・・・悩ましい選択なのであります・・・
2015年05月15日
サーモス真空断熱タンブラーとフタ
とーとつですが・・・
サーモスTHERMOSの真空断熱タンブラー320mlであります。
ダブルウォール(二重断熱)のカップやタンブラーは、形状だけでなくお値段や素材も様々なんですが、
真空断熱となると、やはり強度の関係でしょうか金属製が主流となり、特に高級なのはチタン製、
お安いのになるとステンレス製になってますね。
某wingさんなんかは高級チタン製のダブルウォールを使い分けておられますが、わたくしも・・・
ええ、ステンレス製のダブルウォールを、いちおー使い分けております。
職場では取っ手の外れたコールマンの古いマグカップ、自宅ではさらに古い100均製のマグカップ、
キャンプ宴会では象印のマグボトル360mlつーのを、マグ兼用の水筒として持参しています。
ま、キャンプ宴会では、多人数セットならアクリル製のタンブラーやメラミン製のカップなどとの併用、
ソロセットの場合は、数少ないチタン製(シングルウォール)マグカップ450mlと300mlを併用しますから、
特に困ることもなかったのですが、wingさんのを見てて、「ボトル」ではなく「カップ」や「タンブラー」から、
冷たいビールや熱いコーヒーを飲み頃のまま飲みたいと思ってて、今回ついにポチった次第。
わたくし、自慢ではありませんがサーモスTHERMOS製品を購入したのはおそらく今回がはじめて・・・
昔はテルモスの魔法瓶とゆーと、山屋の憧れだったんですが、今は入手しやすくなりましたねえ・・・
ちなみにサーモスTHERMOSの真空断熱カップだけでも、いろんなサイズや形状がありますが、
特に300mlのカップ、この320mlのタンブラー、400mlのタンブラーが売れ筋のようだったので、
(お安くなってることもあり)この三種類で検討したのですが、300mlのカップは300mlのチタンマグと、
容量的にも形状的にもカブりますし、400mlタンブラーは450mlのチタンマグと容量が似ているうえ、
キャンプ宴会での安定性や洗いやすさを考えるとやや不安で、中間的な320mlタンブラーにした次第。
あらゆる飲み物の保温・保冷、さらに結露せず熱い飲み物も持ちやすい(持ち手不要)つーのも魅力です。
ま、あらゆる飲み物といっても、わたくしはまあ、冷たいビール(もどき)とホットコーヒーだけでしゅが・・・
こちらはあくまで満杯の場合の曲線で、ちびちびでも飲んでると液温も上昇するんでしょうが、
わたくし3時間も冷たいビールを飲み残すことはないし・・・氷なんてキャンプでは贅沢品だし・・・
ただまあ、熱いコーヒーを入れた際などは、それなりにゆっくりと味わうこともあり、そんな時には、
いくら真空断熱とはいえフタがなければどんどん冷めるのは必定・・・
ま、完全密閉できるマグボトルはありますし、これにコーヒーを入れて飲み口からちびちび飲んでも、
別に不自由はないのですが、カップに直接口をつけて、香りを楽しみながら飲むのはいいもの・・・
特にこのタンブラー・・・
フチ部分がけっこう薄くなってて、それなりの口当たりでわたくし好みなのであります。
で、このタンブラーには専用のフタが別売りであるのですが、マグボトルのキャップと似たタイプで、
フタを外さず飲み口をスライドさせて飲む仕組み、マグボトルとカブるわりには完全密閉できないようで、
お値段も本体の半値近くしてました。
そこで・・・
おなじみ100均!!!折りたたみシリコンカップの登場であります。
まさに専用キャップで、一番外側の凸部にぴったりとフチが収まり、逆さにしたぐらいでは漏れません!!!
シリコン製で耐熱も充分、プラの片側ケースが付いてるので濡れたフタの置場にも困りません!!!
しかも、小容量の予備カップとして使えるのであります!!! ま、これは当たり前ですが・・・
キャンプ宴会で、このタンブラーでビールをかぱかぱ飲んでるときにワインや日本酒が出てきたら、
おもむろにこのフタを広げてカップにして、いつでもお相伴できるとゆーことなんですね。むひひひ
じつはこのタンブラーを購入する際に、フタに関しても事前に調査を重ねてまして、75mm径であれば、
このシリコンカップが使えるとの思惑だったのですが、実際に被せてみると、中の空気を少し抜かないと、
フタが膨らむぐらいの密閉度で、ここまでぴったり合うとは思ってませんでした。ぱちぱちぱち
で、これにすっかり気をよくして・・・
こんなのも試してみました・・・ええ、ハーゲンダッツ・アイスクリームのフタであります。
これもぴったりで、同様にフタの内側に凸部のある二重構造になっており、逆さにしたぐらいでは、
やはり漏れることはありませんでした。シリコンカップよりさらに薄型軽量でお手軽ですね。
この75mm径とゆーのは、ハーゲンダッツに限らず他にもあるフタサイズなのかも知れませんが、
二重構造になってて、その厚みがこのタンブラーの上部にぴったり適合するのは稀でしょうね。
先に紹介したシリコン製ならけっこう伸縮しますが、プラ製は許容範囲が僅かですし・・・
本体の保温・保冷能力は良好でした。(ま、冷たいビールはすぐ空になるので測定不能でしたが)
オンザロックや水割りをおかわりしながらかぱかぱ飲んでても、ずっと氷が溶けずに残ってましたし、
熱いコーヒーを入れて、ひと口飲む度にこれらのフタをしておくと、最後までけっこう熱いままでした。
とゆー次第で、さっそく自宅での愛用品になってますが、本来はキャンプ宴会用に購入したもの・・・
はやくキャンプ宴会で使いたいなあ・・・そう、リベンジとゆーか、はたまた三度目の正直とゆーか、の、
次回・遮熱テストキャンプとかで・・・じゅるじゅる
2022年5月追記です
よく似てるけど、色とびみょーにサイズの異なるフタを追加しました・・・が・・・
2015年05月11日
キャンピング・スプーンフォークセット!!!
ええ、そう書いてあります。
材質はステンレスですが、お気軽キャンプなら重さも気にならないでしょう。
この製品、ダ○ソーのアウトドア用品ではNo.1なんですねえ・・・
右端、ベルモントの高級アルミスプーンとほぼ同じ長さです。
折りたたみサイズもほぼ同じですが、スプーン部分の面積はこちらの方が大きいですね。
ベルモントのスプーンでは少し物足りなかったわたくしにはうれしい限りです。
ただ、フォークの折りたたみ方・・・
右手にナイフを持って、左手でお肉を押さえるにはこれでいいのですが・・・
お箸がわりに利き手で持つと、なんとなく不自然ですね・・・
ちと調べてみると、この折りたたみ方のフォークもあるのですが、おそらくはナイフと同時に使う前提、
スノピやユニフレ、コ○ルマン、キャプスタなどの製品は、単品で利き手で持って使う前提なのでしょうか、
逆向きの折りたたみ方になってました。
わたくしもナイフとフォークでお上品に、とゆー使い方はまずしないので、このままではちと不自然・・・
そこで・・・
フォーク部分を逆に曲げて、表裏を付け替えてみました。
ええ、すべてちからまかせとゆーやつで、あちこち傷だらけになりましたが・・・
こんな時に安物ステンレス鋼とゆーのは加工が楽で便利ですね。あははは
利き手にフォークだけを持って、麺類なんぞをずるずる食べるには、こちらの方が自然です。
こちらダ○ソーのはセットで100円、MADE IN CHINAの表示があります・・・
いっぽうキャンド○のは単品で100円ですが、おそらく燕三条あたりの日本製・・・
ま、セットでも100円か200円かのちがいなので、いずれキ○ンドゥのフォークとスプーンも、
手に入れたいものです。(近所のキ○ンドゥではナイフしか残ってなかったので・・・ううっ)
ま、こちらのセットもそれなりに使えることがわかったので・・・
あと3セット、追加購入してきました。
ええ、お世話になっている方々への、