2015年06月
2015年06月29日
ring on your bell・・・


いやあ、じつに懐かしいですねえ・・・



とゆー次第で・・・
猫目のベルを買いました・・・



大きさはこんな感じ、本体は親指の爪ほどのサイズです。

猫目の「フレックスタイト」ブラケットバンドが付属しており、同じくこのバンドで固定している、
猫目のサイコンと一緒に取り付ければ省スペースになる、とゆースグレモノであります・・・
ま・・・

ぬこさんは逆さま状態になりますが・・・
前照灯・赤色尾灯(または赤色反射板)・警音器(ベル)の自転車への装着は法令で義務付けられてますが、
そーいや、ベルを付けてる本格ロードバイクは少ないですね・・・
ま、本格ロードバイクに乗るみなさんは車道を高速で走ることが多いので、ちゃちいベルなんか付けても、
風の抵抗と重量が増えるだけで何の役にも立たない・・・とゆーことなんでしょうか・・・
で、たまに歩道を走行する際は歩行者優先ですから、ベルの連打で歩行者を追い散らすのではなく、
最徐行あるいは下車して「すみませーん、自転車とおりまぁーす!!!」と遠慮がちに声をかけるほうが、
はるかに人に優しくて、こちらも気持ちよく通過できますから、わたくしも普段はそうしています。
ただまあ、人通りの少ない歩道や自転車道、歩車分離されてない道路などで幅員に余裕がある場合、
人や自転車を追い越す際に、念のため遠くからチンチンとベルを鳴らして注意喚起しておくことも、
突然の危険回避のためには有効と思い、「音が小さい」と評判の本製品を装着してみた次第です。
それに・・・
誰かと一緒にのんびりポタリングしてる際でも、わたくしいつも遅れて最後尾になるので、
「ひいー、そろそろ休憩させてくれい!!!」
「わわっ、あのラーメン屋おいしそうですよっ!!!」
「景色がいいので、ここらで記念撮影しましょうよ!!!」
とか、しょっちゅう、声の限り叫んでるのですが、これからはベルを合図に停車してもらおうかと・・・
そう、何度もナースコールして、どーでもいいわがままばかりいってる感じで・・・げひげひ

(注 自転車のベルはあくまで警音器であって、むやみに鳴らしてはいけません。)
2015年06月25日
金刀比羅?ふらふら
日曜日にSPDペダルとSPDシューズでの試走をかねて、金刀比羅?までふらふらしてきました。
ええ、当初は以前行った富田林の寺内町まで、単純に往復するつもりだったんですが・・・
で、当日は琵琶湖と久米田池でご一緒した青チャリさんと、お互いの自宅の中間点あたりに集合・・・
青チャリさん、この日は青いジャージではありませんでしたが・・・
大和川右岸を、ほぼ河口から忠実に遡上しました。
遡上の途中、すでに何回目かの休憩画像・・・
わたくしのバイクレストもボトルケージもぴちぴちジャージも、なかなか快調であります。
いつもの大和川付け替え地点から・・・
中央に見える石川沿いへ渡って・・・
石川河川敷の「南河内サイクルライン」をひた走ります。
って、さっそく休憩してますが・・・
わたくしが前日に買ったSPDペダルもSPDシューズも、きわめて快調であります。
で、この石川サイクル橋を渡ればすぐに金剛大橋で、その左岸にある富田林・寺内町で昼食・・・
・・・の予定・・・だったんですが・・・
「さっきからずっと上り坂が続いて、ずいぶん高度を稼いだような気がしますが・・・ひいひい」
「ひいひい、サイクルラインにこんな登りはなかったはず・・・とりあえず、あそこの神社で休憩して、
わたくしのカメラ付き世界地図で確認してみましょう。それにしても腹が減ったなあ・・・うぐぐぐ・・・」
と、世界地図で調べようとしたのですが、先に青チャリさんがスマホで現在位置を確認・・・
「あは、すっかり通り過ぎてますね・・・この神社から400mほど行けば、もう河内長野です・・・」
「あははは、ま、今回はこの金刀比羅神社参り、とゆーことで・・・」
と、せっかくなのでわたくしも記念撮影してもらい、ここで引き返すことにしました・・・ふう
結局、往復11kmほどのヒルクライムとダウンヒルを余分に漕いで楽しんで・・・
ようやく富田林・寺内町に到着・・・
さっそく、前回とてもおいしかった蕎麦屋さんへ駆け込み・・・
ちょうど昼食時の混雑がひと段落したあとだったので・・・
いやあ、なかなか落ち着きましたねえ・・・
で・・・
今回は、温かい出汁でいただく「つけ麺」(もちろん大盛り)・・・
と・・・
名物の赤ねこ餅・・・いやあ、どちらもおいしかったなあ・・・
で、食後は前回同様、寺内町をあっちへふらふら、こっちへふらふらして・・・
今回は復路も石川沿いを走ったのですが、やはりラジコンヨットが浮かんでて・・・
わたくし30倍ズームの(世界地図付き)コンデジを持参してましたので・・・
ま、せっかくなので・・・
わははは、なかなかの迫力じゃあ・・・
と、復路もあちこちで休憩しながら、のんびりと走ったのですが・・・
好天の日曜日ということもあり、行き交うロードバイクの数が半端なく凄かったです・・・
けっこうブームになってるんでしょうか、街中でも最近はずいぶん多くなってますねえ。
ま、初期投資をどれだけするかは千差万別ですが、基本的にランニングコストは殆ど要りませんし、
昼食代と飲み物代に加えるとしても、せいぜい輪行の際の片道の電車代ぐらいで済みますし、
確かにサイクリングやポタリングは、健康的でお手軽なアウトドア趣味と言えるかも知れません・・・
で、最後はこれまたいつもどおり・・・
ご近所の公園に立ち寄り・・・
いつもどおり大宴会したかったのですが、青チャリさんはここからご自宅まで自転車を押して帰るには、
残念ながら少し遠すぎましたし、なにせSPD-SL用の突起のあるシューズでの長距離歩行は不可能、
さらに6月から道路交通法も厳しくなってるので、アイスクリームだけで解散しました・・・
と、ほんとに健康的な一日になりましたねえ・・・帰宅してからのビールの本数は別として・・・
今回は自宅からの計測で72kmの走行距離でしたが、ダホン・エスプレッソで琵琶湖一周???の際に、
83km走ったときに比べて、さほどへろへろにならずに済みました。
一日50km以上になると、さすがに軽いロードバイクのほうが気持ちよく走れますね。
わたくしの体力でも、平坦路なら20~25km/h程度の巡航速度で走ることができました。
ま、そのわりに休憩の頻度は、いつもと変わりませんでしたが・・・
自転車用ボトルに関する一考察P.S
今回、ボトルはラーケンの750cc(満水で800cc)と、象印の真空二重マグボトル360ccを持参、
合計で1160ccでしたが昼食前にすでに空っぽになり、蕎麦屋さんで氷水をおかわりして、
ふたたび満水にしたのですが、最後の公園に着いたあたりで、また空っぽになってました。
わたくし、もともと水分は大量に摂るほうですが、蕎麦屋さんではお茶も何度もおかわりしてたので、
この日の水分摂取量は相当なもの、さらに帰宅してからもビール以外にも水分をかぱかぱと・・・
ただ走行中にジャージが汗まみれになることはなかったので、自転車で走ってると、山歩きとは異なり、
次々と汗が蒸散してるんでしょうね・・・
炎天下の山歩きで風がない場合、いくら水分補給しても衣類が汗まみれになって体内が熱くなりますが、
それなりのスピードで漕いでると風が心地よく、水分補給さえ充分なら身体が熱を持つこともないんですね。
ちなみに青チャリさんは自販機を見つける度に、こまめにスポーツドリンクを買い足しされてましたが、
わたくしは暑い時期には冷たい水が一番なので、これからはタイガーのサハラマグ600ccを追加、
さらにナルゲンの新・新キャンティーン1000ccも追加して・・・
って、いったいどうやってルーベSL4に装着すればいいのか・・・
そうか、デイパックにプラティパスのハイドレーション・システムをしのばせ、走行中にごくごくと・・・
2015年06月22日
SPDペダルとSPDシューズ
ちなみにSPDとは・・・Shimano Pedaling Dynamicsの略だそうです・・・よくわかりませんが・・・
まあ、早い話がスキーのビンディング(バインディング)システムと同じ、自転車のペダルとシューズを、
スキー板とスキー靴同様、ワンアクションでロック・リリースできるようにしたもの・・・
もともとスキー用ビンディングのLOOKが開発、今でもシマノと並んでかなりのシェアがあるようです。
で、こちらがペダル側のビンディング部分であります・・・

で、ペダルの裏側が・・・

ふつーのフラットペダルになっているA-530Lとゆーモデルを選択しました。
同じシマノのビンディングでもSPD-SLとゆーシステムは、よりがっちり固定できて力の無駄がなく、
踏み面も広いので効率がいいそうですが、シューズ側の突起が大きく、いわゆるペンギン歩きになり、
自転車を降りると歩きにくそうで、スキーでもジルブレッタのビンディングで登山靴を履いてたわたくし、
歩きやすいことを最優先して、もともとマウンテンバイク系のSPDシステムにした次第。
さらにSPDペダルでもマウンテン向きのMシリーズには両面にビンディングが付いてて、ツーリング向けの
Tシリーズには片面タイプと両面タイプがあり、ロード向けのAシリーズは片面のみ・・・
まあ、このA530Lが初心者にはいいとか、SPDシューズでなくても乗れるので通勤や街乗りに便利とか、
逆にフラット側は慣れれば使わないので不要とか、いつもSPDシューズで乗るなら意味がないとか、
両面ビンディングタイプの方が、いちいち確認する必要がないので安全でストレスも少ないとか、
ネットでは様々な相反する意見が書かれてたのですが・・・
スペシャライズド屋さんに行って店員さんに相談してみると・・・
「どのタイプでもSLと違って中途半端な角度で止まるのでステップインの際の確認は必要ですね。
ちなみにシマノ以外でも便利なビンディングがいろいろありますよ・・・こんなのとかこんなのとか・・・
ただまあ、どれもそれなりのお値段なので、重ささえ気にしなければ最初はSPDでもいいでしょう。
で、SPDの片面タイプも慣れてしまえば足先の感覚だけで確認してステップインできるので、やはり
少しでも軽い片面タイプでいいでしょう。こちらのモデルだと、お安い両面タイプのようなハイテン鋼ではなく、
クロモリ鋼が使われてますしベアリングのグレードや他のパーツの精度もそれなりによくなってます。
なにせ片面フラットですから、今の靴のままで乗って帰れますよ。」つーことでしたので、ついつい・・・

で、こちらが同じくシマノのSPDシューズであります・・・

こちらはスペシャライズド屋さんに在庫がなく、別のお店であれこれ試し履きして買ったもので、
MT44Lとゆートレッキングモデルであります。ちなみにサイズも44でした。

こちらもやはり歩きやすさを最優先して(ソールの硬さを犠牲にして)選択した次第・・・
ええ、わたくし自転車を漕いでる時間より、降りて休憩したり飲食店に入ってる時間の方が長いので・・・

で、靴底であります・・・

ソールの硬さは3、ちなみにロードレース用ソールの硬さは8だそうです・・・まず歩けませんね・・・

この部分のねじを外すと・・・


こんな感じになり・・・
ペダルに付いてた(シングルモードの)クリートを取り付けます・・・

これでシューズ側のビンディングになります。
クリート部が凹んでて、ふつーに歩けるのですが、さらに本格的に歩く場合には、先ほど外したソールと
付け替えるようですが、そこまでしなくても観光地を巡ったり、飲食店を巡ったり

このままで充分でしょう。ま、ロードバイクに乗らなくなったらトレッキングシューズに戻せますね。
シングルモードは踵を外側にひねった場合のみ開放、マルチモードだと、もがくだけでも開放されるようで、
こちらもスペシャライズド屋さんにお訊きしたのですが・・・
「どちらも慣れればそんなに変わりません。使ってみて、どうしてもシングルモードになじめないようなら、
その時に買い足せばいいですし・・・」とのことでした。なるほどと納得・・・
取り付け位置は前後左右に調整可能で、親指の付け根(母指球)、ダンスでいえばボールあたりを中心に、
引き足を重視するならやや前方、踏み込みを重視するならやや後方に取り付けるそうで、わたくしは以前から、
自転車はつま先近くで漕ぐ癖があるのですが、なにせ初めてなので、ま、てきとーに・・・
ちなみに靴の中敷き(インソール)をはがすとこんな感じになってて、

こんな防水シールを貼るように指示がありました。

ネットではこのシールは気休め程度とも書かれてましたが、基本的に雨天時とかは乗らないし、
本格的に悪条件でも使うようになれば、テント用の防水補修パッチでも貼ることにします。
で、いよいよステップイン・・・なんですが、まずは仕組みを理解しようと履かずに装着してみました。
片手撮影でブレブレですが・・・

前から踏み込むように押し付けると、こんな感じでパチンと固定されます。
付属のクリートは前述のとおりシングルモードで、踵を外側にひねれば外れるタイプ・・・のはず・・・

バネは一番緩く調整してありますが、がっちりと固定されて手でひねったぐらいでは外れません・・・

逆さになっても、まったくはずれませんでした・・・
で、翌日の日曜日、70kmほど走った感想ですが、わたくしはもともと片面がトゥクリップ用になってた
アルミペダルをブリヂストンのクロスロードに長年装着して使ってたので、ペダルに足を置く際に、
表裏を足先で確認する作業はほぼ無意識に行えましたので、さほど苦労はありませんでした。
力の入れ加減のコツさえ掴めば、一瞬で両足同時に開放できましたし・・・
突起のないSPDシューズなのでフラット側にもぴったり乗せられるので、信号の多い市街地では、
両足フラット側、あるいは左足だけをフラット側にしておいて、自転車専用道などでは両足を固定、
とゆー使い方で一日を過ごしました。
まあ、踏み面が小さいのと柔らかめソールの相乗効果で、続けて漕いでると親指の付け根あたりが、
少しじんじんしてきましたが、降りて休憩したりフラット面で漕いだりしてるとすぐに回復しました。
はじめて固定してみて、今までじつに不安定な状態でペダルに足を乗せてたと実感した次第です。
たまに両足フラット面で漕ぎ続けてると、スキー板に足を置いただけでターンしてるような感じになり、
一瞬ペダルから足が浮いたり、その直後にきちんとペダル上に乗せられなかったりしました・・・
逆に固定してると、自転車のペダルは踏むものではなく廻すものだということが実感できますね。
でもまあ、頻繁に信号のある市街地や歩行者も多い歩行者・自転車道なんかを低速で走る場合には、
フラット面のほうが安心でストレスもないので、わたくしはこちら側もけっこう使いそうです。
ある程度の距離を、ある程度の速度で続けて漕ぐ場合には、もちろんビンディング面を使いますが、
少しでも前方に不安を感じたら無意識に両足をリリースできるよう、さらに余裕があればフラット側に、
両足または片足を乗せ替えておく、といった使い方で、このシステムに慣れていこうと思ってます。
2015年06月20日
バイクレストとボトルケージ!!!
はじめて本格的なロードバイクを買ったわたくし、ちまちまとアクセサリー類を追加しています。

まずはバイク・レストであります。

で、こちらがボトルケージ・・・

ケージは同型品が自宅にありダウンチューブに取り付けたのですが、暑い時期にはとても足らないし、
上記バイクレストのアルミ金具を取り付けるついでに、シートチューブ用にも新調した次第。
ええ、バーハンドルと違ってフロントバッグやハンドルにボトルを装着する余裕はありませんでした。

で、バイクレスト使用時は、テントポールと同じショックコードの入ったアルミポールをぱちぱちと伸ばし、

ボトルケージとともに取り付けたアルミ金具にポールを差し込むだけ・・・なんですが・・・
さすがにそれだけでは頼りないので、後輪が動かないよう面ファスナーで固定する仕組みになってます。
ま、それでも固定式のスタンドに比べるとヤワで不安定なので、このまま離れるわけには行きませんが、
自転車を立て掛けられない状況で記念写真を撮ったり、座って休憩したりするのには便利そうです。
ええ、わたくしはそんなシーンが頻繁にありますので・・・


これでたっぷりの水分補給と、どこでも撮影・どこでも休憩が可能になりました・・・でへへへ


仕舞寸法はこんな感じで重さは115g、シートチューブに面ファスナーで取り付けるようになってますが、
けっこう目立ちますし、わたくしはサドルバッグの中に入れておくことにしました。
で、さっそく・・・

これまではこんな感じだったのを・・・


こんな感じで記念撮影したり・・・

こんな感じで頻繁に休憩したりしているのでありますね。でへへへ

って、わたくし・・・
走行装備より休憩装備ばかり充実させてますね・・・

2015年06月16日
久米田池とかふらふら
今回は琶琵湖一周???の際の「カメさんチーム」のメンバーお二人と、泉州にある久米田池に集合・・・

中央がキャンプ・川下り仲間の剣鉈コレクターさん、右が氏のサイクリング仲間の「青チャリ」さん・・・
せっかくなので、まずはお二人の愛車をご紹介・・・

剣鉈コレクターさんご自慢の高級車であります。
こちら、青チャリさんの新「青チャリ」号・・・

じつは青チャリさん、琵琶湖一周???の際には青いクロスバイクで参加されてたのですが、わたくし同様、
その直後から本格ロードバイクの必要性を痛感されたそうで、今回あらたに購入されたとのこと。
いやあ、思いは同じだったんですねえ・・・

で、ついでにこちら・・・

98kさんの「新98k号」ルーベSL4、同モデルの中では最安グレードのカーボン車であります。

「さあて、今日はどのコースにしましょうか・・・犬鳴山か牛滝山か、いっそ鍋谷峠を越えて紀ノ川まで下り、
和歌山経由で戻ってくるか・・・いずれもメジャーな山岳コースですが、どうされます?」
と、地元泉州のサイクリングコースに詳しい剣鉈コレクターさん
「ここまで片道25kmでしたから、復路もふくめて夕方までに帰宅できるならどこでも。」と青チャリさん
「わわっ、待ってください、とてもカメさんチームのメンバーとは思えない提案と了解じゃないですかっ!!!
せっかく行基開削・府下最大の(高低差のない

「そうですね、池の周囲は2.6kmほどですから、まずはウォーミングアップに軽く廻りましょうか。」
と、とりあえず山岳コースは先延ばしにして・・・


池の周囲をぐるぐると・・・
で、久米田池を離れ、今度は川沿いの遊歩道を・・・

って、ついて行くのが精いっぱいで、今回は休憩時の画像しかありません。ひいひい
岸和田競輪の選手たちのトレーニングコースになっている道路を走り、ちょっとした丘をひいひいと越え、
ちょうど紫陽花が真っ盛り・・・のはずの蜻蛉池公園へ・・・

で、紫陽花をのんびりと楽しむ・・・こともなく・・・

「さて、ウォーミングアップも済ませたし、そろそろ山岳コースへ向いましょうか」と剣鉈コレクターさん
「まあまあ、そろそろお昼時だし、ここはとりあえず腹ごしらえを・・・」とあわてて話題をそらす98kさん
で、再び幹線道路に出て三人で仲良く、にんにくたっぷりのラーメンなんぞを・・・




って、食べる前に撮ればいいものを・・・
軽く中盛りだけにしましたが、しっかりした太麺でわたくしの味噌味もなかなかのものでした。
で、お腹もややくちくなり、駐車場に停めてあったお二人の自転車をあらためて拝見・・・

剣鉈コレクターさんのはホイールからペダルまでフルカーボン、ケイデンス・距離・スピードなどの
センサーの受信部は、すべてフレームに埋め込みなんですね・・・

ハンドルにはなんと電動シフトまで・・・ま、めったに使うことはなく「こけおどし」だそうですが・・・

で、こちらは青チャリさんの新・青チャリ号・・・

こちらはデュラエース系ではなくアルテグラ系がメイン、新古車を格安で入手されたとのこと。いいなあ・・・
ちなみに新・98k号は・・・


と、何とか話題をそらそうとしてたのですが、やがて一行は牛滝山登山口へ向けて登り坂を・・・ひいひい
この神社からさらに急坂を登っていくと牛滝山の登山口になるそうです。ひいひい


「さて、水分補給したら、あとは一気に山頂まで・・・ありゃ、飲み物が切れたな・・・」
「それは一大事、たしか少し下ったところに自販機がありましたね、まずはあちらへ・・・」
と、自販機前まで移動して、さらに自転車談義なんぞでたっぷりと休憩して・・・
「ありゃま、もうこんな時間ですよ、まあ、復路も考えると今日はこのあたりで・・・へらへら・・・」
と、お二人を説得、結局、この神社から集合地点まで引き返して解散したとゆー次第。ほっ

ま、せっかくなので、解散してから一人で周辺を散策しました・・・

久米田池とわたくしが映ってますが・・・行基淵の碑であります。
池の畔に建つ久米田寺へ・・・





大師堂から境内へ・・・


観音堂の奥には神社もありました・・・
って、のんびり社寺散策してていいのか、これから復路も走らないといけないのに・・・
ええ、じつはわたくしだけ・・・
じゃーん

クルマで参加していたのでありますね・・・わははは、めでたし、めでたしと・・・

ちなみに、この日の最高速度は44.4km/h(やや下り坂・参考記録でしたが)、走行距離は27kmでした。
さらにちなみに、雨天の予報だった翌日の日曜日が曇りに変わったので、ご近所をちまちまと33km走り、
二日間でちょうど60kmにして、総走行距離は前週の日曜日と三日間あわせて90kmほどになりました。
いやあ、走行距離や走行時間、平均速度や最高速度なんぞが記録されるつーのは楽しいものですね・・・