2017年09月

2017年09月27日

世界のタイル博物館!!!

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
③8月1日から一ヶ月半、2017夏「トスカーナの休日」記事を連載しています。



とーとつですが、愛知県常滑市にある「世界のタイル博物館」に行ってきました。

DSCN5461

ま、家族旅行でさくさくっと廻っただけなので、詳細は上記リンク先をご覧いただくとして・・・


一階は古代から順にタイル装飾を再現した空間を歩くようになっており、真っ暗な通路を進むと、
まずはBC3500年頃のメソポタミアのやきもので装飾された土壁が再現された空間・・・
・・・は、画像を撮るのを忘れましたが・・・


次はエジプト最古のピラミッドの地下空間・・・

DSCN5450

こちらも肝心な「王の部屋」への門を撮るのを忘れましたが、ブルーのタイルが特徴的でした。






イスラームのモザイク・タイルを再現した天井・・・

DSCN5453

朝・昼・夜のイメージで、ゆっくりと照明が変わっていき、なかなか幻想的でした。





オランダ・タイルで装飾された暖炉・・・

DSCN5454

白地にコバルトブルーで身近な風景を描くのが特徴だとか・・・






イギリスのヴィクトリアン・タイル・・・

DSCN5456


DSCN5457

この頃から、室内のタイル装飾が市民にも拡がっていったそうです。




日本のタイル装飾・・・

DSCN5459

お風呂屋さん(銭湯)ではおなじみでしたね・・・




続いて二階の展示室へ・・・

DSCN5462

って、階段にもタイル装飾が・・・




DSCN5463

もとは個人のコレクションだったんですね・・・





DSCN5464



DSCN5465

世界最古のタイルとか、膨大なコレクションが分かりやすく分類展示されてたのですが、とてもすべては
紹介できませんので、以下は思い切って省略させていただきます。
上記リンク先に一点一点の詳細な画像と解説があるので興味のある方はそちらをご覧ください。


で、一階に戻り企画展示室へ・・・


こちらでは改築休館中の資料館の展示の一部が移設されてました。


じゃーん

DSCN5508

いやあ、これはじつに懐かしかったです。






DSCN5500

小便器は左の朝顔形と右の向高形に、大便器は小判形と角形に分類されるんですね。





DSCN5503

真ん中にあるのは「厠下駄」・・・



以下、さくさくっと・・・

DSCN5504



DSCN5505



DSCN5506






DSCN5501



DSCN5502



DSCN5507



広い敷地内には、このタイル博物館以外にも、いろんな展示棟や体験棟があって、野外展示もあり、
ま、こちらもさくさくっと・・・


DSCN5510

敷地内の庭園に展示されていたタイル焼き付け用の炉の内部・・・





DSCN5515



DSCN5516

やきものの基本も知ることができました・・・





DSCN5521

どろだんごと(やきもの用の)各地の土・・・







DSCN5512



DSCN5513

日本独特のトイレ文化の紹介・・・







DSCN5509

ミュージアムショップにあったお土産・・・


と、さくさくっと廻っただけでも、けっこう充実してて楽しかったです。



で・・・

DSCN5539

昼食は評判の鰻屋さんで・・・

関西風というか名古屋風というか、蒸さずに時間をかけて焼いた直焼きタイプで、大阪に住んでても、
本格的に焼いたものはけっこうお高いので、じつにひさしぶりでした。ばくばく

ちなみにこのお店、常滑焼の窯元の一部を改造してやっておられるそうで、ま、同じ焼き物ですから、
焼き加減なんぞはお手の物なんでしょうね・・・ばくばく





じつは前日から知多半島の先端付近にあるお宿に泊まってて・・・

DSCN5447



DSCN5446

名物の「じゃこソフト」を食べたり・・・
って、振りかけてある新鮮な「しらす」の塩分などが、案外ソフトクリームと合ってました。ばくばく



すべての種類と焼きたてを試食できる「えびせんべいの里」にも・・・って・・・

DSCN5434

こっ、こんなにいっぱい買ってたのね・・・


とまあ、はじめての知多半島でしたが、なかなか楽しかったです。






m98k at 00:27|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他アウトドア | わからないもの

2017年09月20日

なにわブルースフェスティバル2017!!!

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
③8月1日から一ヶ月半、2017夏「トスカーナの休日」記事を連載しています。



とーとつですが、9月17日に「なにわブルースフェスティバル2017」に行ってきました!!!




じゃーん

DSCN5565

って、このポスター写真、よく見ると南海・汐見橋駅のホームでの撮影ですね・・・

大阪市内にある始発駅でありながら1時間に2本しか電車がないとゆー渋い駅・・・
しかも渋いベンチに座ってる、渋いブルース・ギタリストは今年3月まで現役だった浪速区長・・・
そう、ブルース好きの彼の肝いりで数年前から始まったフェスティバルなのでありますね。

大阪市浪速区も範囲に入る天王寺も含めたミナミ一帯は、こてこて大阪ブルースの発祥の地でもあり、
まさにぴったりのフェスティバル・・・


もちろん会場は・・・

DSCN5555

2002年のこけら落としに世界の超一流ブルース・ミュージシャンらを招いた、なんばHatch!!!
あの時は観客席にも関西ブルース・シーンを代表するミュージシャンが大勢来てたなあ・・・
いやあ懐かしいなあ・・・あれからもう15年になるのか・・・げほげほ



と、とりあえずホールへ・・・

DSCN5552




DSCN5554

この日は台風18号で開催が危ぶまれていたのですが、午後になって開催が決定しました。ほっ





ホールのロビーでは・・・

BlogPaint

ナオユキさんの一人ライブが始まってました。



ロビーにはいろんなポスターが貼ってありましたが・・・

DSCN5561

こちらは出演者といい会場といい、なかなか渋そうです・・・



とまあ、開演までのあいだ、とりあえず・・・

DSCN5558



DSCN5559

ブルース好きの仲間と乾杯であります。ぷしゅ、んぐんぐんぐ、ぷはぁ




豪華な出演者を再掲・・・

DSCN5566

わたくしは17日の公演でしたが、ロックも含めたオールスターキャストで、まあよく集まったもんです。

有山さん金子さん木村さんといった大御所はもちろん、女性ヴォーカルも大好きなわたくし、特に
大西ユカリさん率いる「ロックかしまし三人娘」と「ORESKABAND」にすっかりハマってしまいました。
それと幕間にもやってたナオユキさんの一人ラップ語りとゆーのか・・・わたくしははじめてでしたが、
まさに琴線に触れたとゆーか、こちらにもすっかりハマりました。


ともかく中味が濃くて、ぴったり5時の開演から正味5時間半、びっちり、こてこてでした・・・
最後のステージ準備では、一体何本マイクをセットするんや・・・とか思ってると、なんと、出演者全員で
有山さんの「梅田からナンバまで」を演奏・熱唱・大合唱!!! じつに楽しいフィナーレでした。


もちろん公演中は撮影禁止なので、こちらは開演前の様子・・・

DSCN5562

このホール、一階席は基本スタンディングなんですが、今回は指定席になってて助かりました。

そう、さすがに5時間半も立ちっぱなしとゆーのは、このトシではねえ・・・げほげほ
まあ立ち呑みとかキャンプ宴会では、今でもちょくちょくやってるけど・・・げひげひ

と・・・

大阪のブルースシーンの定番として定着して欲しい、素晴らしいフェスティバルでした。





m98k at 00:20|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック カメラ・映像・音楽 

2017年09月16日

日本めし!!!

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。


7月末に「トスカーナの休日」から帰国して以来、ずっと「イタめし」記事が続いてたので・・・


今回は日本めし!!!であります。

DSCN5547

ちゃんと、そう書いてあります。



じゃーん

DSCN5542

そう、日清食品の「スキヤキ牛めし」なのでありますね。





DSCN5544

「足し算の和食」で、スキヤキと牛めしを「がっちゃんこ」した味だそうです。



ただし・・・

DSCN5543

「※牛肉は入っておりません。」とも書いてありました。 
ま、これはこれでヘルシーかと・・・乾燥牛肉って、あまりおいしいものじゃないし・・・

とりあえず上記の熊野キャンプに持って行って、wingさんらと試食してみます。じゅるじゅる




で、こちらはおなじみカレーメシ・シリーズの・・・

DSCN5545





DSCN5546

シーフードかれーらいす!!!

ビーフとチキンはすでに何度か食べてるのですが、今回ようやく入手できました。




ついでにこちらも・・・

DSCN5540



DSCN5548

サッポロ一番「旅麺」シリーズの京都と札幌であります。





さらについでに、こちら・・・

DSCN5541

元祖味仙の台湾ラーメン・・・

ま、もとは「日本めし」ではなく「台湾めん」ですが、今は名古屋名物ですね・・・

って、おいしいイタめしを食べ続けたので、帰国してからはおいしい和食を食べ続けよう・・・
・・・と思ってたのですが、高級な和食はけっこうお高いので・・・うぐぐぐ





m98k at 22:37|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 糧食、飲料 

2017年09月13日

トスカーナの休日2017・最終回

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。


バルセロナ紀行・・・というか、2017夏「トスカーナの休日」カテゴリ記事は今回が最終回・・・
いよいよバルセロナともお別れして帰国する日であります。

7月28日の朝は予約していたタクシーでバルセロナの空港へ・・・

DSCN5158




ほぼ定刻にオランダ・アムステルダム行きのKLM便に搭乗した・・・のですが・・・

DSCN5160




出発予定時刻をかなり過ぎてから、ようやく離陸・・・

DSCN5162



DSCN5170

バルセロナの街ともカタルーニャ州ともスペインとも、これでお別れです・・・ぐすん




やがて・・・

DSCN5190

ピレネー山脈?を越え・・・





DSCN5192

ハイネケンなんぞを飲んでると・・・って、この自転車のカップ、やはりいいなあ・・・




DSCN5218

北海?からオランダに入りました。



さすが風車の国・・・

DSCN5213

海上にも風車がありました。




で、まもなく・・・

DSCN5221




港湾都市アムステルダムへ・・・

DSCN5227



って・・・

DSCN5232



DSCN5229

ほんとに運河の多い街なんですねえ・・・


と、アムステルダム・スキポール空港への到着が遅れたので、KLMの担当者が降り口で待ち構えてて、
それらしい乗客には、「オーサカ? カンサイ? 急いで下さい!!! あちらです!!!」と指示してました。

二人で広大な空港のEU出国審査窓口まで急いだのですが、なんと長蛇の列でした。
あわわわ、緊急用の優先窓口がどこかにあるはず、とか探してると・・・

DSCN5239

セルフサービスの窓口が比較的空いてました。EU以外では9ヶ国対応なんですね・・・

と、はじめての自動審査機を通過、出国スタンプを手押ししてもらうのを忘れないように・・・
って、通過後に呼び止められて、びくびくしてたら押してくれたのですが・・・

と、関西空港行きKLM便の離陸までには、何とか間に合いました。ふう

ま、搭乗後は、まったりと・・・

DSCN5241

3週間ぶりの和食なんぞで・・・



ひたすら、ばくばく、ごくごくと・・・

DSCN5246

この南アフリカ産のワインもおいしかったなあ・・・

ちなみに帰りの機内で観た映画を備忘のためにメモしておくと・・・
インフェルノ~チア・ダン~Lost in Florence・・・だったはず・・・
これ以外にも何本も流し見してたので、全編を観たのは3本だけになってしまいましたが、
前後の2本は舞台がフィレンツェで街の風景を思い出したくて、ぼんやりと眺めてた次第。


で、位置的にはモンゴル上空あたりだったでしょうか・・・

DSCN5249

ようやく日の出を迎えました・・・

この後はとても早い朝食をばくばく食べて、7月29日の朝に関西空港に無事着陸。
一歩空港を出ると、大阪特有のべっとりした暑さが待ち構えてました。


今回はシチリアとトスカーナとバルセロナだけで約3週間の旅でしたが、ローリスさん御一家をはじめ、
多くの方々にお世話になり、観光ツアーでは経験できない素晴らしい時間を過ごすことができました。

結婚式に招待してくれたアンドレアくんとマリア・リタさん、ほんとうにありがとう!!!
そしてトスカーナでの10日間、ずっと我々の面倒を見てくれたローリスさん、マルタさん、アレくん、クリくん、
そしてそのご親戚やご友人のみなさん、とても親切にしていただき心から感謝します。

また、素晴らしいガイドをしていただいたシラクーサの奈緒子さん、バルセロナのティエリーさん、
そしてバルセロナでのホームステイでお世話になったみなさんにも感謝です。

今回シチリアでもトスカーナでもバルセロナでも、たまたま出会って話した人たちや入った店などで、
一度も嫌な思いをすることがありませんでした。
これは上記の方々がいつも気を遣ってくれていたことが大きいでしょうが、たまたま単独行動の時でも、
会話能力の極めて乏しいわたくしに、とても親切で誠実な対応をしてくれました。
陽気で気さくで親切なラテン系というイメージは概ね当たっている・・・というのが、わたくしの実感です。
そう、(特にディープサウスの)大阪人とは、とても気が合いそうな・・・

と、2017夏「トスカーナの休日」カテゴリ記事は今回でおしまいです。

わたくしにとっては今回がはじめてのヨーロッパで、特に街の歴史や文化的な背景などについては
知識不足による勝手な推測もあり、記事に間違いや誤解、舌足らずの部分も多々あると思いますので、
長期連載になりましたが、みなさんからのご意見・ご指摘をいただければ幸いです。


(2017年11月・追記です。)
NHK番組「関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅・イタリア編」を再放送で観ました。
・ご本人が最終日に書かれてた(イタリア人の特質として感じた)四つの言葉
回帰 RADICI 家族や地元に対する愛情・地産地消の食生活・古代ローマへの思い
調和 ARMONIA あらゆるものを調和させる力・古いものと新しいものの共存・複雑さを極めた末のシンプル
無私 ALTRUISMO 旅人への温かいおもてなし・内なる声への素直さ
受容 ACCOGLIENZA 難民や移民を含め、あらゆる人を受け入れる寛大さ・自然災害さえも
やむを得ないことと受け止め、前向きに生きる姿
・ご本人の旅の感想
「イタリア人と日本人は似てるなあ・・・でもイタリア人も日本人も、誰もそんなこと思ってないだろうなあ・・・」
そう、まさにわたくしの旅の感想と一緒でした。




m98k at 02:43|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック トスカーナの休日 

2017年09月12日

バルセロナ紀行6 市内点描

(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事は
こちらです。
②日程が重なりますが
2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。


7月27日はバルセロナ三日目・・・といっても初日の到着が深夜だったので実質は二日目・・・

前日は朝から政府公認ガイド・ティエリーさんの案内で旧市街などを散策、夜はステイ先に下宿していた
米国からの留学生二人と遅くまで話したりしてたので、この日は朝食後も自室でまったり・・・
・・・しているうちに、うちの奥様は再び眠り込んでしまい、わたくしは昨日同様、一人で海岸へ・・・

以下、今回は二日目の市内散策の様子をさくさくっと紹介します。


ステイ先からのんびり歩いて海岸線に着いたのは10時半ぐらい・・・

DSCN4927

海沿いのレストランなどはまだ準備中でしたが・・・



平日の朝だというのに海辺はけっこうな人出でした。

DSCN4936

ちょうど真正面にモンジュイックの丘が見えます。



ま、せっかくなので・・・

DSCN4937

昨日行ったモンジュイック城をズームアップしたりして・・・




荷物車・・・

DSCN4935

トスカーナでもここバルセロナでも、このパターンの実用車が多かったです・・・





DSCN4939




DSCN4941

レンタルのセグウェイや自転車での観光・・・こんなのもいいですねえ・・・



海辺のツインビル・・・

DSCN4940

この向うにステイ先のオリンピック選手村があるので目印にして戻ります。


で、うちの奥様がピカソ美術館に行きたいというので地図を調べると、徒歩でも30分程度の距離、
せっかくなので、のんびりと散策しながら行くことにしました。


以下、ほんとに点描になりますが・・・

DSCN4946

トラム・・・






DSCF6900

鉄道の終着駅・・・




DSCN4948

ロードバイクと窓に映る自画像・・・




ジェラート屋さん

DSCN4958

スペイン語のGERATSは、カタルーニャ語ではHERADOSなんですね・・・





この通りの突き当りを曲がると・・・

DSCN4961




DSCN4962



DSCN4963

古いお屋敷3棟を改造したピカソ美術館であります。

4000点以上の作品があり人気の美術館ですが、幸い20分ほどの待ち時間で入れました。



2階部分にある展示室は撮影禁止なので・・・

DSCN4970

中庭だけ・・・

この美術館には、若きピカソがバルセロナに住んでた頃に描いたバルセロナの風景画が多数あって、
そこから各時代順に鑑賞していく仕組みで、素人にもピカソの変遷がわかりやすかったです。



美術館を出て・・・

DSCN4974

ピカソも描いた旧市街を歩きます・・・



こちら・・・

DSCN4975



DSCN4977

中庭で「スペインの」フラメンコをやってるんですね・・・



こちらはルイス・ブニュエルの「アンダルシアの犬」・・・

DSCN4979

・・・ではなく、「バルセロナの犬」・・・



と、再び海岸方面へ・・・

DSCN4978




DSCN4983

右はカタルーニャ歴史博物館・・・入りませんでしたが・・・





海岸通りに出ました・・・

DSCN4981

もと(スペイン)政府代表部???




モンジュイックの丘のほうを見ると・・・

DSCN4984




DSCN4985


DSCN4986

有名なコロンブスの像が見えました。

「あっちへ行きたいな・・・」

「わたしは旧市街とかでショッピングしたい・・・」

と、ここで意見が分かれ・・・とりあえず昼食であります。

うちの奥様はあまりお腹が空いてないということで、結局・・・

DSCN4998

海沿いの小さなカフェテリアというかバルというかに入り・・・





DSCN4992

イベリコ豚の生ハムとビールと・・・





DSCN4991


DSCN4989

アーティチョークとサングリアだけで軽く済ませて、ここから別行動となりました。



で、奥様と別行動となったので、さっそく素敵なおねいさん画像なんぞを・・・

DSCN4987


って、その向こう・・・


DSCN4988

素敵なおねいさんの警察官の装備が気になってたのでありますね・・・

ハンドガンはグリップ形状からするとUSPでしょうか・・・だとするとスペイン陸軍と同じはず・・・
ちなみにトスカーナでは、みなさんさすがにM92でしたが・・・


こちら・・・

DSCN5002

港湾警察のパトカー・・・




DSCN5004

こちらもカタルーニャの自動車メーカー・セアットSEAT製でした・・・



ちなみにこちらは奥様が撮った・・・

DSCF6974

港湾警察の人たちですが、先ほどのおねいさんたちとは制服が異なりますね・・・





DSCN5007



DSCN5008




DSCN5018




DSCN5020

こちらが現在のスペイン政府代表部のようです。




この前に立っている数分のあいだに・・・

DSCN5014



DSCN5016




DSCN5011


DSCN5021

何台もロードバイクが・・・地中海性気候というのはロードバイク乗りには最適ですね。


ま、こんなのも走ってましたが・・・

DSCN5012

ベロ・タクシーですね・・・




こちらはほぼ同時刻に旧市街で、うちの奥様が撮られた画像ですが・・・

DSCF6976

よく見ると「ミヤタ」の古いロードバイクですね・・・



ちなみに別行動のうちの奥様は・・・

DSCF6977


DSCF6982




DSCF6978

こんな店にも入ってたのね・・・じゅるじゅる



と、わたくしはコロンブス広場まで歩いてきました。

DSCN5026


DSCN5029




DSCN5031

港湾局の庁舎・・・さすが港を中心に栄えた都市だけあって立派なものです。



蚤の市へ・・・

DSCN5036



DSCN5035



DSCN5037



DSCN5041



DSCN5043



DSCN5045

じゅるじゅるじゅる・・・




コロンブスの塔・・・

DSCN5046

そういえば・・・
「この像の周りを飾ってるのは大麻ですが、別にマリファナを称賛しているわけではありません。
昔の航海には麻の帆布や麻のロープが必需品だったので、装飾にも使われているのです。」
と、昨日ティエリーさんが教えてくれてました。


これこれ、

DSCN5055

そんなところに上がってはいけません・・・



塔の後ろにある建物は・・・

DSCN5049

スペイン海軍のカタルーニャ司令部???




ま、このコロンブス像とバルセロナの関係については・・・

DSCN5047

諸説あるようで、とても興味深いのですが、ま、詳しくはネット検索で・・・





DSCN5061

ストリートパフォーマー





DSCN5058

馬車とロードバイク・・・







で、このあたりから・・・

DSCN5066

おねいさんたちについて行きたかったけど・・・



一人で市街地に入りました。

DSCN5072





蝋人形館・・・

DSCN5063



DSCN5064

ううっ、入りたいけど時間が・・・



で、今回の旅の中で、いちばん絵になっていた自転車がこちら・・・

DSCN5068

古いプジョーの荷物車!!!で、荷台と細いクロモリ・フレームとのバランスが絶妙ですね・・・



で、さらにふらふらと歩いてると・・・

DSCN5081




大きな教会があったので・・・

DSCN5082

入ってみました。



DSCN5087



DSCN5086

まさに歴史的建造物だらけですね・・・



さらにふらふらと歩き・・・

DSCN5088




DSCN5089



DSCN5093

カタルーニャ文化センター前の広場でしばし休憩・・・




DSCN5094





DSCN5095





DSCN5096





さらにふらふらと歩こうとしたのでが・・・

DSCN5107





昼食が軽かったので、遅い夕食まで持ちそうになく・・・

DSCN5106



DSCN5097

ひさしぶりにハンバーガーもいいなあ・・・うちの奥様は食べないし・・・じゅるじゅる




と、テラス席ではなく、エアコンの効いたテーブル席へ・・・

DSCN5099







DSCN5101


DSCN5103

ギリシャ料理のお店なんでしょうか、ともかく旨かったです。




と、少し落ち着いた後は、店の前にある1888年の万国博会場だった公園に入りました。

DSCN5108



DSCN5109

もとの要塞を万博会場にして、その跡地を公園にしたそうで・・・



植物園や・・・

DSCN5116




動物園など・・・

DSCN5098

当時のパビリオンを利用した施設が残っているようです。



ちなみに公園内にあった空き缶用のごみ箱・・・

DSCN5111

・・・のスポンサーになっているDamm Lemonというレモンビール、スーパーで買って飲みましたが、
とても安くて、とてもおいしかったです。


と、公園を出てステイ先を目指します。

DSCN5121


DSCN5122

ご覧のとおり、車道のセンター寄りに自転車専用道がありました。これはいいなあ・・・



ちなみに・・・

DSCN5123

VWゴルフ・スポーツバンのバルセロナ販売価格はこんなものでした。



と、ステイ先まで戻ってきました。

DSCN5125

この間、うちの奥様は旧市街にあった、あのフラメンコのライブとかを楽しまれてたようでした。




で、ステイ先の夕食ではニョッキと東洋人のためにチャーハンを作ってくれてました。

DSCN5129



この日は近所に住むステイ先の娘さんも来てくれたので・・・



DSCN5133

みんなで記念撮影・・・





で、「チャーハンにはソーヤでしょう!!!」と、出してくれたのですが・・・

DSCN5138

いつもは使わないのでしょうね、少し風味が落ちてました。



で・・・「これを試してみて下さい。」と、わたくしが取り出したのは・・・

DSCN5139

二重構造ボトルの新品醤油!!!

わたくし、今回の旅の非常用に密かに持参してたのでありますね。
そう、どうしても口にあわない料理が出てきた場合、醤油をかければ何とでもなりますので・・・
ま、結局そんなシーンは一度もなく、ここまで新品のまま持ち歩いていたという次第。

さすが地中海料理のおいしさに慣れた方々で、香りと風味がまるで違うと驚いてました。

とか楽しく話してたのですが、娘さんがけっこう本格的なマウンテンバイクに乗っておられたので、
訊いてみると、なんとMTBもロードも大好きで、ヨーロッパ各地をロングツーリングされてるとか!!!

「おおっ、素晴らしいですね!!! やはりロードバイクはオルベアとかですか???」

「いや、今のメインはビアンキですが、2ヶ月かけてトルコまで行った時は・・・」

と、サイクリングの話ですっかり盛り上がり・・・

とうぜん、せっかくなのでツーショット・・・

DSCN5142

わははは、しあわせじゃあ!!!

(と、しあわせなまま、次回の最終回に続きます。)



m98k at 11:30|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック トスカーナの休日