2018年12月

2018年12月27日

ダッカルビパンとか・・・


前回記事のコメント欄に「バーナー用の鉄板としてダッカルビパンを使ってます。」と書いたのですが、
その後、当サイト内を記事検索したらヒットしなかったので・・・いちおー追加しておきます・・・
(ま、いつかどこかのキャンプ記事で一度は紹介してるはずなんですが・・・)

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ダッカルビパンであります。あまり使ってないのできれいなもんです。

そう、多人数キャンプでは炭火の直火、wingさんの珪藻土かんてき(七輪)で焼き物をすることが多く、
鉄板焼をする機会が比較的少ないのでありますね。




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厚板鉄鍋とはいっても底の厚さは1.6mmなんですが、仕切りが付いて二重になり流行していた
「チーズ・ダッカルビパン」に押されて売れ残ったからか、定価の1/10以下だったもので・・・




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でも、ちゃんとした日本製、燕市の和平フレイズ製品であります。



ま、ついでにこちらもご紹介・・・

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キャンプ用に買ったすき焼き鍋であります・・・こちらは定価の1/3程度でした・・・




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「料理の味が良いのは厚手の鉄板だから。」・・・ふむふむ

ダッカルビパンより分厚い鋳物風?鉄板ですが、その分、持ち運びはさらに重くなります・・・

ま、どちらも鍋になってるのでバーナーやテーブルが脂で汚れないのはいいのですが、
とーぜんながら・・・肉の余計な脂も落ちません・・・


で、脂を落とすにはこちら・・・

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受け皿に水を張っておけば落ちた脂が焦げないとゆー、定番の焼肉プレート・・・





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プレートはアルミ合金で受け皿も薄くて軽いので、持ち運びにはいいですね。
ま、表面のフッ素樹脂加工が剥げてきてるし、受け皿に水を足すのを、ついつい忘れてしまうので、
焦げ焦げになってしまい、今は殆ど使ってませんが・・・

やはり鉄板焼には分厚い鉄板が一番なんでしょうね。



m98k at 16:27|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック キャンプ・川下り | 糧食、飲料

2018年12月19日

ビステッカ2題・・・

高齢になった母親に、もっと肉を食べてもらうためという名目で・・・

たまに美味しいビーフ・ステーキ(ビステッカ)を食べに出かけております。

ま、実家では毎週のように、お安い肉宴会はしてるのでしゅが・・・



先々月・・・だったか・・・

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堺・中百舌鳥にある「三田屋本店」へ・・・



もちろん、一番お手軽なお昼のコースであります・・・

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前菜は生ハムで、なんとおかわり自由・・・ばくばくばく




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シンプルで味わい深いコンソメスープの後に・・・


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その場で焼くヒレ・ステーキと焼き野菜・・・

その後、デザートとコーヒーが付いてました。ばくばくごくごく




で、先月・・・だったか・・・こちらは・・・

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大阪・長居に1年ほど前にできた「神戸ビーフ」とゆーお店・・・




やはりお手軽なお昼のコースで神戸ビーフではなく某県産ビーフのコースでしたが・・・

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なかなか美味しそうな箸置きであります。




巨大なバスケット・ジャージ・・・

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よく見るとホンモノのサイン入りでした。




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サラダを食べてると・・・




まずは焼き野菜・・・

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で、メインのヒレ・ステーキ・・・

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左から奥様用の200g、わたくし用の250g、母親用の100g・・・




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食べやすいようサイコロ状に切り分けてくれます。





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巨大なフライド・ガーリツクがたっぷりでした。ばくばくばく

こちらは和風のビーフ・スープと最後にデザートが付いてました。ばくばくごくごく


しゃぶしゃぶだと、いい肉を買ってきてシンプルな昆布出汁と好みのポン酢や薬味を用意すれば、
自宅でも美味しくいただけるのですが、ビーフ・ステーキ(ビステッカ)となると極厚の鉄板がいいし、
特に高級な肉になると焼き加減も重要、たまにプロの技を味わうのもいいですね。

ま、わたくしが一番好きなのはキャンプ宴会での肉料理で、どんな肉でもどんな調理法でも美味しく、
夕食~夜食~朝食~昼食~夕食~と切れ目なく肉を食べ続けることができたのでありますね。
そう、昔は延々と食べ続けてたのですが、最近はめっきりと量が減った・・・のだろうかっ???




m98k at 12:19|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 糧食、飲料 | ブログ日誌

2018年12月15日

旧堺港とかふらふら

12月10日、じつにひさしぶりに自転車でふらふらしてきました。

この夏は異常な暑さで、さらに9月以降は坐骨神経痛がひどくなり殆ど漕いでなかったのですが、
インナーマッスルを鍛えて減量すれば改善するらしいので、まあ、ぼちぼち再開しようかと・・・


この日は曇り空で気温も上がらず最高気温は10℃以下、12月初旬の大阪としては寒い日でした。

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いつもの住吉大社に、いつもの3人が、いつもの折りたたみ小径車で集合・・・

って、あと1名は新調した輪行袋(ダホン・スリップショルダーカバーMサイズ)への
シルヴァF8Fの収納に苦労してたようで、彼の到着を待ってるところなんですが・・・

後で訊くと、ぴったりサイズだったので悩んでて、駅員さんにも手伝ってもらったそうですが、
慣れれば、ぴったりサイズの方が駅での移動や車内に置いたりするのにも、ずっと便利なはず。
わたくしはダホン・エスプレッソ用に買った同モデルのXLサイズをシルヴァF8Fにも兼用してて、
かなり大きめだったので(同モデルにはLサイズがなく)彼にはMサイズを勧めていた次第。



と、ようやく3人揃ったところで、いつもの旧紀州街道を南下・・・

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お風呂屋さん(銭湯)も次々と閉まってきてますねえ・・・大好きなんだけど・・・





大和川にかかる由緒ある橋、大和橋を渡ります。

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こちら上流側には阪堺チンチン電車の鉄橋、下流側には南海本線の鉄橋があり、
どちらも古くて風情があります。ちなみに南海本線は日本最古の私鉄ですね。




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すでに多くのカモさんが飛来してました。鴨鍋もいいなあ・・・じゅるじゅる




紀州街道沿いにある堺伝統産業館へ・・・ここに入ったのは今回がはじめてです。

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そう、今まで有料施設だとばかり思ってたもので・・・





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自転車なども堺の伝統産業なのですが・・・



堺といえば、やはり刃物・・・

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二階の堺刃物ミュージアムへ・・・

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鉄原料の数々・・・




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和包丁といっても、いろいろあるんですねえ・・・


と、感心しつつ、さらに紀州街道を南下して・・・

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高級そうなサイクルショップを尻目に殺し、進路を西へ・・・



大浜公園にある、

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(一等三角点のある)日本一低い山「蘇鉄山」への冬季初登頂を目指して・・・



高度な冬山テクニックを駆使しながら・・・

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30秒ほどで登頂に成功!!!




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そーいや、ここの三角点を撮るのは、はじめてだったはず・・・



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いつか(三角点のある日本一低い山)天保山とあわせて山岳会に認定証をもらいに行こう・・・
そう、どちらも何度となく登頂してるもんね・・・




と、大浜公園をぐるっと廻って・・・

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旧堺灯台へ・・・ようやく薄日が差してきました。




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木造洋式灯台では日本最古であります。




こちらも台風21号の被害でしょうか・・・

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補修作業中でした。


自由の女神像・・・ではなく龍女神像(乙姫さん)と・・・

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彼女に会いに来た・・・





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呂宋助左衛門・・・織姫と彦星みたい・・・そうか、旧堺港は天の川やったんか!!!




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環濠に佇む南蛮人を尻目に殺して・・・



日本最古の国道、竹之内街道を東へ・・・そう、日本最古があちこちにあります。

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堺市役所であります・・・自転車は庁舎西側にある駐輪場に停めて・・・



高層階エレベーターで最上階の展望ロビーへ・・・

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って、建設局に「自転車まちづくり部」という部があるんですね。さすが自転車産業の街。



まずは展望ロビーを南側から・・・

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世界最大の仁徳稜と履中陵が眼下に見えます。



百舌鳥古墳群の位置関係・・・

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③反正陵の左側にある超高層ビルが堺市役所で、その最上階から南を見ています。

そーいや百舌鳥古墳群は今年の1月に廻りました・・・あの頃は元気だったなあ・・・げほげほ



こちらは東側

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東隣に庁舎と同じ高さのマンションが建設中で、この景色が見られるのもあと少しとのこと。
左が③反正陵、正面山麓にある古市古墳群とあわせて世界文化遺産登録を目指してるんですね。

古市古墳群も今年3月に廻ったなあ・・・あの時コケたのも坐骨神経痛の一因か・・・げほげほ




北側

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阿倍野筋のハルカ先に「あべのハルカス」が見えます。

ハルカスを越え大阪城までポタリングしたのは8月の炎天下・・・あれも一因か・・・げほげほ






そして西側

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中央の道が日本最古の国道・竹内街道で、その向こうに見える内海が今回廻った旧堺港、
さらにその向こうにWTCビルから六甲連山までが見えます。

摂津の国、河内の国、和泉の国が一望できて、地名どおり「三国ケ丘」の絶景ですねえ・・・



ちなみに、この展望ロビーにもありましたが・・・

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鉄砲と茶の湯も堺の文化遺産でしたね。


と、堺市役所からは阿倍野筋を北上し、大和川左岸を少し遡上してあびこ筋を北上・・・


結局、いつもの「餃子の満州」で遅めの昼食宴会となりました。

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食べる前に撮ればいいものを・・・

宴会後、豊中に住むシルヴァF8Fに乗る友人は地下鉄へ、帰りは(飲んでるにもかかわらず)
無事に輪行袋に入れることができたようです。やはりちょっとした慣れなんですね。

で、近所に住むダホン・ダッシュP18に乗る友人とわたくしは、いつもどおり自転車を押して
(二軒目に立ち寄ることもなく)ふらふらと帰宅しました。めでたしめでたし・・・


と、この日の走行距離は僅か23km、走行時間は(押し歩き時間も含め!!!)2時間弱でした。
10時集合で帰宅は3時過ぎでしたから所要時間は(宴会時間も含め!!!)5時間以上・・・
まあ、ポタリング再開にはちょうど良かったかと・・・ひっく

12月8日9日と京都環境フェスティバルのお手伝いだったので、二日連続でけっこう動き回ってて、
さらにその翌日だったのですが、特に足腰の痛みもなく坐骨神経痛もようやく落ち着いたか・・・
・・・と思ってたら案の定、この翌日から痛みが出てきて・・・うぐぐぐ・・・




m98k at 00:15|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 自転車ふらふら 

2018年12月11日

京都環境フェスティバル2018ご報告

12月8日9日に開催された京都環境フェスティバル2018のご報告であります。


8日の朝、京都駅の八条口から・・・

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京都女子大学(京女)へ往復している真っ赤な「プリンセス・ライン」へ・・・じゅるじゅる


ではなく、その隣から出ている「京都らくなんエクスプレス」で・・・

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京セラ本社のお隣にある京都パルスプラザへ・・・
プリンセスラインで京女でもよかったんだけど・・・





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会場であります。




わたくしがお手伝いする「NGO緑の協力隊・関西澤井隊(N.GKSの旧名)」展示ブース。

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過去に何度も隊長をされたT富さんが今年も個人出展され、N.GKS幹事のT田さんと二人で
前日から準備してくれてました。



さっそく、わたくしが持参したT富さんデザインのTシャツを展示に追加・・・

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切り絵作家のT富さんですが、自分が着てた分は奥様に捨てられたとかで、不足分をT田さんと二人で
持ち寄りました。そういや彼は植林ボランティア・ツアー中に洗濯も着替えも一切しませんでしたから、
おそらく帰国後のTシャツはとんでもない状況だったんでしょうねえ・・・



で、テーブル上には、わたくしが持参した地球儀を追加・・・

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そう、これまでの植林地を紹介した地球儀であります。





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上からモンゴル・ウランバートル近郊、内モンゴル自治区・クブチ沙漠周辺、蘭州、ボルネオ島では
サバ州とサラワク州で、これまで20年間23回、現地の子どもたちと一緒に植林してきました。
ちなみにブラジル・ベレン近郊の植林地は地球の反対側なので見えません。



他のブース展示については昨年も紹介してますので、今回は気になった分だけ・・・

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ダンボール工作の展示・・・



ガールズ&パンツァー人気からか・・・

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じょしこーせーも興味深げに魅入ってました。



わたくしが長年愛用していたマイアミブルーのワーゲンビートルのスケッチがあったので、

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お話を伺うと、やはりご本人の愛車だったビートルのスケッチだそうで、話が弾みました。

関西AFVの会にも参加され「ワールドスケールモデラー」を創刊した楽八さんとも会われたようで、
ブース名について尋ねると「航空機ではハインケルhe111が一番好きなので」とのことでした。
いやあ、マニアの世界というのは狭いものですね・・・Bf109が専門のマニアもいるし・・・



ま、他にも・・・

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こんなブースもあったのですが・・・




今回、特に興味を惹いたのはこちら・・・

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「未来の昆虫食プロジェクト」のブースであります。



アンケートに答えると試食クイズに参加できるという趣向・・・

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ご覧のとおり、後で正解を見せてくれて、①がカナダ産のコオロギ入り、②がタイ産のコオロギ入り、
③がカナダ産のミールワーム入りだったそうですが、粉末で入ってるので全くわかりませんでした。



で、せっかくなので・・・

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粉末ではない昆虫そのままのローストとフライを購入しましたので・・・

赤チャリさん、次回のキャンプを楽しみにしててね!!!げひげひ




と、さらに9日には会場内のミニステージで・・・

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こんな講演もやってて、けっこう大勢の方が聴き入ってました。




何枚かスライドをご紹介・・・(公開に問題があるようなら削除します。)

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じゅるじゅるじゅる


ちなみに・・・

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未来の給食メニュー???だそうです。

肉、魚、穀物よりはるかに環境破壊が少なく効率的にカロリー補給できる昆虫食は古代から続く、
まさに未来の食材、ただし食用に育てられたもの以外は、必ずよく洗って完全に火を通してから、
有害物質を含む昆虫もあるが樹液だけを摂取している昆虫などは安心とのことでした。



いっぽう、同じ会場内のワークショップでは・・・

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13:30から「世界の子供たちと植林」と題する講演がありました・・・



ええ、カモ柄シャツを着た怪しいおじさんが動画の解説をやってました・・・

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ま、こちらの人影はまばらでしたが・・・

内モンゴル自治区・クブチ沙漠の20年前、10年前、そして今年5月の様子、モンゴル大草原の様子、
アマゾン川流域、ボルネオ島サバ州・サラワク州の熱帯雨林の様子と現地の子どもたちとの植林や
交流会の風景を20分の動画で紹介し、残り時間で各地域の問題点などを話すつもりでしたが、
知識・経験不足と時間不足で、言葉足らずのまま終始してしまいました。

それでも十数人の方々が最後まで熱心に視聴いただいてたので、とてもうれしかったです。
ご清聴ありがとうございました。

次回はもう少しまともな説明が・・・できるのだろうか・・・



m98k at 00:51|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 沙漠緑化・熱帯雨林再生 | 糧食、飲料

2018年12月07日

テキトーだって旅に出られる!

(期間限定のお知らせ)
12月8日9日に開催される京都環境フェスティバル2018へのお誘い記事は
こちらです。


で、とーとつですが・・・


テキトーだって旅に出られる!・・・のでありますね。



ええ、今回はそれがそのまんまタイトルになった本のご紹介・・・

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蔵前仁一著 わたしの旅ブックス001 産業編集センター 2018年4月30日刊であります。





例によって目次のみご紹介。

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わたくし「てきとー」とゆー言葉を、そのまま体現する人生を歩んできましたので・・・
きちんと計画的にコトを運ぶのは極めて苦手・・・つーか全く向かないのですが、
海外への個人旅行ともなると、やはりそれなりの計画や万一に備えての準備も必要・・・

植林ボランティア参加の際もずっと「てきとー」でしたが、計画と責任者をはじめて引き受けた際や、
わたくしにははじめての「渡欧」となり、夫婦二人で計画・準備する初の海外個人旅行になった
「トスカーナの休日」の際には、何をどこまで準備しておけばいいのかわからず、情報や荷物なんぞが
一時期は大量に集まったりして、けっこう悩んでました。

ま、例によって準備の最後は「てきとー」だったのですが、現地で多くの人たちにお世話になって、
どちらも大いに楽しんで無事に帰国することができた次第・・・

著者はわたくしとほぼ同世代ですが、80年代初頭からずっと一人で世界を旅してきた旅行記は、
バックパッカーの間では知らない人がいないぐらいのバイブルになっているそうです。

この本では「テキトー」でも個人旅行ができる理由や方法について、過去の豊富な体験談に
最新の情勢をあわせて、中高年にもわかりやすく入門用に書かれてました。
ただし、いくら「テキトー」でも死んでしまえば元も子もないし、過ぎると旅自体が楽しめなくなるので、
「テキトーの範囲」についても、訪れる地域や期間や予算による違いなどが細かく書かれてました。


このブログサイトは基本的に「モノ」の紹介なので「旅に持っていくもの」の一部をメモしておきます。

まず「旅に最低限必要なもの」は「お金・パスポート(国によってはビザも)・飛行機の往復チケット」のみ。
この3点セットさえあれば、あとは現地でも何とかなるとゆー「てきとーさ」はわたくしと同じですが、
経験豊富な著者も同じような書き方をしてくれてたので少し安心しました。
ま、災害避難時の順位でいう「酸素⇒シェルター⇒水」の3点セットみたいな必需品ですね。

あとは付け足しとして「海外旅行保険・(最近では)クレジットカード」で計5点セット。
災害避難時でいえば次の順位である「火⇒食糧」を足した5点セットになりますね。
ちなみに著者は最近はクレジットカードを持つものの、保険と同じくあくまで非常用だそうです。
まあ、この5点セット以外は「テキトー」に、ということなんでしょうね。ふむふむ

次の「僕が旅に持っていくもの」としては「カメラとデジタル機器・バッグ・ガイドブック」の3点でした。
あとは行先に応じて「テキトーに」現地調達とかなんでしょうね。

著者にとっては仕事なので本格カメラが不可欠だが、旅にはスマホで充分とのことでした。
デジタル機器もやはり仕事なのでノート型パソコンを持つが、これもスマホで充分だそうです。

さらに、最近はバックパッカーの泊まる安宿でもネット予約が必要でネット予約割引もあるので、
ネットが使えない安宿は淘汰されてるし、宿でのバックパッカー同士の情報交換も激減してて、
ひたすらスマホで情報収集してる連中が多く、情報交換という旅の楽しみが減ったのも事実だが、
昔より、はるかに便利になり旅が手軽に楽しめるようになった、といったことも書かれてました。

そーいや、わたくしが10代で早春の北海道を一周した際も、ユースホステルや民宿での会話が、
ほぼ唯一の情報源でしたね・・・でも、素敵なおねいさんとは一言も・・・うるうるうる

バッグについては、著者は鍵がかかって軽ければブランドなどにはこだわりがないそうですが、
現在は40ℓのバックパックとサブバッグで、総重量が10kgを超えないように努力しているとのことでした。

やはり自分の体力で気楽に持ち歩ける重さつーのは、旅を楽しむために重要なんですね・・・
昨年の「トスカーナの休日」では、出発時でも奥様のスーツケースは託送限度ギリギリでしたし、
機内持ち込みのデイパックやウェストバッグ、大きな紙袋まで両手に下げて、さらに帰路では、
往路よりお土産が増えたし、ちょっとした移動でもひいひい言ってましたからねえ・・・

で、ガイドブックはなくてもいいが、やはりあったほうがいい・・・

と、このあたりから第三章に入っていくのですが、ま、詳しくは本書をお読みください。

数ヶ月以上の旅なら計画や準備はテキトーなほうが楽しいけど、1~2週間程度の旅であれば、
それなりの計画や準備がないと楽しめないとか、「テキトーでも楽しめる」範囲と理由と体験談が、
とても読みやすく書かれてました。

旅の道具としての「言葉」についても「英語が話せない」という人は文章にして話せないだけで、
中学1年レベル英単語の羅列だけでも旅はできる、なぜなら宿でも乗り物でも店でも相手にとっては
客だから、何とか理解しようとしてくれるし、相手の発音が分からなければ紙に書いてもらえばいい、
とか、客の立場以外でも英語圏以外の人を見つけて話せば、同じ英語レベルで理解しやすいとか、
やはりその国の言葉で現地の人に話しかけると喜んでもらえるので、簡単な単語をメモしておいて、
それを羅列して声に出すだけでも何とか理解しようとしてくれるとか・・・
さらに趣味の話とかを楽しむなら専門用語も必要だが、まずは話しかけてみればいいとか・・・
「旅の言葉のサバイバル術」つーのも参考になりましたが、どれもわたくしがこれまで「てきとー」に
やってきたことだったので、さらに安心しました。

それにしても最近のネットとデジタル機器の進歩は凄い、つーのも何度も書かれてましたね。
世界中どこでも地図やナビや空き・運行状況などの情報収集はもちろん、予約から支払いまで、
すべてスマホ一台でできるし、最新の翻訳アプリはどんな小さな国の言語でも対応できるとか・・・

うーむ、わたくしもネット接続なしでも使える翻訳アプリが入るなら、いよいよスマホにしようかな・・・
でも、わたくしデジタル機器操作も極めて「てきとー」だから、使えそうにないか・・・
やはり愛用している「指さし会話帳」などの出番はなくなりそうにないかな・・・

で~も・・・

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スマホで画像を交えて話すと、素敵なおねいさんたちとも仲良くなれたかも・・・じゅるじゅる




m98k at 10:07|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 書斎 | その他アウトドア