2019年11月

2019年11月13日

チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告7

ボルネオ下見ツアー報告の7回目であります。

10月17日の夕方にクチン中心部のホテルを出た明るい御一行、バコとクバの中間に突き出た
半島の付け根あたりまでクルマで移動、船着場から貸し切りボートに乗り込み・・・

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「トワイライト・クルーズ」に出発であります。わくわく


河口から広大な汽水域になってる湾内に出て、まずは記念撮影・・・

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この後、湾内に生息するカワイルカさんを探します。




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「丸い頭がぴょこっと水面に出ますので注意して見てて下さいね・・・」とN嶋さんから聞いてて、
かなり長時間、湾内を探し廻って水面を凝視してたのですが・・・



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この日は少し波もあって、とうとう見つけることはできませんでした。


で、湾の奥に向かい・・・

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バコでおなじみになった「ワニに注意」の看板や・・・




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他の観察ボートも見えてくると・・・


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いかにもワニさんのいそうな岸辺の樹上には・・・




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テングザルさんたちが・・・



ま、わたくしの安物コンデジでは望遠側の限界時刻になったので・・・

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河口付近の島の岸辺にある水上集落なんぞを広角側で・・・




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こちらは定時にコーランを流すためのタワーですが、最近Wi-Fi用アンテナも設置されたとか・・・





こちら唯一高台にある緑色の立派な建物がモスク・・・

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こちらはH田さんの撮影画像ですが、この程度の明るさなら、あまり遜色はないな・・・



さらに上流へ遡上していると・・・

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けっこう暗くなってきました・・・わくわく



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気分はまさに「地獄の黙示録」・・・どきどき



で、全員・・・

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岸辺や水面をwingライトで照射して、ワニさんの眼を探しました・・・



ちなみに、こちらがH田さんの撮影画像・・・

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うーむ、この暗さになると完全に差がついてますね。ま、機材の違いとゆーことに・・・



結局、今回はワニさんも発見できず、テングザルさんだけでしたが、それでも岸辺の様子など
「夜のジャングル照射クルーズ!!!」を堪能した御一行は、

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すっかり暗くなった先ほどの水上集落から湾に出て、暗闇の中を船着場まで戻りました。
広角側で夜景モードなら、それなりに撮れてますね。

と、帰りは真っ暗な湾内をバッテラひとつだけで、あちこち照射しながら高速で走るのですが、
小さな流木などは避け切れずスクリューが何かに接触したようで、エンジン停止して点検してました。
さらに船着場が近づくと減速して左右の澪標をバッテラで交互に何度も照射、操縦者はその真ん中を、
まさに手探りで進んでました。真っ暗な水上でもライト1本あれば何とかなるんですねえ・・・


と、御一行はふたたびクチンの中心部に戻って・・・

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おなじみの屋上シーフード・レストランで遅めの夕食であります。

いつもN嶋さんが利用されてるのは、この25番の「猫眼嶺」なんですが・・・

ここには30店以上のシーフード・レストランが出店しています。

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で、ビールと料理を待っている間にN嶋さんからクイズ・・・

「ここに集まっているレストランはどこも美味しく値段もほぼ同じです。なのに、この25番だけが
いつもグループで賑わっています。さて、その理由は何でしょう???」
「キャッシュレスだとポイントが付くから?」
「今、日本ではそうらしいですね。でもクチンでは、まだまだ現金決済が主流です。」
とか、いろんな回答がありましたが、現役の営業マンであるH田さんが、
「ひょっとして会社のツケが効くから?」
「さすがですねえ・・・正解です。ま、わが社はいつもニコニコ現金払い!!!がモットーですが・・・

とか楽しくやってると・・・

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次々と料理が出てきて全てを撮影する余裕もなく、ひたすらばくばく、ごくごく・・・



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あっとゆー間に完食であります。げふっ

と、遅い夕食後は各自ホテルの自室に戻って、おとなしく就寝・・・するはずもなく・・・
酒類調達担当のH田さんらが調達してくれた冷たいビールや、残ったブラックニッカ、赤霧・黒霧
なんぞで集まって部屋飲み、大いに盛り上がりましたとさ。ひっく

と、明日はいよいよ、これまで植林してきたサバル森林保護区に向かいます。

(次回に続きます。)



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2019年11月11日

チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告6

ボルネオ下見ツアー報告の6回目であります。

クバ国立公園のコテージで2泊3日を過ごし、夜のジャングル照射ツアー!!!を堪能した御一行は、
10月17日の朝から国立公園ピークの反対側にあるマタン・ワイルドライフ・センターへ・・・

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ビジターホール玄関の階段上には、ここで暮らす12人の「森の人」(オラン・ウータン)たちが・・・
そう、ウータンたちだけでなく、サラワク各地で保護された野生動物たちを治療・飼育・展示して、
可能な場合は野生に還す活動もしているセンターなのであります。
ちなみに階段下には、ここへ来た6人の「明るい人」(オラン・トーチ?)たちが・・・


で、広大なセンター敷地に拡がる・・・

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隔壁エリアを一周するトレイル・コースへ・・・ひいひい



サラワクの国立公園内で、やってはいけないこと、やってもいいこと・・・

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釣りや狩り焚火などだけでなく、飲酒はもちろん酒気帯びさえも禁止だったのね・・・
しかも禁止事項のトップに・・・ま、我々はコテージ内でひっそりと、でしたから・・・ひっく

ちなみにライト照射は観察や撮影の一環ですからOKですね。異様に明るかったけど・・・




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素敵なカラーリングのオフィシャル・カー。三菱モーターズ・マレーシアの提供だそうです。



以下、各エリアをさくさくっとご紹介・・・

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手前、アタマの切れてるデカいのがイリエワニさん。って、動物撮影の基本が・・・ううっ


で、一番奥、鼻つーか顎の細くて長いのが・・・

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今や稀少な種となったマレー・ガルビルさん。




こちら水鹿さん・・・

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って、フォーカスが手前のフェンスに合ってますね・・・ううっ



ハリネズミさん・・・追記です。マレー・ヤマアラシさんですね、たぶん・・・

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中は真っ暗だったけど、S田さんがwingライトを照射してくれました。




おなじみ、マレーシアの国鳥サイチョウさん

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こちらは別の種類のサイチョウさん・・・

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サイチョウさんだけで7種類いるそうです。




そして森の人・・・

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立派なフリンジのある成人男性ですが、ボス争いをするので野生に還せないそうです。
この日も離れたケージにいる別のオスに向かって何度も叫んで威嚇してました。



いっぽう、こちらは森の子どもたち・・・

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左の子は6歳になり、野生に還そうとしてるけど、すぐにこのケージに戻ってくるとか・・・



右の子は4歳だそうで・・・

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ともかく遊び好きで、人が近寄って来ると・・・




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器用に外側のネット・フェンスを引き寄せて・・・



勢いをつけて「えいっ!!!」

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と、ぶらんぶらんさせて「どうだ、しゅごいだろっ!!!」と自慢げでした。



こちらは野外の隔壁に囲まれたエリア・・・

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ここでは二人が暮らしてましたが、本来の野生ではウータンくんは一人暮らしだそうです。




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ほんと「森の人」ですね・・・



ちなみに観察用タワーの床に・・・

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フンがいっぱい落ちてたので・・・



見上げると・・・

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タワー主?のフルーツコウモリさんがいました。



確かに園内には・・・

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フルーツもいっぱいでした。



こちらの隔壁画・・・

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やはり三菱モーターズ・マレーシアの提供なんですね・・・



と、各エリアを隔てるゲートを通過して・・・

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「開けたら閉めてね!」と表示があり、他の野生動物たちの移動を防いでるんですね。





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マレーグマさんの隔壁エリア



こちらはH田さん提供画像ですが・・・

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マレーグマさんにも「ツキノワ」があるんですね。



ついでに動物さん以外も・・・

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巨大な飛行石???





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ランの原種・・・






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いろんな鳥の巣もありました。

と、他にもいっぱい見て、いっぱい撮りましたし、wingさん、H田さん、S田さんらからも、他に
素晴らしい画像もいただいてたのですが、今回はわたくしの撮った画像を中心にごく一部だけ、
さくさくっと紹介させていただきました。



と、ようやく御一行はクバ国立公園を後にクチンに戻り、遅めの昼食であります。

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最近、クチンで話題になってるとゆー肉骨茶(バクテ)のチェーン店であります。


看板商品のバクテにはスープタイプとドライタイプがあり、こちらはスープタイプ・・・

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薬草の入ったお茶とゆーか独特の風味で、なかなかのお味でした。

で、ドライタイプも同時に食べたのですが、けっこう空腹だった全員が食べるのに夢中で、
誰も画像を撮る余裕がなかったようです。もちろん、わたくしも含めて、でしゅが・・・

で、このお茶は何のお茶だったっけ?

と、あっとゆー間に完食したわたくし、壁にあるデザートメニューがずっと気になってて・・・

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「あの黒くて美味しそうなのは何ですか・・・じゅるじゅる」とN嶋さんに尋ねました。

「あれはシソ科の薬草を煮詰めて固めたデザートで身体を冷やす効果があり、ここクチンでは
タピオカの次にブームになりそうな勢いですね。
ちなみにタピオカとは本来キャッサバ芋のでんぷんを粉にしたものを指し、球状に加工したのが
タピオカ・パール、なので今流行っているのはキャッサバ芋が原料のタピオカ・パールなんですよ。
なのに最近では専門家でもタピオカの原料はタピオカ芋とか書いてる奴がいて・・・ぶつぶつぶつ・・・」

「あの・・・タピオカの解説はそのぐらいで・・・あれを食べてみたいです・・・じゅるじゅる」と、
全員の分を追加注文してもらいました。

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薬草の香りがほんのりして、いかにも涼しげで美味しかったです。ずるずる
ちなみに「涼粉」でネットで調べてみると、中国各地の暑い地域で昔から食べられてるようですね。
わたくし中国西北部には何度か行ってるので食べてたかも・・・全く覚えてないけど・・・

さらにちなみにタピオカ・パールを茹でて放置しておくと水分を含んで、あの食感がなくなるので、
日本の加工品に入ってるタピオカは、原料の大部分がコンニャク芋だそうです。


と、遅めの昼食後は、いったんクチン中心部にあって定宿にしているホテルに入りました。

各部屋で各自荷物を解き、4日ぶりの熱いシャワーを浴びたりして夕方までフリータイム。

ま、わたくしは自室でまったりしてましたが、2年半前には改築中だったホテルは全面改装済みで、
室内も一新されバスタブはなくなったもののシャワーやトイレは広く便利になってた・・・のですが、

こちらの便座・・・

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なんとシャワーノズル付きになってました!!!
そりゃあ「左手・全手動ウォシュレット」に慣れたお国柄で導入にも抵抗感はなかったんでしょうね。


ただまあ・・・

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シャワーノズルは日本のような可動式ではなく固定式・・・
確かに温水も暖房便座も不要な熱帯で固定式なら電力不要で合理的・・・なんでしょうが・・・

N嶋さんが何日目かに、
「定宿のホテルでも改装でシャワー付き便座になりましたが、これが固定式で、なんつーか、
姿勢によってはノズルが直接お尻に触れるし、ヘタするとお尻に突き刺さるような気が・・・
つーことで他人のお尻に突き刺さってたかも知れないと思うと、なんとなく気持ち悪いです。
もちろんノズル洗浄とかはついてないので、わたしはまずフタをして、勢いよく水栓をひねって
ノズルをよく洗ってから使ってます。」と言ってたことを思い出しました。

ま、わたくしはそこまで気にせず使いましたが、確かに国立公園のコテージとかにあったような
旧式のシャワーノズル付きホースの方が使いやすい気がしましたね。
ただ、日本の和式便器に近い一般的な現地の便器なら、そのままの姿勢でホースが使えますが、
洋式となると、腰を浮かせた姿勢でホースを正しい位置に向けるには慣れが必要でしたが・・・

とか現地トイレ事情の変遷も考察しつつ、夕方からはトワイライト・クルーズへ・・・
そう、ボート上からの「夜のジャングル照射ツアー!!!」に向かったのであります。

(次回に続きます。)



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2019年11月09日

チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告5

ボルネオ下見ツアー報告の5回目であります。

クバ国立公園の第一夜「ジャングル照射ツアー!!!」で、いろんな出会いを体験した御一行、
気持ちのいい公園内コテージで飲み過ぎて爽やかに就寝・・・

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二日酔いの爽やかな朝を迎えました。げふっ


さっそく、この日の朝食であります。

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まずはカレー味やシーフード味のカップ・ミー・・・飲んだ翌朝は汁気ですねえ・・・ひっく


ま、わたくしは・・・

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さらに爽やかなラクサ味を選択しました。ほどよい酸味が飲み過ぎにはぴったり・・・




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熱々のトーストにはココナッツ・スプレッドやアヤン・ペーストをつけて・・・もぐもぐもぐ
日本から持参したパック・コーヒーなんぞで、ようやく素面になって・・・



この日は朝から・・・

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ピークへの登頂を含む周遊トレッキング・コースへ・・・まっ、待ってくれい・・・ひいひい


ま、ルート上には・・・

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板根を持つ巨大なフタバガキ科の木なんぞも生い茂り・・・



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なかなかの雰囲気・・・だったのですが・・・




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少し高度を稼いだ小さなピークあたりで、わたくしの右脚はすでにへろへろ・・・

これ以上遅れて迷惑をかけるわけにはいかないし(コテージ冷蔵庫のビールが残り少なかったので
一足先に帰って独り占めしたかったし)、先導するN嶋さんに恐る恐る訊いてみました。

「そうですね、まだ大きなピークへの上りの1/3ぐらいでしょうか、その後もアップダウンがあるので、
ここは無理せず98kさんだけでも引き返されてはいかがでしょう。」とのことでした。

「では、皆さんの足手まといにならぬよう、ここから引き返して朝からビール静養することにします。」
とかいってると、とーとつにY原さんからも、
「それなら、わしも朝からビール98kさん一人では心配なので付き添って下山します。」との申し出が・・・
いやあ、じつに頼もしい申し出をいただき有難かったですね。二人で飲めるし・・・


で、この小さなピークにはベンチがあって、向かいのベンチには・・・

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ご夫婦でしょうか、まったりと休憩されてる二人連れがおられました。

訊けばクチン警察のポリスマンだそうで、わたくしのグローに興味津々、日本からサラワクには
植林ボランティアで何度か来てるけど、今回はハンド・トーチで遊びに来てますとか、日本には
行きたいけど物価が高いらしいのでとか、けっこう長い間、おしゃべりをしてました。
ちなみに彼らも公園内のロッジに泊まってトレッキングを楽しんでおられるとのことでした。

せっかくなのでY原さんに頼んで記念写真・・・

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よく似た体型でよく似たTシャツ着てたし、腰に下げたサバイバルナイフが素敵でした。
ちなみに足回りはロングスパッツを履いて、二人とも完全装備ですね。

と、さらにおしゃべりしてから一足お先にY原さんと下山、コテージで冷水シャワーを浴びて着替え、
残り少ないビールを二人で飲みはじめた頃にスコールが降りはじめました。
「わははは、これも二人の日頃の行いのお陰ですな、ぐびぐび・・・」とかやってると、やがて、
けっこう濡れた様子の5人が無事に帰ってきました。

「ちょうど稜線あたりからスコールに遭いました。でも稜線からの眺めは抜群でしたよ。」
と、彼らも冷水シャワーを浴びて着替えたり、残りのビールを飲み干したりして、全員で昼食へ・・・

この日の昼食はN嶋さんがインド系のお店に連れて行ってくれて・・・

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カレー炊き込みご飯に、どかっ!!!とカリカリのチキン、別皿にはカレールウとピクルス・・・


さらに・・・

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こちらはナンではなく無発酵のロティだそうで、お味も日本で食べるインドカリーとは異なり、
インド系マレーシア人のお味、といったところでしょうか、独特で美味しかったです。


ところで・・・

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こちらのドリンクも美味しかったけど、何のドリンクだったっけ?

と、昼食後はコテージに戻り、午後はナガレガエルさんの観察ポイントへ・・・
そう、ダンスをするカエルとしてTVでも紹介され有名になったそうです。

皆さんは流れの左岸で待機・・・

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約1名、昨夜の長時間しゃがみ込み姿勢に懲りて、椅子と一脚持参の方もおられましたが・・・



左岸で上記画像を撮ってたS田さん、一人右岸で待機している・・・

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わたくしのほうへ・・・




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来られました・・・


で・・・

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二人で右岸のナガレガエルさんを観察してたのですが、こちらでは踊ってくれませんでした。



せっかくなので、左岸でwingさんが撮影した決定的瞬間を・・・

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あはは、確かに両脚をぴこぴこさせて踊ってますね。


いっぽう、こちらはH田さん手持ち撮影による別の決定的瞬間・・・

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こちらも右脚がぴこぴこしてるのがわかりますね。

メスやライバルのオスにアピールするためのダンスだそうですが、メスにアピールするつもりはないのに、
わたくしも右脚がぴくぴくしてきたのでY原さんS田さんと3人、撮影を続けるメンバーやN嶋さんを残して、
一足先にコテージに戻って、ビールやお昼寝でまったりしてました。

やがて粘り続けてた4人も戻って全員でまったりした後、再びクルマで公園を出て・・・

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今度は中華系のお店で夕食であります。



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それぞれ好みの一品をオーダーされてましたが、奥に見える「肉まん」はわたくしの追加リクエスト、
ま、わたくしには551の豚まんのほうが・・・とーぜん豚肉は入ってなかったし・・・ううっ


ちなみにわたくしは・・・

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こちらの「(牛)ホルモンつけ麺」を選択しました。
いかにもスタミナつきそうだったし、あっさりしてて美味しかったです。



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あまり好みではなかった肉まんと合わせて完食であります。げふっ



ところで・・・

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こちらのドリンクも美味しかったけど、何のお茶だったっけ?


さらにちなみに飲み過ぎの約1名は・・・

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お腹にやさしそうな中華粥を注文されてましたが・・・





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「粥とゆーより雑炊やね、味も濃いし・・・」と珍しく食べ切れなかったY原さんでした・・・



と、夕食を終えて店を出ると・・・

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毎度のことながら、見事な夕焼けでした・・・

右に「KFC」の看板が見えますが、そーいやケンタはあちこちで見かけましたね。
やはり「チキンorシーフード」が一般的なんでしょうね・・・


と、コテージに戻り、クバ国立公園の第二夜「ジャングル照射ツアー!!!」はコテージ周辺のルート。

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すくそばに手つかずの大自然があるとゆーのは、やはり国立公園内のロッジならでは・・・



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みなさん、あちこちで思い思いに夜の自然観察・・・




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何かを見つけたようです・・・





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3cm以上はある、巨大なアリさんでした・・・





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もちろんカエルさんもいました・・・って、動物撮影の基本である瞳が・・・




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こちらはイチジクの仲間だそうですが、こんな感じのは初めて見ました。



と、わたくしは夜のツアーでもY原さんらと早めにコテージに戻り、冷たいビールのあとは・・・

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現地購入したポテチや日本から持ち込んだつまみなんぞで、シーバスリーガル12年(のボトルに入れた
ブラックニッカ)や赤霧・黒霧をミネラルウォーターで割ったりして、ちびちびやってたのですが、
いくら待っても残りのメンバーが戻ってきませんでした。

「うーむ、それにしても遅いな・・・ジャングルで遭難したのかな・・・」とか話してると、
ぜいぜいと息を切らしたwingさんが一人だけ戻ってきました。

「ずいぶん遅かったですね、他のメンバーは大丈夫ですか?」と問いかけると、
「いや、一人で追加のライトを取りに来ただけです。もう一度戻ります。いきいき・・・」
と、ふたたび暗闇の中に消えていきました。

別れてから残ったメンバーは周辺ルートを離れて、結局この夜も「カエル池」まで撮影に行ったようで、
全員が戻ってきたのは、まさに日付が変わる寸前でした。

ずっと元気だったI里さんでさえ玄関前の段差で最後に転倒されたようで膝が腫れあがってて、ま、
H田さんの適切な処置で翌朝には完治したようですが、まさに夜間撮影への執念ですね・・・

と、この夜も様々な出会いを体験してから飲み過ぎて爽やかに就寝・・・


翌朝は昨日同様の朝食後にまったりと荷物をパッキングしつつ、wingさんは自分の撮影データを、
研究に役立ててもらおうと、あの大学院生?に渡されてました。

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で、自室でパソコンへのデータコピーを終えSDカードを返しに来られた研究者に、
「あのライトには、このホルダーも便利ですよ、それにカメラには、こんなアダプターも・・・」
と、さらに次々と追加プレゼント攻勢をかけるwingさん・・・



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一番若いS田さんは大量に残った食糧なんぞを彼女のコテージまで運ぶアッシー攻勢・・・
(タイガービールの箱の中味は殆どが食料・・・そう、二晩でほぼ2ケースが空に・・・ったく・・・)


と、素敵なクバの自然とも素敵な研究者ともお別れ・・・

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彼女のお見送りを受けて2泊3日お世話になったコテージを出発・・・

御一行はこの日の最初の目的地で近くにある「マタン・ワイルドライフ・センター」に向かいます。

(次回に続きます。)



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2019年11月07日

チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告4

ボルネオ下見ツアー報告の4回目であります。

台風の影響で関西空港出発が丸1日半遅れとなり、2泊3日の予定だったバコ国立公園では、
午後からの1泊だけでしたが、クバ国立公園では予定どおり2泊3日の滞在となりました。

で、1日目「夜のジャングル照射ツアー!!!」のメインは「カエル池」周辺であります。
夜、いろんな種類のカエルさんが池の周りに集まってくるとゆー有名な観察ポイント・・・

なんですが・・・

わたくし早めの夕食後にコテージに戻ってから冷えたタイガービールをかぱかぱ飲んでたし、
右脚の痛みもあって、この夜も皆さんについて行くのが精いっぱい、とゆー状態でした。
それに安物コンデジでの夜の撮影となると、さすがプロなみの腕前があってもですね・・・

つーことで・・・

今回は「準備万端!!!」で臨まれたwingさん画像を中心に紹介させていただきます。きっぱりと

ちなみに、この夜はカエルに詳しいパークレンジャー2名がガイドとして付いてくれました。
で、まず見つけてくれたのは・・・

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「世界で2番目に小さなカエル」であります・・・これで大人サイズ・・・


ま、わたくしの安物コンデジとしゃがめない右脚では・・・

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このあたりまでが限界なので、以下はwingさん画像から・・・



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ま、撮影機材の違い・・・とゆーことにしておこう・・・


他にもwingさんからいただいたカエル画像をてきとーに無断転載・・・

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むにゃむにゃむにゃ・・・



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むにゃむにゃ・・・って、テグスか何かが絡んでますね・・・大丈夫なのか・・・



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こちらは交尾しつつ、ぐーすか寝てたのかっ???




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こちら夜更かしタイプのカエルさんでしょうか、しっかり起きてました。




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こちらは毒のあるカエルさんだそうです・・・如何にもですね。



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なかなか精悍な顔つきです。


せっかくなので、わたくしの撮った画像も何枚か・・・

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奇跡的にオートフォーカスが効いて・・・でも、動物撮影の基本である瞳が・・・ううっ


と、わたくし陸上でのカエル撮影とかはあきらめ、池面に目を向けると・・・

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水中にも何やら生き物が蠢いてて・・・



水上には・・・

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水グモさんでしょうか・・・光ってるのは瞳の反射???




と、wingさんも、もちろんカエルさんだけでなく・・・

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カメレオンさんとかも・・・



・・・を撮影されてるwingさんを撮影する98kさん・・・

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「わっ、撮影中にストロボ焚かないでくださいっ!!! わわっ、ライトも向けないでくださいっ!!!」
とか叫んでおられましたが、そのあたりは無視して・・・



引き続きwingさん画像・・・

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指がずいぶん長いですね・・・



後ろから撮ろうとしたからか・・・

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しっかり目だけ後ろを向いてますね。あはは

今回はトビトカゲさん、トビヘビさん、トビガエルさんなどの飛翔を確認することはできませんでしたが、
さすがのwingさんとwingライトでも、夜の飛翔体を撮るのは難しかったでしょうね・・・


引き続きwing画像から・・・

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ド派手なケムシさん・・・



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ウ〇コ色でウ〇コみたいな形の・・・




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巨大なカタツムリさん・・・でしょうか?






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巨大な・・・ゴキさん・・・



紫外線ライトで光るトゲトゲのナナフシさん・・・

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「いやあ、紫外線ライトを持参した甲斐がありましたねえ。」と、嬉しそうなwingさんでした。



こちらは98kさんがストロボ撮影したトゲトゲのナナフシさん・・・

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ストロボをOFFにしてwingライトでも撮影してみました・・・

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やはり安物コンデジでも立体感が出ますね・・・さすがwingライト!!!



と、ふつーの巨大ナナフシさんを撮影するwingさんを撮影する98kさん・・・

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「だから撮影中にストロボ焚かないで!!!!!って言ってるでしょうがあ!!!がるるる」
ま、引き続き無視しましたが・・・



で、カエル池から戻る道すがらも、みなさんあちこちを照射しつつ・・・

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なにせ周囲は真の闇ですからね・・・それにしても明るい御一行であります・・・



ウツボカズラの群生を発見したN嶋さんとwingさん・・・

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なんと中では「世界で2番目に小さいカエル」のオタマジャクシが・・・

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育っているそうで、N嶋さんの指導でwingさんが何度も設定を変えて撮影にチャレンジされてました。


ま、すでにジャングルへ分け入る気力と体力のないわたくしは道路側から・・・

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「はーい、こっち向いて・・・」


とかやってると、wingさん側からも、

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ライトを向けて撮影されてました。



で、

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道端で巨大な葉っぱの上を動き回る巨大なアリさんの撮影を続けていたwingさんも・・・



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「うぐぐぐ、もう足腰が限界じゃあ・・・」と、ようやく撮影をあきらめ帰途についたのですが・・・

その道すがら、これから探索に向かうという鋤簾を担いだ素敵な女性とパークレンジャーに遭遇、
たまたまN嶋さんがそのパークレンジャーと親しかったので訊けば、京都大学・生物資源学部?
の大学院生?だそうで、一人でロッジに泊まり込みながら研究を続けておられるとか・・・
さらに彼女の指導教授もN嶋さんのお知り合い!!!とゆーことで話が弾みました。

「毎晩、パークレンジャーと二人でジャングルに入られてるんですか?}
「いえ、一人で入ることも多いですよ。」
「よほど夜のジャングルの動物たちがお好きなんですねえ・・・」
「ええ。ただし手足のある動物は苦手です。手足のないのが大好きなんです・・・
と翌日、wingさんが撮ったヘビさんの画像を提供すると、
「けっこうレアな毒蛇ですね、かわいいでしょ、学名は・・・」とか丁寧に解説してくれてました。

ちなみに遭遇した際に、ごく一般的なヘッデンを頭に装着してた彼女に、
「ヘッデンでは頭が重いでしょう。このライトにこのホルダーを付けると・・・で、カメラには・・・」
と丁寧に解説され、さらにそれらを気前よくプレゼントされてたwingさんでした。

とまあ、様々な素敵な夜の出会いがあって・・・

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全員無事に(約1名はへろへろでしたが)戻って乾杯したのは、かなり夜も更けてからでした。

その後もみなさんは延々と飲み続け、話し続けておられてたようですが、わたくしは冷たいシャワー後の
追加の一杯で意識が朦朧となり、すぐにベッドで「釈迦涅槃像」を演じましたとさ。とほほ

(次回に続きます。)



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2019年11月05日

チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告3

ボルネオ下見ツアー報告の3回目であります。

台風19号の影響で関西空港出発が1日半遅れとなり、初日のクチン1泊、2日目のバコ国立公園での
トレッキングとバコ1泊目をキャンセル、3日目午後からのバコ1泊でクチンに戻った御一行・・・

次の目的地であるクバ国立公園へ・・・向かう前にですね・・・

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巨大スーパーの入ったショッピングモールで、まずは買い出しであります。わくわく




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「うーむ、さすがにフルーツは安くて豊富だなあ・・・じゅるじゅる」


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「トウガラシやショウガ、ニンニクもお安いけど、さすがに今回は要らないか・・・」


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「トースト用のツナペーストにジャムに・・・カップ麺は必須ですね、ラクサ味とカレー味と・・・」

そう、クバ国立公園のロッジには自炊設備はあるものの公園内に食堂とかはなく、昼食と夕食は
クルマで食べに出る予定なのですが、朝食や飲み物などを買い出してから向かうのでありますね。
ま、日本からの大量持ち込みもあったので食料はいつものキャンプ同様、けっこう余りましたが・・・

食パンは別の専門店で、ビールはノンハラルの中華系のお店で仕入れました。

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「ビールは1ケースで足りるやろか、それにしてもチューハイがないのが残念やな・・・」
とか、ぶつぶつ言いながらビールをクルマに積み込む宴会担当のY原さん。

ま、わたくしのシーバス・リーガル12年(のペットボトルに入れた)ブラックニッカ・クリア1ℓもあるし、
H田さんの赤霧島に黒霧島も数リットル残ってるので、二日分には多すぎる分量・・・とか思ってたら、
案の定、二日目にはビール1ケースを追加購入しました・・・ったく、どんだけ飲むんだか・・・

で、ケース購入したタイガービールは冷えてないので、別の店で冷えた「青島啤酒」を追加購入・・・

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さっそく車内でかぱかぱやりつつ、クバ国立公園を目指して走ってると、wingさんから、
「一度は現地で生のドリアンを食べてみたいですね、これまで食べたのは98kさんのお土産の
フリーズドライ・ドリアンとドリアン・チョコだけですので・・・」との声があったのですが、

N嶋さんが「残念ながら今年のシーズンはほぼ終わりですね。ボルネオには日本のような四季はなく、
ドリアンの収穫は10ヶ月おき、とも言われますが、その年や地域によっても大きく異なり・・・」
とか解説してると、路上にドリアンの露店が何軒か見えました・・・

「ありゃ、道端にドリアンの露店がありましたよっ!!!」
「うーむ、地域によっては今が最盛期のところもあるようですねえ・・・でも皆さんは今ビール飲んでるし、
ビール飲んでドリアン食べると、体内発酵が加速して大量のガスが発生、場合によっては死に至るとも・・・
なので今回はあきらめましょう・・・」とかN嶋さんが説得してると、98kさんがビールを飲みつつ、
「そんなもん平気じゃあ!!!」と体験談を展開・・・

「以前、植林隊の全員でスリアンでドリアン食べて、クチンの夕食でたっぷりビールを注文してから、
大部分の隊員がそのことを思い出して注文したビールを飲まなかったので、わたくし以下数名だけで、
全てのビールを飲み干したことがあるけど、全員まったく平気でしたよ。ひっく
「ま、その際には時間経過もあったでしょうが・・・それでも98kさん以外の方も無事だったのなら
一考の余地ありですね。それに今回のメンバーなら少なくとも死ぬ人はいないでしょうし・・・

と、クルマをUターンしてくれて、先ほど見かけたドリアンの露店へ・・・

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「ひと山で買うより1個ずつ買う方が安いそうです、って、どんな商売なんだか・・・」とN嶋さん。


ドリアンに慣れた現地ドライバーさんが美味しそうなのを慎重に選んでくれ・・・

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ちなみにお二人とも首からかけてるのはベイパーで、今クチンで大流行だそうです。




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ナイフでポイントに切れ目を入れて、まずはふたつに割ります。


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使ってもらったナイフは、わたくしのビクトリノックス・スイス陸軍・現用タイプ!!!・・・



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種ごと掬い取って次々といただき、この後さらに四つに割ります。むぐむぐむぐ




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おっ、Y原さんもビクトリノックスですかっ、上手に使ってますねっ!!!




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「いかがでしたwingさん、はじめて現地で食べた生ドリアンの感想は?」
「確かに他にはない味と食感ですね。さらに口の中に残る香りが何とも・・・びみょーです・・・」
「ドリアンは好みが完全に分かれますね。二度と食べない人と、わたくしのようにクセになる人と・・・」

とか、わいわい言いながら、クバ国立公園内のロッジに到着・・・

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案内板では「CHALET」になってたので直訳すれば「山荘」でしょうが、日本で言えば「コテージ」、
ま、「山小屋風貸別荘」といったところでしょうか、この周辺には計5棟が建ってました。


いちおー「下見ツアー」なので間取りを紹介しておきます。

リビング・ダイニングはこんな感じ・・・

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Y原さんの右に6人用の食卓、その奥と玄関手前、キッチン奥の3か所に広いテラスがあります。

ま、テラスといってもピロティ方式の立体構造建物で地上にはないのでバルコニーでしょうか、
でも、どれも庇が付いてるので正確にはベランダというべきでしょうか・・・
ううっ、ロッジといいシャレといいコテージといい、テラスといいバルコニーといいベランダといい、
下見ツアーの紹介となると不動産用語にも気を遣うなあ・・・ぶつぶつぶつ・・・


閑話休題


寝室1であります・・・

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2段ベッドがふたつですが、ひとつは下がダブルなので最大5人用ですね。


寝室2

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ここは一番小さく、ダブルベッドがひとつだけで最大2人用・・・


寝室3

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下がダブルの2段ベッドなので最大3人用・・・


ま、この部屋には約1名・・・

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「釈迦涅槃像」を演じてる輩がいましたが・・・

つーことで寝室は3室で最大10人、ダブルベッドを一人で使う前提なら最大7人になります。
ま、リビングが広いしソファもあるので、多少人数が増えても対応できそうですね。


こちらがキッチンであります。

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食器や調理器具なども用意されてました。



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冷蔵庫にはビールとミネラルウォーターと果物をぎっちり詰め込んでと・・・

あとは洋式水洗トイレが2(うち1は冷水シャワー付き)とゆー日本で言えば3・LD・Kのコテージですね。
山間にある木造なので冷房はないものの、明け方にはブランケット一枚では寒いぐらいでした。


こちらは・・・

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翌朝キッチン奥のベランダから撮った隣接棟の様子。お隣は2階建ですね・・・

と、荷物を解いてビールを冷やして、まったり(釈迦涅槃像を演じた)後は、早めの夕食に出かけました。
そう、何せ「夜のジャングル照射ツアー」が今回のメインですからね・・・

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ドリンクとナシ・ゴレン(焼き飯)の注文が先に出てきましたが・・・




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わたくしは、こちら餡かけの不思議な食感のミー(麺)をいただきました。
ちなみにドリンクもとても美味しかったけど、何のドリンクだっけ?



と、夕食後はコテージに戻り、冷えたタイガービールを飲みつつ準備も万端にして・・・

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って、ここまで準備万端してたのは約1名だけでしたが・・・



いよいよクバでの「夜のジャングル照射ツアー」第一夜に出発であります。

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(次回に続きます。)



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