2019年11月
2019年11月03日
チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告2
ボルネオ下見ツアー報告の2回目であります。
1日半遅れでボルネオ島のクチン空港に着いた御一行、さらに次の便になった託送荷物を待つ間に、
市街地まで昼食宴会に往復したりして、空港からバコ国立公園に向かったのは10月14日の午後でした。
まずはクルマでクチン近郊の船着場まで移動・・・


N嶋さんがオーバーナイトつーことで手続きをしてる間に・・・

wingさんがクチンの子クチン(ぬこ)に弄ばれてました。
で、河口に近い船着場から・・・

荷物がいっぱいなので二艇に分かれて乗船、いったん海へ出てバコ国立公園を目指します。
写ってるフネに乗ってるのはN嶋さん、S田さん、wingさん、98kさんの4名。
ちなみに陸路だと、ジャングルの山道を歩くしかなく8時間以上はかかるそうです。

あちこちに奇岩が見えてきて・・・
20分ほどで、小さな川の河口付近にあるバコ国立公園の船着場に到着・・・
訪問者は欧米系のツーリストやバックパッカーが殆どでした。
ちっちゃなイリエワニに手を噛まれてる宴会担当のY原さん・・・
と・・・
酒類調達担当課長(前回の係長から昇任!!!)のH田さん・・・
イリエワニは汽水域にも生息し最大で8m以上にもなり、このあたりでは最も危険な生物、
特に夜間は絶対に水際に近づいてはいけません。
到着後は各自荷物を持って・・・
国立公園直営のロッジを目指します。
で、ロッジのテラスに荷物を置いて一息ついてると・・・

さっそくヒゲのイノシシさんがお出迎え・・・
N嶋さんによると、この辺りはイスラム教徒が多く、イノシシを食べないので人を怖がらないが、
食べる習慣のある地域では、滅多に人前には出てこないとのことでした。なるほど・・・
で、酒類調達担当H田さんが公園事務所併設の食堂で調達してきてくれた冷たいビールで、
恒例の「ぷしゅ、くはあ・・・わははは、しあわせじゃあ・・・
」なんぞをしつつ・・・
夜の照射トレッキングに備えて、まったりとライトや虫よけなんぞを準備・・・
そう、液体は託送荷物だったしリチウムイオン電池は手荷物だったしライト本体は別だったし・・・
ま、手荷物では運べない量のライトをスーツケースに入れててチェックされてた方もおられましたが・・・
ちなみに、ここのビールのお値段はクチンのコンビニの倍ぐらい、そりゃあボートと人力で運ぶので、
日本の山小屋なんぞと同様に割高になってるんでしょうね。
で、テラスでまったりしてから下見ツアーの下見つーか、暗くなる直前にも散策に出かけました。
まっ、待ってくれい・・・ひいひい
まずは船着場周辺の散策路を歩きます。
デッキの下には・・・
ハゼさんの仲間でしょうか・・・みなさん最後の日光浴をされてるようです。
典型的なマングローブ・・・
枝の形に応じて拡がる無数の黒いものは落ちた種の新芽なんですね・・・
いかにもワニさんが潜んでいそうな茂み・・・なんですが・・・
どんどん潮が引いてきました・・・
せっかくなので安全な砂浜を歩きます。


親子でしょうか、イノシシさんも砂浜に出てきてて・・・


カニさんを探して食べてるんでしょうね・・・
とか、ふらふら砂浜を歩いてたら・・・

あっとゆー間に太陽が沈みはじめました・・・
N嶋さんによると赤道付近では、太陽はスッと昇ってストンと沈む感じとのこと。わかるなぁ・・・
暗くなる前にN嶋さんに記念写真を撮ってもらいました。
わたくし今回は右脚の痛みがずっと続いてて、全行程ストックを手放せませんでした。
立ち座りと上り下りで激痛が走るようになり、後半は痛み止めも服用してました・・・ううっ
少し落ち着いたらロードバイク漕ぎを再開、体幹(インナーマッスル)を鍛えて体脂肪も減らして・・・
と決意しつつ暴飲暴食が続いた場合は、おとなしく整形外科で診てもらうことにします。
で、いったんロッジに戻って公園事務所併設の食堂へ・・・
付近では親子でしょうか、テングザルさんがグルーミング中・・・
それにしても白くて長い尻尾ですね・・・
ま、わたくしの安物コンデジ、この明るさではオートフォーカスが殆ど効きませんでしたが。
さすがH田さんの一眼レフでは暗くてもフォーカスが合ってますね。ううっ
wingさんのミラーレスもきれいに撮れてるなあ・・・ううっ
ちなみにこちらがトリミングしてもらった・・・
おねいさんとのツーショット画像!!!
ま、他にテングザルさんの股間アップも送っていただきましたが、そっちは無視して・・・
ビュッフェ方式の食堂のテラスで夕食であります。
ミネラルウォーターは食事に付いてましたが、とーぜんビールは別料金。
ただし料理はおかわり自由なので、この後も何度かおかわりしました。ばくばくばく
夕食後は、いよいよ「夜のジャングル照射ツアー!!!」(の下見)に出発であります!!!
ただ前日からほぼ一睡もせず飲み続けていたわたくし、夕食後には意識が朦朧となっており、
さらに脚の痛みもあって途中で断念してベンチで休憩してた・・・あたりまでは覚えてるのですが・・・
ま、下見ツアーの記録としては、人様の撮った画像一枚だけで誤魔化しておきます・・・

いかがです、いかにも照射ツアーらしい画像でしょ!!!
この木道の下は満潮時には汽水域になってワニさんの生息地なんですが、この時刻はちょうど干潮、
残念ながらワニさんを見つけることはできませんでした。
ちなみに、みなさんが照らしておられるのは同仕様のwingさん製MODライトで、今回ツアーのために、
様々な試行を半年以上繰り返して全員分を揃えて下さいました。ありがとね!!!
と、(わたくしだけへろへろでしたが)全員無事ロッジに戻り、冷たいシャワーを浴びたりしてから就寝。
ちなみに、ロッジは4ベッドの部屋を2部屋、隣同士で借りてくれてました。
「うーむ、部屋の照明を点けたままだと眩しいし、消すと真っ暗でトイレにも行けないし・・・」
とか、ぶつぶつ言ってると、wingさんがいそいそと起き出し、自分のスーツケースを掻き廻して・・・
「こんなセットもあります・・・むひひひ
」
そう、瞳の暗順応を阻害せず明度調整もできる自作の赤色ライトにライトホルダーをセットして、
わたくしのストックの上部に装着・・・
「明るさはこんなものかな・・・もう少し暗い方がいいかな・・・いきいきいき・・・」
とまあ、全員が就寝した後、いつまで遊んでたのかは神のみぞ知るべし・・・どっとはらい
で、とーとつに・・・
翌15日の朝食であります。ま、この後デザートやフルーツなんぞをおかわりしましたが・・・
周辺の木々ではテングザルさんも朝食中・・・

朝の光だと安物コンデジでもそれなりに撮れますね、なにせ30倍ズームだし・・・
せっかくなので周辺のスナップも何枚か・・・
食堂テラスの正面で、その向こうは一段下りてすぐに砂浜・・・
「スラマッ・ジャラン」は去り行く人への「さようなら」で、「良い旅を」とかいった意味だそうで、
逆に残る人への「さようなら」は「スラマッ・ティンガル」、「良い暮らしを」といった意味だそうです。
さらにこちら・・・
動植物の持ち出しなどは5000リンギの罰金と1年の収監とか、公園内で何が起きようが自己責任、
サラワク州政府は一切知らないよ、とか書かれてますが、下の「野生動物の攻撃に注意」の看板・・・
そう・・・
水際のワニさんだけでなく、地表にはカニクイザルさんなんかもいっぱいいて・・・
ちょっとした隙に食べ物なんぞを失敬していくんですね。
と、朝食後はみなさん周辺を散策したり野生動物の写真を撮ったりして・・・
ま、わたくしはロッジのテラスでまったりとおしゃべりしてましたが・・・
あっとゆー間に・・・
昼食であります・・・って、食べる前に撮ればいいものを・・・またおかわりしましたが・・・
ちなみにこちらの「雪花啤酒」とゆービール・・・
8年前に北京ではカモ柄もあって持ち帰りたかったのを思い出しました。
と、昼食後もロッジのテラスでまったり、1時半には荷物をまとめてまったりと出発準備・・・
途中、わたくしとS田さんは公園事務所の公衆トイレに行きました。(以下S田さんの貴重な画像)
なかなかきれいなトイレ・・・なんですが・・・
この表示・・・我々は無意識に青いマークの左側に入ったのですが・・・・
よく見ると・・・
左側は女性用でした・・・
で、右側が男性用・・・
外周は男性用が青で女性用が赤になってますが、シルエットの色は逆でした・・・
うーむ、シルエットの色だけで判断した我々も悪いのは確か・・・なんですが・・・
とか、あれこれ理由を考えつつ荷物を持って、潮の引いた砂浜へ・・・
干潮時は船着場が使えないので、沖合にあるボート目指して砂浜をびちゃびちゃと歩きます。
ちなみにわたくしの重いスーツケースはN嶋さんらに交代で持っていただきました。ぺこぺこ
今回は現地7泊の予定が現地5泊に短縮されたのに着替えなどはそのまま、さらに脚への不安から
ストックも軽量タイプと2セット用意、痛み止めなど薬品から宴会セットやライトまで多めに入れてたし、
次回からはもう少し軽量化も考えないといけませんね、いつまでも若くないんだかんね・・・ううっ
で、往路同様・・・
復路も2艇のボートに分乗してクチン近郊の船着場へ戻ります。
ちなみに写ってるフネに乗ってるのはY原さん、wingさん、I里さんの3名。
やはり4人乗りより3人乗りの方が速かったですね。
と、御一行はこの後、クチンで買い出しをしてからクバ国立公園へ向かうことになります。
(次号に続きます。)
2019年11月01日
チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告1

先月中旬「チーム・フラッシュ光」の下見ツアーでボルネオ島に行ってきました!!!
???
じつは一昨年の植林ボランティアツアーの際、ボルネオ島での植林は(わたくしの所属する団体としては)、
おそらくこれが最後・・・つーことで、これまで現地でお世話になった方々に、ささやかなプレゼントを
差し上げたのですが、現地旅行社のN嶋さんにはwingさん特製フラッシュライトを差し上げてました。
N嶋さんはテレビ局の取材班をはじめ動植物の研究者や写真家なども数多くアテンドされておられるので、
みなさんにwingライトを見せびらかしてたら「その制作者と連絡が取れないか」との要望があったようで、
わたくし経由でwingさんに連絡、「趣味なので時間がかかりますし自己責任でよければ・・・」と快諾され、
それぞれの要望に応じたライトを作ってプレゼントされてたようです。
で、みなさんに感謝されたN嶋さんから「こちらで夜のジャングルや洞窟を照射して一緒に遊びませんか、
仕事抜きで案内しますよ、ついでに98kさんもよかったら・・・」と誘っていただいたのがきっかけ・・・
さすがに仕事抜き、では申し訳ないのでN嶋さんと相談、それなら全国の懐中電灯マニアを集めた、
「チーム・フラッシュ光(N嶋さん命名!)」とかで夜のジャングルと洞窟を照射するパック・ツアーを企画、
いずれ看板ツアーにして儲けようではないか!!! 今回はその下見ツアーつーことで・・・となった次第。
そう、わたくしもこの企画で利ザヤを稼いで、いずれは大金持ちじゃあ!!! がははは

ま、全国の懐中電灯マニア!!!といっても、その実態はまったく不明でしゅが・・・

で、2人より4人、4人より6人のほうが移動などに要する実費はお安くなるとのことでしたので、
以前から「ボルネオに遊びに行く時は誘ってね。」と言われてた植林ボランティア仲間にも連絡、
それなら、せっかくなので過去の植林地の現況も見に行こう・・・つーことになり・・・
10月13日の午後から三々五々、関西空港に集まった6人のメンバーであります。

本来なら12日午前中に出発予定だったのですが、台風19号の影響で1日半以上も遅れてしまい、
代替便の変更もあって結局14日午前2時の出発となり、その間に自宅や空港で泥酔する者が続出・・・

酔ってスーツケースから転がり落ちたH田さんと、助けてくれた見ず知らずのご家族・・・
って、命の恩人にカメラを渡して撮ってもらってたのが最初の画像なのでありますね。ったく・・・
ま、他にも約2名(Y原さん・98kさん)が、やはり酔っぱらってコケてましたが・・・

ちなみに今回記事では全員の了解を得て顔モザイクを入れてませんし、他メンバーの撮った画像も、
いちいち撮影者の名前を入れずに、てきとーに使わせていただいてます。


「おおっ、エアバスA380じゃないか!!! こんなのに乗れるなんてラッキーだなあ・・・わくわく
」と、いそいそとカメラに収めるwingさん・・・
「何がそんなにラッキーなんですか?」
「なんてったって世界最大・最新鋭のエアバスですよ。それに、ぶつぶつぶつ・・・」
と、延々と続く説明は無視して
1日半遅れのマレーシア航空A380に乗機、まずは恒例の・・・
バティック姿のキャビンアテンダントおねいさん画像・・・

さすがにお顔は撮れませんので・・・

座席のモニターに向かって、スラマッ・ダタン!!!
(1日半遅れで)ほぼ定刻に離陸、巡航高度まで上がると、さっそく・・・

恒例チキンorシーフードのハラル軽食とノンハラルのビールやワインで・・・

ずっと観たかった「翔んで埼玉」をはじめ「ハン・ソロ」なんぞを次々と・・・
ただ、自宅や空港での待機時間も飲み続けてたので、何度か寝落ちしてしまいましたが・・・
ちなみに「翔んで埼玉」は、茨城・福島で暮らしていた奥様と一緒に映画館で観たかった作品で、
期待どおり面白かったです。
スターウォーズ・シリーズについては、わたくしにとっては「Ⅳ~Ⅵ」と「Ⅰ~Ⅲ」で終わってたので、
ま、いちおー参考に・・・つーことで鑑賞しましたが、やはり大画面で観るべきでしょうね。
と、あっとゆー間に朝食が出て巨大なハブ空港、クアラルンプール空港に到着であります。

入国審査と国内便への乗り換えに1時間余りしかないとゆーのに、のんびりと記念撮影・・・
「クアラ空港は何度も利用してるので無問題でしょう。まずはイミグレーションへ・・・」

と、入国審査に並んだのですが「国内線への乗り継ぎ審査はここじゃないよ、あっちへ・・・」
と言われて、またまた広い空港内を急いで移動、何とかギリギリで間に合いました。ふう
そーいや毎回クアラへ出る「入国審査」ではなく「国内線乗り継ぎ」での入国審査を受けてたんですね。
帰国してからやっと思い出しました。ま、これで次回からは間違いなく・・・行けるのだろうか・・・


ゲートに着いてすぐに搭乗手続きがはじまったボルネオ島クチン行きのボーイング737・・・
機内では・・・

やはりチキンorシーフードのハラル軽食は出ましたが国内便なのでアルコール類は一切ありません。
ちなみにクアラ⇔クチン間は2時間弱、それに応じた映画を観ようと探してたら時間切れに・・・

2年半ぶりのボルネオ島サラワク州クチン上空であります・・・
で、クチン空港には14日午前11時過ぎに到着。(本来なら12日夕刻に到着予定だったのですが・・・)
入州審査も無事終了(ボルネオ島のサバ州とサラワク州は現在マレーシア連邦に属してますが、
ブルネイと同じ王国だったので独立性が強く、今でもマレー半島との出入りには審査があります。)
さっそくN嶋さんの出迎えを受けたのですが、案の定、託送荷物が出てきませんでした。
乗客の乗り換えもギリギリでしたから、託送荷物の積み替えは間に合わなかったのでしょうね。
次のクアラからの便まで2時間ほどあるとのことで、いったんクチン市街に向かい・・・


24時間営業の「美食街」にて・・・

懐かしいタイガービールで・・・

まずは乾杯であります。
って、

誰だ、自分で「ビール目線」を入れてる奴は!!!
と、現地はじめての昼食は・・・

クチン名物「コロ・ミー(油麺)」と・・・

サラワク名物「サラワク・ラクサ・ミー」・・・
コロ・ミーは一人一杯ずつ、ラクサ・ミーは三人で一杯ずつにしました。
食後、まったりとおしゃべりしてから再び空港に戻り・・・

って、こんなコンビニ、前回あったっけ・・・空港も市街地もますます発展してるようです。
遅れてきた託送スーツケースを受け取り、各自エックス線による荷物検査へ・・・
みなさん次々とクリアする中、wingさんのスーツケースだけ開けるよう指示がありました。

そりゃあ怪しい筒状のモノがいっぱい映ってたら、チェックされますよねえ・・・
「えっと、これはフラッシュライト、サラワクではハンド・トーチですね、で、これもこれもこれも・・・」
と、次々ケースから出して見せてると「もういい、分かった」とゆー感じでお許しが出ました。あはは
結局、今回は8泊9日(帰りの1泊は機中泊)の予定が、台風の影響で7泊7日(往復の2泊が機中泊)
になったので、1日目のクチン1泊、2日目のバコ国立公園トレッキングとバコ1泊がキャンセルになり、
(予定では3日目だった)この日の午後から、ようやくバコ国立公園に向かうことになりました。
(次回に続きます。)
