2022年04月

2022年04月08日

2022お花見宴会!!!

ええ、今年も何とか、奥様と二人で、ひっそりと楽しんできました・・・

わたくし前回記事のとおり鼠径ヘルニア手術での入院が決まり、退院日は未定だったので、
まずは入院前日の
3月28日、満開には少し早く天気もイマイチだったのですが、
とりあえず近所の公園その1へ行ってました。

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例によって宴会を始めると集まってくるサギさんとハトさん・・・


って、この日はやけにサギさんの数が多いなと思ってたら・・・

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餌やりおじさんが魚の切り身を持って来てて、そりゃもう大変な騒ぎでした。



まあ、もぐもぐタイムが終わると・・・

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たちまち静けさが戻ってましたが・・・

と、わたくしはこの翌日から入院して翌々日に手術、月末に早めに退院したのですが、
さすがに数日間は自宅でぐったりしてて、4月5日にようやく近所の公園その2へ・・・


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散り初めといったところでしょうか、お弁当にもいっぱい花弁が積もりました・・・


お花見宴会後はママチャリを押して池畔を散策・・・

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スズメさん?



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マクロレンズも要るかな・・・まあ、うまく撮れないのは酔いのせいにしておこう・・・




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やはり桜花は青空に映えますねえ・・・


と、

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公園近くの喫茶店のケーキとコーヒーで酔いを醒まして、無事に帰りましたとさ。

って、わたくし・・・手術の直前と直後に花見宴会してたのね・・・




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2022年04月02日

鼠径ヘルニア手術記録

とーとつですが・・・わたくし鼠径ヘルニア手術で入院してました

今年に入ってから右下腹部に鶏卵大の膨らみが出てるのに気づき、まったく痛みはなかったものの
2月末に近所のかかりつけ医に行った際に、ついでに診てもらったところ、
①鼠径ヘルニア(昔は脱腸といわれていたもの)との診断で、
②押せば戻る状態なので緊急性はないが自然治癒することはないので、なるべく早く手術したほうがいい
(押しても戻らない状態になると腸が腐ったりして危険なので緊急手術が必要)
②男の子の場合は睾丸が体外へ下りた腹壁が塞がらないのが原因で自然治癒もあるが、大人では加齢や
力仕事で腹壁孔が拡がる場合、もともと腹壁孔が大きい場合、女性がなる場合もあって原因は様々
③大人では自然治癒することはなく、拡がった腹壁孔をメッシュで塞ぐ手術が必要
④開腹手術と今は腹腔鏡手術もあり、腹腔鏡手術が可能な場合は傷も小さく術後の痛みも少ない
⑤三回目のワクチン接種を終えてから入院するほうが安心だろうから、その際に紹介状を書く
⑥消化器外科があり腹腔鏡手術も扱う病院の中で、なるべく近くの病院のほうが便利でいいだろう
つーことで3月中旬から、けっこうバタバタしてました。

以下、備忘のための時系列メモですが、何かの参考になれば・・・

3/11 近所のかかりつけ医で三回目ワクチン接種の際に紹介状を書いてもらう

3/16 近所の総合病院で担当主治医(執刀医)による初診、その後に院内で各種検査

3/17 前日の検査結果から追加検査が必要となり3/23で予約

3/23 心臓エコーと下肢静脈エコーの追加検査(腹腔鏡手術には全身麻酔が必要なため)

3/24 前日の検査結果で手術可能となり家内と手術の説明を受け3/29入院の諸手続き
帰りに区役所で健康保険限度額適用認定証の交付を受ける→やはり日本の健康保険制度は安心!!!

3/29 一人ママチャリで病院へ、
まずは9:00から唾液によるPCR検査、結果は陰性で一般病棟に入院、各種の検査・説明を受ける
ちなみに12:00からの昼食は年に一度だけという「お花見弁当」→これはラッキー!!!
ただし18:00からの夕食(普通食)以後は絶食、さらに21:00以降は絶飲→これがけっこうつらかった
22:00に下剤服用→朝には無事に排便

3/30 前日から絶食絶飲のまま13:00頃より病室で点滴開始、歩いて手術室へ、おそらく13:30頃に全身麻酔、
腹腔鏡でポリプロピレン製メッシュを腹壁の内側に埋め込む手術(開腹手術だと腹壁の外側?)
15:45頃に覚醒、ベッドで病室へ→主治医からの説明では概ね予定どおりだったとのこと
点滴、各種モニター、酸素チューブ、紙おむつ、血栓防止ストッキングの上から空気圧迫装置とゆー状態で
19:45まで絶飲、20:45まで安静、その後は点滴とストッキング姿でナースに付き添ってもらいトイレへ
→初めて経験したほど大量の尿が出る→絶飲してたけど水分は点滴から大量に入ってたのね・・・
→外踵骨折手術の全身麻酔の際は尿瓶でなかなか出なかったので、今回は我慢した甲斐があった!!!
ただ、少しでも動くと激痛が走るので深夜の点滴交換時に一度だけ鎮痛剤を入れてもらった

3/31 朝8:00からは点滴も外して37時間ぶりの食事!!!(普通食)
主治医に相談したら健康保険限度額認定の計算は月単位とのことで、この日の退院にしてもらった
もともとコロナ禍での入院は、できるだけ短期間にしておきたかったし・・・
昼食後の14:00に退院手続きと精算を終え15:00に退院、一人ママチャリで帰宅
食欲はあったので夕食は自宅でたっぷりと
ただ少しでも咳をしたり力んだりすると腹部が痛むので、痰が切れない、便を出せないのがつらい
ガスは少し出たけどお腹は張ったままで、寝返りするのも寝起きするのも痛くてつらい
→さすがに手術の翌日のママチャリ帰宅は、ちと早すぎたか・・・

4/1 大量の朝食後に少量の普通便が出る。腹部の膨満感はやや治まったが痛みは続く
「腹を抱えて笑い過ぎた時」のような痛みが、動いたり咳をしたり力んだりすると強く出る感じ・・・
36.8℃から37℃ぐらいの微熱も続いてて、この日は一日中ぐったりしてた・・・

4/2 朝からほぼ平熱になり痛みもやや薄れてきたけど、大量に食べてるのに便は少量のまま・・・
10:40にママチャリで病院へ、11:00から主治医の診察
(退院が早めで心配だからと担当外の土曜日に、わざわざ診察予約を入れてくれてた)
傷口の回復は順調、腸は殆ど触ってないので問題ないと思うが念のため、と下剤5回分を処方してもらう
帰宅して大量の昼食後に下剤服用、大量の夕食後に少量の便が出た
次回診察は4/13、それで順調であれば、おそらく治療終了のはず。

(以下は追記で順次更新します。)

4/5 近所の公園へママチャリで行って家内と二人でお花見宴会
ひさしぶりに飲んだせいか、それとも手術の名残なのか、すっかりへろへろになる
右下腹部の違和感、臍部穿孔痕の痛みと腫れが、まだ少し残っている

4/13 10:00から執刀医による診察
右下腹部の違和感、臍部穿孔痕に痛みと腫れが残っていることを伝えたところ、
①腹壁に異物を入れたのだから違和感は残るが(人にもよるが)やがて慣れるはず
②臍部の穿孔が一番大きいので治癒にも一番時間がかかる。痕はきれいなので特に心配はない
とのことで、特に異常が出ない限り、これで治療は終了とのことでした
ま、ネットで見ても完治まで術後3~6週間はかかるとあったし、以後のんびりと様子を見ます




m98k at 23:30|PermalinkComments(8) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ブログ日誌