2023年01月
2023年01月29日
グッドモーニング・ベトナム・ホイアン!!!
とーとつですがタイのバンコクに続き・・
今朝・・・
パシフィック航空でベトナムのホイアンへ・・・
ではなく、ママチャリでベトナム料理のホイアンへ・・・
思い出の駐輪場・・・って、わたくし自身は思い出せないのですが・・・
つーことで、
最近、土日限定モーニングサービスを始められたので本日行ってきました
モーニングメニューでも12種類と豊富で、まさにグッドモーニング・ベトナム!!!
朝からアルコール注文可能!!!つーのも嬉しい限りですが今朝は我慢して・・・
わたくしはミーサオ(ベトナム焼きそば)とスープのセット
奥様は鶏肉ベトナムお粥と自家製漬物のセット
セットのドリンクは・・・
それぞれホットコーヒーとハス花茶にしましたが、どれも美味しかったです
ちなみに・・・
2020.11.22から宿泊もできるようになってたんですね・・・
そう、2021.11.27にも宿泊すればよかったのか・・・
今朝・・・
パシフィック航空でベトナムのホイアンへ・・・
ではなく、ママチャリでベトナム料理のホイアンへ・・・
思い出の駐輪場・・・って、わたくし自身は思い出せないのですが・・・
つーことで、
最近、土日限定モーニングサービスを始められたので本日行ってきました
モーニングメニューでも12種類と豊富で、まさにグッドモーニング・ベトナム!!!
朝からアルコール注文可能!!!つーのも嬉しい限りですが今朝は我慢して・・・
わたくしはミーサオ(ベトナム焼きそば)とスープのセット
奥様は鶏肉ベトナムお粥と自家製漬物のセット
セットのドリンクは・・・
それぞれホットコーヒーとハス花茶にしましたが、どれも美味しかったです
ちなみに・・・
2020.11.22から宿泊もできるようになってたんですね・・・
そう、2021.11.27にも宿泊すればよかったのか・・・
2023年01月24日
寒い大阪・関西空港へ
(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
年頭からはじめたバンコクの休日記事も今回が連載の最終回であります
(帰路なので画像やエピソードは少ないですが記事末尾に休暇に関する感想を付記しました)
と、まずはバンコク最終日12月30日の朝食から・・・
日本での食事に向けて漬物が復活し大根や青菜?の煮物とかも・・・
そーいやコーヒーはあれこれ試してポットのよりベンダーマシンのエスプレッソが好みになり
一度に2杯分を何回かお替わりしてましたが、ニルスのお父さんも全く同じパターンでした
と、この日のスワンナプーム空港からクアラルンプール空港への便は17:05発の予定でしたが、
念のため10時半にはホテルのチェックアウトを済ませ早めに地下鉄MRTサムヤーン駅へ、
ペッチャブリー駅で改札を出て回数カードを返し、デポジットと残高を返金してもらい
(デポジット50バーツ残高70バーツだったはず)、空港線ARLのマッカサン駅へ・・・
連絡通路にあったお店・・・
説明まで日本語とタイ語の併記で一時期タイからのインバウンド客が急増してましたから
日本語や日本食への思い入れもあるのでしょうか・・・
サムヤーンでもサイヤムでもスクーンビットでも日本料理店がいっぱいあったし・・・
空港線ARLのマッカサン駅
全線高架で母体はタイ国鉄ですが運営は第三セクターになってるようですね
自動券売機でトークンを買いました
空港までは35バーツで22分の乗車ですが、地下鉄MRTより待ち時間は長かったです
あちこちで見た超高層ビルと伝統建築の対比、まさに今のバンコクです・・・
空港線ARLも地下鉄MRTと同じくシーメンスが落札、当時駐在していたIさんによれば、
まあ、ウラにはいろいろとあったようですが・・・
都会でも水辺がある風景はやはりいいですね・・・
と、スワンナプーム空港には早めに着いたので託送荷物をマレーシア航空のカウンターに
預けるまで少し時間待ちしましたが、重量制限はホテルで量ってきたので無事クリア
帰りも前々日にホテルのWi-FiでWEBチェックインを済ませてたのですが、託送荷物を預ける
手間は同じで、WEBカウンターのほうが一般カウンターより少し空いてたぐらいのメリット
しかありませんでしたが、託送荷物がない場合は簡単で便利なんでしょうね
と、次に出国審査に行くとパスポートを見て、あっちへ行けと・・・
そう、高齢者はプライオリティ・レーンだそうですが入国審査ではそんな指示はなかったし、
一般レーンも空いてたので、なんか遠回りしただけのような気も・・・
で、出国審査と手荷物検査を済ませ搭乗ゲートを確認、ゲートオープンまで時間があったので、
奥様は免税店のウィンドショッピングへ、わたくしは小腹が空いてたので・・・
バンコクで一度も食べる機会がなかったバーガーキングへ・・・
さすがに空港内は割高でしたが残りのバーツが使えたのでよしとしましょう
と、
パシフィック航空でハノイへ・・・
ではなく・・・
マレーシア航空でクアラルンプールへ・・・ええ、同ゲートで同型機でした・・・
と、ほぼ定刻に離陸して・・・
楽しかったバンコクともお別れであります・・・
軽食を食べ終える頃には・・・
日も暮れなずみ・・・
やがてクアラルンプールの夜景が見えてきました
ひょっとして中央に見えるのはペトロナスのツインタワー???
だとしたら、わたくしはじめての上空撮影になるのですが・・・
と、無事にクアラルンプール空港に到着
ここから大阪・関西空港への深夜便はボルネオ植林ボランティアツアーでおなじみの便、
当日はやや定刻を遅れたものの無事に離陸しました
帰路でも映画を何本か観たはずですが、ビールやワインのお替わりと疲れで朦朧となってて
残念ながら殆ど覚えてません Iさんオススメのエルビスとかも観たはずだけど・・・
で、眠れないまま朝食が出て、ほぼ定刻どおり31日の早朝に関西空港に着きました
(そーいや、この便で月曜日の早朝に帰国、自宅にスーツケースを置いて急いで着替え、
9時に出勤したこともあったな・・・職場では居眠りばかりだったけど・・・)
今回はVisitJapan登録していて入国・検疫・税関手続きでスマホ画面掲示を利用したものの
操作に慣れないうえ遠回りルートを延々と歩かされ、睡眠不足もあってけっこう疲れました
で、託送荷物を待つあいだの夫婦の会話・・・
「今日の大阪は最高気温でも10℃、最低気温は2℃だって・・・ぶるぶる」
「ううっ、バンコクとはちょうど20℃の差か・・・
薄手のロンパンに長袖シャツ1枚では寒いだろうなあ・・・ぶるぶるぶる」
と、空港を出てからモンベルのパーカーを着たのですが、お土産いっぱいのスーツケースを
自宅まで運ぶのに汗びっしょりになり、何とか帰宅したものの、深夜電力利用の給湯器を
出発時にOFFにしてたので温かい風呂にも入れず、所用のためそのまま京都へ行って・・・
さすがに急激な温度変化と疲れで少し体調を崩し、年始三日間を寝正月にして無事に回復、
このバンコク記事の連載をはじめた次第です
(新年ご挨拶記事は事前に下書きしてたので元旦にアップすることができました)
(念のため抗原検査もしましたが二人とも陰性、やはり飲み過ぎ食べ過ぎ遊び過ぎか・・・)
と、今回はホテル手配から現地案内まで全面的にペーンのお世話になりました
ほんとにありがとね!!! おかげで素晴らしいバンコク体験ができました
手厚くもてなしてくれたニルスやご両親にも心からのお礼を伝えてくださいね
また丸二日間アテンドしてくれたヌンと友人のプン、弟のクンにも大感謝ですし、
家族旅行だったのに我々を一緒に案内してくれたIさんファミリーにも大感謝です
皆さん、ほんとにありがとうございました
タイ王国もバンコクもはじめての訪問でしたが日本との関係が深く食品や工業製品だけでなく、
人や文化の交流も盛んなことが今回のツアーであらためて実感できました
さらに日本に留学経験のあるペーンつながりの各国の若者とも(日本語で)話すことができたので、
異文化間の国際交流の素晴らしさも再確認することができ、わたくしにとってはこのことも
今回の大きな喜びのひとつでした
過去に何度かホームステイ活動に協力させてもらえたことにも感謝です
と、バンコクの休日記事の連載はこれでおしまい・・・
年頭から4週12回にわたりご覧いただき、ありがとうございました
以下は付記です
(やや長いですが休暇に関するメモの再掲とわたくしの意見)
わたくしたち夫婦は8泊10日の滞在でしたが、日本から来ていた現役世代のみなさんは、
ペーンは欧州全体のエネルギー需給をモニター・分析する仕事を(今はほぼ在宅で)やってて、
いろんな面で今の仕事には満足してるけど、日本語とタイ語を活かせないのは残念なので、
欧州と日本とタイを結ぶ仕事をしたいとは思ってるけど、現状(の労働環境)では・・・
とも言ってました・・・
世界中の有能な若者から(当面はお互い抵抗が少ないであろう東・東南アジアの若者から?)、
「日本の企業で働きたい、ずっと日本に住みたい」と思ってもらえるような労働環境にして
いくことが、日本の高齢化問題に対する最大の解決策なのではないでしょうか・・・
たとえ少子化対策が成功しても有能な若者が海外に流出するような労働環境では意味がないし、
人口減少自体が問題なのではなく有能な若者の減少が日本の問題なのですから・・・
それにはまずペーンやニルスのように有能で日本が大好きという若者が、安心して働ける
ドイツのような世界トップレベルの労働環境と、様々な差別のない社会環境が必要ですし、
安心して働ける環境になれば有能な人材の流出も防げて企業経営にとってもプラスになる
と思うのですが・・・
現実的には大企業や一部官庁などエリートを抱える大きな組織から、若者や働き盛り世代が
残業や休日出勤なしで活躍でき、もっと気軽に休暇が取れるように組織の体質を変えていって、
それを社会全体にも拡げていく・・・という手順になるのでしょうか・・・
AIなど最新テクノロジーを駆使すれば、おそらくコスト増にはならないでしょうし・・・
ま、今の社会構造のままであれば、さらに格差・分断を拡げる結果にもなりそうですが、
労働環境(組織の体質)は、まず大きな組織から変えていかないと、と思った次第です
年頭からはじめたバンコクの休日記事も今回が連載の最終回であります
(帰路なので画像やエピソードは少ないですが記事末尾に休暇に関する感想を付記しました)
と、まずはバンコク最終日12月30日の朝食から・・・
日本での食事に向けて漬物が復活し大根や青菜?の煮物とかも・・・
そーいやコーヒーはあれこれ試してポットのよりベンダーマシンのエスプレッソが好みになり
一度に2杯分を何回かお替わりしてましたが、ニルスのお父さんも全く同じパターンでした
と、この日のスワンナプーム空港からクアラルンプール空港への便は17:05発の予定でしたが、
念のため10時半にはホテルのチェックアウトを済ませ早めに地下鉄MRTサムヤーン駅へ、
ペッチャブリー駅で改札を出て回数カードを返し、デポジットと残高を返金してもらい
(デポジット50バーツ残高70バーツだったはず)、空港線ARLのマッカサン駅へ・・・
連絡通路にあったお店・・・
説明まで日本語とタイ語の併記で一時期タイからのインバウンド客が急増してましたから
日本語や日本食への思い入れもあるのでしょうか・・・
サムヤーンでもサイヤムでもスクーンビットでも日本料理店がいっぱいあったし・・・
空港線ARLのマッカサン駅
全線高架で母体はタイ国鉄ですが運営は第三セクターになってるようですね
自動券売機でトークンを買いました
空港までは35バーツで22分の乗車ですが、地下鉄MRTより待ち時間は長かったです
あちこちで見た超高層ビルと伝統建築の対比、まさに今のバンコクです・・・
空港線ARLも地下鉄MRTと同じくシーメンスが落札、当時駐在していたIさんによれば、
まあ、ウラにはいろいろとあったようですが・・・
都会でも水辺がある風景はやはりいいですね・・・
と、スワンナプーム空港には早めに着いたので託送荷物をマレーシア航空のカウンターに
預けるまで少し時間待ちしましたが、重量制限はホテルで量ってきたので無事クリア
帰りも前々日にホテルのWi-FiでWEBチェックインを済ませてたのですが、託送荷物を預ける
手間は同じで、WEBカウンターのほうが一般カウンターより少し空いてたぐらいのメリット
しかありませんでしたが、託送荷物がない場合は簡単で便利なんでしょうね
と、次に出国審査に行くとパスポートを見て、あっちへ行けと・・・
そう、高齢者はプライオリティ・レーンだそうですが入国審査ではそんな指示はなかったし、
一般レーンも空いてたので、なんか遠回りしただけのような気も・・・
で、出国審査と手荷物検査を済ませ搭乗ゲートを確認、ゲートオープンまで時間があったので、
奥様は免税店のウィンドショッピングへ、わたくしは小腹が空いてたので・・・
バンコクで一度も食べる機会がなかったバーガーキングへ・・・
さすがに空港内は割高でしたが残りのバーツが使えたのでよしとしましょう
と、
パシフィック航空でハノイへ・・・
ではなく・・・
マレーシア航空でクアラルンプールへ・・・ええ、同ゲートで同型機でした・・・
と、ほぼ定刻に離陸して・・・
楽しかったバンコクともお別れであります・・・
軽食を食べ終える頃には・・・
日も暮れなずみ・・・
やがてクアラルンプールの夜景が見えてきました
ひょっとして中央に見えるのはペトロナスのツインタワー???
だとしたら、わたくしはじめての上空撮影になるのですが・・・
と、無事にクアラルンプール空港に到着
ここから大阪・関西空港への深夜便はボルネオ植林ボランティアツアーでおなじみの便、
当日はやや定刻を遅れたものの無事に離陸しました
帰路でも映画を何本か観たはずですが、ビールやワインのお替わりと疲れで朦朧となってて
残念ながら殆ど覚えてません Iさんオススメのエルビスとかも観たはずだけど・・・
で、眠れないまま朝食が出て、ほぼ定刻どおり31日の早朝に関西空港に着きました
(そーいや、この便で月曜日の早朝に帰国、自宅にスーツケースを置いて急いで着替え、
9時に出勤したこともあったな・・・職場では居眠りばかりだったけど・・・)
今回はVisitJapan登録していて入国・検疫・税関手続きでスマホ画面掲示を利用したものの
操作に慣れないうえ遠回りルートを延々と歩かされ、睡眠不足もあってけっこう疲れました
で、託送荷物を待つあいだの夫婦の会話・・・
「今日の大阪は最高気温でも10℃、最低気温は2℃だって・・・ぶるぶる」
「ううっ、バンコクとはちょうど20℃の差か・・・
薄手のロンパンに長袖シャツ1枚では寒いだろうなあ・・・ぶるぶるぶる」
と、空港を出てからモンベルのパーカーを着たのですが、お土産いっぱいのスーツケースを
自宅まで運ぶのに汗びっしょりになり、何とか帰宅したものの、深夜電力利用の給湯器を
出発時にOFFにしてたので温かい風呂にも入れず、所用のためそのまま京都へ行って・・・
さすがに急激な温度変化と疲れで少し体調を崩し、年始三日間を寝正月にして無事に回復、
このバンコク記事の連載をはじめた次第です
(新年ご挨拶記事は事前に下書きしてたので元旦にアップすることができました)
(念のため抗原検査もしましたが二人とも陰性、やはり飲み過ぎ食べ過ぎ遊び過ぎか・・・)
と、今回はホテル手配から現地案内まで全面的にペーンのお世話になりました
ほんとにありがとね!!! おかげで素晴らしいバンコク体験ができました
手厚くもてなしてくれたニルスやご両親にも心からのお礼を伝えてくださいね
また丸二日間アテンドしてくれたヌンと友人のプン、弟のクンにも大感謝ですし、
家族旅行だったのに我々を一緒に案内してくれたIさんファミリーにも大感謝です
皆さん、ほんとにありがとうございました
タイ王国もバンコクもはじめての訪問でしたが日本との関係が深く食品や工業製品だけでなく、
人や文化の交流も盛んなことが今回のツアーであらためて実感できました
さらに日本に留学経験のあるペーンつながりの各国の若者とも(日本語で)話すことができたので、
異文化間の国際交流の素晴らしさも再確認することができ、わたくしにとってはこのことも
今回の大きな喜びのひとつでした
過去に何度かホームステイ活動に協力させてもらえたことにも感謝です
と、バンコクの休日記事の連載はこれでおしまい・・・
年頭から4週12回にわたりご覧いただき、ありがとうございました
以下は付記です
(やや長いですが休暇に関するメモの再掲とわたくしの意見)
わたくしたち夫婦は8泊10日の滞在でしたが、日本から来ていた現役世代のみなさんは、
県庁に勤めるIさんファミリーが年末年始の休みを利用した1週間弱の滞在、
会社員のSさんは披露宴の前日に来て(年末も仕事があるからと)翌日の帰国、
勤務医のKさんもバンコクには数日だけ滞在して帰国とのことでした・・・
いっぽうドイツから来たニルスの友人などは全員が3週間から6週間の滞在とのことで、
ニルスと(就職1年未満の)ペーンも有給休暇による1ヶ月の滞在とのことでした・・・
ペーンもニルスも世界中で通用する優秀有能な人材で、二人とも日本が大好きだったのに、
最終的に日本でもタイでもなくドイツでの仕事に落ち着いたのも、休暇の取りやすさが、
大きな理由のひとつだったと言ってました・・・
大きな理由のひとつだったと言ってました・・・
ペーンは欧州全体のエネルギー需給をモニター・分析する仕事を(今はほぼ在宅で)やってて、
いろんな面で今の仕事には満足してるけど、日本語とタイ語を活かせないのは残念なので、
欧州と日本とタイを結ぶ仕事をしたいとは思ってるけど、現状(の労働環境)では・・・
とも言ってました・・・
働くならフランスより絶対ドイツとネットにもありましたがドイツの企業は給与、労働時間、
休暇などの条件がきちんと守られてて、逆に生産性は日本の企業より高いんですね・・・
働き方改革が叫ばれ、すでに幾星霜の日本なんですが・・・
わたくしが現役時代に海外植林ボランティアツアーを企画していた際も必ず土日と祝日を挟み、
有給休暇取得を数日にした1週間以内の日程が限度でしたが、それでも現役世代は休みづらく、
わたくし自身も仕事の前後処理や同僚への気遣いなどが大変でした
働き盛りの世代にこそ仕事を離れた有意義な休暇が必要なのに、制度上ボランティア休暇や
自己研修休暇があっても名目だけで、年次休暇でさえ気軽には取得できなかったし・・・
わたくしが現役時代に海外植林ボランティアツアーを企画していた際も必ず土日と祝日を挟み、
有給休暇取得を数日にした1週間以内の日程が限度でしたが、それでも現役世代は休みづらく、
わたくし自身も仕事の前後処理や同僚への気遣いなどが大変でした
働き盛りの世代にこそ仕事を離れた有意義な休暇が必要なのに、制度上ボランティア休暇や
自己研修休暇があっても名目だけで、年次休暇でさえ気軽には取得できなかったし・・・
ドイツと日本では勤勉性や規律性で国民性が似ているとも言われてますが、何か根本的に
組織労働の感覚が違ってて、このままだと、それを感じている有能な人材は国籍に関係なく
日本から流出していくのでは・・・と、今回あらためて不安を感じた次第です
日本から流出していくのでは・・・と、今回あらためて不安を感じた次第です
世界中の有能な若者から(当面はお互い抵抗が少ないであろう東・東南アジアの若者から?)、
「日本の企業で働きたい、ずっと日本に住みたい」と思ってもらえるような労働環境にして
いくことが、日本の高齢化問題に対する最大の解決策なのではないでしょうか・・・
たとえ少子化対策が成功しても有能な若者が海外に流出するような労働環境では意味がないし、
人口減少自体が問題なのではなく有能な若者の減少が日本の問題なのですから・・・
それにはまずペーンやニルスのように有能で日本が大好きという若者が、安心して働ける
ドイツのような世界トップレベルの労働環境と、様々な差別のない社会環境が必要ですし、
安心して働ける環境になれば有能な人材の流出も防げて企業経営にとってもプラスになる
と思うのですが・・・
現実的には大企業や一部官庁などエリートを抱える大きな組織から、若者や働き盛り世代が
残業や休日出勤なしで活躍でき、もっと気軽に休暇が取れるように組織の体質を変えていって、
それを社会全体にも拡げていく・・・という手順になるのでしょうか・・・
AIなど最新テクノロジーを駆使すれば、おそらくコスト増にはならないでしょうし・・・
ま、今の社会構造のままであれば、さらに格差・分断を拡げる結果にもなりそうですが、
労働環境(組織の体質)は、まず大きな組織から変えていかないと、と思った次第です
2023年01月22日
バンコクのご家庭訪問
(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
ええ、まずは結婚披露宴の翌日12月29日の朝食から・・・
ジャポニカ米からキムチや福神漬けが消えてますね
すっかりタイのおかずに慣れたようです
デザートもシンプルに、ヨーグルトで健康に・・・ま、フルーツはお替わりしましたが・・・
と、この日はペーンのご実家を訪問することになってて、前夜同じホテルに泊まってた、
ペーン&ニルスとペーンと同じ高校に同時期に留学していたフィンランドのカイサ、
近くのホテルに泊まってたIさんファミリーと、10時半にロビーで待ち合わせて・・・
ペーンのお父さんのいすゞハイランダーピックアップとペーンのトヨタヤリスで・・・
って、誰が2台を運転してきたのかな・・・1台は以前から置いてたのかな・・・
と、お父さんとニルスが大量の荷物をピックアップの荷台に積み込むあいだに、ペーンから、
「安心したい人はお父さんのクルマに、スリルを味わいたい人はわたしのクルマに、むひひ」
と提案があり、わたくしはそそくさとピックアップの助手席に・・・
で、ヤリスの助手席には指導教官役のニルス、Iさんファミリー3人にヤリスの後部座席は狭いので、
結局、カイサとうちの奥様がペーン号でスリルを楽しむことになりました!!!
高速に向かいます・・・
で、高速に入ると・・・
たちまちペーン号が追い越し・・・
さらに加速・・・お父さん号があわてて後を追います・・・ぶるぶるぶる
と、(奇跡的に)郊外の巨大ショッピングモールに無事到着・・・
モールのVIP会員専用駐車場にクルマを置いて・・・
カメさんのパン???を買うのでスーパーに寄ります、皆さんもお買い物を、と・・・
カイサは寡黙な北欧っ子だけど、さりげにお茶目だったのね
訊けば札幌の旅行会社で働いてたけどコロナ禍で仕事がなくなり、今はフィンランドに
一時帰国しているとか・・・彼女にもコロナの影響は大きかったようです
Iさんファミリーは菜園もやってて種子に興味津々でしたが・・・
さすがにフルーツの種類は豊富で安かったです
ただしリンゴはどれもちっちゃくカイサもペーンも、はじめての来日では日本のリンゴの
大きさに、まず驚いたと言ってました
と、
階上のMKレストランでペーンのお母さんとも合流して・・・
タイ風しゃぶしゃぶメインの昼食をいただきました
重箱に入った具材はロボットが次々と運んできます
通路が渋滞してると何とかすり抜けようと、何度もトライしてるのが可愛かったのですが、
しゃぶしゃぶの鍋奉行に夢中で画像は一切ありません
他にもいろいろとご馳走して下さり・・・
完食完食・・・アルコール類はなしでしたが、とても美味しかったです・・・
で、モール内にあったこちらの両替店・・・
ペーンが知る限り一番レートがいいそうで「ペーン銀行の両替よりお得です!!!」
で、ここの12月29日現在のレート
日本円は1万円(単位)なら、買いが2595バーツ、売りが2625バーツでした
20年近く1バーツ2.5~3.5円で推移してたのに急な円安で1バーツ約4円になってます
ちなみにモール内のスーパーでは・・・
各種タイ味のグリコ・プリッツが10バーツ
各種タイ味のグリコ・ポッキーが20~25バーツでした
あちこちで見かけた日本企業の現地生産品をはじめ、食料品はともかく安かったです
飲食店も屋台はもちろん、それなりの店でも日本よりはるかに安かったですね
ちなみにドイツでは日本よりさらに飲食店は高いのでスーパーなどで買い出しすることが多く、
タイに帰れば思い切りレストランで食事することができるので嬉しいとペーンが言ってました
お金持ちの家のペーンだけど、タクシー交渉など金銭感覚はしっかりしてます
と、再びピックアップの助手席に乗せていただき、さらに郊外にあるペーンのご実家へ・・・
一般道路から離れ、有人の監視ゲートを通過すると・・・
広大な人工池を中心に造成された・・・
住民しか入れない高級住宅街が広がります
で、ご実家に到着・・・
目の前には広大な人工池が広がります・・・
わたくしの感覚からすれば上流階層レベルの豪邸ですが、タイでは中流階層レベルだそうです
ま、確かに王宮は見てきましたが、日本でいえばまさに高級別荘地ですね・・・
個人宅なので詳しくは紹介できませんが、とりあえずビールで乾杯して・・・
それぞれがペーン&ニルスやご両親へのプレゼントを・・・
ええ、わたくしはバイク好きと聞いていたお父さんに・・・
月刊オートバイの最新号と甘くて酸っぱい(タイ人好みのはずの)日本のつまみ・・・
と、今回メインの・・・
(奥様撮影)
wingさん製作のMODライトと京都・城陽酒造の日本酒をプレゼントしました
わたくしが日本語で説明、ペーンがタイ語でお父さんに同時通訳してくれます
「えとえと、これは日本の有名なフラッシュライト・モダーがモディファイしたMOD作品で
花などの植物や昆虫を観察するのに最適な高演色LEDに換装してあって・・・もごもご」
と、他にもLEDが微妙に異なる2本をニルスとニルスのお父さん用にプレゼントして・・・
「えとえと、ドイツに持ち帰る際はライト本体は託送荷物に、リチウム電池は機内持ち込みに、
ちなみにリチウム電池は20年間入れっぱなしでも液漏れしませんが、ふだん使いするなら、
アルカリ電池もマンガン電池もニッケル水素電池も使えるので経済的です・・・もごもご」
まあ、日本酒については二人がすでに試飲してるので説明しませんでした・・・ふう
お父さんは現在カワサキの大型バイクに乗ってるそうでメカも大好き、ライトも喜んでくれ
日本のバイク雑誌の最新号も毎日トイレで眺めて楽しみます!!!とのことでした・・・ほっ
と、
ぜひ味わってほしいと出してくれたマンゴーライスや、
(新鮮なマンゴーと蒸したもち米を一緒に食べるペーンの大好物で確かに美味しかったです)
Iさんのお土産の(タイにはない巨大な)信州リンゴなどをいただき・・・
さらには
庭で採れたパパイヤの自家製ジャムとか・・・
タイのラム酒まで出てきて、飲んだくれは大いに盛り上がりました
で、カイサに昨夜の二次会動画の一部を見せてもらったのですが・・・
タイとドイツとフィンランドとモンゴルの若者たちが日本留学当時に流行ってたJポップで
バンコクの夜を盛り上げている姿には、何故か感動してしまいました
まあ、日本の若者は仕事が忙しく、早々に帰国してしまったようですが・・・
で「少し涼しくなったので散歩しましょう」と外に出て・・・
せっかくなので25年間住み込みの家政婦さんに記念写真を撮ってもらいました
ちなみに右のクルマはお母さんのカローラ・アルティス、やはり郊外だと一人一台なんですね・・・
さらにちなみにIさんファミリーも一人一台でスバル車、ペーンのお父さんにも訊けば、
はじめてのクルマがスバルの中古車で、今でもスバル車が欲しいけどタイでは極めて少なく、
特に新車は高いので・・・と、お父さんたち三人はスバル車の話題で意気投合・・・
池の周囲を散策します
ニルスが指さしている先に延々と続く敷地が・・・
この住宅地の「村長さん宅」でペーンから見ても「凄いお金持ち」だそうです・・・
遊歩道を時計逆回りに歩いて・・・
ここがカメさんへのパンやり会場!!!
コイさんやナマズさんが殆どでしたが時間が決まってるのか大量に集まってきました
で、陸に上がれるのはカメさんだけなので・・・
(奥様撮影)
ナマズさんは「こっちにもよこせ、がうがう」と大騒ぎ・・・
「こっちにもあげようかな」「がうがう」
と、この瞬間おそらく世界で一番幸せなカップル・・・
とてもいい散策でした・・・
と、帰宅後は・・・
ドイツでの結婚式の模様を見せてもらったり・・・
ペーンの大好きな曲を・・・
ペーンの伴奏で歌ったり・・・
家の中にオオトカゲが侵入してきた際の監視カメラ映像を見せてもらったり・・・
(さすがに大騒ぎになり苦労して追い出したそうですが・・・)
楽しく過ごしてると・・・
手作りの夕食が次々と運ばれてきたので・・・
別に冷蔵庫で冷やしてもらってた「たれくち酒」で試飲会
とまあ、後は延々と・・・
もう飲めません、もう食べられません・・・げふっ
とゆーところで、この夜はようやくお暇させていただきました
帰りはGrabでタクシーを呼んでいただきましたが、少し割高になるものの、タイでは
これが一番安心で確実とのことでした
で、招待したのですから当然です、いやいや、そんなことまでしてもらっては・・・
と、日本らしいとゆーか、タイらしいとゆーか、タクシー料金を巡るやりとりがあり、
Iさんファミリーのホテル行きタクシーが口座払い、我々とカイサのホテル行きタクシーが
現金払いだったので、結局わたくしがペーンから現金を預かることになりました
支払ったのはメーター料金318バーツ高速代125バーツで、預り金とほぼ同額でしたが、
1時間以上の距離でしたからタクシーも正規料金だと日本よりはるかに安いんですね
と、この日は何から何までペーンファミリーのお世話になりました
結婚披露宴の翌日でお疲れなのに、皆さん本当にありがとうございました!!!
(次回バンコク記事の最終回に続きます)
ええ、まずは結婚披露宴の翌日12月29日の朝食から・・・
ジャポニカ米からキムチや福神漬けが消えてますね
すっかりタイのおかずに慣れたようです
デザートもシンプルに、ヨーグルトで健康に・・・ま、フルーツはお替わりしましたが・・・
と、この日はペーンのご実家を訪問することになってて、前夜同じホテルに泊まってた、
ペーン&ニルスとペーンと同じ高校に同時期に留学していたフィンランドのカイサ、
近くのホテルに泊まってたIさんファミリーと、10時半にロビーで待ち合わせて・・・
ペーンのお父さんのいすゞハイランダーピックアップとペーンのトヨタヤリスで・・・
って、誰が2台を運転してきたのかな・・・1台は以前から置いてたのかな・・・
と、お父さんとニルスが大量の荷物をピックアップの荷台に積み込むあいだに、ペーンから、
「安心したい人はお父さんのクルマに、スリルを味わいたい人はわたしのクルマに、むひひ」
と提案があり、わたくしはそそくさとピックアップの助手席に・・・
で、ヤリスの助手席には指導教官役のニルス、Iさんファミリー3人にヤリスの後部座席は狭いので、
結局、カイサとうちの奥様がペーン号でスリルを楽しむことになりました!!!
高速に向かいます・・・
で、高速に入ると・・・
たちまちペーン号が追い越し・・・
さらに加速・・・お父さん号があわてて後を追います・・・ぶるぶるぶる
と、(奇跡的に)郊外の巨大ショッピングモールに無事到着・・・
モールのVIP会員専用駐車場にクルマを置いて・・・
カメさんのパン???を買うのでスーパーに寄ります、皆さんもお買い物を、と・・・
カイサは寡黙な北欧っ子だけど、さりげにお茶目だったのね
訊けば札幌の旅行会社で働いてたけどコロナ禍で仕事がなくなり、今はフィンランドに
一時帰国しているとか・・・彼女にもコロナの影響は大きかったようです
Iさんファミリーは菜園もやってて種子に興味津々でしたが・・・
さすがにフルーツの種類は豊富で安かったです
ただしリンゴはどれもちっちゃくカイサもペーンも、はじめての来日では日本のリンゴの
大きさに、まず驚いたと言ってました
と、
階上のMKレストランでペーンのお母さんとも合流して・・・
タイ風しゃぶしゃぶメインの昼食をいただきました
重箱に入った具材はロボットが次々と運んできます
通路が渋滞してると何とかすり抜けようと、何度もトライしてるのが可愛かったのですが、
しゃぶしゃぶの鍋奉行に夢中で画像は一切ありません
他にもいろいろとご馳走して下さり・・・
完食完食・・・アルコール類はなしでしたが、とても美味しかったです・・・
で、モール内にあったこちらの両替店・・・
ペーンが知る限り一番レートがいいそうで「ペーン銀行の両替よりお得です!!!」
で、ここの12月29日現在のレート
日本円は1万円(単位)なら、買いが2595バーツ、売りが2625バーツでした
20年近く1バーツ2.5~3.5円で推移してたのに急な円安で1バーツ約4円になってます
ちなみにモール内のスーパーでは・・・
各種タイ味のグリコ・プリッツが10バーツ
各種タイ味のグリコ・ポッキーが20~25バーツでした
あちこちで見かけた日本企業の現地生産品をはじめ、食料品はともかく安かったです
飲食店も屋台はもちろん、それなりの店でも日本よりはるかに安かったですね
ちなみにドイツでは日本よりさらに飲食店は高いのでスーパーなどで買い出しすることが多く、
タイに帰れば思い切りレストランで食事することができるので嬉しいとペーンが言ってました
お金持ちの家のペーンだけど、タクシー交渉など金銭感覚はしっかりしてます
と、再びピックアップの助手席に乗せていただき、さらに郊外にあるペーンのご実家へ・・・
一般道路から離れ、有人の監視ゲートを通過すると・・・
広大な人工池を中心に造成された・・・
住民しか入れない高級住宅街が広がります
で、ご実家に到着・・・
目の前には広大な人工池が広がります・・・
わたくしの感覚からすれば上流階層レベルの豪邸ですが、タイでは中流階層レベルだそうです
ま、確かに王宮は見てきましたが、日本でいえばまさに高級別荘地ですね・・・
個人宅なので詳しくは紹介できませんが、とりあえずビールで乾杯して・・・
それぞれがペーン&ニルスやご両親へのプレゼントを・・・
ええ、わたくしはバイク好きと聞いていたお父さんに・・・
月刊オートバイの最新号と甘くて酸っぱい(タイ人好みのはずの)日本のつまみ・・・
と、今回メインの・・・
(奥様撮影)
wingさん製作のMODライトと京都・城陽酒造の日本酒をプレゼントしました
わたくしが日本語で説明、ペーンがタイ語でお父さんに同時通訳してくれます
「えとえと、これは日本の有名なフラッシュライト・モダーがモディファイしたMOD作品で
花などの植物や昆虫を観察するのに最適な高演色LEDに換装してあって・・・もごもご」
と、他にもLEDが微妙に異なる2本をニルスとニルスのお父さん用にプレゼントして・・・
「えとえと、ドイツに持ち帰る際はライト本体は託送荷物に、リチウム電池は機内持ち込みに、
ちなみにリチウム電池は20年間入れっぱなしでも液漏れしませんが、ふだん使いするなら、
アルカリ電池もマンガン電池もニッケル水素電池も使えるので経済的です・・・もごもご」
まあ、日本酒については二人がすでに試飲してるので説明しませんでした・・・ふう
お父さんは現在カワサキの大型バイクに乗ってるそうでメカも大好き、ライトも喜んでくれ
日本のバイク雑誌の最新号も毎日トイレで眺めて楽しみます!!!とのことでした・・・ほっ
と、
ぜひ味わってほしいと出してくれたマンゴーライスや、
(新鮮なマンゴーと蒸したもち米を一緒に食べるペーンの大好物で確かに美味しかったです)
Iさんのお土産の(タイにはない巨大な)信州リンゴなどをいただき・・・
さらには
庭で採れたパパイヤの自家製ジャムとか・・・
タイのラム酒まで出てきて、飲んだくれは大いに盛り上がりました
で、カイサに昨夜の二次会動画の一部を見せてもらったのですが・・・
タイとドイツとフィンランドとモンゴルの若者たちが日本留学当時に流行ってたJポップで
バンコクの夜を盛り上げている姿には、何故か感動してしまいました
まあ、日本の若者は仕事が忙しく、早々に帰国してしまったようですが・・・
で「少し涼しくなったので散歩しましょう」と外に出て・・・
せっかくなので25年間住み込みの家政婦さんに記念写真を撮ってもらいました
ちなみに右のクルマはお母さんのカローラ・アルティス、やはり郊外だと一人一台なんですね・・・
さらにちなみにIさんファミリーも一人一台でスバル車、ペーンのお父さんにも訊けば、
はじめてのクルマがスバルの中古車で、今でもスバル車が欲しいけどタイでは極めて少なく、
特に新車は高いので・・・と、お父さんたち三人はスバル車の話題で意気投合・・・
池の周囲を散策します
ニルスが指さしている先に延々と続く敷地が・・・
この住宅地の「村長さん宅」でペーンから見ても「凄いお金持ち」だそうです・・・
遊歩道を時計逆回りに歩いて・・・
ここがカメさんへのパンやり会場!!!
コイさんやナマズさんが殆どでしたが時間が決まってるのか大量に集まってきました
で、陸に上がれるのはカメさんだけなので・・・
(奥様撮影)
ナマズさんは「こっちにもよこせ、がうがう」と大騒ぎ・・・
「こっちにもあげようかな」「がうがう」
と、この瞬間おそらく世界で一番幸せなカップル・・・
とてもいい散策でした・・・
と、帰宅後は・・・
ドイツでの結婚式の模様を見せてもらったり・・・
ペーンの大好きな曲を・・・
ペーンの伴奏で歌ったり・・・
家の中にオオトカゲが侵入してきた際の監視カメラ映像を見せてもらったり・・・
(さすがに大騒ぎになり苦労して追い出したそうですが・・・)
楽しく過ごしてると・・・
手作りの夕食が次々と運ばれてきたので・・・
別に冷蔵庫で冷やしてもらってた「たれくち酒」で試飲会
とまあ、後は延々と・・・
もう飲めません、もう食べられません・・・げふっ
とゆーところで、この夜はようやくお暇させていただきました
帰りはGrabでタクシーを呼んでいただきましたが、少し割高になるものの、タイでは
これが一番安心で確実とのことでした
で、招待したのですから当然です、いやいや、そんなことまでしてもらっては・・・
と、日本らしいとゆーか、タイらしいとゆーか、タクシー料金を巡るやりとりがあり、
Iさんファミリーのホテル行きタクシーが口座払い、我々とカイサのホテル行きタクシーが
現金払いだったので、結局わたくしがペーンから現金を預かることになりました
支払ったのはメーター料金318バーツ高速代125バーツで、預り金とほぼ同額でしたが、
1時間以上の距離でしたからタクシーも正規料金だと日本よりはるかに安いんですね
と、この日は何から何までペーンファミリーのお世話になりました
結婚披露宴の翌日でお疲れなのに、皆さん本当にありがとうございました!!!
(次回バンコク記事の最終回に続きます)
2023年01月21日
バンコクの結婚披露宴
(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
バンコク三大ワットをIさんファミリーに案内していただいた翌日の12月28日は、
いよいよ今回ツアーのメイン、ペーン&ニルスの結婚披露宴であります!!!
わたくし海外ではシチリアでの結婚披露宴しか知らなかったのですが、バンコクでも、
ほぼ会食だけの結婚披露宴が一般的だそうで、せっかくなのでもっと楽しんでもらおうと、
今回はペーン本人が全面的にプロデュースして、日本などの披露宴スタイルも取り入れて、
入念に準備してきたとのこと・・・
つーことでさっそくご紹介・・・の前に、まずはこの日の朝食から・・・
この日はスープヌードルではなく、もつ煮込みスープにしましたとさ
で、スーツに着替え、11時過ぎにホテルの1階(G階M階の上なので実質3階)へ・・・
案内表示にあるのはドイツでの結婚式、ビートルのオープンカーでパレードしたそうです
まずは受付を済ませます
来客も受付も国際色豊か・・・ヌンも各国語で頑張ってました!!!
披露宴会場(バンケットルーム)前のロビー
二人の写真やアルバムがあちこちに置いてあり・・・
奥に記念撮影用のセットがあったので、さっそく・・・
Iさんに撮ってもらいました
両端がペーンのご両親で、これがタイの正装・・・
せっかくなので続いて・・・
昨日すっかり意気投合したIさんファミリーも撮りました・・・
で、三々五々で会場に入ると・・・
あちこちの大画面で二人の静止画がスライド上映されてました
ま、わたくしとIさんは楽しみつつ・・・
前菜の海老せんべいでビールをかぱかぱ・・・
テーブルは主賓ご両親などのVIPテーブルと、タイ、ドイツ、日本、その他で大きく分けられ
てたようで、出席者は150人ぐらいと聞いてましたから約20テーブル、そのうちVIPテーブルと
日本テーブルは一つずつでした
ちなみに前夜遅くにペーンから「まだ出欠の連絡が次々と入ってきて、ずっと調整してます、
いかにもタイらしいでしょ、あははは」と連絡が・・・あははは
で、いちおーの出席予定者が着席後、新郎新婦がスポットライトを浴びて登場!!!
このあたりは日本らしい演出ですね・・・
シチリアでは最初から新郎新婦が主賓席に座って来客を迎えてたはず・・・
で、まずは主賓(タイ政府の副大臣?)から、お祝いの言葉・・・
次にペーンとニルスの生い立ちを静止画と動画で次々と紹介・・・
ちなみにニルスのお姉さんはロンドンオリンピック・カヤック競技のドイツ代表選手で、
残念ながら今回の披露宴には参加できなかったとのことでしたが・・・
静止画や動画の企画編集は全てペーンによるもので、タイの披露宴ではまだ珍しいそうです
ちなみにせっかくなので、今回うちの奥様がプレゼントしてた手作りアルバムの中から、
ペーンがはじめて我が家に来てくれた際のページもご紹介・・・
2008年7月18日だったのね・・・みんな今より15歳は若いな・・・当たり前ですが・・・
と、大画面を見ているあいだにも・・・
料理が次々と運ばれてきました・・・ばくばくごくごく・・・
ちなみにこの日のメニュー表は・・・
タイ語と英語の併記でした・・・ほっ
シチリアの披露宴ではイタリア人が殆どでイタリア語メニューだったので・・・
さらに言語について・・・
紹介や挨拶はドイツ語とタイ語、それぞれのMCが対訳してましたが、英語と日本語には
ペーン自らが訳してました・・・さすがです・・・ほっ
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、お二人はキャンドルに点火して・・・
ケーキに入力・・・
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、正面の椅子に座ったニルスのご両親に、二人が跪いて感謝・・・
ケーキを食べてもらいます
続いてペーンのご両親にも跪いて感謝して・・・
ケーキを食べてもらい・・・
主賓にも同様に・・・
そして、その後は各テーブルにも・・・
同じケーキが配られました・・・
結婚披露宴でケーキが配られるのは日本でも一般的になりましたが、最初に両親の前に
新郎新婦が跪いて合掌、ケーキを差し出して・・・とゆーのははじめて
いかにも感謝を大切にするタイらしく素敵な儀式だと思いました
その後は・・・
独身女性が中央にずらりと並び、二人が後ろ向きになり・・・
ペーンがブーケを投げます
そう・・・
これを受け取った人が幸運を掴むとゆー恒例の儀式・・・
確かにペーンが各国のスタイルを取り入れてて、大いに楽しませてくれました
と、食後はあちこちで写真を撮ったり談笑したりしてたので、わたくしも日本人らしく
首からカメラを提げ(片手にビールを持って)会場を徘徊・・・
ペーンのお母さんのチーム・・・
ドイツ・チームは全員がタイの正装でキメてました・・・
せっかくなので日本チームもスタッフに撮ってもらいました
Iさんファミリー以外では、ペーンの我が家の次のホームステイ先だった堺のKさん、
(当時は大学生で自分の結婚式にペーンを招待していてペーンも出席を予定してたものの、
直前にコロナ禍になり実現できなかったとのことでした)
と、ニルスが大学院に留学していた際の友人である東京のSさん・・・
他にもホームステイのアテンドをしてくれて我々もペーンも大変お世話になった方が
出席予定でしたが、身内のコロナ感染で急に来れなくなったとのことでした
やはりコロナ禍の影響は計り知れないですね・・・
と、Kさんが日本語で話されてた二人組がおられたのでふしぎに思い・・・
訊けばペーンの大学時代の留学生仲間だそうで、モンゴルから来られたとのこと
もちろんせっかくなので・・・
わははは、しあわせじゃあ・・・
日本語が堪能なお二人なので植林ボランティアツアーのお話とかで盛り上がりましたが、
訊けば「その他」のテーブルにいたので、言葉が通じず殆ど話せなかったとか・・・
バンコクでモンゴルの素敵な方々と日本語で、とゆーのはうれしい限りでした
会場を出たロビーでも・・・
入れ替わり立ち代わりで記念撮影が続き・・・
周りから「キスしろキスしろ」と言われて・・・
これはタイでも日本でもイタリアでも同じ、若いっていいなあ・・・げほげほ
と、この後は三々五々で解散、若者たちは場所を変えてダンスパーティーの二次会へ、
後で訊けば朝3時まで盛り上がってたそうです・・・若いっていいなあ・・・げほげほ
と、じつに楽しく国際色豊かな披露宴でしたが、個人的に不安が昂じた事柄をメモ・・・
わたくしたち夫婦は8泊10日の滞在でしたが、日本から来ていた他の現役世代のみなさんは、
県庁に勤めるIさんファミリーが年末年始の休みを利用した1週間弱の滞在、
会社員のSさんは前日に来て(年末も仕事があるからと)なんと翌日の帰国、
勤務医のKさんもバンコクには数日間だけの滞在とのことでした・・・
いっぽうドイツから来たニルスの友人や同僚は最低3週間から6週間の滞在とのことで、
ニルスと(就職1年目の)ペーンも、有給休暇による1ヶ月以上の滞在とのことでした・・・
そう、ペーンもニルスも世界でも通用する有能な人材で、しかも日本が大好きだった二人が、
最終的に日本ではなくドイツでの仕事に落ち着いたのも、休暇の取りやすさが大きな理由
のひとつだと断言してました・・・
働くならフランスより絶対ドイツとかネットにもありましたが、ドイツの企業は給与、労働時間、
休暇などの条件がきちんと守られてて、しかも生産性が日本より高いんですね・・・
働き方改革が叫ばれ、すでに久しい日本ですが、現役時代に海外植林ボランティアツアーを
企画していた際も、必ず土日祝を挟み有給休暇取得を数日にした1週間が限度でしたが、
それでも現役の皆さんは休みづらく、仕事の前後処理も職場への気遣いも大変でした
ドイツと日本では勤勉性や規律性で国民性が似ているとも言われてますが、何か根本的に
組織労働の感覚が違ってて、このままだと、それに気づいた優秀な人材がどんどん流出して
いくのでは・・・と、今回あらためて不安を感じた次第です
まあ、リタイアした者が休暇制度を憂いても仕方ないので話を続けますが・・・
この日の宴席はタイ料理や中華料理のフルコースで、とても美味しかったのですが、
さすがに夜には日本の味が恋しくなり、近くのコンビニで・・・
日本風のラーメンとチャーハンを・・・
そう、これがわたくしには「日本の味」だったのでありますね!!!
と、
追加購入してきたチャングやつまみも完食完飲しましたとさ!!! げふっ
(次回に続きます)
バンコク三大ワットをIさんファミリーに案内していただいた翌日の12月28日は、
いよいよ今回ツアーのメイン、ペーン&ニルスの結婚披露宴であります!!!
わたくし海外ではシチリアでの結婚披露宴しか知らなかったのですが、バンコクでも、
ほぼ会食だけの結婚披露宴が一般的だそうで、せっかくなのでもっと楽しんでもらおうと、
今回はペーン本人が全面的にプロデュースして、日本などの披露宴スタイルも取り入れて、
入念に準備してきたとのこと・・・
つーことでさっそくご紹介・・・の前に、まずはこの日の朝食から・・・
この日はスープヌードルではなく、もつ煮込みスープにしましたとさ
で、スーツに着替え、11時過ぎにホテルの1階(G階M階の上なので実質3階)へ・・・
案内表示にあるのはドイツでの結婚式、ビートルのオープンカーでパレードしたそうです
まずは受付を済ませます
来客も受付も国際色豊か・・・ヌンも各国語で頑張ってました!!!
披露宴会場(バンケットルーム)前のロビー
二人の写真やアルバムがあちこちに置いてあり・・・
奥に記念撮影用のセットがあったので、さっそく・・・
Iさんに撮ってもらいました
両端がペーンのご両親で、これがタイの正装・・・
せっかくなので続いて・・・
昨日すっかり意気投合したIさんファミリーも撮りました・・・
で、三々五々で会場に入ると・・・
あちこちの大画面で二人の静止画がスライド上映されてました
ま、わたくしとIさんは楽しみつつ・・・
前菜の海老せんべいでビールをかぱかぱ・・・
テーブルは主賓ご両親などのVIPテーブルと、タイ、ドイツ、日本、その他で大きく分けられ
てたようで、出席者は150人ぐらいと聞いてましたから約20テーブル、そのうちVIPテーブルと
日本テーブルは一つずつでした
ちなみに前夜遅くにペーンから「まだ出欠の連絡が次々と入ってきて、ずっと調整してます、
いかにもタイらしいでしょ、あははは」と連絡が・・・あははは
で、いちおーの出席予定者が着席後、新郎新婦がスポットライトを浴びて登場!!!
このあたりは日本らしい演出ですね・・・
シチリアでは最初から新郎新婦が主賓席に座って来客を迎えてたはず・・・
で、まずは主賓(タイ政府の副大臣?)から、お祝いの言葉・・・
次にペーンとニルスの生い立ちを静止画と動画で次々と紹介・・・
ちなみにニルスのお姉さんはロンドンオリンピック・カヤック競技のドイツ代表選手で、
残念ながら今回の披露宴には参加できなかったとのことでしたが・・・
静止画や動画の企画編集は全てペーンによるもので、タイの披露宴ではまだ珍しいそうです
ちなみにせっかくなので、今回うちの奥様がプレゼントしてた手作りアルバムの中から、
ペーンがはじめて我が家に来てくれた際のページもご紹介・・・
2008年7月18日だったのね・・・みんな今より15歳は若いな・・・当たり前ですが・・・
と、大画面を見ているあいだにも・・・
料理が次々と運ばれてきました・・・ばくばくごくごく・・・
ちなみにこの日のメニュー表は・・・
タイ語と英語の併記でした・・・ほっ
シチリアの披露宴ではイタリア人が殆どでイタリア語メニューだったので・・・
さらに言語について・・・
紹介や挨拶はドイツ語とタイ語、それぞれのMCが対訳してましたが、英語と日本語には
ペーン自らが訳してました・・・さすがです・・・ほっ
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、お二人はキャンドルに点火して・・・
ケーキに入力・・・
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、正面の椅子に座ったニルスのご両親に、二人が跪いて感謝・・・
ケーキを食べてもらいます
続いてペーンのご両親にも跪いて感謝して・・・
ケーキを食べてもらい・・・
主賓にも同様に・・・
そして、その後は各テーブルにも・・・
同じケーキが配られました・・・
結婚披露宴でケーキが配られるのは日本でも一般的になりましたが、最初に両親の前に
新郎新婦が跪いて合掌、ケーキを差し出して・・・とゆーのははじめて
いかにも感謝を大切にするタイらしく素敵な儀式だと思いました
その後は・・・
独身女性が中央にずらりと並び、二人が後ろ向きになり・・・
ペーンがブーケを投げます
そう・・・
これを受け取った人が幸運を掴むとゆー恒例の儀式・・・
確かにペーンが各国のスタイルを取り入れてて、大いに楽しませてくれました
と、食後はあちこちで写真を撮ったり談笑したりしてたので、わたくしも日本人らしく
首からカメラを提げ(片手にビールを持って)会場を徘徊・・・
ペーンのお母さんのチーム・・・
ドイツ・チームは全員がタイの正装でキメてました・・・
せっかくなので日本チームもスタッフに撮ってもらいました
Iさんファミリー以外では、ペーンの我が家の次のホームステイ先だった堺のKさん、
(当時は大学生で自分の結婚式にペーンを招待していてペーンも出席を予定してたものの、
直前にコロナ禍になり実現できなかったとのことでした)
と、ニルスが大学院に留学していた際の友人である東京のSさん・・・
他にもホームステイのアテンドをしてくれて我々もペーンも大変お世話になった方が
出席予定でしたが、身内のコロナ感染で急に来れなくなったとのことでした
やはりコロナ禍の影響は計り知れないですね・・・
と、Kさんが日本語で話されてた二人組がおられたのでふしぎに思い・・・
訊けばペーンの大学時代の留学生仲間だそうで、モンゴルから来られたとのこと
もちろんせっかくなので・・・
わははは、しあわせじゃあ・・・
日本語が堪能なお二人なので植林ボランティアツアーのお話とかで盛り上がりましたが、
訊けば「その他」のテーブルにいたので、言葉が通じず殆ど話せなかったとか・・・
バンコクでモンゴルの素敵な方々と日本語で、とゆーのはうれしい限りでした
会場を出たロビーでも・・・
入れ替わり立ち代わりで記念撮影が続き・・・
周りから「キスしろキスしろ」と言われて・・・
これはタイでも日本でもイタリアでも同じ、若いっていいなあ・・・げほげほ
と、この後は三々五々で解散、若者たちは場所を変えてダンスパーティーの二次会へ、
後で訊けば朝3時まで盛り上がってたそうです・・・若いっていいなあ・・・げほげほ
と、じつに楽しく国際色豊かな披露宴でしたが、個人的に不安が昂じた事柄をメモ・・・
わたくしたち夫婦は8泊10日の滞在でしたが、日本から来ていた他の現役世代のみなさんは、
県庁に勤めるIさんファミリーが年末年始の休みを利用した1週間弱の滞在、
会社員のSさんは前日に来て(年末も仕事があるからと)なんと翌日の帰国、
勤務医のKさんもバンコクには数日間だけの滞在とのことでした・・・
いっぽうドイツから来たニルスの友人や同僚は最低3週間から6週間の滞在とのことで、
ニルスと(就職1年目の)ペーンも、有給休暇による1ヶ月以上の滞在とのことでした・・・
そう、ペーンもニルスも世界でも通用する有能な人材で、しかも日本が大好きだった二人が、
最終的に日本ではなくドイツでの仕事に落ち着いたのも、休暇の取りやすさが大きな理由
のひとつだと断言してました・・・
働くならフランスより絶対ドイツとかネットにもありましたが、ドイツの企業は給与、労働時間、
休暇などの条件がきちんと守られてて、しかも生産性が日本より高いんですね・・・
働き方改革が叫ばれ、すでに久しい日本ですが、現役時代に海外植林ボランティアツアーを
企画していた際も、必ず土日祝を挟み有給休暇取得を数日にした1週間が限度でしたが、
それでも現役の皆さんは休みづらく、仕事の前後処理も職場への気遣いも大変でした
ドイツと日本では勤勉性や規律性で国民性が似ているとも言われてますが、何か根本的に
組織労働の感覚が違ってて、このままだと、それに気づいた優秀な人材がどんどん流出して
いくのでは・・・と、今回あらためて不安を感じた次第です
まあ、リタイアした者が休暇制度を憂いても仕方ないので話を続けますが・・・
この日の宴席はタイ料理や中華料理のフルコースで、とても美味しかったのですが、
さすがに夜には日本の味が恋しくなり、近くのコンビニで・・・
日本風のラーメンとチャーハンを・・・
そう、これがわたくしには「日本の味」だったのでありますね!!!
と、
追加購入してきたチャングやつまみも完食完飲しましたとさ!!! げふっ
(次回に続きます)
2023年01月19日
バンコク三大ワット散策その2
(前回からの続き、バンコク記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
Iさんファミリーの案内でワット・ポー、ワット・アルンと散策、昼食時のビールですっかり
意気投合した御一行は、午後からワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・
王宮はワット・ポーに隣接してるのですが何せ広大で入場ゲートまでけっこう歩くし、
せっかくなのでツクツクに乗りましょう、とIさんが交渉してくれて乗車・・・
ツクツクでは僅か5分ほどでしたが、確かに炎天下を高齢者が歩くにはやや遠い距離で、
Iさんの細かい配慮に感謝です
で、この日はなぜか北側の大通りが車両通行禁止になっており・・・
この先を曲がったところでツクツクを下車・・・
「ビール代を多めにもらってたので」と、支払いはIさんが済ませてくれましたが、
「おそらく十数バーツの距離でしょうが、観光地だし100バーツで交渉してました
タクシーに5人は乗れないけど、ツクツクなら詰め込めるし・・・」
とのことで、さすがバンコク駐在経験2年です!!!
と、
車両通行禁止になってた車道を歩き一般ゲートから入ります
王宮の入場料はこれまでで一番高い一人500バーツでした
ま、王宮の中にはワット・プラケオだけでなく今は王族不在のため、各棟を利用した博物館や
迎賓館はじめ、様々な施設が見学できるので、それだけの価値はあるのでしょう・・・
で、ゲートでは厳しいボディチェックを受け、その後もあちこちで警告を受けました
王宮を出た直後に判明したのですが、ちょうど王族かVIPが来られる直前だったようで、
進入路を車両通行禁止にして内部も特別に警戒、みんなピリピリしてたんですね
で、入ってまず目に飛び込んできたワット・プラケオ三大仏塔を背景に記念撮影
「うーむ、真ん中の仏塔が修復中なのか仮囲いに覆われてますねえ・・・
様式の全く異なる三仏塔が並んでるのが、ここの魅力のひとつなんですが・・・」
と残念がるIさん夫婦でしたが、知らない我々やトモちゃんには、これでも充分魅力的
ここでしか見られない独特の配置でした・・・
以下、外観をメインにさくさくっと・・・
まさに金ぴか・・・
壁画も延々と続いてました
右がエメラルド仏のある本堂
上座部仏教の世界・・・
こちらはアンコール・ワットの縮小版だそうですが巨大でした・・・
様々な様式の建物がありました
それらの建物の間に見える黄金の仏塔がキマってます
かわゆい、かわゆい
ま、高齢者がやると・・・
イマイチでしゅが・・・うぐぐぐ
で、こちらの本堂に・・・
寺の名前の由来ともなったエメラルド仏が鎮座されてるのですが内部は撮影禁止でした
ここのエメラルド仏は何度も争奪戦があって、今も複数の国家間で争いがあるようですね
ま、興味のある方はネット検索で・・・
そんなに大きな仏様でもド派手な仏様でもないのに確かに威厳がありました
と、エメラルド仏を拝観して、さらにワット内を廻ります
こちらは別のお堂の内部から・・・
と、キリがないので・・・
この辺りからワット・プラケオを出ました
外の王宮エリアはさらに広大で、さらにキリがないので、さらにさくさくっと・・・
こちらのエリアにもいくつかワットがありました
博物館の一つにも入ったのですが、とても全ては紹介できないので数枚だけ・・・
英雄や仏様はイノシシさんやゾウさんに乗ってるのね
と、遠くから衛兵交代を眺めて・・・
(近くで撮影しようとしてた人は制止されてましたが、こちらは望遠で・・・)
と、足早にごく一部を巡って・・・
(他にもシアターなど多数の施設があったようですが今回はパスして・・・)
出口専用ゲートから出ました
で、完全に車両通行禁止になった車道の端を東に歩いてると・・・
偶然・・・
王室警護のパトカーに先導された車列に遭遇、衛兵が最敬礼するゲートから入って行きました
間隔を空けた2台の黒塗りVIP車はまったく同じだったので、ひょっとして1台はダミー?
おそらく王族かVIPの到着準備で王宮や周辺の警戒が厳重だったんですね
と、タイ国防省なんぞを眺めながら南へ歩きます・・・
庁舎前は旧砲兵博物館になってます
新兵でしょうか、厳しく指導されてました
と、途中でわたくしが少し遅れたので「タクシーかツクツクで・・・」と、Iさんが高齢者を
気遣ってくれましたが、なんとかサナム・チャイ駅まで歩いてMRT(地下鉄)に乗りました
車内でもIさんにお話を伺います
「何度か乗りましたが快適な地下鉄ですね」
「駐在中はちょうど建設計画の最中で入札では日本企業が負けてシーメンスが勝ちましたが、
裏には色々あって莫大なカネが動いたようで、そのため延伸計画や駅の整備計画も遅れてる
ようですが、確かに昔に比べて便利で快適になりました
昔は今回の三大ワットに行くのも一苦労で、バス路線はややこしくタクシーやツクツクでは
とんでもないところに連れていかれた知人もいましたからね」
「快適で便利なのに案外空いてますね、大阪の御堂筋線なんか混み合ってて・・・」
「エアコンの効いた快適なMRT地下鉄に乗るのは裕福な階層の人たちだけです
「目玉焼きのせご飯」とかなら5バーツで食べられるのに、MRTは最短区間でも十数バーツ、
長い区間なら40バーツほどかかりますから庶民には贅沢な乗り物です」
「うーむ、やはり庶民の足はバイクなんでしょうか」
「クルマはもちろんバイクでも庶民には高値で維持費もかかるし、自転車は危ないし、
ツクツクも観光客が増えて高くなってるので、庶民の足は乗合トラックでしょうね」
とのことでした なるほどねえ・・・
と、サムヤーン駅に到着、Iさんファミリーは足マッサージや夕食に行かれるとのことで、
せっかくなので今度はわたくしが、オープンしたてのミットタウン屋台街まで案内・・・
ま、ビールはないよと伝えてたので、行きつけだった店を探して飲んだそうですが
あらためて、Iさん、奥様、トモちゃん、案内と介護をありがとうございました!!!
と、さすがにこの日は少し疲れたので、一人でいつものコンビニへ行き・・・
和風塩だれ豚丼と赤チャリさんの好きそうな甘い甘いタイ・カスタード・スプレッドパン、
それにスナックとビールをたっぷり追加購入して・・・
わははは、タイ三大ビール飲み比べじゃあ・・・ひっく
(次号に続きます)
Iさんファミリーの案内でワット・ポー、ワット・アルンと散策、昼食時のビールですっかり
意気投合した御一行は、午後からワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・
王宮はワット・ポーに隣接してるのですが何せ広大で入場ゲートまでけっこう歩くし、
せっかくなのでツクツクに乗りましょう、とIさんが交渉してくれて乗車・・・
ツクツクでは僅か5分ほどでしたが、確かに炎天下を高齢者が歩くにはやや遠い距離で、
Iさんの細かい配慮に感謝です
で、この日はなぜか北側の大通りが車両通行禁止になっており・・・
この先を曲がったところでツクツクを下車・・・
「ビール代を多めにもらってたので」と、支払いはIさんが済ませてくれましたが、
「おそらく十数バーツの距離でしょうが、観光地だし100バーツで交渉してました
タクシーに5人は乗れないけど、ツクツクなら詰め込めるし・・・」
とのことで、さすがバンコク駐在経験2年です!!!
と、
車両通行禁止になってた車道を歩き一般ゲートから入ります
王宮の入場料はこれまでで一番高い一人500バーツでした
ま、王宮の中にはワット・プラケオだけでなく今は王族不在のため、各棟を利用した博物館や
迎賓館はじめ、様々な施設が見学できるので、それだけの価値はあるのでしょう・・・
で、ゲートでは厳しいボディチェックを受け、その後もあちこちで警告を受けました
王宮を出た直後に判明したのですが、ちょうど王族かVIPが来られる直前だったようで、
進入路を車両通行禁止にして内部も特別に警戒、みんなピリピリしてたんですね
で、入ってまず目に飛び込んできたワット・プラケオ三大仏塔を背景に記念撮影
「うーむ、真ん中の仏塔が修復中なのか仮囲いに覆われてますねえ・・・
様式の全く異なる三仏塔が並んでるのが、ここの魅力のひとつなんですが・・・」
と残念がるIさん夫婦でしたが、知らない我々やトモちゃんには、これでも充分魅力的
ここでしか見られない独特の配置でした・・・
以下、外観をメインにさくさくっと・・・
まさに金ぴか・・・
壁画も延々と続いてました
右がエメラルド仏のある本堂
上座部仏教の世界・・・
こちらはアンコール・ワットの縮小版だそうですが巨大でした・・・
様々な様式の建物がありました
それらの建物の間に見える黄金の仏塔がキマってます
かわゆい、かわゆい
ま、高齢者がやると・・・
イマイチでしゅが・・・うぐぐぐ
で、こちらの本堂に・・・
寺の名前の由来ともなったエメラルド仏が鎮座されてるのですが内部は撮影禁止でした
ここのエメラルド仏は何度も争奪戦があって、今も複数の国家間で争いがあるようですね
ま、興味のある方はネット検索で・・・
そんなに大きな仏様でもド派手な仏様でもないのに確かに威厳がありました
と、エメラルド仏を拝観して、さらにワット内を廻ります
こちらは別のお堂の内部から・・・
と、キリがないので・・・
この辺りからワット・プラケオを出ました
外の王宮エリアはさらに広大で、さらにキリがないので、さらにさくさくっと・・・
こちらのエリアにもいくつかワットがありました
博物館の一つにも入ったのですが、とても全ては紹介できないので数枚だけ・・・
英雄や仏様はイノシシさんやゾウさんに乗ってるのね
と、遠くから衛兵交代を眺めて・・・
(近くで撮影しようとしてた人は制止されてましたが、こちらは望遠で・・・)
と、足早にごく一部を巡って・・・
(他にもシアターなど多数の施設があったようですが今回はパスして・・・)
出口専用ゲートから出ました
で、完全に車両通行禁止になった車道の端を東に歩いてると・・・
偶然・・・
王室警護のパトカーに先導された車列に遭遇、衛兵が最敬礼するゲートから入って行きました
間隔を空けた2台の黒塗りVIP車はまったく同じだったので、ひょっとして1台はダミー?
おそらく王族かVIPの到着準備で王宮や周辺の警戒が厳重だったんですね
と、タイ国防省なんぞを眺めながら南へ歩きます・・・
庁舎前は旧砲兵博物館になってます
新兵でしょうか、厳しく指導されてました
と、途中でわたくしが少し遅れたので「タクシーかツクツクで・・・」と、Iさんが高齢者を
気遣ってくれましたが、なんとかサナム・チャイ駅まで歩いてMRT(地下鉄)に乗りました
車内でもIさんにお話を伺います
「何度か乗りましたが快適な地下鉄ですね」
「駐在中はちょうど建設計画の最中で入札では日本企業が負けてシーメンスが勝ちましたが、
裏には色々あって莫大なカネが動いたようで、そのため延伸計画や駅の整備計画も遅れてる
ようですが、確かに昔に比べて便利で快適になりました
昔は今回の三大ワットに行くのも一苦労で、バス路線はややこしくタクシーやツクツクでは
とんでもないところに連れていかれた知人もいましたからね」
「快適で便利なのに案外空いてますね、大阪の御堂筋線なんか混み合ってて・・・」
「エアコンの効いた快適なMRT地下鉄に乗るのは裕福な階層の人たちだけです
「目玉焼きのせご飯」とかなら5バーツで食べられるのに、MRTは最短区間でも十数バーツ、
長い区間なら40バーツほどかかりますから庶民には贅沢な乗り物です」
「うーむ、やはり庶民の足はバイクなんでしょうか」
「クルマはもちろんバイクでも庶民には高値で維持費もかかるし、自転車は危ないし、
ツクツクも観光客が増えて高くなってるので、庶民の足は乗合トラックでしょうね」
とのことでした なるほどねえ・・・
と、サムヤーン駅に到着、Iさんファミリーは足マッサージや夕食に行かれるとのことで、
せっかくなので今度はわたくしが、オープンしたてのミットタウン屋台街まで案内・・・
ま、ビールはないよと伝えてたので、行きつけだった店を探して飲んだそうですが
あらためて、Iさん、奥様、トモちゃん、案内と介護をありがとうございました!!!
と、さすがにこの日は少し疲れたので、一人でいつものコンビニへ行き・・・
和風塩だれ豚丼と赤チャリさんの好きそうな甘い甘いタイ・カスタード・スプレッドパン、
それにスナックとビールをたっぷり追加購入して・・・
わははは、タイ三大ビール飲み比べじゃあ・・・ひっく
(次号に続きます)