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2006年02月20日

突然、ヒシウメ印のタマリソース!

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突然ですが、ヒシウメマークでおなじみの、池下商店のタマリソースであります。きっぱりと

といっても、大阪市内ディープサウス地区以外では、全くおなじみではないかも・・・ううっ

かなり以前から、アップしようと思っていた、お気に入りのソースであります。
でも、ふだんは1.8?瓶で買ってるので、98kスタジオでは撮影できませんでした。
今回、たまたま1.8?瓶が売り切れで、900ml瓶を買ったので、ようやくアップできましたあ!祝

これ、「THICK WORCESTER-SHIRE STYLE SAUCE」であります・・・ よくわからんけど・・・
ま、とんかつソースとか、お好み焼きソースとかゆー、どろどろのソース、ということなんでしょう。

わたくしが子供の頃は、どろどろタイプのソースは、メーカーに関係なく全て、「タマリソース」と呼んでました。
そのルーツがこれだとすると、一般名詞になるほど由緒あるソースということになりますが、他の地域ではどうだったんでしょうか?
それとも、一般名詞をそのまま商品名にしたのでしょうか?うーむ気になるな・・・はてなはてな

大阪は、いわずと知れた「コナモン(粉もの)」の街ですから、お好み焼きやたこ焼き、焼きそばなどに必需品の「どろどろソース」はローカルブランドがいっぱいあります。
ソースというのは、基本的に野菜と果物とお酢を煮込むだけですから、ちっちゃな町工場でも簡単に作れるようですね。
たこ焼き屋さんなどは、いろんなソースをブレンドして、それぞれ独自の味をだしているようです。
我が家でも、焼きそばなんかはウスターソースで焼いて、仕上げにこのタマリソースを使ってましたし、たこ焼きには、ちょっと醤油や味醂を足したりして塗ってましたねえ。

レトロなラベルも、ずっと昔からの変わらぬデザイン・・・
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おふくろの味、という言葉がありますが、このタマリソース、お味がどうのこうの、という以前の、わたくしの脳中枢に刷り込まれている、

味覚の原点、きっぱりと依存症になっております。ううっショック


at 22:01│Comments(9)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 糧食、飲料 

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この記事へのコメント

1. Posted by nyanmaru   2006年02月21日 07:13
98kさん、おはようございます♪
生まれてからずっと東京のnyanmaruですが、「タマリソース」という言葉自体がこちらにはなかったように思います。
(私だけが知らなかっただけかも知れませんが(汗))
最近では良く耳にするようになりましたが…
そう言えば、「カツ煮定食」のカツ煮も一昔前は東京にはなかったんですよね!
えっ!いえ、カツ丼、つまりご飯の上に乗ったものはあったんですけど、別々に出てくるのは若い頃大阪に出張に行った際に食べたのが初めて…その後しばらくして東京でも出回った気がします。
(こっちも私が知らなかっただけかなぁ(笑))
2. Posted by Yasshi(ぐりぐり)   2006年02月21日 08:58
昔のブルドックソースには、あ、いやブルドックに限りませんが、「チクロが入っていて、とてもおいしかった」と友人のZOMは言います。同感です。
さて、私はソースと言えばブルドック、ブルドックと言えばソースという地域で育ちました。関西に来てわけのわからん聞いたことも無いメーカーからやたらと色んなソースが売り出されていて、ここは東南アジアか! と驚いた記憶があります。
まぁ種類も味も豊富で、ソース好きの私は喜びました...しかし今は、日本人の原点「おしょゆう」に戻ってるというか、やっぱ日本人はこれよこれ、とか言いながら生きております。ええ、ええ、裏切り者ですとも、結構でございますとも、きっぱりと
しかし、ドロソースを食したときの感動は忘れておりません。あ、私、嘘つきました。忘れてます<(_ _)>
3. Posted by TOMO   2006年02月21日 11:37
噂には聞いていましたが、大阪のソース文化、実際に目の当たりに
すると、う~ん、すごいなあと・・・・。だって、ヒシウメソースというブランド
もちろん知りませんでしたし、ちょっとネットで検索してみると、あるは
あるは、ローカルソース群。
この中からお気に入りの味を見つけて、それに染まっていくのが、大阪人になるってことなんだろうなあ、と思いました。
ちなみに、ワタクシの所は、町中を歩いていると、ちょこちょこと小さな
お醤油屋さんを見つけます。もちろん、醸造元です。
スーパーなどでは、全国ブランドが中心ですが、ウチの醤油は〇〇商店
と決めている家庭も多いみたいです。配達もしてくれるようで、一升瓶6本入りのケースで買うウチも多いということです。
醤油の種類も色々あって、お刺身用、煮物用、かけ醤油用・・・・。
ここは醤油文化の街なのかもしれませんね。
4. Posted by 98k   2006年02月21日 21:36
nyanmaruさん
そういえばこちらでは「カツとじ定食」だったのが、
最近、「カツ皿定食」と書いてある店も見かけますね。
これは逆に、牛丼屋さんの「牛皿定食」とともに、
東京から来た呼び方なのかなあ・・・
Yashhi(ぐりぐり)さん
強力な甘さの人工甘味料、チクロ、ありましたねえ・・・
若い連中は、あの味を知ることなく一生を終えるんでしょうね。
今、タマリソースの原材料名みたら、甘味料として、「甘草、
サッカリンNa」と書いてあります・・・
TOMOさん
大阪にも醤油の醸造元はあるんでしょうが、やはり龍野、湯浅、
小豆島の三大産地ものが多いですね。
醤油文化も奥が深い・・・
地元の醤油と素材を使った料理を地酒でいただく・・・
これぞスローフード、ううっ、いいなあ・・・じゅるじゅる
5. Posted by nyanmaru   2006年02月21日 22:18
皆さん、こんばんわ♪
うううっ…TOMOさん、日本酒大好き人間、nyanmaruもお醤油は使い分けています♪
美味しいお豆腐や刺身を生かすも殺すもお醤油次第だと思っているので…
特に美味しいお豆腐は半分はなにも付けずに食べて大豆の本来の味を楽しみ…残り半分はすこ~し良いお醤油を付けて大豆の甘さを楽しむ…
う~ん、またまた日本酒が飲みたくなってまいりました(爆
6. Posted by TOMO   2006年02月21日 22:56
こんばんは
ヤフー電話帳で調べてみると、「醤油醸造」でヒットする件数が、人口
100万もない我が県で43件あります。ちなみに大阪府が24件ですね。
考えている以上に醤油っぽい県なのかもしれません。ただ、鰹だしや
昆布だし、さらに甘味料まで加えた「旨口醤油」というやつ、結構多いの
ですが、これはもう醤油と言えるのかどうか。はっきり言って、イタダけ
ません。
nyanmaruさま、ワタクシもお豆腐大好きです。冷や奴や、厚揚げの網焼きは、安くておいしいお酒の友だちですね。
我が県のお酒、「旨口醤油」を好む県だけあって、濃厚な味のものが多いのですが(べったり甘い訳ではなくて、決してまずくはないんですよ。)
こういうお酒は、豆腐みたいなさっぱりした味か、汁系が一緒じゃないと
やはりちょっと重たいですね。
実は、地元の酒にヒミツの銘柄が一つあります。これは、ウマイです。
7. Posted by 98k   2006年02月21日 23:11
わっ、日本酒好きがお二人、こんなお時間にご来訪・・・
もう何合目なのでしょうか?
わたくし、大阪の下町なので、豆腐やさんは結構多いです。
豆腐は店によって、はっきり味がちがいますね。
お値段はそんなに変わらないのに、おいしいのはおいしい。
でも、おいしいと思えない豆腐やさんが潰れないのも不思議。
ううっ、ヒミツの銘柄・・・じゅるじゅる
8. Posted by nyanmaru   2006年02月22日 21:59
皆さん、こんばんわ♪
98kさん…
ほん~と、お値段に関係なく美味しいお豆腐は美味しいですよね!
でも、美味しいお豆腐を知ってしまうと今までのお豆腐が食べられなくなる(美味しくなくなる)のが大問題です。
いつも手に入るところに美味しいお豆腐屋さんがあるといいんですけど、今住んでいるところは新興住宅地みたいなところで美味しいお豆腐屋さんがありません(涙
TOMOさん…
お醤油…若い頃は何にでもジャボジャボかけて(汗)…ある程度、歳になると素材の味を大切にするようになり、お醤油をあまり使わないようになり…もう少し歳をとるとお醤油も素材の一つとして、他の素材との良い組み合わせを考えるようなる?(今の私です(笑))
しかし、「秘密の銘柄」…私もじゅるじゅるです♪
興味津々…でも、ネットに書いちゃダメなんだよなぁ(笑
9. Posted by 98k   2006年02月22日 22:34
ま、スーパーの安売り射出成型でも、出汁とポン酢さえよければ、
おいしくいただけるのも、豆腐のよさですけどね。
いつか、「TOMOさんと秘密の銘柄を訪ねて、九州四日間の旅」
ナイスミディパスかなんかで、ご一緒しましょう!

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