2007広陵蔵の蔵開き真の闇と・・・その1

2007年10月25日

広陵蔵の蔵開き、承前

前回記事からの続きであります。
この時点で、文字色はすっかり桜色になっております。ひっく

新酒のお披露目をする広陵蔵の蔵開き、今年で第9回ということでしたが、
わたくし参加したのははじめてでした。

前回記事で紹介した振舞い酒や試飲、試飲販売以外にも、

蔵の隠し酒・・・大吟醸 ・山田錦・雄町  各120杯限定1杯300円・・・とか、

蔵開き限定販売の数々がありました。
日本酒好きのわたくしの友人は、これも片っ端から・・・ううっショック

かなり出来上がった11時前に、蔵内見学、酒造り疑似体験、というのに参加しました。
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靴を脱いで滅菌済みのサンダルに履き替え、手を洗ってヘッドキャップを・・・

一回10人の限定なんですが、これはエレベータのキャパの問題みたいです。にっこり




で、三階に上がると、我々を出迎えてくれたのは・・・
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キムタルくん・・・困った



ここから、醸造工程や精米度合いの見本なんかも見せていただいたのですが、
70%精米ともなると、ごま粒より小さなお米になるんですねえ・・・
今話題の、OSRAMのceramosとかゆーLEDも、こんなもんなんでしょうか・・・ショック


前回記事へのコメントで看破されたとおり、このあたりから怪しくなり、
以後まともな画像はありませんが・・・すいません


酒造り疑似体験ということで・・・
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右端に人が集まっているところ、タンクのフタが開いており、
長い櫂のようなもので、中味をこねこねさせてもらえます。

「おおっ、すっかり清酒になってるじゃないですかっ、旨そうな香りが・・・汗

「これは擬似体験用の、ただの水です。きっぱりと。」

「ううっ・・・それにしても、これをこねこねするのは大変ですね。」

「実際には麹とかが入ってるので、もっと大変なんですよ。」

「ふーみゅ」

ちなみにこのタンクひとつで、毎日一升ずつ飲み続けたとして、
27年分の分量だそうであります。


結局、次の目的地があったため、午後からのきき当て大会の正解者発表や、
津軽三味線の演奏、大抽選会といったイベントには参加せず、
昼前に広陵蔵を去ったのですが、まあ、その頃にはすっかりと・・・チュー

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おっと、大事そうに下げているのは、いただきものの奈良漬や時代めんこに武者めんこ、そして・・・



じゃーん
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さんざん試飲してから買い求めた、蔵開きだけの限定酒なのであります。げひげひ




at 23:23│Comments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 糧食、飲料 | その他アウトドア

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この記事へのコメント

1. Posted by TOMO   2007年10月26日 17:21
あっ、観光案内図のまえに「赤鬼」が!
うぬぬ、また善良な旅人から何か巻き上げようと。
って、ほんとにまっかっかじゃないですか。
さては、飲んだのは神便鬼毒酒・・・・。
2. Posted by 98k   2007年10月26日 23:48
わははは
わたくしの飲んだのは「新酒のただ酒」という、
めったに飲めないシロモノ・・・そりゃあ廻りましたよ・・・{にっこり}

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