新カメラポーチと・・・ONE TOUCH CANOPY 300!!!

2008年05月26日

ダンロップR-324テントの・・・

でへへへへ

またまた、テント買っちゃいました・・・にっこり

ダンロップのR-324、三人用であります。きっぱりと


わたくしクルマでキャンプに行って一人で寝るときには、三年ほど前から、
同じRシリーズでサイズとカラーの異なる、ダンロップR-224という二人用テントを愛用しております。

じつはR-224を購入した時にはライトグリーンのフライ仕様しかなく、しばらくして、
モスグリーン仕様が出た時は、歯ぎしりしてくやしがったものであります・・・


じゃーん
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今回購入の、DUNLOP R-324ツーリングテント、モスグリーンフライ仕様であります。



もちろんテント本体はR-224同様、ダンロップおなじみの吊り下げ方式であります。
3c0a678e.jpg
サイズは150×210×高さ110、夫婦二人が寝るだけなら、ぴったりのサイズであります。

わたくし、今まで夫婦でキャンプの時には、こちらの記事でもちらっと紹介している、
ヨーレイカのマウンテンプリズムシリーズ(今はどーゆーわけか、アルパインプリズムシリーズに変わってますが・・・)の三~四人用を使ってました。
こちらのサイズは220×200×高さ120、最大四人でも使えて、頼りになるテントでしたが、
一部シームテープも剥がれかけ、撥水加工も若干弱くなってきており、
そろそろきちんとメンテする必要が生じておりましたが・・・

わたくし最近、アウトドア用品をメンテする気力がありません悲しい

他にも同じ理由で死蔵しているアウトドア用品が増えたなあ・・・ううっ・・・


で、それ以外にも買替えの重大理由がありまして・・・




じゃーん

5f33200a.jpg

期間限定、カモフラージュパターンのおまけフライシート付きびっくり
だったのであります。





わははは、今回のおまけにはまいったなあ・・・うふっラブ
cd5e89b2.jpg
本来のモスグリーンのフライもなかなかお気に入りだし、
やや薄い生地のカモフラージュパターンのフライもなかなかのものだし・・・

この限定フライシート、ダンロップの純正品なんですが東京のさるショップでのみ、
取り扱っているそうで、ネット販売はナチュラムさんだけ、しかも期間限定、
とゆーことで、わたくしの指が無意識に「買い物かごに入れる」をクリック・・・


いやあ、ほんとまいったなあ、どっち使おうかなあ・・・でへドキドキ大


ご注意
アウトドア用品、特にテントは、フライシートの色なんぞで選んではいけません。
ましてや期間限定で、おまけのフライシートがついてるなどとの理由で、
ついついポチッとしてしまうなど、もってのほか・・・ひひひひドクロ





少しはためになるかも知れないP.S.

今までわたくしが使ってたヨーレイカのマウンテン(アルパイン)プリズムシリーズと、
今回のダンロップのRシリーズ、いずれもかなりのロングセラーであります。
どちらにも共通する特徴として、あまり軽量化を考慮せず厚手生地を使用、
ポールもややお安くやや重い素材でシンプルな構造、本格山岳用よりゆったりとした大きさ、
といった点が挙げられます。

ま、マウンテン(アルパイン)プリズムシリーズはマッド(スノー)スカートもついており、
ベンチレーターも絞り込めるようになってて、どちらかといえばやや本格的、
いっぽうのRシリーズは、スリーシーズン用のツーリングテントであることを強調していますが、
はじめからオートキャンプを想定した、高さのある大型テントではやや不安、
といった、わたくしのようなユーザーにも支持されているのではないでしょうか。

どちらも本格山岳用とオートキャンプ用の中間的なスペックで、
中途半端といえばそれまでですが、きわめて汎用性が高いシリーズだと思います。

お値段的にも手頃で、信頼性も高く、大型テントに比べるとかなりコンパクト、
共同装備として定員利用を前提とするなら、一人当たりでは充分担げる重さになりますし、
設営や撤収も、ポールの多い本格山岳用やオートキャンプ用より、はるかに簡単であります。

使用人数やロケーションによって、一人でゆったり使ったり、設営の手間を省いたり、
けっこう丈夫なのでラフにも使え、悪天候のときはラインさえきちんと張れば、
かなりの風雨にも耐えてくれますし・・・

モンベルのムーンライトシリーズもそうですが、基本的にキャンプの大部分、
昼も夜もタープの下で過ごしテントは寝るだけ、で、荷物はクルマの中に・・・
といった利用の場合、これらのシリーズが一番お手頃かもしれません。

で、メーカーが想定しているバイクツーリングやリパーツーリングだけでなく、
そんな使い方のキャンパーも多いので、案外ロングセラーになってるのではないか、
と考えた次第であります。

ま、小さな子どもが一緒の場合は、テントの中も重要な生活の場になりますので、
ある程度高さのある、荷物も一緒に置ける大型テントの方が便利なのですが・・・
設営撤収の手間以外にも、悪天候、特に強風への不安はやはり残ります。
風に強い大型テントは、どうしてもポールの数が多くなって面倒ですし・・・

ま、そのあたりからも、これらのシリーズを選択されてる方も多いのではないでしょうか。

ちなみに大型テント利用の場合でも、サブとしてクルマに積んでおくと、いろいろと役に立ってくれます。













at 02:40│Comments(10) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック キャンプ・川下り 

この記事へのコメント

1. Posted by 川端   2008年05月26日 12:38
おお~、世界のダンロップ新調ですね。
どうやら色の暗いというかブッシュ溶け込み系ファブリックのほうが虫も寄って来ないみたいですし、三人用ならじゅーぶん広いし、すばらしい(^^)
アレですよね。確かに、歩きとかで重さが気になる以外は、たとえソロでもフライがあってある程度面積のあるテントのが使い易い気がしています。アタシのソロテントなんざ、ホント「ただ寝られる」だけでした(^^;
2. Posted by TOMO   2008年05月26日 19:04
ども、です。
ほーんに何でん見つけてきんさっとですなあ。
でも、これいいな   {ハート}
ナチュラムさんを覗いてきたのですが、
う~ん、購入可能ぎりぎりの線。
しばらくもだえ苦しみます。
3. Posted by 98k   2008年05月26日 20:36
今帰宅して、「ケンタ5本、ふりふりポテト付きお買い得千円パック」
を食べ終えたばかりの98kであります。げふっ{ジョッキ}{鳥}
川端さん
こんなカテゴリーのテントも、おひとついかがです{はてな}たとえ中古品でも・・・{チュー}
ブルーとスカイブルーのツートーンカラーなら、
そちらの大型ドームテントやヘキサタープとお揃いになりまっせぇ{ラブ}
TOMOやん
ありゃま、今度は九州弁になりよっとですか{にっこり}
>購入可能ぎりぎりの線。
ぶるじょわTOMOさんの場合、経済的な限界線ではなく、
おそらくはサイズ的な限界線でしょうから・・・
おまけ期間中に、R-224とR-324を二張りずつ買えば、
ご家族全員で、あらゆる組み合わせが楽しめまっせぇ
(今ならどちらにも、この限定フライが付いてます。{ラブ})
4. Posted by 森のプ~さん   2008年05月26日 20:51
いいな~テント新調{笑顔}
ところで、初使用が私の家の前になるのでしょうか?{ショック}
5. Posted by 98k   2008年05月26日 21:24
森のプ~さん
わたくし、今回のツアーコンダクターから伺っておりますのは・・・
お城の大手門のようなご自宅玄関から鴬張りの廊下を100m、
純金造りの百畳敷大広間で、歓迎の酒池肉林があり、{キラキラ}
その後、領地内の別荘へ自家用ヘリで送っていただき、{ロケット}
あとは用意された、好みのコテージと美女を選ぶだけ・・・{ラブ}
・・・といったよーなスケジュールでありますが・・・ちがうのかっ{ショック}
6. Posted by セ・ルーボ2世   2009年11月18日 15:56
はじめまして{笑顔}今回バイク・ツーリングと検索した時にひっかかってやってきました{笑顔}それにしても、テントは他にも色々使い道がありますよね{笑顔}私もよくツーリングとかキャンプとか行くときに、もって行きます。でも、テレビでやっていた、投げたらできるテントにはビックリしましたが・・。もう少し早く見たかった・・。君を・・みたいな・・{困った}今回私もバイク関連のショッピングサイトを作ってみたので、よかったら遊びにきてくださいね{笑顔}
7. Posted by はしこう   2022年05月14日 14:36
「ダンロップ テント R324」でココのHPにたどり着きました。
14年前の記事ですね。
(私は当時バイクでもっと前にこのモデルを購入したと思いますが)
今は車ですが、現在もこのテントをあまりキャンプ行かない人用の貸し出し用として現役で使用しています。
加水分解もせず、防水スプレーは何回かしまして、シームテープは慣れないアイロンで全張替を一回。
ダンロップテントに絶対的な信頼を得て現在もメインで購入して使用しておりますが、昔より生地が薄くチャックも稀に引っ掛かったりと。残念です。
8. Posted by 98k   2022年05月14日 15:07
>はしこうさん
コメントありがとうございます。
わたくしもずっとダンロップテント愛用者ですが、確かに生地が薄くなってきましたね。
担いでいくキャンプやバイクツーリングにはいいんでしょうが、古くからの愛用者には、ちと不安ですね。
ちなみに、このサイトの左バーにあるタグクラウドの「テント」タグ、
https://98k.dreamlog.jp/tag/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88
をクリックいただくと、わたくしの使ってきたテントの変遷がわかります・・・(^_^;
9. Posted by はしこう   2022年05月14日 22:09
前回コメから13年のコメに、早速のレス返しありがとうございます。
この記事見て左ペインなんかクリックしたらカメラレンズの記事へ。
私もキャンプとカメラ(&酒)が大好きです。
※昔はキャンプというか宿に泊まる金を浮かすためのテント泊からの開始でしたが
おそらく同年代、健康第一にキャンプ楽しみましょう!
10. Posted by 98k   2022年05月14日 23:00
>はしこうさん
キャンプ宴会と酒については17年前の当サイト開設以来ずっとメイン記事になってますが(^_^;、
カメラは銀塩モノクロ時代には夢中になってたものの、カラーフィルムやデジタルになってからはオートでのスナップばかり、
昨年ようやくミラーレス一眼をはじめたのですが、取説を読むのが難しく設定が覚えられません。
昔ならフィルムのASA感度とシャッターと絞り、レンズの画角と被写界深度の関係ぐらいを覚えたら、
あとは感覚で好きなように工夫できたのですが、今の一眼レフは設定できる項目があまりにも多すぎて・・・
ちなみにキャンプについては「バックパッキング入門」や「遊歩大全」の世界に憧れてた世代です・・・(^_^;
https://98k.dreamlog.jp/archives/51337680.html

明日からひさしぶりの一泊キャンプ宴会で、いずれ記事にしますので、また感想などをコメントいただけると嬉しいです。

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