2010年03月11日
ふか・・・
えーっ、いつもながらとーとつですが、
ふか・・・であります。
不可・・・付加・・・負荷・・・孵化・・・賦課・・・府下・・・なかなか出てこないな・・・
おっ、出てきた出てきた・・・
そう、今回は、鱶なのであります。きっぱりと
前回からのシーフードシリーズの続きといいましょうか、なんといいましょうか・・・
フカ、ま、共通語でいえばサメ、いわゆるシャークですね。
なんと四億年前から、ほとんど変わっていないとゆー、進化の最先端まで行ってしまった生き物なんですね。
ちなみに、同じ頃から変わっていない生き物といえば、ゴキブリとワニだそうです・・・
最近では絶滅危惧種もあるようですが、どーもクジラほど話題にのぼりませんねえ・・・
海の食物連鎖では頂点にいるため、個体数も少なく、子どもの数も少ないため、
いったん数が減りはじめると、加速度的に滅んでいくのに、ヒレの需要が増え続けているので、
ヒレ目当てだけで捕獲され、最近はどんどん数が減っているとか・・・
ま、横浜・中華街の巨大フカヒレ画像を撮られた方もおられますが、
今回はフカの保護問題についてですね・・・
ではなく・・・
肉の食べ方についてであります。これもきっぱりと・・・
どーゆーわけか、サメもヒレだけは、全国的に「フカヒレ」とよばれますが、
西日本ではだいたい「フカ」、山陰地方では「ワニ」とよばれ、出雲神話だったか、
ワニをならべてその上を歩くお話があったような気がしますが、わたくしずっと、爬虫類のワニかと・・・
で、ちと調べてみると、サメはすり身にしてカマボコなどにする以外にも、全国各地でいろんな食べ方があるようですね。
干物にしたり、なますにしたり、刺身で食べたり・・・
低カロリー、低脂質、高たんぱくのきわめてヘルシーな食品だそうであります。
ただし、フカは体液の浸透圧調整に尿素を使っているそうで、鮮度が落ちるとアンモニア臭くなります。
でも、そのアンモニアが腐敗を防いでくれるため、冷蔵輸送手段のなかった昔、
山間部では新鮮な海の幸として、ずいぶん珍重されたとか。
で、わたくしが子どもの頃、母親の実家のある泉州の山間部で、
お祭りなどハレの日のご馳走として食べていた・・・
フカの湯引きであります。
これ、大阪では泉州地方の山間部の一部でのみ、
食べられているのであります。
いやあ、子どもの頃からフカの刺身として馴染んでましたが、
大阪でもディープサウスのごく一部だけだったんですねえ・・・
フカの湯引き、全国的には、九州や愛媛、山陰地方でも食べられているそうですが、
こちらでは、からし酢味噌をつけていただきます。
これは泉州の山間部に住む親せきが、地元のスーパーで買ってきてくれたもの、
やはり大阪市内では、あまりスーパーでお目にかかることはありません。
ちなみにフカはすべて軟骨ですから、骨までおいしくいただけるのであります。
まあ、今ではフカヒレを採ったあとの副産物とゆーことなんでしょうが、
せっかく獲ったんだから、やはり余さずおいしくいただきたいものであります。
淡白でクセのないお味、食べたことのない方は、ぜひ一度お試しを・・・
ただ、食べ残して翌日になったりすると、やはりアンモニア臭を強く感じますのでご注意を・・・
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この記事へのコメント
私の知らないディープサウス食文化ですね。
うまいのかしら?(^^)
そーなんです、同じディープサウスでも海沿いの地域では、
めったにフカなんかは食べないようですね。
いつでも新鮮なお魚とタマネギが手に入るので、
生きたままのお魚とタマネギを口に咥えて、
だんじりに乗って、街中を駆け回っているとか・・・

記事を読み進むうちに、「ヤベッ…最近、フカヒレの写真を…」と思っていたら…(汗・笑
そうそう、98kさんのおっしゃる通り、捕ってしまったものなら、最後まで食べてあげましょう。
で、フカそのものなのですが、食べたことも、食べれる状態で売っているところも見たことがありません。
江戸前などと粋がっている東京地方ですので、さすがにフカを食べる習慣はなかったのだろうと思うのですが、輸送手段、冷蔵(冷凍)手段の乏しかった頃の山間部の知恵には敬服いたします。
一度、食べてみたいものですね♪
ひさしぶりに一泊旅行に出かけまして、先ほど帰宅しました。
>フカ
ま、牛串かつで呉春まで楽しまれたのですから、
今度は、関西ディープサウスも、どっぷりといっちゃいましょう!!!
