ミニOFF会キャンプのお誘いヒメボタル鑑賞!!!

2010年05月31日

ダブルショットふたたび・・・

(期間限定のお知らせ  6月の無人島OFF会キャンプへのお誘い記事はこちら、7月の内蒙古植林ツアーへのお誘い記事はこちらです。)


えーっ、わたくしの愛機、リコーCX-1についている、ダイナミックレンジダブルショットモードとゆーやつを、
実際に使ってみるべく、2か月ほど前に、ある山へ行ってテストしたのですが、その時点では、

説明書をまったく読んでなかったため、効果が四段階で選べることを知らず、

初期設定の「弱」のままで撮影、その時は、あまり効果がわかりませんでした。


そこで一昨日の土曜日、今度は効果を「強」に設定して、とある山へ行ってきました。















RIMG2142


わかりやすい案内板のある府庁山であります。きっぱりと







えーっ、リコーCX-1のダイナミックレンジダブルショットモードとゆーのは、
露出の異なる二枚の画像を連続して撮影、いいとこどりして合成して、ダイナミックレンジを稼ごうとゆー、
なんとなく涙ぐましいとゆーか、撮像センサーのちっちゃいカメラの工夫なのであります。




今回は、効果を「強」にしてますので、少しはちがいがわかるかと・・・
ちなみにいずれの画像も、一枚目が通常のオート撮影、二枚目がDRモード「強」での撮影であります。


















RIMG2081

RIMG2082

うーむ、ハイコンすぎたのか、あまり効果がわかりませんね・・・











RIMG2080

RIMG2079

こちらは、かなり白トビが改善されてます・・・
右上の岩陰の黒トビも、いくらかは改善されているよーであります・・・










RIMG2099

RIMG2098

二枚連続撮影するため、手持ちスローシャッターの場合はかなりブレますね・・・













RIMG2109

RIMG2110

DRモードのほうが絞り込まれている、とゆーことでしょうか・・・
ズームの画角を変えたつもりはないのですが、わたくしが一歩下がったのかな・・・










RIMG2124

RIMG2125

どちらも青空は白くとんでしまってますねえ・・・
こちらもハイコンすぎたのか、あまり効果がわかりません。






しっかし、できるだけ同じ構図で、モードをセットしなおして手持ちで撮るのは難しいなあ・・・

と、帰宅してから説明書をちらっと見てみると・・・

「通常撮影画像を付加し、合計2枚記録することもできます。がははは」・・・とかありました・・・きっぱりと






まあ、比較的効果のわかりやすい画像を選んだつもりでしたが、やはり暗い所や、
風で揺れているもの、極端なハイコントラストなんぞは、うまくいかないようですね。












ちなみに、通常のオート撮影でも・・・

RIMG2118

RIMG2117

ストロボの強制発光を使えば、青空も白くならないんですよね・・・










で、まあ・・・せっかくなので、季節の花のご紹介なんぞも・・・

RIMG2116

モチツツジ・・・だそうであります・・・











RIMG2139

ウツキ・・・だそうであります・・・











BlogPaint

えらそーに花の解説をしてくれた同行者・・・であります・・・

新しい靴を買ったからといって、ついてこなくてもいいのに・・・ぶつぶつ・・・わっ、やめっ・・・



(途中省略)




さて、裏面照射型CMOSになって高感度に強くなったとゆー、リコーCX-3では、
ダイナミックレンジダブルショットモードの効果のほどはいかがなものでしょうか・・・

alaris540さん、一度試してみてね・・・ ついでにミニチュアライズモードもねっ






m98k at 00:25│Comments(4)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック カメラ・映像・音楽 | その他アウトドア

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この記事へのコメント

1. Posted by ひまぱのぱ(p.himapa)   2010年06月01日 22:22
こんばんは。
楽しく拝見しました。でも、意外に効果が分らないものですね。
1枚で行うDR補正は、見かけ上DRが広がるだけで、実は広がっていないので、白とびや黒つぶれは補正のしようがありませんが、露出の異なる2枚を合成するのは、物理的にDRが広がっているわけで、もっとしっかりと効果があるものかと思いました。
それにしても、手持ちですと微妙に構図が変わったり、連続撮影ですから、風で木の葉が揺れたりと、2枚がぴったりと重ならない場合もあるかと思うのですが、どうやって処理しているのでしょうね。不思議です。
2. Posted by 98k   2010年06月01日 23:49
ひまぱのぱさん、どーもです。

そうなんですよ、比較画像の二番目が、ちと効果を実感できるか、とゆー程度で、
あまり劇的な変化は感じられませんでした。
まあ、すべて480×640のスモールサイズでの記録なんですが・・・

あちこちの記事を見てると、このカメラでは二枚の連続撮影の間に、
数十分の1秒程度のタイムラグがあるようで、これより速い動きの被写体には向かないようですね。
この日は風もなく、木の葉の揺れは殆どなかったのですが、
やはり暗い被写体になると、手持ちによるブレがひどいんでしょうね。

ニャん丸さんのEX-FH100では、かなりの効果があるようですが、
あちらは三枚連続撮影の合成のようですね。
3. Posted by alaris540   2010年06月04日 01:02
静岡ホビーショーの画像、まだ使い方が解らず何となくダイヤルを回し、シャッターをきっていましたのでどれかはDRかも?

時間分解能ッてヤツでしょうか、動かない被写体のほうが良さそうですね。一部の天体写真マニアがやっているように多くのコマから合成できるようになったらまた違ったものになるかもしれません。

機会あれば何か撮ってみます。
4. Posted by 98k   2010年06月04日 23:23
alaris540さん、たいへんレスが遅くなりました。
どーもCX-3でも二枚合成で、基本は変わらないみたいですね。
でも裏面照射型CMOSになったので、いっそう高感度にも強くなったようです。
ま、わたくし明日の夜、CX-1持ってホタル鑑賞に行く予定なのですが・・・

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