2010年07月25日
アルミ蒸着シート
(期間限定のお知らせ)
現在、当サイト過去記事内のリンクを、旧ドリコムからライブドアへ張り替え作業中です。
作業未了の過去記事や他サイト記事の旧リンクからトップページに来てしまった方は、
左バーの記事検索に、てきとーなキーワードを入れて探してみて下さいね。
まあ、一言でいえば、ただのアルミシートなんですが・・・
また新しいのを買っちゃいました。
わたくしが山歩きなんかで常備してたのは、いわゆるエマージェンシーシートであります。
ハイマウントの「レスキューシート」という製品(の切れ端!)で、こちらはドイツ製、
もとの!サイズは220×160、重さは50g、厚さはなんと、13ミクロンだそーであります。
ちなみに非常用には一度も使ったことはなく、断熱、防水が欲しいパックなんぞに
ちょきちょき切って使ってたら、いつの間にか複雑な形になり、ちっちゃくなってしまいましたが。
んで、アルミ蒸着といえば他にも、いわゆる「銀マット」の類がありますね。
発泡ポリエチレンにアルミ蒸着したポリエステルフィルムをラミネートしたもので、
厚さは2mm程度から10mm以上と各種あり、軽くてパンクの心配もなく、ともかくお安いのが魅力で、
わたくしもいろんな種類を愛用しているのですが、持ち運ぶにはかなり嵩張るのが難点であります。
で、今回・・・
じゃーん
こちらは山本ビニター製で、180×180サイズ、重量はなんと425gもありました・・・
うーむ、同面積で考えると、レスキューシートの10倍以上の重さでありますね・・・
まあ、なんで、こんなごっついシートを買ったのか、とゆーとですね・・・
そう、表が熱を反射する銀色PETアルミ蒸着、裏が熱を吸収する黒色ポリエチレンラミネート、
とゆー、エマージェンシー仕様でありながら、なにせ「レジャーシート」ですから、
ふつーにグランドシートとして使えるだけの強度があるのであります。たぶん・・・
で、これをセオリーどおり、炎天下などでは黒を内側に、寒い時には黒を外側にして、
テントやタープを持参しない時の、タープ兼シュラフカバー兼グランドシートにする予定なのであります。
わたくし、紆余曲折の末に、ジャングルバッグとゆーシュラフを買ったのでありますが、
こちらのシュラフ、モスキートネットが付いてたり、比較的丈夫な表生地を使ってたりと、
テントやマットなしで、そのまま野外で使用することも前提とした作りになっております。
いくらそのまま野外で、とはいっても、地面に直接敷けば地表からの湿気を吸いますし、
寒い時はどんどん熱が奪われ、逆に暑い河原などでは、地表の熱さで眠れません。
グランドシートとしては、ブルーシート、わたくしの場合はオリーブドラブシートになりますが・・・
が、お手軽で一般的なんですが、以前、二日酔いの猫さんからいただいたタイベックシートが、
その透湿性、防水性から、やはり秀逸な素材といえるでありましょう。
ま、それらより薄くて断熱性にすぐれるといった点から、ひとつ試してみようと思ったのであります。
ちなみに最近、アルミ蒸着して断熱性を向上させたタイベックシートがでてるようです。
こちらはまさに、グランドシートや野外でのシュラフカバーとしては、理想的かも知れませんね。
このアルミシート、透水性、透湿性はまったくありませんので、もしシュラフのインナーにした場合は、
鏡張りの部屋に入れられた四六のガマの状態、脂汗がたらぁり、たらぁりと滴り落ち、
たちまち身体は汗まみれ、で、身体が冷えて発汗が止まり、シュラフを濡らさないとゆー・・・
ほんまかっ???
さらにもちろん、クッション性もまったくありませんので、あちこちから枯れ枝や枯れ草を集めて・・・
って・・・
わしはオランウータンやったんかっ???
とまあ・・・
これを使った、究極の軽量一泊宴会システムなんですが・・・
モンベルのテンチョは、中央部にポールがくるため、ツェルトのようには身体を伸ばせません。
そこで雨天なら、上半身をテンチョの片側に入れ、もう片方に宴会装備を入れる予定なのであります。
ちなみにポンチョにもなるテンチョ、30デニールのナイロンリップストップで重量が500gなんですが、
わたくしのカモワッチタイプは、厚手の70デニールナイロンタフタで重量が590g、
で、このアルミシートが425gですから計1015g、さらにジャングルバッグ850gを足すと合計1815gになります。
ま、これで、テントやマットを持たずとも、なんとか一泊一人宴会ができそうですね・・・うははは
土砂降りの雨なら、とりあえずテンチョを被ったままで、これをタープとして設営、
その下で宴会してからテンチョをシェルターとして設営し中に装備を入れ、
寝るときに、これをグランドシート兼シュラフカバーとして使う、とゆー手順になります。
そうそう、テンチョをシェルターとして使う場合のポールには、トレッキングポールを代用します。
わたくしの安物はけっこう重くて、仕舞い寸法も長いのですが、最近、某wingさんが、
シナノ製の高級トレッキングポールを購入されたようで、この重さが250gだそうであります。
まあ、こちらは、次回お会いしたときにでも、ありがたく奪い去るいただくとして・・・
あとはビールもどきが10本として3500g強、肉が1000g強、野菜に麺にご飯にワインに・・・
ああっ、やはりそちらの重量が膨大にぃ・・・
そーか、その分、自分の体重を減らせばいいんだ!!!
1kg減らせばビールもどき2本とお肉が300g、10kg減らせば、ビールもどき20本とお肉が3kg、
余計に持って行けるとゆーことなのね・・・わーい
って・・・
その減量した分だけ、また太って帰る、とゆーことになるのか・・・
ここはひとつ、ダイエットはあきらめて、重荷を担げる若いお仲間を探すことにしようっと・・・
げひっ、げひげひ、げひひひひ・・・ プツン
(お知らせP.S.です)
近日中に、詳細なお誘い記事をアップ・・・したいと思ってはいるのですが・・・
九州中部でOFF会キャンプが開催予定であります。
ライト好きなら一応どなたでも、会場は大人数でも可能みたいですので、どどーんと集まりましょう!!!
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わたくしが山歩きなんかで常備してたのは、いわゆるエマージェンシーシートであります。
ハイマウントの「レスキューシート」という製品(の切れ端!)で、こちらはドイツ製、
もとの!サイズは220×160、重さは50g、厚さはなんと、13ミクロンだそーであります。
ちなみに非常用には一度も使ったことはなく、断熱、防水が欲しいパックなんぞに
ちょきちょき切って使ってたら、いつの間にか複雑な形になり、ちっちゃくなってしまいましたが。
んで、アルミ蒸着といえば他にも、いわゆる「銀マット」の類がありますね。
発泡ポリエチレンにアルミ蒸着したポリエステルフィルムをラミネートしたもので、
厚さは2mm程度から10mm以上と各種あり、軽くてパンクの心配もなく、ともかくお安いのが魅力で、
わたくしもいろんな種類を愛用しているのですが、持ち運ぶにはかなり嵩張るのが難点であります。
で、今回・・・
じゃーん
こちらは山本ビニター製で、180×180サイズ、重量はなんと425gもありました・・・
うーむ、同面積で考えると、レスキューシートの10倍以上の重さでありますね・・・
まあ、なんで、こんなごっついシートを買ったのか、とゆーとですね・・・
そう、表が熱を反射する銀色PETアルミ蒸着、裏が熱を吸収する黒色ポリエチレンラミネート、
とゆー、エマージェンシー仕様でありながら、なにせ「レジャーシート」ですから、
ふつーにグランドシートとして使えるだけの強度があるのであります。たぶん・・・
で、これをセオリーどおり、炎天下などでは黒を内側に、寒い時には黒を外側にして、
テントやタープを持参しない時の、タープ兼シュラフカバー兼グランドシートにする予定なのであります。
わたくし、紆余曲折の末に、ジャングルバッグとゆーシュラフを買ったのでありますが、
こちらのシュラフ、モスキートネットが付いてたり、比較的丈夫な表生地を使ってたりと、
テントやマットなしで、そのまま野外で使用することも前提とした作りになっております。
いくらそのまま野外で、とはいっても、地面に直接敷けば地表からの湿気を吸いますし、
寒い時はどんどん熱が奪われ、逆に暑い河原などでは、地表の熱さで眠れません。
グランドシートとしては、ブルーシート、わたくしの場合はオリーブドラブシートになりますが・・・
が、お手軽で一般的なんですが、以前、二日酔いの猫さんからいただいたタイベックシートが、
その透湿性、防水性から、やはり秀逸な素材といえるでありましょう。
ま、それらより薄くて断熱性にすぐれるといった点から、ひとつ試してみようと思ったのであります。
ちなみに最近、アルミ蒸着して断熱性を向上させたタイベックシートがでてるようです。
こちらはまさに、グランドシートや野外でのシュラフカバーとしては、理想的かも知れませんね。
このアルミシート、透水性、透湿性はまったくありませんので、もしシュラフのインナーにした場合は、
鏡張りの部屋に入れられた四六のガマの状態、脂汗がたらぁり、たらぁりと滴り落ち、
たちまち身体は汗まみれ、で、身体が冷えて発汗が止まり、シュラフを濡らさないとゆー・・・
ほんまかっ???
さらにもちろん、クッション性もまったくありませんので、あちこちから枯れ枝や枯れ草を集めて・・・
って・・・
わしはオランウータンやったんかっ???
とまあ・・・
これを使った、究極の軽量一泊宴会システムなんですが・・・
モンベルのテンチョは、中央部にポールがくるため、ツェルトのようには身体を伸ばせません。
そこで雨天なら、上半身をテンチョの片側に入れ、もう片方に宴会装備を入れる予定なのであります。
ちなみにポンチョにもなるテンチョ、30デニールのナイロンリップストップで重量が500gなんですが、
わたくしのカモワッチタイプは、厚手の70デニールナイロンタフタで重量が590g、
で、このアルミシートが425gですから計1015g、さらにジャングルバッグ850gを足すと合計1815gになります。
ま、これで、テントやマットを持たずとも、なんとか一泊一人宴会ができそうですね・・・うははは
土砂降りの雨なら、とりあえずテンチョを被ったままで、これをタープとして設営、
その下で宴会してからテンチョをシェルターとして設営し中に装備を入れ、
寝るときに、これをグランドシート兼シュラフカバーとして使う、とゆー手順になります。
そうそう、テンチョをシェルターとして使う場合のポールには、トレッキングポールを代用します。
わたくしの安物はけっこう重くて、仕舞い寸法も長いのですが、最近、某wingさんが、
シナノ製の高級トレッキングポールを購入されたようで、この重さが250gだそうであります。
まあ、こちらは、次回お会いしたときにでも、ありがたく奪い去るいただくとして・・・
あとはビールもどきが10本として3500g強、肉が1000g強、野菜に麺にご飯にワインに・・・
ああっ、やはりそちらの重量が膨大にぃ・・・
そーか、その分、自分の体重を減らせばいいんだ!!!
1kg減らせばビールもどき2本とお肉が300g、10kg減らせば、ビールもどき20本とお肉が3kg、
余計に持って行けるとゆーことなのね・・・わーい
って・・・
その減量した分だけ、また太って帰る、とゆーことになるのか・・・
ここはひとつ、ダイエットはあきらめて、重荷を担げる若いお仲間を探すことにしようっと・・・
げひっ、げひげひ、げひひひひ・・・ プツン
(お知らせP.S.です)
近日中に、詳細なお誘い記事をアップ・・・したいと思ってはいるのですが・・・
九州中部でOFF会キャンプが開催予定であります。
ライト好きなら一応どなたでも、会場は大人数でも可能みたいですので、どどーんと集まりましょう!!!
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この記事へのコメント
1. Posted by TOMO 2010年07月28日 14:15
レスキューシート(もどき)、ワタクシも持ってます。非常用に家族の人数分をそろえています。使ったことは.....、ありません。ない方が良いのか。
以前、ホムセンで似たような反射シートが、0,3kほどで売られていて、思わず買ってしまったこともありますが、これも使ったことはありません。
こんなのも、
http://www.naturum.co.jp/goods/844/096_1.jpg
これも、未使用です。
「究極の一人用軽量宴会セット」、う~ん、良いですねえ。ワタクシ、最近は移動がスクーターになっていますので、スクーターに積める、軽量一人宴会セットを考えているところであります。
以前、ホムセンで似たような反射シートが、0,3kほどで売られていて、思わず買ってしまったこともありますが、これも使ったことはありません。
こんなのも、
http://www.naturum.co.jp/goods/844/096_1.jpg
これも、未使用です。
「究極の一人用軽量宴会セット」、う~ん、良いですねえ。ワタクシ、最近は移動がスクーターになっていますので、スクーターに積める、軽量一人宴会セットを考えているところであります。
2. Posted by 98k 2010年07月29日 00:02
おおっ、緊急用のビビィザックですねっ!!!
以前、二日酔いの猫さんにも、これの高級品を教えていただきましたが、
モンベルからもロゴスからもでてますねえ・・・それなりのお値段で・・・
今回のは、なにせコーナン価格0.98kですから、100均の両面ファスナーでも貼って、
ビビィザックとしても使えるようにMOD予定なのであります。
>軽量一人宴会セット
まあ、野外宴会したら、クルマやバイクは運転できませんから、
どーしても「お泊りセット」が必要なわけなんですが、
担いで歩くのとは異なり、バイクはあまり重さを気にしなくてもいいでしょうね。
ただ、バイクのみなさんも、小型化にはかなりご熱心なようですね。
歩きと公共交通利用なら、出発から帰宅まで、ずっと宴会をしながら・・・
あっ、そっちのほうが危ないか・・・
以前、二日酔いの猫さんにも、これの高級品を教えていただきましたが、
モンベルからもロゴスからもでてますねえ・・・それなりのお値段で・・・
今回のは、なにせコーナン価格0.98kですから、100均の両面ファスナーでも貼って、
ビビィザックとしても使えるようにMOD予定なのであります。
>軽量一人宴会セット
まあ、野外宴会したら、クルマやバイクは運転できませんから、
どーしても「お泊りセット」が必要なわけなんですが、
担いで歩くのとは異なり、バイクはあまり重さを気にしなくてもいいでしょうね。
ただ、バイクのみなさんも、小型化にはかなりご熱心なようですね。
歩きと公共交通利用なら、出発から帰宅まで、ずっと宴会をしながら・・・
あっ、そっちのほうが危ないか・・・