2010年08月01日
スイスアーミーナイフ専用ケース???
(期間限定のお知らせ)
2005年3月から2010年2月までの過去記事について、本文中のリンク貼りかえ作業をやっと完了しました。(旧ドリコムから現ライブドアへ)
移行による文字化け等もほぼ修正しましたので、古い記事にもコメントやトラックバックをお待ちしています。
で、前回記事の続きとゆーか、お約束の、とゆーか・・・
2009年からスイス陸軍が制式採用しているマルチツールナイフ(現用スイスアーミーナイフ)である、
ビクトリノックスの新ソルジャーモデルを購入したわたくし、前回記事のとおり、
パラシュートコードを220cmにカットして四つ折りにし、これのキーリングに装着、
ハンドルにぐるぐる巻きにして、ケース兼用ネックストラップとしたのでありますが・・・
結び目のコブを持って振るとクルクルと落下していき、それを片手に巻きつけていくと、
確かに安定して保持できるのでありますが、それまでの間、少なくとも片手は、
しばらく安定した状態で作業をしなければいけないことが判明しました・・・
って・・・
あたりまえの話やないかっ!!!
アウトドアの緊急事態で、不安定な姿勢のまま、素早くラインなどをカットする目的で購入したのですから、
いったん手元から離れて、
クルクルと自然落下するのを、
ただただ、ぼーっと眺めていたのでは・・・
命がいくつあっても足りましぇん!!!
とゆーことに、やっと気づいたのであります。えっ、えらいぞ、98k・・・
んで、話は、6月の無人島OFF会に遡るのでありますが・・・
じつはあの時、参加者のお一人であるred-bicycleさんから、
こんな高級ライトケースを取り上げてたいただいてたのであります。
じゃーん


そう、UltraFireのリアルツリーカモの高級ライトケースであります。しかもふたつも!!!
赤ワイン2ccほどで、すっかり出来上がってたとはいえ、ありがとね、red-bicycleさん!!!
ただまあ、どちらも複数のリチウム電池を使用するような、大光量の高級ライト用ですので・・・
細身の右側のやつの、ベルクロカバーを最短にしてみても・・・

まだ、けっこうな長さがあります。(右端のFENIX LD10がちょうど100mmであります。)

今回購入した新型ソルジャーのハンドル長は111mmで、ご覧のとおり沈んでしまい、
これではワンタッチで取り出すことができましぇん。
ま、ビクトリノックス純正の専用ケースを買えばいいようなもんですが、
なにせ、このいただきものライトケース(の特に色合い!)はわたくしのお気に入りですので、
なんとしてもアウトドアで、日常的に使いたいのであります。
(どーせリチウム仕様の高級ライトなんて、あんまり持ってないし・・・)
で・・・

パラコードを今度は1mにカット、これをキーリングに装着してケースのベルトクリップに通すと・・・
じゃーん



現用スイスアーミーナイフ、ビクトリノックス・ソルジャーの、
ランヤード付き専用ケースの完成であります。
わは、わははは・・・ぷつん
感謝とお悩みのP.S.
いやあ、red-bicycleさん、ほんとにいいものをいただきありがとうございました。
細身のほうのケースは、当面、これ専用として、ありがたく使わせていただきたいと思います。
ま、太いほうのケースの中身は、いずれどこかで誰かから・・・げひひひ(以下略)
今回はランヤードを1m(二重で50cm)にしてみたのでありますが、ランヤードを引っ張って取り出すため、
やはり片手でランヤードをたぐり寄せてナイフを手にするまで、数秒かかってしまいます。
ハンドストラップ程度の長さにすれば、ほぼ同時にナイフ本体を掴めるのですが、
その長さだと、ケースとつながってると作業ができませんので、いったん手首に巻きつける必要があります。
やはりランヤードをもう少し長めにして、いったん首にかけてから作業するか・・・
いずれにしても、作業前にナイフを落としてしまうのは絶対に避けたいので、ランヤードは必需品、
問題は、その長さと固定先なんですねえ・・・うーむ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、試行錯誤結果の追記であります。
結局、1mパラコードの両端に、もやい結びで「輪っか」をつくり・・・

ナイフ側の輪っかだけを外にだしておいて・・・

こちらの結び目を引っ張れば、ワンアクションでナイフを取り出せる・・・
のですが、指はパラコードの結び目を持ってるわけで、ハンドルを手のひらに収めるには、
腕をいったん伸ばして、本体の位置をスライドさせねばなりません。
つまり、
1ケースのベルクロカバーをべりべりと開ける、と同時に、
2外に出ている結び目を引っ張るとナイフがついて出てくる
3そのまま腕を高く挙げ、ハンドルを手中に収める、と同時に、
4サムホールに親指を入れてブレードを開く
とゆー、4アクションで緊急作業開始、となるのであります。
ま、わずか数秒のことなんですが、あとは2と3の工程を、なんとか短くしたいですね。
って・・・せっかくの休日なのに、ずっとこんなことしてていいのかっ!!!
追記です。
フィールドでの試行錯誤の結果、ストラップは首からぶら下げる程度の長さに落ち着きました。
本体に一回巻いて結び目だけケースから出しておけば、結び目を引っ張るだけで取り出すことができ、
ストラップを手首に通して手に巻きつけるまで片手数秒でできるようになりました。めでたしめでたし
2005年3月から2010年2月までの過去記事について、本文中のリンク貼りかえ作業をやっと完了しました。(旧ドリコムから現ライブドアへ)
移行による文字化け等もほぼ修正しましたので、古い記事にもコメントやトラックバックをお待ちしています。
で、前回記事の続きとゆーか、お約束の、とゆーか・・・
2009年からスイス陸軍が制式採用しているマルチツールナイフ(現用スイスアーミーナイフ)である、
ビクトリノックスの新ソルジャーモデルを購入したわたくし、前回記事のとおり、
パラシュートコードを220cmにカットして四つ折りにし、これのキーリングに装着、
ハンドルにぐるぐる巻きにして、ケース兼用ネックストラップとしたのでありますが・・・
結び目のコブを持って振るとクルクルと落下していき、それを片手に巻きつけていくと、
確かに安定して保持できるのでありますが、それまでの間、少なくとも片手は、
しばらく安定した状態で作業をしなければいけないことが判明しました・・・
って・・・
あたりまえの話やないかっ!!!
アウトドアの緊急事態で、不安定な姿勢のまま、素早くラインなどをカットする目的で購入したのですから、
いったん手元から離れて、
クルクルと自然落下するのを、
ただただ、ぼーっと眺めていたのでは・・・
命がいくつあっても足りましぇん!!!
とゆーことに、やっと気づいたのであります。えっ、えらいぞ、98k・・・
んで、話は、6月の無人島OFF会に遡るのでありますが・・・
じつはあの時、参加者のお一人であるred-bicycleさんから、
こんな高級ライトケースを取り上げてたいただいてたのであります。
じゃーん


そう、UltraFireのリアルツリーカモの高級ライトケースであります。しかもふたつも!!!
赤ワイン2ccほどで、すっかり出来上がってたとはいえ、ありがとね、red-bicycleさん!!!
ただまあ、どちらも複数のリチウム電池を使用するような、大光量の高級ライト用ですので・・・
細身の右側のやつの、ベルクロカバーを最短にしてみても・・・

まだ、けっこうな長さがあります。(右端のFENIX LD10がちょうど100mmであります。)

今回購入した新型ソルジャーのハンドル長は111mmで、ご覧のとおり沈んでしまい、
これではワンタッチで取り出すことができましぇん。
ま、ビクトリノックス純正の専用ケースを買えばいいようなもんですが、
なにせ、このいただきものライトケース(の特に色合い!)はわたくしのお気に入りですので、
なんとしてもアウトドアで、日常的に使いたいのであります。
(どーせリチウム仕様の高級ライトなんて、あんまり持ってないし・・・)
で・・・

パラコードを今度は1mにカット、これをキーリングに装着してケースのベルトクリップに通すと・・・
じゃーん



現用スイスアーミーナイフ、ビクトリノックス・ソルジャーの、
ランヤード付き専用ケースの完成であります。
わは、わははは・・・ぷつん
感謝とお悩みのP.S.
いやあ、red-bicycleさん、ほんとにいいものをいただきありがとうございました。
細身のほうのケースは、当面、これ専用として、ありがたく使わせていただきたいと思います。
ま、太いほうのケースの中身は、いずれどこかで誰かから・・・げひひひ(以下略)
今回はランヤードを1m(二重で50cm)にしてみたのでありますが、ランヤードを引っ張って取り出すため、
やはり片手でランヤードをたぐり寄せてナイフを手にするまで、数秒かかってしまいます。
ハンドストラップ程度の長さにすれば、ほぼ同時にナイフ本体を掴めるのですが、
その長さだと、ケースとつながってると作業ができませんので、いったん手首に巻きつける必要があります。
やはりランヤードをもう少し長めにして、いったん首にかけてから作業するか・・・
いずれにしても、作業前にナイフを落としてしまうのは絶対に避けたいので、ランヤードは必需品、
問題は、その長さと固定先なんですねえ・・・うーむ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、試行錯誤結果の追記であります。

結局、1mパラコードの両端に、もやい結びで「輪っか」をつくり・・・

ナイフ側の輪っかだけを外にだしておいて・・・

こちらの結び目を引っ張れば、ワンアクションでナイフを取り出せる・・・
のですが、指はパラコードの結び目を持ってるわけで、ハンドルを手のひらに収めるには、
腕をいったん伸ばして、本体の位置をスライドさせねばなりません。
つまり、
1ケースのベルクロカバーをべりべりと開ける、と同時に、
2外に出ている結び目を引っ張るとナイフがついて出てくる
3そのまま腕を高く挙げ、ハンドルを手中に収める、と同時に、
4サムホールに親指を入れてブレードを開く
とゆー、4アクションで緊急作業開始、となるのであります。
ま、わずか数秒のことなんですが、あとは2と3の工程を、なんとか短くしたいですね。
って・・・せっかくの休日なのに、ずっとこんなことしてていいのかっ!!!

追記です。
フィールドでの試行錯誤の結果、ストラップは首からぶら下げる程度の長さに落ち着きました。
本体に一回巻いて結び目だけケースから出しておけば、結び目を引っ張るだけで取り出すことができ、
ストラップを手首に通して手に巻きつけるまで片手数秒でできるようになりました。めでたしめでたし
この記事へのコメント
1. Posted by 川端 2010年08月02日 09:09
ファーストドロウ。
たぶんですが、サムホールで腰のケース、かつ緊急想定だと安定して五秒(練習時目標三秒)くらいが、いわゆる「このくらいなら」目安の練習でしょうか?
ちなみに、ケースの開放方向にホール側が収まっているときのポジションで、そこから引っこ抜く段階でホールに親指が掛かっていないと、たぶん三秒切るのは難しいかと(^^)
たぶんですが、サムホールで腰のケース、かつ緊急想定だと安定して五秒(練習時目標三秒)くらいが、いわゆる「このくらいなら」目安の練習でしょうか?
ちなみに、ケースの開放方向にホール側が収まっているときのポジションで、そこから引っこ抜く段階でホールに親指が掛かっていないと、たぶん三秒切るのは難しいかと(^^)
2. Posted by ひまぱのぱ(p.himapa) 2010年08月02日 20:04
こんばんは。
>アウトドアの緊急事態で、不安定な姿勢のまま、素早くラインなどをカットする目的
であるのでしたら、小型のネックナイフはいかがでしょうか。
ランヤードに指を掛けてシースから引き抜けば、落とす心配もありませんし、フィックスドブレードでしたら、開く手間がなくて、そのままハンドルを握れます。
もっとも、このソルジャーナイフを使いたいッ、というのでしたら何の解決にもなりませんが・・・。
もう1本行っとくぅっ?!
>アウトドアの緊急事態で、不安定な姿勢のまま、素早くラインなどをカットする目的
であるのでしたら、小型のネックナイフはいかがでしょうか。
ランヤードに指を掛けてシースから引き抜けば、落とす心配もありませんし、フィックスドブレードでしたら、開く手間がなくて、そのままハンドルを握れます。
もっとも、このソルジャーナイフを使いたいッ、というのでしたら何の解決にもなりませんが・・・。
もう1本行っとくぅっ?!
3. Posted by TOMO 2010年08月02日 22:12
素早く取り出し、素早くワンハンドオープン。
簡単なようで簡単ではないですね。
セミ・オートマチックなんてのもひとつの方法かも。
今度のキャンプでお見せしますね。
簡単なようで簡単ではないですね。
セミ・オートマチックなんてのもひとつの方法かも。
今度のキャンプでお見せしますね。
4. Posted by 98k 2010年08月02日 23:54
川端さん
山歩きでは経験がありませんが、川下りで、あわててラインを切ったことはあります。
いわゆるホワイトウォーターで、水と空気の境界がわからない岩の上、
で、何分もかかったような、ほんの一瞬だったような・・・まだ修行が足りんな・・・
>引っこ抜く段階でホールに親指が・・・
そうなんですよ、親指と人差し指はランヤードの結び目にくるんですよ・・・
小指で輪っかを引掛けて、一瞬でハンドルを掴む特訓を、毎日10時間ほど・・・
ひまぱのぱさん
そうですね、合法的に迅速性を求めるなら、どうしてもシースタイプになりますね。
でも、今はともかく、「このソルジャーナイフ(と、このケース)を使いたいッ!!!」
TOMOさん
げげっ、セミオートって・・・
まさかトリガーを引くたびに、次々といろんなブレードが出てくるとか・・・
拝見できるのを楽しみにしています。
山歩きでは経験がありませんが、川下りで、あわててラインを切ったことはあります。
いわゆるホワイトウォーターで、水と空気の境界がわからない岩の上、
で、何分もかかったような、ほんの一瞬だったような・・・まだ修行が足りんな・・・
>引っこ抜く段階でホールに親指が・・・
そうなんですよ、親指と人差し指はランヤードの結び目にくるんですよ・・・
小指で輪っかを引掛けて、一瞬でハンドルを掴む特訓を、毎日10時間ほど・・・

ひまぱのぱさん
そうですね、合法的に迅速性を求めるなら、どうしてもシースタイプになりますね。
でも、今はともかく、「このソルジャーナイフ(と、このケース)を使いたいッ!!!」

TOMOさん
げげっ、セミオートって・・・

まさかトリガーを引くたびに、次々といろんなブレードが出てくるとか・・・

拝見できるのを楽しみにしています。
5. Posted by red-bicycle 2010年08月03日 09:46
試行錯誤されてますね(^_^)
どんなライトを収めるのかなって思ってましたが、ナイフを入れるとは気がつきませんでした。
楽しんでいただけているようでなによりです。
どんなライトを収めるのかなって思ってましたが、ナイフを入れるとは気がつきませんでした。
楽しんでいただけているようでなによりです。
6. Posted by 98k 2010年08月03日 20:39
red-bicycleさん
いつぞやは、この素敵な「ナイフ」ケースをいただき、ありがとうございました。
もうひとつのケースには、やはり高級MODライトが似合いそうですので、
中身につきましても、またご相談させていただきたく・・・げひっ、げひひひ・・・
いつぞやは、この素敵な「ナイフ」ケースをいただき、ありがとうございました。
もうひとつのケースには、やはり高級MODライトが似合いそうですので、
中身につきましても、またご相談させていただきたく・・・げひっ、げひひひ・・・
