秋の京都散策その2なんとFENIX LD15も・・・

2010年12月02日

秋の京都散策その3

前回、前々回からの続き、ひさしぶりの京都散策もいよいよ夜の部に入ってきました・・・



ま、とりあえずは二次会、つーことで・・・



まっ昼間から飲んで紅葉を楽しみ、四条河原町あたりに戻ってきた学生時代のサークル仲間、
先輩たちが集まっている、昔からのたまり場に合流であります。





RIMG3219

建物も、道の舗装も、道行く若者も、昔と比べてすっかりきれいになった路地の奥にある、
一軒だけ昔と変わらない薄汚い店へ・・・










RIMG3217



RIMG3216


中に入って、昔と変わらない薄汚い一階をすりぬけて・・・











BlogPaint

昔と変わらない、もっと薄汚い二階に到着したサークル仲間の御一行であります。


この夜は、我々の学年の一年上の先輩たちで、一階にふたつある座敷席は満席でした。
二年前に来た時には、先輩たちが二階を予約してて飲んでたのですが、
我々が押し掛けて阿鼻叫喚の酸素不足状態となったため、今年は一階で飲んでたとか・・・

ま、このお店の伝統や装飾については上記のリンク記事をご覧いただくとして・・・




前回は酔ってて撮影できなかった、この店の階段を今回はご紹介・・・

RIMG3205


画像左側にある、1m四方もないような穴が・・・











じゃーん

RIMG3213

なんと、一階への階段なのであります・・・



ほぼ直角に近く、手すりもないこの階段を、泥酔状態で昇り降りするのはまさに命がけ・・・












って・・・

BlogPaint

泥酔状態で昇ってきてたりして・・・


「わわっ、98kっ、降りてくるなっ! 滑ったら押しつぶされるっ!!!」

「わははは、今から一階へ降りて、先輩たちのエサとサケをいただきに・・・」

「あかんあかん、あっちは何もないどころか、こっちのエサとサケを目当てに昇ってくるぞ!!!」

「ううっ、ならばあっちにツケといて、どんどん注文せんかいっ!!」

「いや、請求書は全部二階に廻して逃げよう・・・とか相談してるぞっ!!!」

とまあ、なんとも後輩思いの先輩ばかりで、思わず胸が熱くなってしまいました・・・あは



結局、三時過ぎの開店から飲み続けてたとゆー先輩連中は、合流して一時間ほどで次の店に移動、
我々も請求書を置いて行かれては困るので、同じく七時過ぎにはこの店を出ました。




で、まだ時間があったので、ライトアップされた八坂神社まで散策しようとゆーことになり・・・



RIMG3225












RIMG3227












RIMG3229

今日、高瀬川を渡るのは、これで何度目になるのだろう、などとぼんやり考えつつ・・・











RIMG3231

なんとか八坂神社前、祇園石段下に到着であります・・・











RIMG3243

境内の紅葉もライトアップされてましたが、リコーCX-1の泥酔手持ちオート撮影では・・・ううっ・・・


ここはひとつ、裏面照射型CMOSになって、シャッタースピード換算3.7段分の手ブレ補正や、
夜景マルチショットモードも付いたとゆー、CX-4がお安くなってきたことだし・・・でも、酔ってたら一緒か・・・
そーいや、夜景を撮るのは夜だし・・・カメラ持ってる夜、とゆーのは、大抵飲んでるな・・・ぶつぶつ・・・

それならいっそのこと、SONYのα55ダブルズームキツトにするか、今なら77kになってるし・・・
でも77kあれば、同じSONYのブルーレイレコーダーBDZ-AT700が買えるなあ・・・ぶつぶつ・・・



などと、様々な世俗の煩悩を抱えつつ、八坂神社の鳥居をくぐると・・・

RIMG3232












BlogPaint


境内にもまだまだ人出は多く、まるで大晦日の夜のような雰囲気でした。




で、帰り道もなるべく混雑を避け・・・





RIMG3238









RIMG3236

地元在住者が暗くて狭い道を選んでくれたため、FENIXのMC10が大活躍!!!





って、やっぱり持ってたんかいっ!!!








とまあ、じつに充実した一日でしたが、この日の最後の締めは・・・


RIMG3248










RIMG3249









RIMG3247










RIMG3245

鴨川べりにずっと昔からある、なじみの喫茶店の熱いコーヒーでした・・・



(おしまい)




感慨のP.S.
いやあ、以前SF研究会創立40周年記事のコメント欄にも書きましたが、
青春時代の一時期を一緒に過ごした仲間と、その当時の街で再会したりすると、
なんとも不思議な感覚になるものですねえ・・・特にトシをとってくるとますます・・・
まあ、京都という街が独特の雰囲気を持ってるということも、大きな要因かも知れませんが・・・



m98k at 23:23│Comments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他アウトドア 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by ニャん丸   2010年12月03日 12:51
98kさん、こんにちわ♪

むむむっ!…1枚目のお写真は98kさんらしからぬ(し、失礼(汗))、ちゃんとした現代的なスナップ撮影(写真)じゃないですかっ!!
携帯を持ったいまどきのお嬢さん、狭い路地なのに入り口には綺麗なお店…そして、その奥には昔ながら建物がちょっとだけ垣間見れるカットなんて最高です♪
その後の廃墟の落書きのような居酒屋さんは…以前も拝見していますね!
α55…いや、さすがにα55でも泥酔してたら同じですって(爆
さらに泥酔してカメラを落とすことまで考慮すると、こちらの方が損失が大きくなります(汗
しかし、α55をダブルズームキットで購入して、さらにα33のボディを追加…御主人様も奥様も満足すること間違いなしです(笑
2. Posted by 98k   2010年12月03日 23:27
ニャん丸さん、どーもです。
98kらしからぬ・・・などとゆー、この業界では最高の賛辞をありがとうございます。
って、いったいどんな業界やねんっ!!!
わたくしだって、都会的で洗練された構図なんぞは得意分野とするところであり・・・
そーいや、めったに撮ることも記事にアップすることもありませんね・・・ううっ
以前にも書きましたが、わたくし写真に凝りだすと今でも夢中になってしまいそうなので、
あくまでお気軽なメモスナップしか撮らないのですが、たまに構図ぐらいは意識することがあります。
一枚目はそんな数少ないやつだったので、気づいていただいてほんとにうれしいです。

そうか、ボディをふたつにするとゆー手もありますねえ・・・
でもやはり、広角系と望遠系とを装着したボディふたつとも、奥様に取り上げられることは確実・・・
しかも奥様の方が、破壊する可能性ははるかに高いですから、何か別の方法を考えねば・・・

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
秋の京都散策その2なんとFENIX LD15も・・・