2010年12月16日
地獄キャンプOFF報告2
ええ、前回からの続きであります・・・
下流側の「蝙蝠の窟」の出口にある、邪念のある者は通れないとゆー「役行者の潜り洞」、
案の定、邪念だらけのwingさんと赤チャリさんは閉じ込められてしまったのですが、
そんな二人は放置したまま、残る三人で上流側の「蟷螂の窟」を目指しました。
なんか、三人の背後から、邪念だけがついてきてるような気もしますが・・・
ま、ここは・・・
白装束に身を固めた先達、川端様の印によって、ありがたく先に進むことができました・・・
で、この吊り橋を渡ったところが蟷螂の窟の入り口。
みなさんの最後尾について、わたくしも入洞したのでありますが、前日からの二日酔いのうえに、
昼間から飲んだせいか、かなり出来上がってたようで、入った途端、おもいきり頭を強打してしまいました。
「うぉー、やはり今回は地獄じゃったあ・・・ひいひい・・・」
その後も、何度か頭をぶつけてぼこぼこになり、こちらの洞内では画像も殆ど撮らず、
どこをどう通ったのかさえ、あまり覚えてないのですが、みなさんよりかなり遅れてから、
なんとか入り口前の広場にたどりつくことができました。
「あれっ、98kさん、なんか頭の片方だけ、ずいぶんと盛り上がっているようでつが・・・あははは」
「まあ、凹んでいるより、凸っている方がマシだとゆーし・・・そーいや、もう片方は凹んでるみたい・・・がははは」
「これで少しは食欲中枢が制御されるかも知れませんね・・・ぎひひひ。」
と、みなさんから、温かいお言葉をかけていただきました。ううっ
ちなみに、昼食に何を食べたかを忘れるようになると物忘れ、
昼食を食べたこと自体を忘れるようになると認知症だそうですが、
この時のわたくし、昼食に握り寿司二人前を食べたこと以外の記憶が全くなかったのですが・・・
「なんか頭がずきんずきんしてますが、宴会で飲んで食べれば感覚もなくなるでしょう。さ、キャンプ場に急ぎましょう。」
と、みなさんを催促したことだけは覚えております。ええ、きっぱりと。
で、キャンプ場に着いて・・・
ご迷惑をおかけします。ただいま設営中です。
「ええい、工事中ごっこなんかせず、さっさと宴会できるようにせんかい!!!」
と、自分は手伝わず、コールマンチェアに座って飲み物の物色をしていたのは誰だっ???
で、ようやく・・・
焼き物に・・・
鍋ものなんぞで、ようやく人心地がついてあたりを見渡すと・・・
Higuさんのライト類が次から次へと・・・じゅるじゅる
まあ、このあたりの解説は、わたくし以外の参加者におまかせしますが、
Higuさん、わたくし専用にも、わざわざお土産を用意していてくださいました。
いやあ、むりやり奪い取って「べつにいいもんっ」なんていってる輩とはえらいちがいですねっ!!!
今回のいただきものについては、いずれ紹介させていただきますね。
(次号に続きます。)
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この記事へのコメント
とはいえ寄る年波で寒さにやられっぱなしになりつつある身としては素直に日和ってスキー・スノボ用のアウターを用意しました。
もちろん、お安いやつです。
昨年、これまたお安いスノーシューを買って遊んだので、登りでこれを使って帰りは下りですから短いスキーで楽しようと。
しかもスノボブーツ用ならスノーシューでも同じブーツでよいのでバックパックの重量増には繋がらない、ということです。
ここまできてパンツの用意がないことに気づき、やはりふんどしか!とお安いパンツを物色中なんです。
テーブルの上にジンロのマッコリ発見。これ、当地のスパーでは、
0.498k円であります。なんと単位量当たりで「ビール」より
お安い。私も愛飲させていただいております
実はというか普通にというか、全員邪念の塊みたいな集団ではあったろうな。みたいな気はします(^^;
しかし、写真だと見当たりませんね。出汁袋(^^)
きたきつねさん
そうですね、白いふんどしで雪中行軍すればあまり目立ちませんね・・・
やがて体温も雪温と同じになり、熱感知センサーにも反応しなくなるし・・・
って、すぐ近くでスキー・スノボ・スノーシューで遊べる環境とゆーのはうらやましい限りです。
TOMOさん
そーいや、頭をぶつけた衝撃で、いくつか新しい枝道ができてたよーな・・・
って、わしはジェットモグラーかっ!!!
じつは一週間後の現在でも触れば痛いので、かなりの衝撃だったようです。
帽子を被ってたのが幸いでしたが、もう少し本格的になるとヘルメットは必携ですね。
>ジンロのマッコリ
わははは、こちらでは0.48kでした!!!
大阪では、けっこうお安いマッコリが出回っているのですが、これはお値打ちですね!!!
川端さん
>邪念の塊の集団・・・
まあ、少しでも明るい生活をしたいとゆー欲望が、人類を進化させてきたのは事実。
この集団こそが、これからのニッポン、いや地球の未来を背負っているといっても・・・
>出汁袋
はてさて、なんのことでしたのでしょう???
これらの画像を撮る頃には、マッコリに「かほりの贅沢」、スパークリングワインにシェリー酒で、
頭の痛さも含め、何もかも忘れていたもので・・・???
やはり袋や蜘蛛の出汁が効いていたのでしょうか?
あ、帰りにお土産で買っていった豚まんとシュウマイも美味しかったです!!!
濃縮おでんスープを「袋入りのまま」一晩中煮込んでたんじゃった・・・
このプラ袋から出た成分と、夜の間に大量に入っていたであろう足の長いクモさんにより、
まろやかさとコクが出たのでありましょう・・・げひげひ
ま、Higuさんの場合、わたくしと同じような食生活と思われますので、
次回はぜひ、「関西粉モン文化を食べ歩く旅」を企画しましょう。
>むりやり奪い取って・・・
えっ!それって98kさんの十八番じゃ・・・・ベキ キュー
そのあたりにあるものを、ひたすら鍋にぶち込むだけなんですが、ま、よかったら
ちなみにわたくしがむりやり奪い取るのは、あくまで収穫期だけ…
って、わしは荒野の七人の敵役かっ!