2011年08月16日
モノポールテントMP2
前回記事のケシュアテント購入に前後してですね、じつはわたくし・・・
キャンパーズコレクションから最近発売された、モノポールテントMP2とゆーのも購入していたのであります。
ええ、きっぱりと・・・
「ええ、きっぱりと、って、まだテント買ってたの?
昨日ひとつ届いたばかりなのに、しかも、
めったにキャンプ行かなくなったのに、きいーっ」
「いっ、いや、昨日届いたのはポップアップテントなわけで、
これにはまた別の目的があってですね・・・わっ、わわっ・・・
ま、まあ、落ち着いて聴きなさいってば・・・(汗)」
こほん
わたくし、モノポールタイプとゆーか、ティピータイプとゆーか、一本ポールタイプのシェルターでは、
モンベルのモノポールシェルターとテンチョを持っており、特に最近、モノポールシェルターのボトム用として、
じつはこんなのまで買って、担げる程度に軽量な「シェルター宴会システム」を構築したばかりなのですが・・・
その直後に、これが発売されまして・・・ううっ
まあ、わたくしの構築したシステムとは、フルメッシュのインナーが付くか、ボトムだけか、のちがいでしたので、
「ボトムの付いた夏用メッシュインナーとしても使えそうだけど、そのためだけに、また8k近く使うのはなあ・・・
ボトム専用にすでに2k近く使っているものなあ・・・でもゴーライトのシャングリラ・シリーズなんか、ボトムだけと、メッシュ付きと、
全シリーズでどちらも用意されているしなあ・・・でもま、今回は我慢、我慢・・・」と、あきらめていたのですが・・・
これ、つい最近、どどんと値下がりしまして、なんと6k未満に・・・
で、ついついポチっとしてしまったとゆー・・・あははは
で、これははじめて投稿したヤフーショッピングのレビューにも、ちらっと書いたのですが、
ネット上のスペックでは、重量は2.7kgになっており、それが付属品も含む重量なのかどうか、気になってましたので、
届いてすぐに実測してみると、だいたい、
インナーテント 1020g
フライシート 650g
ポール 400g
ペグ(12本) 180g
ケース 70g
ぐらいで、全部足しても2.7kgになりませんでした。外箱を含んでもそんなに増えないだろうし・・・
わたくし、キャンパーズコレクションの重量表示では以前、勝手な思い込みでシュラフを買って後悔したことがあるのですが、
今回はうれしい誤算とゆーか、ポールはストックを代用するとして、インナーとフライだけなら、なんと1.67kg、
210×210サイズの二人用テントとしては、かなり軽量な部類でしょう。(ちなみにわたくしの構築したシステムでは1.77kg。)
今回も総重量が2.7kgと思い込んで、ポールの材質がスチールとなってましたので、インナーとフライだけなら2kgちょい・・・
と勝手に判断し、それなら担いで行くキャンプにも使えそう、と購入してみたのであります。
ふつー、テントの重量表示といえば、「本体、フライ、ポールのみ」と表示されているか、ペグなどの付属品を含む、
「総重量」と表示されているか、どちらかなのですが、結果的には総重量自体もかなり軽かった!!!のであります。
仕舞寸法も・・・
ケシュアの3人用より、46インチテレビより、はるかに小さい!!! ・・・って、ま、これはあたりまえですが・・・
スペックでは仕舞寸法は13×13×49となってますが、インナーとフライだけならもっと小さくできそうです。
で、いつ行けるかわからない実戦投入は待ってられないので、狭いお部屋で無理やり拡げてみると・・・
こんな感じ・・・もちろんお部屋の中でペグ止めはできませんので、四隅は植木鉢や本を乗せてあるだけですが、
ちゃんと張ってやれば、それなりの格好になりそうです。
で、フライシートを外すと・・・
インナーはこんな感じでフルメッシュであります。で、ポールの高さは150cm・・・
そう、モンベルのモノポールシェルターと同じ高さで、こちらのボトム付きインナーとしても使えるのであります。
もちろん、暑い晴天時には、これだけ使用すれば通気性は抜群、快適に眠れそうであります。
で、虫のいないシーズンには、上にリンクしたボトムを持っていけば、さらに軽量化できるのであります。
わははは、これで高級なゴーライト・シャングリラシリーズと同じ(あっちはもっと薄くて軽いですが)、
ボトムレスシェルター、フルメッシュ・ボトム付きインナーテント、バスタブ式のボトム、とゆー、
季節や状況に応じて、組み合わせを変えることのできる軽量なフルシステムが完成したのであります。
インナーの四隅もこんな感じでボトムが立ち上がるようになってますし・・・
白熱灯モードでストロボを焚いたため色合いがおかしくなってますが、ボトム内側のシームテープ処理もしてあります。
ポール受け部分も天地ともに、けっこうしっかりと補強されてるし・・・(これはフライシートの天頂部も同じでした。)
これで5.98kとは、なかなかやるじゃないか、
キャンパーズコレクション!!! ちょうど色合いもいいし・・・
って・・・わたくしこれで・・・いくつめのテントになったのでありましょう・・・めったに使わないのに・・・うぐぐぐ・・・
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この記事へのコメント
これ実は狙ってたんで・・・九州で活躍させますよ
しかしこれで何張目ですか?
私はまだ5張りしか持っていないのに
これ、5.98kで送料無料、とゆーのは魅力で、お値段以上の価値は充分あると思いますよ。
ですから、ぜひお揃いでですね・・・といっても、わたくしフライはモンベルのカモにするカモ・・・
>私はまだ5張りしか・・・
あははは、わたくしも今数えてみましたが・・・人に譲ったのは別にして、現存するものでは・・・
わずかに8張りですね、ただしタープ類は別にして・・・
モノポールテントは欲しかったんですがお値段が結構するので躊躇していました。
この金額なら買いですよね。
ちなみにフライのみでの設置も可能な構造になってるんでしょうか?
(そこが重要)
これ、本文にも書いたように、フライだけでボトムレスシェルターとして使うことも、インナーだけでメッシュテントとして使うことも可能です。
さらにわたくしは、ボトムだけの別ものも購入しましたので、三通りの使い方になりますが・・・
ちなみに組み立て説明書では、インナーとフライをセットで設営する場合、インナーをペグ止めしてフライを被せてから、
もう一度フライをペグ止めするようになってますが、これだとペグを8本打つ必要があるので、フライのラインの長さを調節して、
ひとつのペグでフライとインナーを固定しようと考えてます。
実際、雨天時のシェルターや風除け、寒さ除けとして使用する場合は、ボトムレス(フライだけ)で使うことが多いでしょうね。
あやすぃ。
ところでボトムだけ別物を購入ってどんなのか気になります。
んでもこのモノポールテント、いいですねぇ。
ポチりそうになってるんですが98kさんのコメントを待ってたんですよ。
ポチっちゃおうかなぁ・・・。
嫁に怒られそうですが。
別に買ったボトムは記事本文のはじめのほう、「こんなの」でリンクしてるやつですよ!
1.98kで、ちと高かったけど、生地はしっかりしてて防水性もよさそうです。
ついかんたんタープっぽい画像に目を奪われてました。
これ、ボトムの記事だったですよねぇ。
やっぱポチっちゃおう。
で、自分のブログで紹介しちゃおう・・・。
さらにこんなボトムまでわざわざ用意する必要はないでしょう。
軽量化が目的なら、タイベックなどの、もっと薄いシートのほうがいいでしょうね。
ポチってしまいましたよ。
メーカーサイトの動画を見るとミニタープ(レクタ)があったんですね。
ほしいと思って問い合わせたら数量限定で完売だとか。
もう売ってないなら動画は削除して欲しいですねー。
物欲が刺激されるじゃないですか。
なかなか休みの取れない私の職場なんですが、お盆の時期だけは
おおっぴらに休めますので、一週間休みを頂いて、の~んびりしてました。
一泊ですが、「一人キャンプ」にも行ってきました。奥さんが車を使わせてくれないので、スクーターに荷物を積んで....。
このテントがあったら良かったなあ、なんて思ってしまいました。
おおっ、ついにポチられましたかっ! ちなみに本日から、さらに5%引きになってますね・・・ううっ
>ミニタープ
けっこう使いやすそうですね。色もお揃いだし、同じ生地だとすると軽いだろうし・・・
他のタープでも代用できそうですが、ま、いずれまた販売されるでしょう・・・
TOMOさん
こちらは特にお盆休みというのはありませんでしたが、ま、てきとーに仕事が空いた日に休んでます。
それにしてもいいですねえ、スクーターに荷物を積んでの一人キャンプ・・・
このテント、バイクで一人ならまさにぴったり、タープがなくても中で充分一人宴会ができます。