2011年09月27日
余呉湖でキャンプ!!!その1
先週末からの連休、琵琶湖の北にある余呉湖の湖畔でキャンプ(正確にはキャンプ宴会)してきました。
いつも川下りキャンプでお世話になっている、和歌山県、三重県、奈良県にまたがる熊野川流域が、
台風12号で未曾有の被害状況となり、今は復旧の真っ最中で、復旧のお役に立つような技術も体力もないわたくしには、
熊野市などへの義援金で後方支援することぐらいしかできず、いずれ何かのお手伝いに行こうとは思っているのですが、
今回はとりあえず、台風被害の少なかった滋賀方面で、キャンプ(宴会)を楽しんできました。
例によってキャンプ中はほぼ酩酊状態、ロクな画像もありませんが、まあ、てきとーにご紹介を・・・
今回のキャンプサイトは、以前は青少年野外活動センターだったところで、団体用のファイアー広場や、
炊事棟、屋根付き食事スペースなどはあるのですが、それらの施設が老朽化陳腐化し、長年放置されていたのを、
とりあえずトイレと水場だけを新設して、キャンピングカーなどの車中泊をメインにしたお安いキャンプ場にしているところ・・・
まあ、「トイレと水道さえあれば・・・」という、我々にはまさにぴったりのキャンプサイトでした。
台風15号の影響で、芝生のテントサイトには、まだぬかるんだ部分も残ってましたが・・・
でっかい常設タープの下はタイル敷き!!!
しかも、残っていたテーブルや椅子も自由に使えて、たちまち大宴会場の完成であります。
とりあえずテントを設営してマットとシュラフを拡げ、焼き物や鍋物なんぞの用意をすれば、あとは野となれヤマトなれ・・・
「まあまあまあ・・・ぷしゅ・・・こぽこぽこぽ・・・」
「いやいやいや・・・これはどーも・・・んぐんぐんぐ・・・くはぁ・・・」
と、いつものパターンになりました。
今回もいつもどおり、わたくしの川下り仲間と関西のライト仲間でのキャンプだったのですが、
特にライト仲間のみなさんは、お仕事が多忙だったようで、ぎりぎりまで都合がつきませんでした。
で、一日目のメインディッシュのひとつ・・・
現地で仕入れた近江牛の炭火焼であります。今、思い出しても・・・じゅるじゅるじゅる・・・
まあ、そんなに高級品は買えなかったのですが、ともかく柔らかかったですね・・・
で、夕食後は・・・
まったりとやってたのですが、電源のないサイトでも、wingランタンがいっぱいあれば、ご覧のとおり・・・
って、久しぶりの好天だったため、この頃には気温もぐんと下がってきて、みなさん厚着になってきてますね・・・
「うーん、やはりred-bicycle(赤チャリ)さんは無理だったのかなあ・・・」と、wingさん。
「ふーむ、都合がつけば夕食までに、とメールが入ってたようですが・・・」と、川端さん。
と、その時・・・
しゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・
「って、今、湖の周回道路に赤い稲妻が走りませんでした???」
「つーか、稲妻の前方がやたら明るくなってたよーな・・・」
とかいってると・・・
「ぜいぜい、はあはあ・・・いやあ、遅くなりました・・・かなり飛ばしてきたんですが・・・あははは・・・」
「赤チャリさん!!! やっぱりあんたやったんかいっ!!!」
「いやあ、さっき湖の周回道路で、対向車から「眩しいっ!」っていわれましたよ。わははは」
「それにしてもこの気温で、その赤いTシャツ一枚で寒くなかったんですかっ???」
「って、そーいや98kさんも、一人だけ半袖のままですね・・・ほかはダウンとか着てるのに・・・」
「いやいや、赤チャリさんは自転車を漕いで身体がポカポカ、わたくしはこんなのでポカポカしてますから・・・がははは」
と、ようやく関西のライト仲間が四人揃ってからは、リオさんが(わたくしにプレゼントするために)、
わざわざ送って下さった貴重なライトなんぞで遊びつつ、(といいつつ、泥酔してて覚えてませんが・・・)
余呉湖キャンプ初日の夜は更けていったのでありました。
(次号に続きます。)
おことわりP.S.
このブログサイトでは、春と秋の恒例キャンプの開催予定については、たいてい事前にお知らせしていたのですが、
今回は記事冒頭にも書いたとおり、いつもお世話になっている熊野川流域に大きな台風被害があり、
しかもわたくしを除く、関西のライト仲間3人の予定がぎりぎりまでわからず、みなさんへの呼びかけをしなかった次第です。
今回はじめて行ってみて、我々向きのキャンプサイトであることがわかりましたので、次回ここでキャンプする時には、
ライト好きなみなさんをお誘いしますので、その節はよろしくお願いしますね!!!
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この記事へのコメント
そして今もそう思っている、川端ですm(_ _)m
今回もありがとうございました。
記事の続きを待機(^^)
赤チャリさんは、いったい何キロ走って来たんですか?
余談ですが、今回の大雨災害のニュース解説番組で、十津川村を紹介しながら、「十津川郷士」というフリップが出て、それをキャスターが「とつがわきょうど」と読んでいました。飲んでいたビールもどきを、吹き出しそうになってしまいました。
余呉湖といえば、賤ヶ岳の古戦場の近くですね。夜の古戦場巡りなんて、ライト好きには堪らないかも。
>red-bicycle様
じゅう~~ぶん、「赤い彗星」になってます。
>賤ヶ岳
七本槍ならぬ七本ライトの登場!?
私のキャンプスタイルとは正反対です。
どのような展開か楽しみです。
私の日ごろの行いが良かったので晴天に恵まれたし~
楽しかった~(^^)~
なんだか誤解されそうなので言っときますけど、
決して自宅から自転車で走ったわけではありません。
琵琶湖半周+最初に間違って南下した分+余呉湖周辺
くらいですよ。
JR大津駅に到着したのが昼だったので、結局明るいうちには着けなかった・・・
定時に職場を出たのに、どーゆーわけか、日付が変わってから帰宅した98kです。うぃーっ
>川端さん
こちらこそ今回も送迎までしていただき、ありがとうございました。
あの赤い人、帰りはwingさんたちの荷物までリアキャリアに積んで、元気に出発されましたね・・・
今夜あたり、そろそろ帰宅された頃かな・・・
>cinqさん
ご本人は謙遜されて、「JR大津駅から」などと抜かしてますが、彼の自宅からは平均時速40kmで10時間程度の距離、
彼にとっては、飴玉数個と午後の紅茶数杯で踏破できる通勤範囲なのであります。
>TOMOさん
日本もこれだけひどい目に遭ったのですから、これから何かいいこともあるでしょう、大量の石油が湧くとか金脈が見つかるとか・・・
「十津川郷士」のフリップとは、ずいぶんマニアックなミスですね。
天誅組ゆかりの龍神温泉には何度か行ったことがあるのですが、いつか北海道の新十津川村にも行きたいですねえ・・・
近江牛、すごい霜降りで炭火に落ちる脂の量が半端ではなく煙だらけの画像に・・・
そうか、赤チャリさんは「赤い稲妻」ではなく「赤い彗星」だったんですね。まあ、「赤い殺意」もお好きなようですが・・・
賤ヶ岳の七本ライトについては、次回記事をお楽しみに・・・
>ひまぱさん
おっしゃるとおり、今回はそちらのキャンプとは正反対のスタイルでしたね。
でも、わたくしもじつはシンプルなキャンプも大好きなんですよ。まあ、画像のレベルは正反対ですが・・・
>wingさん
今回は天候に恵まれて、本当に気持ちよかったですねえ。
まあ、某川端さんは相変わらず、自分が参加したおかげ、と抜かしておられましたが・・・
>赤チャリさん
ほう、じつは最初に間違って南下されてたんですね・・・
ご自宅から熊野あたりまで南下して、気づいて戻ってきたとか・・・