2011年10月22日
災害ボランティア・・・くいだおれ?編
(期間限定のお知らせ)
震災復興支援の「仏T(ブッティー)」ご紹介記事はこちらです。
で、少し前の話になりますが、10月8日からの連休を利用して、東北地方に災害ボランティアに行ってきました。
ええ、きっぱりと、
うちの奥様が・・・もちろん、家事なんかはほっぽらかして・・・
「ちょっくらとぉほぐにぃ、ボランティアさ行ってくっから・・・」
「なっ、なんか急に東北っぽくなってますが・・・あの・・・いきなりボランティアに行く、といわれてもですね・・・
そもそもあなた、現地でお役に立てるような技術とか体力とか、少しでもあったっけ?」
「なぁんもないよ、きっぱりと。それでもいいか確認したら、ともかく来てくれて、食べたり飲んだりするだけでも、
復興の支援になるっていってくれたもん。だからおいしいものいっぱい食べてくっから。わははは。」
と言い残して、10月7日金曜日の夜行バスで仙台に向けて出発されました。あは
じつは以前に何度かご登場いただいた観念寺のご住職さんが支援活動をされてた、仙台市内にあるお寺、
浄土真宗本願寺派仙台別院が、災害ボランティアセンターとして一般ボランティアも受け入れておられるようで、
そこにお世話になって、いろいろと遊びまわって活動してきたようです。
まあ、みなさんの今後のボランティア活動の参考に・・・なるかどうかはわかりませんが・・・
奥様が撮った画像を中心に、奥様から聞いた範囲内で、さくさくっとご紹介させていただきます。
ちなみに、わたくしはその間ずっと自宅で、奥様が散らかした瓦礫おもちゃや楽器の片付けボランティア活動に、
ひたすら従事しておりました。ううっ (まあこの隙に、開店したてのATCナチ○ラムへは行ってきたけど・・・)
大阪・心斎橋発の夜行バスは土曜朝に仙台駅前に到着、市バスで10分の浄土真宗本願寺派仙台別院へ・・・
敷地内に、あそか幼稚園・わこう保育園があり、そこを3月末で閉園してボランティアセンターにされているそうです。
とりあえず保育室に自分たちの寝床を確保して・・・(ちなみに今回は友人たちと三人での参加だそうです。)
その後はさっそく・・・
まっ昼間から・・・仙台名物の牛タン定食でビールかいっ!!!
で、昼食後は・・・
大盛況の「みちのくYOSAKOIまつり」に行って牛串なんぞを食べたり・・・
青葉城跡に登って・・・
戦国武将隊と遊んだり・・・
1/100スケールの大和を見たり・・・って・・・たしかボランティアに行ったはずでは・・・
で、夜になれば・・・
すし屋さんで新鮮なネタを肴にお酒をかぱかぱと・・・って、おいおい、ボトルごとかっ・・・
まあ・・・たしかに・・・
宮城県下の蔵元への支援はしたようです・・・
と、一日目は仙台観光に終始し、二日目からはいよいよボランティア活動に・・・ほんとに行くのかっ???
(次回に続きます。)
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この記事へのコメント
今、記事をみた本人からの抗議によりタイトルを一部変更しました。
まあ、全体的にはあくまで「お気楽な」ボランティア活動だったんですが、
やはり真剣に取り組んでおられる受け入れ先などにとってはとても「お気楽」ではないだろうと・・・
それはそのとおりで変更したんですが、うちの奥様でもできる範囲、とゆーことは、
おっしゃるとおり「誰もができるボランティア活動」、それでも現地では温かく受け入れていただいたようです。
ま、最低限、現地に迷惑をかけない範囲でなら、観光やグルメを兼ねて、おおいに楽しむのもいいと思いました。