2011年11月27日
2011秋の京都散策・・・
11月26日の土曜日、毎年恒例になった学生時代のサークルの同窓会で、秋の京都を散策してきました。
まあいつもどおり、秋の京都の画像を中心に、さくさくっとご紹介・・・
昼食宴会は昨年同様、角倉了以の別邸を利用した「がんこ二条苑」でした。

江戸時代の角倉さんから、明治時代に山縣さんに所有者が替わって「第二無隣庵」になってたんですね・・・忘れてました。
で・・・

例によって、一番お安いコース料理でまずは乾杯!
今年はボジョレー・ヌーヴォーではなく、がんこブランドのお安い生酒なんぞをかぱかぱと飲んだのですが・・・

まあ、このあたりが京都らしいかと・・・
食後は、これも恒例により、こちらの庭園をふらふらと散策したのですが・・・


今年は昨年より紅葉が10日ほど遅れているとかで、ようやく色づき始めたばかりでした。
で、すっかり出来上がってから、鴨川をふらふらと渡り・・・


鴨川の鴨であります。きっぱりと

鴨東へと・・・
さらに鴨東の古い街並みを東へ抜けて・・・

京都らしいミシュランのお店・・・

琵琶湖疏水の北側は動物園であります・・・

東山も、まだ全山紅葉とゆーわけではありませんでしたが・・・


ところどころで見事な紅葉もありました。
で、今年は、南禅寺の門前にある「元祖・本家
」の「無隣庵」へ・・・


山縣有朋が自ら設計・監督し、七代目小川治兵衛が作庭した庭で、疏水の水を取り入れた名庭なのですが・・・


夕方の閉園直前でも、さすがに紅葉シーズン、世界各地からの観光客でいっぱいでした。
まあ、なるべく人影の少ないショットを何枚かご紹介・・・




苔が見事でした・・・

青サギ? 白サギ?
庭園を散策後は・・・

お抹茶をいただいたりして・・・茶碗が秋らしいですね・・・

東山を残照が照らす頃には庵を出て・・・

三条通りを南へ渡り・・・

風情のある白川小学校を過ぎ・・・

青蓮院門跡前を通り過ぎて・・・
(ちなみに庭園のライトアップは6時からで、開門までまだ時間がありましたが、すでに門前に人が並んでました。)

知恩院の山門を出て、ここから西へ・・・


白川沿いに四条河原町を目指します・・・
しっかし、まさに秋のつるべ落とし、ほんとにあっとゆー間に暗くなりました・・・
で・・・

学生時代に何度も通った、いつもの路地を入ると・・・

今年亡くなられた小松左京氏が学生時代、高橋和己氏や山崎正和氏と飲んでた頃とまったく変わらぬ・・・
いつもの、きちゃないお店・・・
今年は二階の大広間に先約があり、一階に二部屋しかない座敷を借り切っていたのですが・・・


階段直下のこちらのお座敷、案の定この撮影前後に、二階から靴やら人やらがバラバラと落ちてきて・・・
夜が更けるにつれ先輩たちがさらに集まり、二階の先客が出たので、そちらに移動することになったのですが、
わたくし、この階段を無事に下りるだけの自信はすでになく、移動前に一足先に退散したとゆー次第・・・
この後、夕暮れ前からここで飲んでた先輩たちが、無事に二階から下りたのかどうかは不明であります。
でまあ、ひさしぶりの一階お座敷でしたので、今年はこちらの落書きをいくつかご紹介・・・

どーも京大の古い落書きがあると、そこに上書きするのが定番のようであります。

ここで学生時代を過ごした人だけでなく、あちこちから来てるんですねえ・・・きちゃないお店なのに・・・

こちらはまあ京都らしい・・・か・・・

昭和24年生まれの男子学生に、昭和28年生まれの女子学生かぁ・・・
書いた当時は、一回生と四回生だったのかな・・・うっ、うらやましいぞ・・・

ちなみにこれはわたくしのではありません。でも「女亭主」って書いてあるし・・・気になるなあ・・・
とまあ、今年も(昔の)じょしだいせーを相手に、楽しく過ごしましたとさ・・・ぐすん
まあいつもどおり、秋の京都の画像を中心に、さくさくっとご紹介・・・
昼食宴会は昨年同様、角倉了以の別邸を利用した「がんこ二条苑」でした。

江戸時代の角倉さんから、明治時代に山縣さんに所有者が替わって「第二無隣庵」になってたんですね・・・忘れてました。
で・・・

例によって、一番お安いコース料理でまずは乾杯!
今年はボジョレー・ヌーヴォーではなく、がんこブランドのお安い生酒なんぞをかぱかぱと飲んだのですが・・・

まあ、このあたりが京都らしいかと・・・

食後は、これも恒例により、こちらの庭園をふらふらと散策したのですが・・・


今年は昨年より紅葉が10日ほど遅れているとかで、ようやく色づき始めたばかりでした。
で、すっかり出来上がってから、鴨川をふらふらと渡り・・・


鴨川の鴨であります。きっぱりと

鴨東へと・・・
さらに鴨東の古い街並みを東へ抜けて・・・

京都らしいミシュランのお店・・・

琵琶湖疏水の北側は動物園であります・・・

東山も、まだ全山紅葉とゆーわけではありませんでしたが・・・


ところどころで見事な紅葉もありました。
で、今年は、南禅寺の門前にある「元祖・本家



山縣有朋が自ら設計・監督し、七代目小川治兵衛が作庭した庭で、疏水の水を取り入れた名庭なのですが・・・


夕方の閉園直前でも、さすがに紅葉シーズン、世界各地からの観光客でいっぱいでした。
まあ、なるべく人影の少ないショットを何枚かご紹介・・・




苔が見事でした・・・

青サギ? 白サギ?
庭園を散策後は・・・

お抹茶をいただいたりして・・・茶碗が秋らしいですね・・・

東山を残照が照らす頃には庵を出て・・・

三条通りを南へ渡り・・・

風情のある白川小学校を過ぎ・・・

青蓮院門跡前を通り過ぎて・・・
(ちなみに庭園のライトアップは6時からで、開門までまだ時間がありましたが、すでに門前に人が並んでました。)

知恩院の山門を出て、ここから西へ・・・


白川沿いに四条河原町を目指します・・・
しっかし、まさに秋のつるべ落とし、ほんとにあっとゆー間に暗くなりました・・・
で・・・

学生時代に何度も通った、いつもの路地を入ると・・・

今年亡くなられた小松左京氏が学生時代、高橋和己氏や山崎正和氏と飲んでた頃とまったく変わらぬ・・・
いつもの、きちゃないお店・・・

今年は二階の大広間に先約があり、一階に二部屋しかない座敷を借り切っていたのですが・・・


階段直下のこちらのお座敷、案の定この撮影前後に、二階から靴やら人やらがバラバラと落ちてきて・・・
夜が更けるにつれ先輩たちがさらに集まり、二階の先客が出たので、そちらに移動することになったのですが、
わたくし、この階段を無事に下りるだけの自信はすでになく、移動前に一足先に退散したとゆー次第・・・
この後、夕暮れ前からここで飲んでた先輩たちが、無事に二階から下りたのかどうかは不明であります。
でまあ、ひさしぶりの一階お座敷でしたので、今年はこちらの落書きをいくつかご紹介・・・

どーも京大の古い落書きがあると、そこに上書きするのが定番のようであります。


ここで学生時代を過ごした人だけでなく、あちこちから来てるんですねえ・・・きちゃないお店なのに・・・

こちらはまあ京都らしい・・・か・・・

昭和24年生まれの男子学生に、昭和28年生まれの女子学生かぁ・・・
書いた当時は、一回生と四回生だったのかな・・・うっ、うらやましいぞ・・・

ちなみにこれはわたくしのではありません。でも「女亭主」って書いてあるし・・・気になるなあ・・・
とまあ、今年も(昔の)じょしだいせーを相手に、楽しく過ごしましたとさ・・・ぐすん

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この記事へのコメント
1. Posted by きたきつね 2011年11月29日 10:45
ご無沙汰しております。
ミシュランの店がいい味出てますねぇ。
左側にはレカロシートらしき箱がありますね。
でも、この店舗でタイヤ組み替えなんてやってるんでしょうか。
北海道はかなり寒くなってきており、アウトドアネタがほとんどない時期になってしまいました。
ちょっとしたことはあれこれあったんですが、先日はドロドロぬたぬたの畑跡地に車が滑り落ちまして、JAFのウィンチ付きジムニーにレスキューされてました。
おかげで綺麗だったアルミホイールは傷だらけ。
アンダーカバーも切れてはがれかけ。
下回りは泥だらけと散々でした。
ミシュランの店がいい味出てますねぇ。
左側にはレカロシートらしき箱がありますね。
でも、この店舗でタイヤ組み替えなんてやってるんでしょうか。
北海道はかなり寒くなってきており、アウトドアネタがほとんどない時期になってしまいました。
ちょっとしたことはあれこれあったんですが、先日はドロドロぬたぬたの畑跡地に車が滑り落ちまして、JAFのウィンチ付きジムニーにレスキューされてました。
おかげで綺麗だったアルミホイールは傷だらけ。
アンダーカバーも切れてはがれかけ。
下回りは泥だらけと散々でした。
2. Posted by 98k 2011年11月29日 21:23
>きたきつねさん
こちらこそご無沙汰でした。
このお店、とてもお客のクルマを入れられるとは思えませんでした。
JAFのウィンチ付きジムニーとゆーのが、いかにもそちららしいですね。
ともかく、ご無事でなによりでした。
こちらも・・・クルマではいろいろとあったのですが・・・そのうちアップしますね・・・
こちらこそご無沙汰でした。
このお店、とてもお客のクルマを入れられるとは思えませんでした。
JAFのウィンチ付きジムニーとゆーのが、いかにもそちららしいですね。

ともかく、ご無事でなによりでした。
こちらも・・・クルマではいろいろとあったのですが・・・そのうちアップしますね・・・