2012年03月21日
しまなみ無人島OFF会1
先週の土日、瀬戸内海のしまなみ海道沿いにある無人島で、キャンプ照射宴会をしてきました。
ま、いつもどおり画像を中心に、さくさくっとご紹介であります。
メンバーはいつもの関西のライト好き仲間、wingさん、red-bicycle(赤チャリ)さん、川端さん、わたくし98kの四人であります。
少し前から、このサイトでもお誘いしてたのですが、当日は雨の予報、それになにせ無人島ですから、
身の危険を感じられたのか、残念ながら他の参加者はおられませんでした。
で、当日は川端さんが大阪ディープサウスを午前三時に出発、わたくしとwingさんを次々とピックアップし、
播磨の国で赤チャリさんのクルマに乗り替え、山陽道を吉備の国に入ったのは、まだ午前七時過ぎでした。
で、まずは朝食・・・
モーニングカレーなんてあったんですね・・・ちなみにドリンクバー付きでした・・・
朝食後は、とりあえず四人で記念撮影であります。
じゃーん
なっ、なんか、やたらリアルとゆーか、なんとゆーか・・・
「うーむ、wingさんはやはりイヌですね・・・で、赤チャリさんはサル、わたくしがキジでしょうか・・・」と川端さん。
「とすると、わたくしが・・・もっ、桃太郎ですねっ!!! じゅるじゅる」と98kさん。
「いや、あんたは退治される鬼に決まってます。これはきっぱりと」と川端さん。
「そう、だいいち吉備団子なんかくれないし・・・人の食べ物は掠めるけど・・・」と赤チャリさん。
「でも、鬼のお供をして、島に渡るとゆーのも不思議な話ですね。わははは」とwingさん。
とか、わあわあいってるうちに、クルマは尾道を過ぎて、いよいよしまなみ海道へ・・・
その後もあちこちで・・・
サービスエリアやパーキングエリアを見つけては、ばくばくもぐもぐごくごく・・・
いったい、どんだけ飲み食いしたら気が済むねんっ! ・・・あっ、わたくしのことですか・・・
で、この日の最初の目的地は、毒ガス工場跡や砲台跡のある大久野島。
大久野島へ渡るフェリーのある大三島で下りて、フェリー乗り場の盛港に着いたのですが・・・
「ありゃ、10時発のフェリーはもう出航してますね、次は12時までありませんね・・・」
「って、わざわざ時刻表も調べてたのに・・・誰のせいで乗り遅れたんでしょう・・・がるるる」
「そっ、そんなにわたくしを見ないで下さい・・・それに誰も時間を気にしてなかったじゃないすかっ!」
「そーいや、そーですね。あはは」
「ま、大久野島はまた次回、とゆーことで、早めに伯方島まで行って、名物の塩ラーメンとか、塩アイスとか・・・じゅるじゅる」
「またそっちですかっ! がるるる」
と、みんなで仲良く、お昼前には伯方島に到着・・・
手前の橋脚の台になってるちっちゃな島が、今回のキャンプサイトの見近島であります。
ご覧のとおり、伯方島からは数百メートルの距離なんですが、徒歩か自転車か125cc以下のバイクしか入れず、
いったんクルマを置いて、再びしまなみ海道まで歩いて登って、橋の歩道をてくてくと渡るのであります。
「ではさっそく食糧を調達して、見近島へ・・・」
「まあまあ、その前に、まずは腹ごしらえ・・・」
「そーいや、塩ラーメンのおいしい店がありますよ。」と、自転車では何度も来ている赤チャリさん。
で・・・
「伯方の塩ラーメン・さんわ」であります。
さっそく・・・
右がわたくしの注文した塩ラーメン大盛りタコ飯付き、左は大きさ比較用の川端さんが注文したハーフサイズ・・・
ちなみにwingさんと赤チャリさんはレギュラーサイズでした・・・
で、昼食後は伯方島のスーパーで夕食と朝食の買い出しを終え、道の駅の駐車場にクルマを置いて・・・
いよいよ、見近島のキャンプ場目指して出発であります。
今回は舗装路なので、wingさんと赤チャリさんの持参されてたキャリーカートが役に立ちました・・・
って、どこがウルトラライト装備やねん・・・まあ、大部分は食糧と飲料でありますが・・・
わたくしも、登り道にかかる前の元気な姿を、赤チャリさんに撮ってもらいました・・・
で、ひいひいいいながら、ようやくしまなみ海道まで登ると・・・
見近島の全容が見えてきました・・・
橋を渡って島に向かうwingさん・・・
この日はあいにくの天候でしたが・・・
晴れてたら、こんな感じになります。
ま、こちらは・・・
道の駅のトイレに貼ってあった、中国語圏観光客向けのポスターだったんですが、
しまなみ海道は「日本首座海上横貫自転車道」、自転車で本州四国間を走れる唯一の道、全長70kmもあるんですね。
って、愛媛県は「自転車愛好家的理想国」だったのか・・・
とかいってるうちに、いよいよ見近島の上空に到着しました。
こちらが、これから下りていくキャンプ場。
まだ午後の早い時間、しかもあいにくの天候とあって、さすがに誰もいませんね。
キャンプ場の上には、復元された村上水軍ののろし台も見えました。夜はここでライト照射を・・・
こちらでしまなみ海道と別れ、島に下りて行きます。
ウェアは汗でぐっちょり、出発時と同じポーズをとってますが、少し歩いただけで、じつはへろへろなのであります。
島へ下りて、ようやくキャンプサイトへ到着であります。
キャンプ場全景パノラマ写真・・・は設定が面倒だったので、三分割パノラマであります。
目の前は海水浴場、夏なら水着のおにゃのこも多いのでしょうが、この日は・・・
海に向かってバカヤローと叫ぶオッサンたちだけでありました・・・
ちなみにこの島での・・・
銃の使用は禁止・・・
って、この看板さえなければ???
(以下、次号に続きます。)
トラックバックURL
この記事へのコメント
いつも美味そう、楽しそう、いつか参加してみたいと思いながら拝見しています。
私の方は雪の中、おっさん二人で人生初めてのスノボ行ってきました。
楽しかったですよ~。
本日体中痛いですが。
あと、桃太郎の顔が美少年風じゃなくて田舎っぽいのがチャーミングですね。
>この看板さえなければ!!!
その通りです。村上水軍の亡霊が現れて、火縄銃を撃ちまくるのです。(違)
しまなみ海道は、わたくしもはじめてでしたが、なかなか楽しいところでした。
で、わたくしもスキー歴は長いのですが、スノボはしたことがありません。
そちらと同じく、両足を固定するとゆーのがなあ・・・と思ってますが、いつかはやってみたいですねえ。
そちらのロケーションもうらやましいです。
>TOMOさん
桃太郎に限らず、お供の動物たちも、やたらリアルでしょ!
このあとは四人で、吉備の国の住民を襲って、ぶんどりものをえんやらや・・・(違)
そう、この看板は村上水軍の亡霊を封じ込めるための・・・ものではなく、
怪しい格好をしたおじさんが、怪しいライトやAKなんぞを島に持ち込まないようにですね・・・(違)