2012年03月27日
しまなみ無人島OFF会4
今回は、しまなみ海道とも無人島とも、あまり縁のない記事になりますが、まあ行きがかり上、最終回として・・・
無人島キャンプの帰り、吉備SAでホルモンうどんを食べただけでは物足りないわたくし(たち?)のために、
赤チャリさんは播磨の国、龍野へ立ち寄ってくれました・・・
龍野といえば、わたくしにはなんといっても、薄口醤油とそうめん「揖保の糸」であります!!! じゅるじゅる
そう、揖保の糸の資料館「そうめんの里」へ、ご案内いただいたのであります。きっぱりとじゅるじゅる
で、1階には、中庭のそうめん流しに売店に試食室にあじわいコーナーが・・・じゅるじゅるじゅる
さすがにそうめん流しは4月からで、わたくし「試食室」や「あじわいコーナー」に直行したかったのですが・・・
2階にある「資料館」の閉館時間が迫っていたため、泣く泣くそちらを先に見学しました・・・
2階のエントランスにあった、そうめんの滝での記念撮影・・・
って、ここでもライト照射かいっ!!!
ま、資料館の中では・・・
みなさん一生懸命、そうめんづくりに従事されておられました・・・
ほかにもいろんな展示やシアターがあり、麺好きのわたくしには面白かったのですが、すでに心はここにあらず・・・
で、あわただしく1階に下りましたが、試食室は終了してたので、いそいそとあじわいコーナー「庵」へ・・・
いよいよ「揖保の糸」の、本場での実食であります!!!
左が川端さんの注文したハーフサイズ、右が98kさんの注文した大盛りサイズ・・・
って、このパターン、前日の「伯方の塩ラーメン」と同じパターンですね。あは
ちなみにwingさんと赤チャリさんはレギュラーサイズで、これまた前日と同じパターン・・・あはは
さらにちなみに川端さん、「にゅうめん」もハーフサイズで注文されてて、こちらはみんなでいただきました。わははは
さらにさらにちなみに赤チャリさん、この日のご自宅での夕食は「にゅうめん」だったそうであります。
さらさらさらにwingさんと98kさんは、こんなのも注文しました・・・
新酒限定の「にごり酒」であります。でへへへ、しあわせじゃあ
もちろん、冷やしそうめんやにゅうめん以外に豪華メニューもいっぱいあったのですが、やはりシンプルが一番、
いやあ、さすがに本場龍野で、薄口醤油を使った出汁で食べる揖保の糸はおいしかったです。げふっ
つーことで、すっかりお腹いっぱいになった御一行に、今度は赤チャリさんが、
「さて、次は腹ごなしに、世界一周でもしましょうかね・・・しかもこの近くで・・・むひひひ」と・・・
案内してくれたのが・・・
って、おいおい・・・まさか・・・
さっ、さりげに民家の裏山に・・・
あのルートヴィッヒ二世の・・・
ノイシュバンシュタイン城が・・・
ちょうど、黄昏(たそがれ)時になり、城は夕陽を浴びて・・・
まさに・・・神々の黄昏・・・
この日はすでに閉館時間を過ぎてたので、内部には入れませんでしたが・・・
看板だけでも、なかなか怪しそうな雰囲気・・・
で、向かいにある私設公園のエントランスには・・・
さりげに秦の始皇帝の家臣たちが佇んでるし・・・って、おいおい・・・ここはいったい・・・
薄暗くなってきた公園の入り口には・・・
さりげに凱旋門があって、さりげにアステカ?の神様なんかが佇んでるし・・・
で、おそるおそる凱旋門の向こう側を覗くと・・・
さりげにモアイ像が天を睨みつけてるし・・・
さらにおそるおそる、奥の方までカメラをズームアップしてみると・・・
「わっ、わわわわ・・・」
「わははは、もっと奥まで行ってみましょうか、わたくしも最深部までは行ったことはありませんが・・・
全部廻れば、おそらく世界一周できるはずです、きっときっぱりと・・・」と赤チャリさん。
「いっ、いや、ちょうど逢魔時といわれる黄昏時ですし・・・ぶるぶるぶる・・・」
「なんちゅーか・・・ふつーの人間が来てはいけない世界のよーな気も・・・がくがくがく・・・」
「やっ、やはり、この凱旋門が異次元との結界になってるんでしょうか・・・びくびくびく・・・」
と、ともかく公園のエントランスまで戻り、関係者にあらためてご挨拶をですね・・・
「黄昏時に迷い込んでしまい大変失礼しました。また日をあらためますのでよろしくお願いします。ぺこぺこ」
「こんな時間に、ここへ案内したやつは誰じゃ。」
「はい、ここにおります赤チャリとゆー者でございます。」
「こいつめ、こいつめ、ぼか、ぼか
、ぼかっ
・・・」
「わわっ、ごめんなさいっ、もうしませんっ!!!」
そーいや、さらに暗くなってから、赤チャリさんの姿が半透明になってたよーな気も・・・
はやくこの世界のものを食べないと消えてしまうぞっ・・・って、ここは神々の湯屋やったんかっ!!!
おっ、おそるべし、播磨の国!!!
(おしまい)
驚愕と感謝と予告のP.S.
いやあ、無人島の夜のトンネルも別世界でしたが、旅の最後にこんな異次元に迷い込むとは・・・
熊野や出雲もなかなかの異次元空間でしたが、播磨もなかなかのもんですねえ・・・ぶるぶる・・・
それにしても赤チャリさん、こんな世界でさりげに日常生活を営んでおられるのですねえ・・・
そりゃあ、大量のDOP11MGが必要になるはずですねっ!!(違)
今回も送迎いただいた川端さん、赤チャリさん、B6くんと大量の炭を持参いただいたwingさん、
あらためましてありがとうございました。今回もとても楽しかったです。
見近島でお会いしたお遍路さん、いつか機会があればキャンプや川下りにご一緒しましょう。
ところで・・・
このお城や公園の近くにはキャンプ場もあるようで、いつかはそこでキャンプ宴会しながら、お城の内部や、
万里の長城まであるとゆー公園最深部、さらにラストサムライのロケ地にもなった書写山も近いようなので、
いつかはOFF会でキャンプしようと、4人で約束しました。そりゃあ夜の照射目標には事欠かないでしょう・・・
つーことで、今回参加できなかったみなさん、次回はぜひ・・・
ノイシュバンシュタイン城からの世界一周照射ツアーでお会いしましょう!!!
(追記です。)
その後、6月にはお城から世界一周してキャンプしてきました。
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この記事へのコメント
なんちゅーか、わりと近くでも異世界がたくさん。やはり世の中油断できないな、と。
またぜひお会いしましょう\(^^)
しかし、、待てよ。この時空のゆがみを利用すれば、この近所で
キャンプするとき、ワープして簡単に参加できるかも。
でも、ワープにドジって、1万年前とかに飛ばされるのも
嫌だなあ。
そーですねえ、大阪ディープサウスにも劣らないディープな世界があったんですねえ、世の中には・・・

またディープな世界でお会いしましょうね、wingさんのお部屋とか、琵琶湖のエジプト館とか・・・

>TOMOさん
そーいえばそちらでも、チェジュ島のトルハルバンとかが、さりげに佇んでましたねえ・・・

お互い異次元空間ですから、ここと結ばれてる可能性は高いですね。
まあ、一万年程度なら・・・TOMOさんの日常生活にはあまり影響ないでしょう・・・あっ、お酒がないか・・・

全然違う件でググっていて気づきました。
10ヶ月も経ってから気づくのも大変失礼な話なんですが、気づいたので御礼申し上げます。
http://98k.dreamlog.jp/archives/51628569.html
ここでリンク&告知していただいていたんですね。
ありがとうございます。
全然気づかなかったのも恥ずかしい話ですが。
これはもう、是非ともキャンプをご一緒して数日間お礼を申しあげたいので是非とも招待状と航空券その他を至急送付してください。
PS
今後ともよろしくお願いいたします。
いやいや、その次の記事でもしっかりとプロモーションしておりますので・・・

これはもう、是非ともキャンプをご一緒して数週間でも、お礼をお受けしたいので、格安航空券と宿泊券を至急送付してください。
って、そっちはまだまだ寒いんですよねえ・・・ぶるぶる・・・
