2012年07月02日
ポンチョでタープ!!!
(2012年8月予定の中国・植林ツアーへのお誘い記事はこちらです。)
で・・・
山歩きやキャンプで、ポンチョをタープとして使う・・・
まあ、ちょっと前なら当たり前のハナシで、わたくしも高校生の頃からビニールポンチョをタープとして使ってました。
最近の雨具は、高級な防水透湿性のジャケットとパンツが主流になり、(わたくしはお安いポンチョとチャップスですが)
タープも薄型軽量化され、低山キャンプでも見かけなくなってしまいましたが、多人数で全員がポンチョ装備だと、
繋いで大きなタープやシートとして使うこともできますし、雨具以外にタープを持つ必要もありません。
で、オーソドックスなポンチョは、タープ以外にも様々な用途に使えるようにスクエアで、周囲にハトメなどが付いて、
米軍のポンチョなんかはハトメの数ヶ所に、最初からループになったライン(細引き)まで付いています。
ところが、最近わたくしが購入したポンチョにはハトメが付いておらず、仕方なく自分で付けようとしたのですが・・・
自宅のハトメ・ポンチセットが見当たらない!!!
そう、忘れもしません、100均のシリコンカップを折りたたみコーヒードリッパーに改造した際にポンチをひさしぶりに使って、
「そうそう、そろそろポンチョにもハトメを付けないといけないから・・・」と、工具入れから出して・・・から幾星霜・・・
ええ、そのまま所在不明になってしまったのでありますね。ううっ・・・
で、心機一転、今回きちんと自宅を整理して、ハトメ・ポンチセットを探し出して・・・
とゆーよーなことは考えずに・・・よりお気楽な方法を思いつきました・・・むひひひ
わざわざ(セットを探し出して)穴を開ける必要はない、タープにするときだけラインに繋がればよいのだ・・・
むひ、むひひひ
と、さっそくネットで探してみると、こんなのや、こんなのがあり、特に後者の色合いはわたくし好み・・・
だったのですが、なにせけっこうお高い・・・
つーことで・・・
じゃーん
ええ、いつもの100均商品であります。しかも今回は3個で100円であります。きっぱりと
これでポンチョの四隅のそれぞれを裏からくるむようにして、やはり100均の面ファスナーでとめてやると・・・
ポールやテントなどに繋ぐことができる、ゴムループ付きタープの完成であります。あははは!!!
最初は本体に付いてるストッパーで、本来の使い方どおりとめてみましたが、ある程度ひっぱるとポンチョ生地が滑りました。
で、わたくしは面ファスナーでとめることにしましたが、ま、これは結束バンドでも細引きでもクリップでもいいでしょう。
ただ、あまりしっかりとめてしまうと、強い負荷がかかったときに生地が破れてしまうので、そこはまあ、てきとーに・・・
四隅で最低4個は要りますので、2セット200円の出費となりましたが、まあ1個あたり33円ですから・・・
ちなみに重さは1個で10gほどでした。
左は大きさ比較用のFENIX MC-10、長さは10cmほどですから、まあ大した荷物にならずポンチョに穴も開きません。
もちろん、ポンチョをタープとして使う際以外にも、テントやタープにガイラインを追加したい場合など、
けっこういろんなシーンで使えそうであります。お値段もアウトドア用のやつの1/10程度だし・・・
こうしてプラ製自在付きのラインセット(確か安物テントの付属品で入ってたもの)4本とセットしておけば、
あとはペグさえ持てば、トレッキングポールやソロテントなんぞに繋いで、充分ソロタープとして使えそうです。
さてさて、これと最近完成したばかりの、個人携行用宴会装備2型改を持って、どこかでキャンプ宴会を・・・
できる日はやってくるのだろうか・・・うぐぐぐ
新たな難問のP.S.
さっそく、自宅のカーテンレールなんぞに引っかけて張ってみたところ強度的には充分、少々の風でもゴムの弾力で
緩和してくれるでしょうし、よほど強い負荷がかかったら、生地が破れる前に面ファスナーが外れてくれるでしょう。
けっこう使えそうであります。
ただ、わたくしのポンチョはですね、リンクしたとおりポケッタブルタイプ・・・そう、ポケット付きなんですよね・・・
で、実際に張ってみると、このポケットがタープの中央で暖簾のように・・・ゆうら、ゆうらと・・・ううっ
だからポンチョはシンプルなやつがいいっていってるのにぃ・・・ぶつぶつ
タープとして使う時にはポケットを裏返すか・・・それともいっそ切り取ってしまうか・・・ぶつぶつ・・・
追記です。
その後、奇跡的にハトメ・ポンチセットが見つかり、室内ですが張ってみました。
で・・・
山歩きやキャンプで、ポンチョをタープとして使う・・・
まあ、ちょっと前なら当たり前のハナシで、わたくしも高校生の頃からビニールポンチョをタープとして使ってました。
最近の雨具は、高級な防水透湿性のジャケットとパンツが主流になり、(わたくしはお安いポンチョとチャップスですが)
タープも薄型軽量化され、低山キャンプでも見かけなくなってしまいましたが、多人数で全員がポンチョ装備だと、
繋いで大きなタープやシートとして使うこともできますし、雨具以外にタープを持つ必要もありません。
で、オーソドックスなポンチョは、タープ以外にも様々な用途に使えるようにスクエアで、周囲にハトメなどが付いて、
米軍のポンチョなんかはハトメの数ヶ所に、最初からループになったライン(細引き)まで付いています。
ところが、最近わたくしが購入したポンチョにはハトメが付いておらず、仕方なく自分で付けようとしたのですが・・・
自宅のハトメ・ポンチセットが見当たらない!!!
そう、忘れもしません、100均のシリコンカップを折りたたみコーヒードリッパーに改造した際にポンチをひさしぶりに使って、
「そうそう、そろそろポンチョにもハトメを付けないといけないから・・・」と、工具入れから出して・・・から幾星霜・・・
ええ、そのまま所在不明になってしまったのでありますね。ううっ・・・
で、心機一転、今回きちんと自宅を整理して、ハトメ・ポンチセットを探し出して・・・
とゆーよーなことは考えずに・・・よりお気楽な方法を思いつきました・・・むひひひ
わざわざ(セットを探し出して)穴を開ける必要はない、タープにするときだけラインに繋がればよいのだ・・・
むひ、むひひひ
と、さっそくネットで探してみると、こんなのや、こんなのがあり、特に後者の色合いはわたくし好み・・・
だったのですが、なにせけっこうお高い・・・
つーことで・・・
じゃーん
ええ、いつもの100均商品であります。しかも今回は3個で100円であります。きっぱりと
これでポンチョの四隅のそれぞれを裏からくるむようにして、やはり100均の面ファスナーでとめてやると・・・
ポールやテントなどに繋ぐことができる、ゴムループ付きタープの完成であります。あははは!!!
最初は本体に付いてるストッパーで、本来の使い方どおりとめてみましたが、ある程度ひっぱるとポンチョ生地が滑りました。
で、わたくしは面ファスナーでとめることにしましたが、ま、これは結束バンドでも細引きでもクリップでもいいでしょう。
ただ、あまりしっかりとめてしまうと、強い負荷がかかったときに生地が破れてしまうので、そこはまあ、てきとーに・・・
四隅で最低4個は要りますので、2セット200円の出費となりましたが、まあ1個あたり33円ですから・・・
ちなみに重さは1個で10gほどでした。
左は大きさ比較用のFENIX MC-10、長さは10cmほどですから、まあ大した荷物にならずポンチョに穴も開きません。
もちろん、ポンチョをタープとして使う際以外にも、テントやタープにガイラインを追加したい場合など、
けっこういろんなシーンで使えそうであります。お値段もアウトドア用のやつの1/10程度だし・・・
こうしてプラ製自在付きのラインセット(確か安物テントの付属品で入ってたもの)4本とセットしておけば、
あとはペグさえ持てば、トレッキングポールやソロテントなんぞに繋いで、充分ソロタープとして使えそうです。
さてさて、これと最近完成したばかりの、個人携行用宴会装備2型改を持って、どこかでキャンプ宴会を・・・
できる日はやってくるのだろうか・・・うぐぐぐ
新たな難問のP.S.
さっそく、自宅のカーテンレールなんぞに引っかけて張ってみたところ強度的には充分、少々の風でもゴムの弾力で
緩和してくれるでしょうし、よほど強い負荷がかかったら、生地が破れる前に面ファスナーが外れてくれるでしょう。
けっこう使えそうであります。
ただ、わたくしのポンチョはですね、リンクしたとおりポケッタブルタイプ・・・そう、ポケット付きなんですよね・・・
で、実際に張ってみると、このポケットがタープの中央で暖簾のように・・・ゆうら、ゆうらと・・・ううっ
だからポンチョはシンプルなやつがいいっていってるのにぃ・・・ぶつぶつ
タープとして使う時にはポケットを裏返すか・・・それともいっそ切り取ってしまうか・・・ぶつぶつ・・・
追記です。
その後、奇跡的にハトメ・ポンチセットが見つかり、室内ですが張ってみました。
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この記事へのコメント
1. Posted by 川端 2012年07月02日 16:55
ポンチョ。アッシもタープにもなります的な何かを持ってたりはするんですが、ポンチョそのものとしてすら使った事が一度もないです(^^;
季節も季節だし、雨装備で雨トレッキングとか。してみたいような気がせんでもないようなでもヤメといたほうが身のためのようなそうでもないようなあるような・・・
季節も季節だし、雨装備で雨トレッキングとか。してみたいような気がせんでもないようなでもヤメといたほうが身のためのようなそうでもないようなあるような・・・
2. Posted by 98k 2012年07月02日 21:23
>川端さん
昔はポンチョが、雨具兼タープ兼ツェルト兼シート兼・・・だったんですよ、しかも安物ビニール・・・
>>季節も季節だし、雨装備で雨トレッキング
いいです・・・かねえ・・・わたくしもレインチャップスや安物ポンチョの性能限界を知りたいような・・・気がせんでも・・・ないようなあるような・・・
昔はポンチョが、雨具兼タープ兼ツェルト兼シート兼・・・だったんですよ、しかも安物ビニール・・・
>>季節も季節だし、雨装備で雨トレッキング
いいです・・・かねえ・・・わたくしもレインチャップスや安物ポンチョの性能限界を知りたいような・・・気がせんでも・・・ないようなあるような・・・
3. Posted by TOMO 2012年07月03日 14:24
私も高校生のころ安物ビニールのポンチョを愛用していました。
色は青!
なぜか通学鞄に入っていて、お昼休みに校庭で弁当食べるときに
広げて「やったり」(誰に?)、帰りに突然の雨というときには
着用したりと、大活躍。そのうち、あちこちすり切れてきたんですが、
卒業まで使い続けました。
色は青!
なぜか通学鞄に入っていて、お昼休みに校庭で弁当食べるときに
広げて「やったり」(誰に?)、帰りに突然の雨というときには
着用したりと、大活躍。そのうち、あちこちすり切れてきたんですが、
卒業まで使い続けました。
4. Posted by 98k 2012年07月03日 23:39
>TOMOさん
わははは、そういえばわたくしは、オレンジから黄色、青へと変遷しましたねえ・・・当時はその3色ぐらいしかなかったですからね。
で、傷んできたらグランドシートとして広げて(やったり・・・したことはなかったけど・・・)
まあ、ビニール製はすぐに破れますので、はじめてナイロンポンチョを買った時はうれしかったですねえ・・・
でも、さすがにグランドシートとして使うには薄すぎてもったいないので、やはりタープまででしょうね。
わははは、そういえばわたくしは、オレンジから黄色、青へと変遷しましたねえ・・・当時はその3色ぐらいしかなかったですからね。
で、傷んできたらグランドシートとして広げて(やったり・・・したことはなかったけど・・・)
まあ、ビニール製はすぐに破れますので、はじめてナイロンポンチョを買った時はうれしかったですねえ・・・
でも、さすがにグランドシートとして使うには薄すぎてもったいないので、やはりタープまででしょうね。