2012年07月23日
WG-2 作例(顕微鏡モード編)
今回は、ひまぱのぱさんの記事をパクって、ペンタックスWG-2 GPSの作例紹介であります。わははは
で、さらに「近接撮影編」とゆーのもパクって、こちらは「顕微鏡モード編」なのでありますね。むははは
ペンタックスWGシリーズには、上記リンク記事で紹介のとおりレンズの周囲にLEDが付いてて(1は5個、2は6個)、
マクロ撮影のときには威力を発揮(するはずで)、さらにこれを使ったデジタル顕微鏡モードとゆーのが付いてて、
奥様から奇跡的に無事にカメラが還ってきたので、さっそく気になってたこのモードを試してみました。
画像サイズはいずれも、16:9ワイドモード1920×1080 2Mサイズとゆー、比較的ちっちゃいサイズに設定。
このカメラ、最大では4608×3456 16Mサイズとゆーので記録できるのですが、貧乏性のわたくし、
なるべくちっちゃいサイズで、メモリーカードやパソコンの容量を無駄にしないよーにと・・・うじうじ・・・
ちなみにサムネイル画像をクリックすると最大1260×720程度に拡大します。
で、今回の被写体は・・・
奥様が、(奇跡的に無事だったカメラとともに)屋久島から持ち帰ったリーフレットの表紙であります。
左は大きさ比較用のFENIX MC-10で高さは約10cm、葉書より一回り小さいサイズのリーフレットです。
オートモードでさりげに撮りましたが、ほぼ自然な発色になってます。よかったよかった・・・
このリーフレットを食卓に置いて、ふつーに手持ちマクロで上から撮ろうとすると・・・
マクロは1cmまで撮影可能なのですが、これ以上近づくと完全にカメラの影になってしまいますし、
この距離でも、やはり天井のライトが反射してる部分と、カメラの影になった部分に分かれてしまってますね。
で、この表紙の中央にある、シャクナゲの絵あたりにですね・・・
デジタル顕微鏡モードにしたカメラをすっぽりと被せると・・・
あらあら不思議、中は真っ暗なはずなのにちゃんと写るんですねえ・・・
って、左右にLEDの反射が見えてますね・・・やはりワイド画面だと、ちと無理があるのかな・・・
これでマクロ標準のはずです。
で、こちらが顕微鏡モードでの光学ズーム限界の、マクロ1.8倍
クリックして拡大していただくと、さすがにちっちゃいレンズでほとんど開放状態でしょうから、
周辺ボケや歪みが見えますが、手持ちなのにほとんど手ブレがないのがお分かりかと思います。
こちらが同じく、顕微鏡モードでのデジタルズーム限界のマクロ6.5倍
まあ、こちらは一枚手前の画像を拡大しても、たぶん同じことなんでしょうが・・・
インク一粒一粒の形状までわかるぐらいまで拡大撮影ができて・・・
なによりも、三脚なしでお気楽に、手ブレせずに撮れるのがうれしいです。
まあ、うちの奥様は屋久島で、アリさんを閉じ込めて撮ってみたけど、動き回って中央に来なかったとか・・・
そりゃあ、動き回る被写体には難しいでしょうし、厚みのある被写体には合焦困難でしょうが、
たとえば木の葉に被せて葉脈を撮るとか、平面に近いちっちゃな被写体なら、けっこう楽しめそうです。
で、次回はいよいよ、WG-2 GPS作例(屋久島編)、ただし奥様による撮影・・・の予定です。ううっ
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この記事へのコメント
私の近接撮影作例とは大違いです。^^;
こんなに寄れるのに望遠側で撮れるというのも面白いですね。
さて、何に使いましょう~。
追伸
カメラ無事でよかったですね。さすがタフです。

そうですねえ・・・この機能、わたくしが何に使うのかと問われると・・・
「だって・・・LEDが、6個も点灯するんだもの!!!」とゆー答えに・・・

このカメラ、マクロ(10cm~60cm)はズーム全域で使え、1cmマクロ(1cm~30cm)はズーム域の中間部だけになるようです。
その範囲ならリコーの「マクロズーム」的な使い方はできそうで、それでボケ味を出そうと・・・一度試してみます。

追伸
ほんと無事でよかったです、さすがタフですね、うちの奥様も・・・
