2013年01月25日
傘がない・・・3
えーっ、傘がないシリーズも三回目になりましたが・・・
また傘を買いました・・・
そう、昨年夏には、遮熱-6℃とゆー傘を買ったんですが・・・
上記リンク記事でも大きさ比較用に紹介していた、WATERFRONT98gぺん細とゆーやつが、ぶっ壊れまして・・・
まあ、以前から接着剤などで胡麻化してたのですが、昨年秋の深山砲台OFF会キャンプでついに終焉・・・
で、同じように超小型超軽量で、もう少ししっかりしたやつを探していたのであります。
じゃーん
左が今回購入の「軽ブレラ95g超撥水軽量カーボンスリム折り畳み傘」とゆーやつ、
右のが、愛用しててぶっ壊れた「WATERFRONT98gぺん細」であります。
さっそく、重さを量ってみましたが、今回の「軽ブレラ95g」は105g、「98gぺん細」は95gでした・・・ふむふむ・・・
ん???
なっ、なんか商品名と実測値があわないような気もしますが・・・ま、ここはいったん無視してと・・・
じつは今回のやつ、今まで愛用していたやつの定価で4倍、買値でも2.5倍ほどの高級品なのであります・・・
じゃーん
右が今回購入したやつ、左が愛用しててぶっ壊れたやつであります・・・
そう、以前のは(1本折れてますが)5本骨、今回のは8本骨なのでありますね。
なんでも最近、6本骨から8本骨に進化したとか・・・それでスペックより10g重くなったのでしょうか・・・
ネット上では「(8本骨に)機能UPしても重量変わらず。」と書いてありましたが・・・うーむ・・・
ま、骨の数が多くなればそれだけ円に近くなり、カバー範囲は広くなりますし、耐風性など強度も増すはず・・・
ただ、軽量カーボン骨といっても先端部だけのようで、センター部は左のと同じような金属製でした。
ちなみに左のやつの先端部は、おそらくはグラスファイバー製・・・
で、あとは生地なんですが・・・
たしかに撥水加工はびっちりしてあるようで、かなりてかてかと輝いてますね・・・
「生地はたて糸に15デニール、よこ糸に20デニールの極細繊維を使用した高密度軽量テキスタイル」
と、ネット上のスペックには書いてあったのですが・・・
こちらのちがいはよくわからず、同じように見えますね・・・
じつは右のやつ、すでに何本か更新してますが、長く使っているうちに折り目が薄くなることがありました。
それと同じような生地だとすると、高級品を買った意味がないので、ちと心配なのであります。おどおど・・・
で、ふだん鞄に入れて持ち歩くには、トーツのチタニウムレインフォースはちと重くて大げさ、
ところがこのサイズでは、さすがにちっちゃいこともあり、もっとお安いやつも購入・・・
下のやつで、ぺん細とほぼ同価格、重さは230gほどでした。ま、わたくしの場合、よく似た色合いばかりですが・・・
こちらの骨はオールアルミでしょうか、大きさとお値段のわりには、かなり軽い8本骨だと思います。
ま、街中で持ち歩く程度なら、この重さでもさほど気になりませんね。
生地は分厚くて丈夫そう・・・とゆーか、やはり「極細・高密度繊維」より、かなり粗いですね・・・
傘に関する一考察P.S.
雨天のアウトドアでは両手を空けておきたいので、一般的には防寒・防風を兼ねるレインジャケットや、
タープやグランドシートを兼ねるポンチョになりますが、加えて小型軽量な折り畳み傘があると便利です。
レインジャケットやポンチョのフードを被ると視界や通気性が極端に悪くなりますし、特に暑い時期はつらいので、
できればフードなんか被らず、首周りや胸元も大きく開けて、通気性をよくしておきたいもの・・・
で、風がなく比較的安全な山歩きなら、小さな傘と雨具を併用すると、とても快適なのであります。
雨具併用なら頭部と胸元あたりだけですから、ツバの広い帽子でもいいようなものですが、
少雨の場合には傘だけでも対応できるので、やはり一本は持って行きたいところです。
さらにキャンプになると、タープやテントからの出入りに、いちいちポンチョやレインジャケットを被るのは、
とても億劫なものですから、これはもう必需品といってもいいでしょう。
まあ中には、濡れてもぜーんぜん気にしないとゆー豪傑もおられますが・・・
つーか、わたくしもいったん酔ってしまえば、あとは一緒か・・・あははは
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この記事へのコメント
「この傘、丈夫だけど、その分かさばるね。」
傘を差してブランコにゆられるハンフリーボガート、「カサブランコ」
わっ、ごめんなさい、もうしません。
それにしても、傘をたくさんお持ちで。
私はバイク通勤なので、カッパは持っていても傘を差すことは
ほとんどありません。休みの日が雨だったら、外出しないし。
そういえば、昨年の夏休みキャンプは、1日目も2日目も大雨に
見舞われたのですが、キャンプサイトでは折りたたみ傘が大活躍
しました。やはり、特に夏は傘が便利ですね。
ほうほう・・・かさないにかさばるにカサブランコね・・・ふうっ
雨のキャンプでは傘と長靴が便利ですね。まあ暑い時期には長靴よりビーチサンダルですが・・・
で、キャンプの傘は大きいのに越したことはないのですが、担いで行くとなると話は別、
やはり小型軽量を優先せざるを得ませんね。アウトドア歩行中の大きな傘は風が強いと危険ですし・・・
そりゃあ、傘をさしてたら、農作業はできませんからねえ・・・
記事本文中では「ツバの広い帽子」と書きましたが、釣りなどに使われる折り畳みタイプの「陣笠」もおススメですね。
検索してみると、アルミコーティングした遮熱タイプなど、けっこうハイテクで、まさにポンチョとの併用にぴったりです。
まあ、AK-47には「菅笠」にブラックパジャマ、ホーチミンサンダルが一番似合いますが・・・
おおっ、なんと菅笠と蓑を自作されて、実際にアウトドアで使われておられるとは・・・恐れ入りました。
最近、わらじタイプのサンダルとゆーかウォーキングシューズがミズノから出てますが、
鼻緒と指の付け根の段差がミソだそうで、自然に膝から前に歩み出て、きわめて合理的に考えられているそうです。
菅笠も蓑も、身近な素材を利用して改良を重ねた結果で、じつによく考えられてあるんでしょうね。
クルニプスのサイトを見たら、わたくしが記事後半で紹介したやつと重さもサイズもほぼ一緒ですね、X1モデル・・・
まあ、お値段は1/6ほどですが・・・強度は何分の一になるのやら・・・