2012年12月26日
2012晩秋・湖北散策その2
前回記事からの続きであります。
奥琵琶湖の一軒宿でまったりし、夕食の近江牛づくしとビールとワインですっかり出来上がったわたくし、
息子たちと、おいしい近江米ご飯のおかわりを何度もして、その後も温泉に入ったのは覚えているのですが・・・
ふと気がつけば・・・


正面に見える竹生島に朝日が当たってました・・・
前夜はひさしぶりに息子たちと飲んで露天風呂で話し込み、その後は全員すぐに熟睡したようで、
わたくしは早朝から、またまた温泉でまったりとして・・・

朝食であります・・・これ以外にも地元産蒸し野菜のバイキングとかがあって、けっこうなボリュームでした。
それにしても旅に出ると、なんでこんなに朝食がおいしいんだろう???
温泉旅館だと朝食前にひと風呂浴びてますし、キャンプでも早めに起きて、コーヒーなんぞでまったりしてから・・・
そう、起きてから朝食までの時間があって、朝食時間もたっぷりあるから、一層おいしいんでしょうね・・・
平日の自宅や出張中とかなら、起きてすぐの慌ただしい朝食になりますし、おいしく食べる暇もないし・・・
まあそれでも、わたくしの場合は毎朝一人前以上は食べてますが・・・
で、この日の朝食は大広間に用意されていたのですが、ここからも・・・

朝日を浴びる琵琶湖と湖北の山々が、まるで一幅の絵のように・・・
たっぷり、のんびりの朝食後は、所用のある息子たちと別れ、うちの奥様とわたくしの母親、母親の妹の四人で、
昨日寄れなかった、すぐ隣にある湖北野鳥センターへ・・・

学芸員さんによる、66倍カメラからのライブ映像を使ったレクチャーを受けます。
映っているのは、コハクチョウとヒシクイですが、ちょうど一週間前から飛来しはじめたとのこと。
ここの野鳥センターの冬の三大スターは、コハクチョウとヒシクイとオオワシだそうですが、
この朝は、たまたま山側にオオワシも飛来してきて、備え付けのフィールドスコープで確認できました。
ちなみに、毎年同じ個体が一羽だけやってくるとゆーオオワシ、山頂付近から、はるか沖合の魚を視認して、
獲物めがけて一直線に飛んでいくそうで、まさにred-bicycleさん並みの動体視力の持ち主なんですねえ・・・
で、わたくしたちも観察窓から観察・・・この頃には雲行きがかなり怪しくなってきてましたが・・・


うーむ、やはりリコーCX-1のズームでは限界があるなあ・・・
ここは備え付けフィールドスコープの接眼レンズに、カメラを手持ちで近づけてと・・・

わははは、きれいきれい・・・

なっ、なんか・・・こちらを睨みつけてるよーな・・・
と、この頃になると、雪まじりの雨も降り出し、視界も極端に悪くなってきました。
で、野鳥センターのさらに隣にある道の駅でお土産なんぞを見てると、やや雨脚が弱まってきたので、
琵琶湖沿いを30分ほど走って・・・(天気が良ければ格好のドライブコースだったんですが・・・
)
長浜にある「黒壁スクエア」へ・・・


市内の北国街道沿いを中心とした、黒壁や「うだつの上がる」白壁のある古い街並みであります。
ちなみに・・・

ほんとに街並みが凸凹で、ここでは「軒並みに」とゆー言葉は通用しないようですね・・・
比較的小さな範囲ですが、観光地として修復整備され・・・


建物の中には、おしゃれな店も入ってました・・・
こちらが修復整備のきっかけとなった「黒壁ガラス館」、もとは古い銀行の建物であります。


中はガラス製品の展示販売、二階は輸入品専門であります。
まあ、こんなおしゃれなお店は、もっぱら女性陣向け、わたくしのお目当ては・・・

近江牛の牛まんや(近江)長浜ラーメン・・・だけではなく、この商店街にある・・・
じゃーん


海洋堂フィギュアミュージアムなのでありますね・・・
ここ長浜にあるのは、8番目の「龍遊館」だそうであります。
残念ながら、女性陣はとーぜん興味がなく、それに有料になっている二階のミュージアムの方は、
たまたまわたくし好みのフィギュアやジオラマとは異なるようでしたので、今回は無料の一階部分だけ・・・

うーむ、やはり海洋堂の恐竜コレクションも見ればよかったかな・・・
まあ・・・




ここらあたりでお茶を濁して・・・と・・・
海洋堂の製品、けっこう面白そうなのがいっぱい出てるのですが、特に最近では、
ひまぱのぱさんもブログで紹介されてた、「前代未聞の"動く仏像"シリーズ」が面白そうですねえ。
で、その後も・・・

あちこちを散策して・・・
黒壁スクエアでの〆には・・・

長浜名物「のっぺいうどん」の定食であたたまり・・・あんかけで生姜が効いてて、ほんとあたたまりました。
曳山博物館前を通って駐車場に戻る頃には・・・

青空が覗いてきました・・・ほんとに天候が激変するんですねえ・・・
で、午後は早めに長浜を出て大阪まで帰宅したのですが、この夜から湖北地方は、大雪警報になってました。
そういえば湖岸道路などの信号はみんな縦型で、路肩には赤白のポールが並んでたし、同じ琵琶湖でも、
ここまでくると、やはり雪国なんですねえ・・・ぶるぶる
(おしまい)
奥琵琶湖の一軒宿でまったりし、夕食の近江牛づくしとビールとワインですっかり出来上がったわたくし、
息子たちと、おいしい近江米ご飯のおかわりを何度もして、その後も温泉に入ったのは覚えているのですが・・・
ふと気がつけば・・・


正面に見える竹生島に朝日が当たってました・・・

前夜はひさしぶりに息子たちと飲んで露天風呂で話し込み、その後は全員すぐに熟睡したようで、
わたくしは早朝から、またまた温泉でまったりとして・・・

朝食であります・・・これ以外にも地元産蒸し野菜のバイキングとかがあって、けっこうなボリュームでした。
それにしても旅に出ると、なんでこんなに朝食がおいしいんだろう???
温泉旅館だと朝食前にひと風呂浴びてますし、キャンプでも早めに起きて、コーヒーなんぞでまったりしてから・・・
そう、起きてから朝食までの時間があって、朝食時間もたっぷりあるから、一層おいしいんでしょうね・・・
平日の自宅や出張中とかなら、起きてすぐの慌ただしい朝食になりますし、おいしく食べる暇もないし・・・
まあそれでも、わたくしの場合は毎朝一人前以上は食べてますが・・・

で、この日の朝食は大広間に用意されていたのですが、ここからも・・・

朝日を浴びる琵琶湖と湖北の山々が、まるで一幅の絵のように・・・
たっぷり、のんびりの朝食後は、所用のある息子たちと別れ、うちの奥様とわたくしの母親、母親の妹の四人で、
昨日寄れなかった、すぐ隣にある湖北野鳥センターへ・・・

学芸員さんによる、66倍カメラからのライブ映像を使ったレクチャーを受けます。
映っているのは、コハクチョウとヒシクイですが、ちょうど一週間前から飛来しはじめたとのこと。
ここの野鳥センターの冬の三大スターは、コハクチョウとヒシクイとオオワシだそうですが、
この朝は、たまたま山側にオオワシも飛来してきて、備え付けのフィールドスコープで確認できました。
ちなみに、毎年同じ個体が一羽だけやってくるとゆーオオワシ、山頂付近から、はるか沖合の魚を視認して、
獲物めがけて一直線に飛んでいくそうで、まさにred-bicycleさん並みの動体視力の持ち主なんですねえ・・・

で、わたくしたちも観察窓から観察・・・この頃には雲行きがかなり怪しくなってきてましたが・・・


うーむ、やはりリコーCX-1のズームでは限界があるなあ・・・
ここは備え付けフィールドスコープの接眼レンズに、カメラを手持ちで近づけてと・・・

わははは、きれいきれい・・・

なっ、なんか・・・こちらを睨みつけてるよーな・・・

と、この頃になると、雪まじりの雨も降り出し、視界も極端に悪くなってきました。
で、野鳥センターのさらに隣にある道の駅でお土産なんぞを見てると、やや雨脚が弱まってきたので、
琵琶湖沿いを30分ほど走って・・・(天気が良ければ格好のドライブコースだったんですが・・・

長浜にある「黒壁スクエア」へ・・・


市内の北国街道沿いを中心とした、黒壁や「うだつの上がる」白壁のある古い街並みであります。
ちなみに・・・

ほんとに街並みが凸凹で、ここでは「軒並みに」とゆー言葉は通用しないようですね・・・

比較的小さな範囲ですが、観光地として修復整備され・・・


建物の中には、おしゃれな店も入ってました・・・
こちらが修復整備のきっかけとなった「黒壁ガラス館」、もとは古い銀行の建物であります。


中はガラス製品の展示販売、二階は輸入品専門であります。
まあ、こんなおしゃれなお店は、もっぱら女性陣向け、わたくしのお目当ては・・・

近江牛の牛まんや(近江)長浜ラーメン・・・だけではなく、この商店街にある・・・
じゃーん


海洋堂フィギュアミュージアムなのでありますね・・・

ここ長浜にあるのは、8番目の「龍遊館」だそうであります。
残念ながら、女性陣はとーぜん興味がなく、それに有料になっている二階のミュージアムの方は、
たまたまわたくし好みのフィギュアやジオラマとは異なるようでしたので、今回は無料の一階部分だけ・・・

うーむ、やはり海洋堂の恐竜コレクションも見ればよかったかな・・・

まあ・・・




ここらあたりでお茶を濁して・・・と・・・
海洋堂の製品、けっこう面白そうなのがいっぱい出てるのですが、特に最近では、
ひまぱのぱさんもブログで紹介されてた、「前代未聞の"動く仏像"シリーズ」が面白そうですねえ。
で、その後も・・・

あちこちを散策して・・・
黒壁スクエアでの〆には・・・

長浜名物「のっぺいうどん」の定食であたたまり・・・あんかけで生姜が効いてて、ほんとあたたまりました。
曳山博物館前を通って駐車場に戻る頃には・・・

青空が覗いてきました・・・ほんとに天候が激変するんですねえ・・・
で、午後は早めに長浜を出て大阪まで帰宅したのですが、この夜から湖北地方は、大雪警報になってました。
そういえば湖岸道路などの信号はみんな縦型で、路肩には赤白のポールが並んでたし、同じ琵琶湖でも、
ここまでくると、やはり雪国なんですねえ・・・ぶるぶる
(おしまい)