2014年04月30日
新キャンティーン!!!
(期間限定のお知らせ)
2014春・熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。参加予定情報など、随時更新しています。
新キャンティーン(水筒)であります。
新キャンティーンといっても新製品ではなく、かなり以前から販売されていたものですが、
わたくしにとっては、じつに31年ぶりの新キャンティーンへの更新となりました・・・
そう・・・
おなじみナルゲンの1ℓキャンティーン(オアシス)ボトルなのであります。
これ、ナルゲンでは一般的だったポリカーボネート製ではなく、飽和ポリエステル樹脂製なんですね・・・
ペットPETみたいなものなんでしょうか、ちと調べましたが、よくわかりませんでした・・・
で、bpa freeとありますが、BPA(ビスフェノールA)はポリカーボネートに含まれる物質だそうで、一時期、
洗剤や酸、高温で溶け出すことが問題になり、その後、通常摂取量では問題ないともされたり、
今も議論があるようですが、こちらはおそらく、米国でBPAが問題になった際に発売されたんでしょうね。
ま、わたくしの場合は、多少影響があったとしても、どーでもいいお年頃になってしまったんですが、
もちろんbpa freeで問題はないですし、弱酸やアルコールでは全く変化しない、プラ臭が少ない、
つーのもうれしいのですが、むしろポリカーボネートに比べて耐衝撃性とかはどうなのか、
そのあたりが気になり、事前に検索してみましたが、イマイチよくわかりませんでした。
こちらの樹脂、強度や耐久性、耐衝撃性などは、実際どんなもんなんでしょう・・・
(追記です。その後あちこち見てみると、米国では2008年から、日本では2009年から、それぞれ
飽和ポリエステル樹脂(PETG)製に切り替わってるようで、やはりポリカーボネート製に比べると、
低温に弱いので厳冬期には向かないようですが、耐久性、耐衝撃性についてはわかりませんでした・・・)
いっぽう、こちら・・・
左が31年間愛用している、今はなきグラン・テトラ社のキャンティーンであります。
こちらは内部がコーティングされたアルミ製で、きわめて堅牢なんですが、このちっちゃな開口部で、
もちろん不透明ですから、残量確認がけっこう困難でした。
で、どちらのキャンティーンも・・・
米軍の1クォート・キャンティーンカバーに収納できるのであります。
特にこちらのは、誂えたようにぴったりでした・・・
このカバーに付いてた古いアルミ製の米軍キャンティーンはグラン・テトラへの更新時に手放しており、
再度アルミ製かプラ製のサープラス品への更新も考えたのですが、アルミ製はさすがに古いものばかり、
プラ製は新品でオリーブドラブ色もあって、しかもソフトタイプとハードタイプもあったのですが、
プラ臭が不安でしたし、やはり残量の見えるナルゲン製に落ち着いた次第。
ちなみにカラー展開は、ブルーとグレーとブラックの三種類でしたが、残量が一番見やすそうなのと、
気分的にいかにも「ブルーウォーター」とゆー感じで、清涼感のあるブルーを選択しました。
で、上記リンク記事でも紹介していますが、このキャンティーンカバー・・・
裏面が全面起毛になっており冬は保温効果、夏はこの裏面を濡らしておけば気化熱で冷却効果があり、
特に酷暑の炎天下で、氷も電気も必要とせず飲み水を冷やしてくれるのはありがたいですね。
さすがナム戦当時のミルスペック製品!!!
って、こちらは1968年製、わたくしが愛用してからでも約40年になり、退色も進んでますね・・・ううっ
でも、今後さらに活躍してもらわないと・・・
そう、わたくしこれを・・・
スナグパック・レスポンスパックの背面にセットして・・・やはり、かなり色褪せしてますね・・・
ダホン・エスプレッソのハンドルに装着!!!
そう、なんといってもこれからのシーズンは、750ccより1000ccなのでありますね・・・
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この記事へのコメント
この、水筒型のナルゲンボトル、私も興味があったので、この記事を機会に
私も買ってみようかな。でも、米軍キャンティーンカバーもほしいな。
どっかに売ってないかな。
米軍のキャンティーンカバー、通販でもけっこうありますよ!!!
レプリカなら1k程度、サープラス品でも中古なら1k~2k、デッドストックでも2k~3kでっせ!!!
ま、レプリカ品のカバーに裏面起毛はないようですが、お湯を湧かせるキャンティーンカップの付いたやつもあります。
それに米軍サープラス品付属のカップや風防は重いステンレス製ですが、レプリカ品はアルミ製なので軽くていいかも・・・
と、どんどん物欲を刺激しております・・・