2014年11月09日
リアボックス自作!!!
えーっ、某red-bicycle(赤チャリ)さんが、新規購入されたニコンP340の張り革を自作されてましたので・・・
わたくしも自転車用リアボックスを自作???してみました。
まずは・・・
ホムセン・コーナンのオリジナルブランド、LIFELEXのツールボックス0.58k(税別)であります。
こちらは赤チャリさんみたいな方眼マットではなく、新聞紙を敷いて作業します。
サイズはこんなもの、材質表示はありませんが、薄くてヤワそうなプラ製です。
材料はこのツールボックスと面ファスナーのみ、工具もブリキ用のリーマーとカッターナイフのみ・・・
まずはGIANTのリアキャリアにてきとーに合わせて、底面をリーマーでガリガリなぞって傷をつけ・・・
ええ、型紙を取るなどとゆー、野蛮なことは一切しません・・・きっぱりと
で、その傷に沿って・・・
リーマーでごりごりと穴をあけ、そこからカッターナイフを差し込んで4ヶ所のスリットを作ります。
薄くてヤワなプラ製なので、ちからまかせにこじあけました。わははは
で、キャリアから面ファスナーを通せば・・・
すぐに取り外し可能な、自転車用リアボックスの完成であります!!! めでたしめでたし
じゃーん
ちなみにわたくしの身長だと、ダホン・エスプレッソのサドルとぴったり同じ高さになりました・・・
ま、内部にはせいぜい・・・
ダホンの輪行袋とモンベルのレインダンサー、あとは小物ぐらいしか入らない・・・のですが・・・
わたくし、スナグパックのレスポンスパックをフロントバッグにしてまして、これに収まらない宴会セットなどは、
コンドルのレスポンスバッグに入れてバンジーコードでリアキャリアにくくりつけ、リアバッグにしてました。
ただ、これだと中味を取り出すのに、いちいちコードを外さねばならず、輪行袋とジャケット程度なら、
リアキャリアにバンジーコードで挟むだけにしてたのですが、この場合、自転車を離れて行動する際に、
バラバラで持ち歩く必要があり、どちらもけっこう、めんどーといえばめんどーでした。
で、輪行袋とジャケット程度が入り、いつでも取り出せて、しかも持ち歩けるリアボックスを自作してみた、
とゆー次第なのであります。
ちなみに大きさ、特に横幅は、装着したまま折りたためるサイズにしてあります。
特にこれからのシーズン、頻繁に休憩するわたくし、ジャケットなども頻繁に出し入れしそうなので、
瞬時に中味を取り出せるリアボックスは便利に使えそうです。
ただまあ、宴会セットやダウンジャケットなどでさらに荷物が増える場合には、この上にバンジーコードで、
バッグやリュックをくくりつけることになり、中味を瞬時に取り出すことは困難になりますが、
そんな場合には潔く、こちらのボックスは外していくことになるでしょう・・・
ま、ワンタッチで脱着できる、システム化された製品もあるようですが、けっこうなお値段ですし、
そのシステム以外の積み荷には対応しにくそうですし・・・
ただこちらの作品、細い面ファスナー2本だけで、しかもボックスの前半分を固定してるだけ、
ボックス自体も頼りなげなペラペラの安物ですので、振動などで外れたり壊れたりすることはないのか、
さすがに不安なので、(次回記事になりますが、)さっそく試してみると・・・
キャリアから外れることもガタつくこともなく、またフタのロックが外れて中味が飛び出すこともなく、
けっこう使い物になりそうでした。よかったよかった・・・
ま、あとはオリーブドラブのピッグスキンを張りつけてもらって・・・って、これには必要ないか・・・
トラックバックURL
この記事へのコメント
走行中に落っこちることもないようですし、TOPEAKのトランクバッグなんかに大枚はたくよりこっちのほうがラフに使えて良さそうですね
あとは、暗くなってしまった時のために赤色点滅ランプ(百均で売ってるやつ)を両面テープで貼り付けてやれば完璧です
そうなんですよ、色にはこだわって、アイリスオーヤマのダークグリーンのコンテナと最後まで悩みました。
ま、持ち手(ハンドル)が付いてたのが決め手になったのですが、そのハンドルとロックパーツがシルバーなのが許せません。
ちなみにアイリスオーヤマのコンテナのロックパーツはオレンジで、こちらも許せませんでしたが・・・
>赤色点滅ランプ
なるほどね、少しでも高い位置のほうが視認性はいいですからね・・・さっそく1000ルーメン超のやつを探そうっと・・・
自己点滅LEDはそちらなら電気街で100円~150円くらいで入手できると思いますよ。
ちなみに、地方まで足を伸ばされる場合は昼間の走行であっても前後ランプは準備しておいたほうがよいです。
こちらもそうですが地方ではたまに長くて細いトンネルがあって、ヘッドランプとテールランプを点灯しておかないと直前まで気づかれずに怖い思いをしますから。
前後ともポケットに入る程度の小型のもので十分なので、携行することをお勧めします。
>赤色点滅ランプ
探せば自宅のどこかにあるはずなのですが・・・まずは百均のを試してみます。
>長くて細いトンネル
これは気づきませんでした。
ふだんは市街地ですから、たまにあっても距離は短くてたいてい歩車分離でしたから、今まで危険は感じませんでした。
さっそくリアボックスかフロントのレスポンスパックに入れておくことにします。