2014年11月12日
新リアボックスで堺ふらふら
前回記事で自転車用リアボックスを自作した翌日、フィールドテストを兼ねて、ちとふらふらしてきました。
いつもの友人はワインの飲み過ぎで、わたくしは高度な工作とその記事作成で、朝が遅くなったため、
お昼のスタートとなり、いつも行ってる堺浜の対岸にある、沖合の埋立地を目指すことになりました。
帰ってから測ってみると今回の走行距離は30kmほど、夕方5時に帰宅したのですが、恒例により、
半分以上は休憩・宴会タイムですから、30km÷2.5h=12km/hとなり、ほぼいつものペースでした。
ちなみに今回記事と前回記事の撮影サイズを、たまたま最小に設定してたので、かなり画質が悪く、
画像をクリックしても拡大しませんが、なにとぞご了承下さいませ。
まずは今回の位置関係であります・・・
画像が見にくいですが右上の小さな広域図で、右上に突き出ているスパナみたいなのがいつもの堺浜、
で、今回は広域図左下にある、さらに大きなスパナの先っちょ・・・
拡大図の赤い矢印のとおり公園入口から上まで行って、いつも対岸の堺浜から見ている風車や、
「RS山」とゆー不思議な名前の山なんぞを目指します。
ここには友人が一度迷い込んだことがあるそうで、その際は風車には出会えず、まさにまぼろしの風車・・・
そう、まぼろしの風車を求めて二人で・・・って、どっちがドン・キホーテなのかっ???
と、大スパナの付け根にある関西電力・堺発電所を皮切りに・・・
次々と続く大工場群の中をひたすら漕いで行くと・・・
なんとか風車の見えるあたりまでは行けたのですが・・・
これ以上は柵があって近づけませんでした。やはり、まぼろしの風車・・・
(ちなみに今回は、車体にはリアボックスだけ、ハンドルに水筒とカメラケースを直付けしてます・・・)
管理人さんによると、このあたりも今は進入禁止だそうで、野球場の予約利用のみ可能とのこと、
風車や山のある広大な一帯は全面閉鎖してるそうで、災害時とかに限定しているのでしょうか・・・
ちなみに北側には・・・
大阪・南港発電所の煙突も見えてました。
仕方なく、また大工場群を抜け、出島の漁港まで戻ってきました・・・
漁港とはいえ・・・
反対側はヨットハーバー・・・それにしても今回は画質が悪いですね・・・ぺこぺこ
この漁港にも・・・
こんなのがあり・・・
中では・・・
七輪(かんてき)のレンタルもあって・・・
その場で新鮮なバーベキュー材料を買って・・・
手ぶらで来て海鮮バーベキュー宴会もできる仕組み・・・じゅるじゅるじゅる・・・
ちなみに漁港の出入り口には・・・
こんなアメリカンテイストいっぱいのお店もありました・・・じゅるじゅるじゅる・・・
ま、今回は二人とも輪行の準備はしてなかったので、ここはぐっと我慢して・・・
大浜公園まで戻ると、こんなのがありました。
復元された「ラジオ塔」であります。
ラジオ黎明期の昭和5年、ラジオ普及のため大阪中央放送局が天王寺公園に設置したのを皮切りに、
全国に460基も作られたそうですが、現存は僅かとのことで、昭和30年代の街頭テレビと同じですね・・・
ちなみにこちらが移設・保存されているオリジナル・・・
かなり傷んでますが、なかなか立派なモノ・・・
で、今回のもうひとつの目的地・・・
じゃーん
このこんもりとした丘が・・・
日本中のアルピニストが憧れる???「蘇鉄山」であります・・・
そう、一時期、大阪の天保山と「日本最低の山」の座を争っていた、有名な山なのであります。
書いてあるとおり、蘇鉄山は一等三角点のある山としては日本一低くて標高7m弱、
いっぽう大阪の天保山は標高5mでさらに低いのですが、天保山にあるのは二等三角点、
ま、今は日本一の座を仲良く棲み分けてて、「低山めぐり」ツアーも仲良くやってるそうです。
で、険しい登山道でしたが、高度な山岳技術を駆使して、無事登頂に成功・・・
こちらが日本一低い、一等三角点であります。
ちなみにこの蘇鉄山でも「山岳会」が組織され、登頂成功者には登頂証明書を発行してくれるそうですが、
天保山の山岳会みたいに「山岳救助犬」もいるのでしょうか、ええ、首輪に焼酎のミニ樽とか付けて・・・
ま、せっかくなので・・・
初登頂の記念撮影であります・・・
さすがに山頂、標高が高いだけあって・・・
平地より早く紅葉もはじまってました・・・
で、この山頂から一気にダウンヒル・・・と思ったのですが、急坂の途中から自転車に跨ろうとしたら、
情けないことに脚が上がらず跨げなかったので、登り同様に自転車を押して下りました。
ちなみにこの蘇鉄山を含む大浜公園は、
幕末のお台場(堺浦海岸(南)砲台)跡にできた公園だったんですね。
ええ、画像が見えにくいですが、右の図絵では左側にある外堀の中央あたりが・・・
ちょうどこのあたりになり、中央の二段になった石垣が砲台の名残りであります。
で、旧堺港を見下ろす女神像を尻目に殺して・・・
ちなみに女神像の対岸には大浜北公園があり、そちらもお台場(堺浦(北)砲台)跡にできた公園だそうです。
で、ふらふらと大和川を越え大阪市内に入ると、あとは自転車を押してでも帰れるので・・・
いつもの韓国家庭料理のお店で乾杯!!!
この後、しっかりと辛いチヂミなんぞで二杯目を飲んだ後は・・・
やはりしっかりと辛いテッチャン鍋なんぞで燗酒をかぱかぱ・・・
ええ、完食後の画像しか撮れませんでしたが・・・
と、すっかり出来上がってしまい、ころっと忘れてましたが・・・
今回は自作リアボックスのフィールドテストを兼ねてましたので、いちおーご報告・・・
山頂からの豪快なダウンヒルは残念ながら試せませんでしたが、歩車道間の段差ぐらいなら、
面ファスナーがズレたりフタのロックが外れたりといったことはなく、たまたまトイレ休憩時に、
駐めてあった自転車が倒れるアクシデントもありましたが、それでも壊れることはありませんでした。
さすが、高度な工作の賜物でありますね。がははは
いつもの友人はワインの飲み過ぎで、わたくしは高度な工作とその記事作成で、朝が遅くなったため、
お昼のスタートとなり、いつも行ってる堺浜の対岸にある、沖合の埋立地を目指すことになりました。
帰ってから測ってみると今回の走行距離は30kmほど、夕方5時に帰宅したのですが、恒例により、
半分以上は休憩・宴会タイムですから、30km÷2.5h=12km/hとなり、ほぼいつものペースでした。
ちなみに今回記事と前回記事の撮影サイズを、たまたま最小に設定してたので、かなり画質が悪く、
画像をクリックしても拡大しませんが、なにとぞご了承下さいませ。
まずは今回の位置関係であります・・・
画像が見にくいですが右上の小さな広域図で、右上に突き出ているスパナみたいなのがいつもの堺浜、
で、今回は広域図左下にある、さらに大きなスパナの先っちょ・・・
拡大図の赤い矢印のとおり公園入口から上まで行って、いつも対岸の堺浜から見ている風車や、
「RS山」とゆー不思議な名前の山なんぞを目指します。
ここには友人が一度迷い込んだことがあるそうで、その際は風車には出会えず、まさにまぼろしの風車・・・
そう、まぼろしの風車を求めて二人で・・・って、どっちがドン・キホーテなのかっ???
と、大スパナの付け根にある関西電力・堺発電所を皮切りに・・・
次々と続く大工場群の中をひたすら漕いで行くと・・・
なんとか風車の見えるあたりまでは行けたのですが・・・
これ以上は柵があって近づけませんでした。やはり、まぼろしの風車・・・
(ちなみに今回は、車体にはリアボックスだけ、ハンドルに水筒とカメラケースを直付けしてます・・・)
管理人さんによると、このあたりも今は進入禁止だそうで、野球場の予約利用のみ可能とのこと、
風車や山のある広大な一帯は全面閉鎖してるそうで、災害時とかに限定しているのでしょうか・・・
ちなみに北側には・・・
大阪・南港発電所の煙突も見えてました。
仕方なく、また大工場群を抜け、出島の漁港まで戻ってきました・・・
漁港とはいえ・・・
反対側はヨットハーバー・・・それにしても今回は画質が悪いですね・・・ぺこぺこ
この漁港にも・・・
こんなのがあり・・・
中では・・・
七輪(かんてき)のレンタルもあって・・・
その場で新鮮なバーベキュー材料を買って・・・
手ぶらで来て海鮮バーベキュー宴会もできる仕組み・・・じゅるじゅるじゅる・・・
ちなみに漁港の出入り口には・・・
こんなアメリカンテイストいっぱいのお店もありました・・・じゅるじゅるじゅる・・・
ま、今回は二人とも輪行の準備はしてなかったので、ここはぐっと我慢して・・・
大浜公園まで戻ると、こんなのがありました。
復元された「ラジオ塔」であります。
ラジオ黎明期の昭和5年、ラジオ普及のため大阪中央放送局が天王寺公園に設置したのを皮切りに、
全国に460基も作られたそうですが、現存は僅かとのことで、昭和30年代の街頭テレビと同じですね・・・
ちなみにこちらが移設・保存されているオリジナル・・・
かなり傷んでますが、なかなか立派なモノ・・・
で、今回のもうひとつの目的地・・・
じゃーん
このこんもりとした丘が・・・
日本中のアルピニストが憧れる???「蘇鉄山」であります・・・
そう、一時期、大阪の天保山と「日本最低の山」の座を争っていた、有名な山なのであります。
書いてあるとおり、蘇鉄山は一等三角点のある山としては日本一低くて標高7m弱、
いっぽう大阪の天保山は標高5mでさらに低いのですが、天保山にあるのは二等三角点、
ま、今は日本一の座を仲良く棲み分けてて、「低山めぐり」ツアーも仲良くやってるそうです。
で、険しい登山道でしたが、高度な山岳技術を駆使して、無事登頂に成功・・・
こちらが日本一低い、一等三角点であります。
ちなみにこの蘇鉄山でも「山岳会」が組織され、登頂成功者には登頂証明書を発行してくれるそうですが、
天保山の山岳会みたいに「山岳救助犬」もいるのでしょうか、ええ、首輪に焼酎のミニ樽とか付けて・・・
ま、せっかくなので・・・
初登頂の記念撮影であります・・・
さすがに山頂、標高が高いだけあって・・・
平地より早く紅葉もはじまってました・・・
で、この山頂から一気にダウンヒル・・・と思ったのですが、急坂の途中から自転車に跨ろうとしたら、
情けないことに脚が上がらず跨げなかったので、登り同様に自転車を押して下りました。
ちなみにこの蘇鉄山を含む大浜公園は、
幕末のお台場(堺浦海岸(南)砲台)跡にできた公園だったんですね。
ええ、画像が見えにくいですが、右の図絵では左側にある外堀の中央あたりが・・・
ちょうどこのあたりになり、中央の二段になった石垣が砲台の名残りであります。
で、旧堺港を見下ろす女神像を尻目に殺して・・・
ちなみに女神像の対岸には大浜北公園があり、そちらもお台場(堺浦(北)砲台)跡にできた公園だそうです。
で、ふらふらと大和川を越え大阪市内に入ると、あとは自転車を押してでも帰れるので・・・
いつもの韓国家庭料理のお店で乾杯!!!
この後、しっかりと辛いチヂミなんぞで二杯目を飲んだ後は・・・
やはりしっかりと辛いテッチャン鍋なんぞで燗酒をかぱかぱ・・・
ええ、完食後の画像しか撮れませんでしたが・・・
と、すっかり出来上がってしまい、ころっと忘れてましたが・・・
今回は自作リアボックスのフィールドテストを兼ねてましたので、いちおーご報告・・・
山頂からの豪快なダウンヒルは残念ながら試せませんでしたが、歩車道間の段差ぐらいなら、
面ファスナーがズレたりフタのロックが外れたりといったことはなく、たまたまトイレ休憩時に、
駐めてあった自転車が倒れるアクシデントもありましたが、それでも壊れることはありませんでした。
さすが、高度な工作の賜物でありますね。がははは
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この記事へのコメント
1. Posted by cinq 2014年11月22日 08:35
98kさんの事だからTHULEあたりのデカいルーフボックスを無理やり乗せたのかと思いましたw
2. Posted by 98k 2014年11月22日 22:49
cinqさん
>でかいルーフボツクス
なるほど、その手がありましたね!!!
わたくしのルーフボックスはTHULE製ではなくアイリスオーヤマ製ペラペラタイプなので、比較的加工も簡単・・・
って、170cmのルーフボックスを自転車に乗せられる訳がないわいっ!!!
>でかいルーフボツクス
なるほど、その手がありましたね!!!
わたくしのルーフボックスはTHULE製ではなくアイリスオーヤマ製ペラペラタイプなので、比較的加工も簡単・・・
って、170cmのルーフボックスを自転車に乗せられる訳がないわいっ!!!