2014年12月02日
飛鳥川ふらふら
先週、紅葉を求めてダホン・エスプレッソ2014で、奈良盆地の中央を流れる飛鳥川を遡上して、
古い町並みの残る今井町から橿原神宮前へと、ふらふらしてきました。
「紅葉」があったかどうかはさておき、とりあえず今回は飛鳥川沿いの自転車道をご紹介・・・
まずはJR関西本線で「大和小泉」まで輪行であります・・・
いつもの友人と・・・ええ、足元に余裕のある補助席に座りました・・・
駅に到着後は・・・
さっそく駅前広場で・・・
自転車を組み立てました・・・とーぜん、まだ素面なので数分で完了しました。
ちなみに今回のわたくしの装備・・・
ハンドルには、いつものレスポンスパックと水筒を装着してますが、リアキャリアに高級自作リアボックスはなく、
モンベルのレインダンサー・ジャケットとダホンの輪行袋を100均のバンジーコードで軽くはさんだだけ・・・
ええ、この手抜きが、直後の悲劇を生むことになります・・・ううっ
飛鳥川沿いの自転車道に出るまでは「大和中央道」の歩道を走ります。
ここの歩道、車道との段差が大きく舗装も荒れてて、小径スリックタイヤの友人は苦労してましたが、
わたくしはマウンテンバイクなみの太い26インチタイヤなので快調にガンガン飛ばしてました。
で、3kmほど走って大和川の本流に出たので、川の画像を撮るためにいったん下車・・・
橋をのんびり渡って、ふとリアキャリアを見ると・・・
「げげっ、ジャケットと輪行袋がないっ!!!」
「あは、凸凹をガンガン飛ばしてたから、どっかで落ちたんやろ!!!」
「うぐぐぐ・・・探しに戻るから待っててね・・・」
と、駅前まで引き返し、途中でジャケットは見つかったのですが、輪行袋は見つからずじまい・・・
人通りのない歩道だったので側溝にでも落ちたのでしょうか・・・まだ数回しか使ってないのに・・・ううっ
で、輪行袋なしでは電車に乗れないし、どうやって帰ればいいのだ・・・今夜は忘年会があるとゆーのに・・・
と、往復6km以上を探し回って疲労困憊、落胆・意気消沈しつつ自転車道に入りました・・・
ええい、わざとらしいポーズをしやがって・・・って、わたくしが注文したのか・・・あははは
このあたりから車道を離れ・・・
土手へ上がっていくと・・・
飛鳥川沿いの自転車道に出ます。
「大和中央自転車道」とゆー立派な名称ですが、全長25kmほどで完成区間は18kmほど・・・
除草や舗装の補修など、ほったらかしの箇所も多かったです。
今回は桜並木の紅葉がお目当てでしたが・・・
少し遅すぎたようでした・・・
三宅町に入り、さらに飛鳥川を遡上します。
近鉄・田原本線の但馬駅を過ぎると・・・
「但馬のはま」・・・
近世までの物流は舟運が主流、今では考えられない小さな川の上流にまで船着場があったんですね。
飛鳥川の右岸にぽつんとあった菅原神社・・・
まさに氏神さま、とゆー感じのシンプルで素敵な神社で、イチョウの落葉がきれいでした。
こちらも・・・
紅葉より黄葉がきれいでした。
柿もたわわに実り・・・
って、手の届く範囲は盗りつくされてましたが、はるか奥に見える大イチョウ・・・
こちらも、じつに見事な黄葉でした・・・
秋の花もあちこちに咲いてて・・・
いつもは大阪から東に望む二上山、大和葛城山などの山並みも・・・
まるで鏡に映したように逆向きに望みつつ、奈良盆地の中央を南下します。
このあたり、ため池も多く・・・
ふと見ると、色鮮やかなカワセミが・・・
ええ、この枝にとまってたのですが、カメラを向けた途端、飛び去ってしまいました・・・あはは
と、気持ちのいい飛鳥川沿いをふらふら走って、輪行袋を失くしたこともすっかり忘れ・・・
伝統的な町並みの残る今井町の北東端「現在地」に着きました・・・
でも、どうやって電車に自転車を乗せて帰るのか・・・と、気を持たせておいて、次号に続きます。
古い町並みの残る今井町から橿原神宮前へと、ふらふらしてきました。
「紅葉」があったかどうかはさておき、とりあえず今回は飛鳥川沿いの自転車道をご紹介・・・
まずはJR関西本線で「大和小泉」まで輪行であります・・・
いつもの友人と・・・ええ、足元に余裕のある補助席に座りました・・・
駅に到着後は・・・
さっそく駅前広場で・・・
自転車を組み立てました・・・とーぜん、まだ素面なので数分で完了しました。
ちなみに今回のわたくしの装備・・・
ハンドルには、いつものレスポンスパックと水筒を装着してますが、リアキャリアに
モンベルのレインダンサー・ジャケットとダホンの輪行袋を100均のバンジーコードで軽くはさんだだけ・・・
ええ、この手抜きが、直後の悲劇を生むことになります・・・ううっ
飛鳥川沿いの自転車道に出るまでは「大和中央道」の歩道を走ります。
ここの歩道、車道との段差が大きく舗装も荒れてて、小径スリックタイヤの友人は苦労してましたが、
わたくしはマウンテンバイクなみの太い26インチタイヤなので快調にガンガン飛ばしてました。
で、3kmほど走って大和川の本流に出たので、川の画像を撮るためにいったん下車・・・
橋をのんびり渡って、ふとリアキャリアを見ると・・・
「げげっ、ジャケットと輪行袋がないっ!!!」
「あは、凸凹をガンガン飛ばしてたから、どっかで落ちたんやろ!!!」
「うぐぐぐ・・・探しに戻るから待っててね・・・」
と、駅前まで引き返し、途中でジャケットは見つかったのですが、輪行袋は見つからずじまい・・・
人通りのない歩道だったので側溝にでも落ちたのでしょうか・・・まだ数回しか使ってないのに・・・ううっ
で、輪行袋なしでは電車に乗れないし、どうやって帰ればいいのだ・・・今夜は忘年会があるとゆーのに・・・
と、往復6km以上を探し回って疲労困憊、落胆・意気消沈しつつ自転車道に入りました・・・
ええい、わざとらしいポーズをしやがって・・・って、わたくしが注文したのか・・・あははは
このあたりから車道を離れ・・・
土手へ上がっていくと・・・
飛鳥川沿いの自転車道に出ます。
「大和中央自転車道」とゆー立派な名称ですが、全長25kmほどで完成区間は18kmほど・・・
除草や舗装の補修など、ほったらかしの箇所も多かったです。
今回は桜並木の紅葉がお目当てでしたが・・・
少し遅すぎたようでした・・・
三宅町に入り、さらに飛鳥川を遡上します。
近鉄・田原本線の但馬駅を過ぎると・・・
「但馬のはま」・・・
近世までの物流は舟運が主流、今では考えられない小さな川の上流にまで船着場があったんですね。
飛鳥川の右岸にぽつんとあった菅原神社・・・
まさに氏神さま、とゆー感じのシンプルで素敵な神社で、イチョウの落葉がきれいでした。
こちらも・・・
紅葉より黄葉がきれいでした。
柿もたわわに実り・・・
って、手の届く範囲は盗りつくされてましたが、はるか奥に見える大イチョウ・・・
こちらも、じつに見事な黄葉でした・・・
秋の花もあちこちに咲いてて・・・
いつもは大阪から東に望む二上山、大和葛城山などの山並みも・・・
まるで鏡に映したように逆向きに望みつつ、奈良盆地の中央を南下します。
このあたり、ため池も多く・・・
ふと見ると、色鮮やかなカワセミが・・・
ええ、この枝にとまってたのですが、カメラを向けた途端、飛び去ってしまいました・・・あはは
と、気持ちのいい飛鳥川沿いをふらふら走って、輪行袋を失くしたこともすっかり忘れ・・・
伝統的な町並みの残る今井町の北東端「現在地」に着きました・・・
でも、どうやって電車に自転車を乗せて帰るのか・・・と、気を持たせておいて、次号に続きます。