2015年02月06日
スバルXV2015・ボディカラー編
(期間限定のお知らせ) 2015年3月ボルネオ植林ツアーへのお誘い記事はこちらです。
スバルXV・2015モデル紹介記事の第二弾であります。
前回はさくさくっと・・・つーか、わたくしの思い出と荷室の使い勝手なんぞを書いただけ・・・
なので今回は、自動車評論家も驚嘆するような素晴らしいインプレッションを・・・
ま、書けるはずもなく、だいいち納車から、まだ一度も乗ってませんし・・・
つーことで・・・そう、今回は・・・
わたくしでも評論できる「ボディカラー」について、ぐだぐだとですね・・・わははは
まず前回に続き、わたくしの数少ない車歴での色合いについても、忘れないようメモしておくと、
最初のサニーが白、次のビートルがマイアミ・ブルーとゆー明るい水色、その次のテラノからは、
新車購入で色合いも選択できるようになり、わたくしが選んだのはガン・メタリックでした。
当時、テラノの2ドアにはオリーブドラブに近い色合い設定があったのですが、4ドアにはなくて・・・
で、次の二代目フォレスターがアーバン・グレーとゆー、こちらはやや明るいグレー・メタリックでした。
三代目フォレスターはセージ・グリーン、これはブルー・グレーとゆーかグリーン・グレーとゆーか、
まあ、じつにびみょーな色合いのメタリックでした。
そして今回のXVが、スバルではデザート・カーキと呼んでるソリッド塗装であります。
じつは四代目フォレスターにはジャスミン・グリーンとゆー、びみょーな色合いがあったのですが、
XVにはその設定がなく、色合いだけでもどちらにしようか、けっこう悩んでた次第。
で、この色も三代目フォレスターのセージ・グリーン同様、カタログではわからない色合いでしたので、
(ま、わたくし、そんなのが好きなんですが・・・)購入前にちと調べてました。
デザート(デサート)カラーといえば砂漠の砂の色を指すようですが、ひとくちに砂漠の砂の色といっても、
サハラとナビブでは異なるでしょうし、わたくしの知るタクラマカンでも地域により異なってました。
さらに世界の砂漠には、ほぼ純白から真紅に近い褐色まで、じつに様々な砂の色があるようです。
いっぽうカーキとゆーのはペルシャ語から来たヒンディ語で本来は「土埃」を意味する言葉だそうで、
それがインド・カーキ地方の土の色を指すようになった、あるいは逆にカーキとゆー地方名になった、
ま、語源についてはそんなところでした。
で、そのカーキ地方の赤茶けた土の色をベースに、当時インドを植民地支配していたイギリス軍が、
目立たない軍服色として採用して以降、グレー系と原色系を除く目立たない軍服色全般を指して、
カーキと呼ぶようになり、その後、他国でも軍服の色を「カーキ色」と呼ぶようになったらしいのですが、
目立たない軍服の色といっても各国が採用する色合いは、その年代や戦闘区域などによって、
(イギリス軍も含めて)バラバラですから、とーぜんカーキ色の定義も各国でバラバラになったようで、
たとえば日本版ウィキでは、今ではアースカラー全般を指す、となっていてグリーン系からブラウン系まで、
こちらもきわめて広い範囲の色合いがあるようです。
ちなみにタミヤカラーのカーキはオリーブドラブに近い色ですし、デザート・イエローは赤っぽい黄色、
一般的な砂漠の砂の色とゆーなら、ダークイエローやバフやタンといった色合いが合いそうです。
ですから、このデザート・カーキとゆーのはスバルの担当者さんが独自に考えたんでしょうが、その意味を、
見た目から勝手に定義すると「砂っぽいアースカラー、ややオリーブ系」ぐらいでしょうか・・・
ただまあ、実際の色合いは・・・
やはりびみょーですね。
納車の当日は晴れたり曇ったりで、光のあたる部分は白砂に近い感じ、いっぽう影の部分は、
光の加減によっては淡いグレーや淡いオリーブドラブに見えることもありました。
これは砂漠でもオアシスのオリーブ畑でも街中でも、捕捉されにくい色合いにしたから・・・なのかっ???
旧海軍機の機体色で、よく似た色があったような気もしますが、それが大戦初期の機体色だったか、
あるいは機体下部色だったか、はたまた機内色(コックピット色)だったのか、わたくし航空機の模型は、
殆ど作らなかったので、今のタミヤカラーの色見本を見ても、まったく思い出せません・・・
どなたかご存じの方がおられましたら、ぜひコメントをお願いしますね・・・
ちなみにカメラのホワイトバランスを調整しても、「見た目」自体が変わるのであまり意味がないですし、
いっぽうオートだと天候や時間で変化して、ご覧のとおり明るい部分はクリーム色にも見えたりします・・・
さらにPCに付いてるフォトショップやペイントショップは、まだ使い方がわからないし・・・ううっ
フォレスターのセージ・グリーン同様、はじめて会う人との待ち合わせで事前に説明するのに、
苦労しそうな色合いですねえ。ま、わたくし、そんなのが好きなんですが・・・
ネットで検索すると、フォレスターのセージ・グリーンを検索した際と同様、このデザート・カーキにも、
「古いアパートの色褪せたモルタル壁みたいな色」といった秀逸な表現がありました。
ちなみにうちの奥様によると「カフェオレに少量の抹茶が入ってしまったような色」だそうです。
ま、わたくしがテラノ以降に乗ったクルマの中ではもっとも淡い色合いですから、夏の日差しの中では、
今までより車内温度の上昇が抑えられ、少しは省エネにもなるでしょう・・・
ちなみにこの色のXV、スバル車で初めてとなるボディカラーの某グランプリを2012年に受賞したそうで、
わたくしがこれまで三年間、一度も出会うことがなかったセージ・グリーンのフォレスターと異なり、
たまに街中で見かけることもあり、納車もけっこう早かったので、ひょっとして売れ筋なんでしょうか???
ま、大阪ではスバル車そのものが少ないので、駐車場でカブって困るようなことはまずないでしょうが、
みなさんの地域ではいかがなもんでしょう・・・
北国ではスバル車はけっこう多いそうですし、雪と紛らわしい白は人気がないらしいし・・・
で、もし、こんなびみょーな色合いが、あちこちで売れ筋になっているとしたら・・・
いよいよ、わたくし好みのびみょーな色合いの時代がやってきたのか???
けっこう気になるところであります・・・
哀しみのP.S
このクルマの詳しいインプレッションもいずれは書きたいと思っている・・・のですが・・・
操作系をまともに理解して、まともに走らせる時間と能力が、わたくしに残されているんだか・・・
つーか、ナビ操作をまだ覚えてないので現在地しかわからず、いったん出たら自宅に帰れないし・・・
だいいち、スタートボタン押してもエンジンがかからないぞ・・・あっ、ブレーキ踏めばいいのか・・・
それに乗って帰る際、渋滞で頻繁にエンストしたし・・・おっ、こっちはブレーキを強く踏まなければいいのか・・・
それより前車追従機能にすれば・・・って、どうやって設定するんだ・・・ありゃ、警告が出たぞ・・・
って、こんな試行錯誤を繰り返すより、真剣に取扱説明書を読めばいいものを・・・とほほほ・・・
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この記事へのコメント
ですからぁ、まだ下地の段階だとか迷彩前だとかではなくてですね・・・ぶつぶつ・・・