2015琵琶湖一周???カップスター・ウォーズ!!!

2015年04月26日

ロープとチェーン・・・

(期間限定のお誘い)
今年の熊野キャンプは5月2日~4日、参加・解散自由ですが興味のある方はご一報ください。詳細をお知らせします。


今回はロープとチェーンであります。

びしっ、ばしっ、でへへへ

ではなく・・・







そう、まずは8年前に買って一度も使っていない・・・

DSCN4189

タイヤチェーンであります。

大阪ではすっかり季節外れになりましたが、ま、新XV用に確認しておこうと・・・





で、今回、あらためてよく見てみると・・・

DSCN4188

わたくしのクルマの標準タイヤサイズ、これを購入した二代目フォレスターの頃から今回の新XVまで、
ずっと225/55R17だったはずなのに、この一覧にはそのサイズがありません・・・???

そーいやこのタイヤチェーン、雪の残る地方に家族旅行に行く直前に息子に買ってきてもらったもの、
自分で確認して購入したわけではなかったけど・・・と、今更ながら一抹の不安が・・・

ま、小さすぎて装着できないことはあっても大きすぎて弛むことはないので、装着さえできれば・・・



って、これでいざとゆーときに使えるのかっ???



昔ワーゲン・ビートルで信州へスキーに行ってた頃は、国道を離れてから安宿までの僅かな凍結区間で、
亀甲型の純正チェーンを装着したことはありますが、ニッサン・テラノに乗り換えて以降23年間は、
ずっと四駆車にオールテレインタイヤでしたし、チェーンを装着することは一度もありませんでした。

ま、雪国なら冬タイヤなんでしょうが、わたくしスキーにも行かなくなり、二代目フォレスターになってから、
非常用にこのチェーンを買った程度で、今度のXVでもまず使うことはない・・・とは思ってるのですが、
エコタイヤとやらでけっこう滑りやすそうなので、ともかく一度は試着しておいたほうがよさそうですね・・・






いっぽう、こちらは新車購入にあわせて思い切って更新した・・・

DSCN4216

そう、牽引ロープであります。








DSCN4217

いちおー両端にフックも付いてます。


テラノ購入時から23年間ずっと積んでた、最大破断8t・牽引4t・PP製とゆー牽引ロープはあるのですが、
熊野で隠れた落ち込みに、ほぼ直角に半分以上突っ込んだ仲間の四駆車を引き揚げようとした際、
見事に破断して、それ以降も結んで使ってましたが、さすがに劣化してるだろうと今回新調した次第。






DSCN4218

ええ、簡体字と英語風の説明しかありませんが・・・

それに5TONって、いったい何が5TONなのか・・・何の説明もありませんが・・・

ま、古いやつのU字シャックルだけでも一緒に入れておけば、フックが曲がっても交換できるし、
たとえ破断しても、フック取付け部の縫い目が裂けても、また結んで使えばいいし・・・



って、これもいざとゆーときに使えるのかっ???











参考になる(かも知れない)P.S

わたくし、クルマの非常用装備としては、大型車用ブースターケーブルと今回のような牽引ロープ、
折りたたみスコップと傘が数本、替え下着とカッパ上下と軍手と予備の靴、PPシートに飲料水少々、
そして冬季には今回ご紹介のタイヤチェーンを積むぐらいであります。あと世界星座早見もね・・・

この装備は30年以上変わらずで、昔は険しい河原にもよく入ってましたし、川下りで全て流され、
ポーテージしたクルマにあるものだけが頼りだったこともありますので、厳選されたものかと・・・

ま、わたくしのクルマでのお出かけは、川下りやキャンプ宴会などアウトドアが殆どだったので、
そのための非常装備もありますので、クルマ専用といえばブースターケーブルとタイヤチェーンぐらい、
牽引ロープは補助ロープと兼用することもできますし、スコップや傘もキャンプの常用品ですね。

ブースターケーブルを大型車用にしてるのは、わたくしがディーゼル車に乗ってたこともありますが、
大型トラックなどから電源をもらう際には必要で大は小を兼ねる、と教えてもらったからであります。

昔は何度か助けたり助けられたりもしましたが、今は山奥からでも電話でロードサービスを呼べますし、
バッテリーの性能も良くなったのか、めったに使うことはなくなりました。

いっぽう牽引ロープは、河原や砂浜や悪路へ入ることが多かったのでけっこう頻繁に利用しました。
ニッサン・テラノに乗ってた時は、他のクルマを砂地やぬかるみからひっぱり出す役目ばかりでしたが、
ワーゲン・ビートルのときは、何度か他の四駆車にひっぱり出してもらったこともありました。

ま、二代目フォレスターに乗り換えてからは殆ど使わなくなりましたが、こちらはスタックするようなところへ、
みんなで行くこと自体が少なくなったのが大きな理由でしょう。ううっ

ちなみに今までのはPP(ポリプロピレン)製で、今回のは(表記は一切ありませんが)おそらくナイロン製。
牽引ロープといえばワイヤー製のものもあり、こちらのほうがダイレクトに牽引力が伝わるので、
救出・脱出用にはよさそうですが、破断したときにはワイヤーが跳ねて危なそうですね・・・

クルマの非常用装備としては、これ以外にも「懐中電灯」やマルチツール、ガムテープや番線なども、
必需品なんでしょうが、わたくしキャンプ宴会でなくても、お出かけの際にこれらは持ってますので
(特に「懐中電灯」はいっぱい)、わざわざクルマに積んでおくことはしていません。
そう、上記のスコップや替え下着などはキャンプ宴会以外には持たないので常備している次第。

ま、大阪周辺へのお出かけにはこの程度で充分、今ならブースターケーブルはもう要らないか、
むしろ災害時に備えて保存食・飲料を含む車中泊セットを常備しておくか・・・とも思うのですが、
しょっちゅう積んで行くキャンプ宴会セットとかなりカブることになりますし・・・悩ましいところです・・・




m98k at 01:01│Comments(2)TrackBack(0) mixiチェック その他アウトドア 

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この記事へのコメント

1. Posted by きたきつね   2015年05月01日 09:18
私はアストロプロダクツの安いのを常備してます。
ノアには3㌧のを、パジェロミニには2㌧のです。
でもあんまり使う機会がないのでいざという時にきれそうですよね。
定期交換するのがいいんでしょうね。
2. Posted by 98k   2015年05月04日 21:17
きたきつねさん
さっきまで熊野キャンプに行ってまして、返信が遅くなりました。
そちらの3tや2tとゆーのは、おそらく牽引荷重のことなんでしょうね・・・
つーことは、こちらのは破断が5tとすると、2.5t程度の牽引荷重なんでしょうかねえ・・・
もちろん、何も欠陥がなければ、のハナシですが・・・
やはり非常用装備というのは、信頼できるものを定期的に更新することが一番ですね。あははは

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