2015年07月23日
エンド金具と輪行メモ1
(期間限定のお知らせ) 2015秋・ボルネオ植林ボランティアツアーへのお誘い記事はこちらです。
わたくし、ルーベSL4購入とほぼ同時期に、エンド金具(リア用)なるものも購入してました。
エンド金具・・・
いったいなんのことやら、最初はさっぱりわからなかったのですが・・・
赤チャリさんからは輪行時の必需品とお聞きし、駅前でてきぱきと分解・組立されるのを何度か見て、
ひょっとして、わたくしにもできるのではないかと・・・
昨年ダホン・エスプレッソ2014を買ったのも輪行が主目的、到着地の駅前で大宴会・大泥酔しても、
簡単に折りたたんで電車で帰れることを最優先したのですが、最近のロードバイクはけっこう簡単に、
前輪と後輪が取り外せ、しかもカーボンフレームなら軽量なので輪行にも最適とか・・・
確かにルーベSL4の最安モデルでも、ドロヨケとキャリアを付けたエスプレッソの2/3以下の重量で、
さすがに分解組立にはダホンより時間もコツも要するようですが、ま、分解してから飲めばいいわけだし・・・
で、こちらがエンド金具・リア用であります。
なにやら金具が入ってます・・・ま、当たり前ですが・・・
フレームからタイヤを外したのち、これをフレームのリアエンドに装着、リアのディレーラー(変速機)や、
フレームの末端(エンド部)を保護しようとゆースグレモノ・・・らしいのですが・・・
この一か月以上ほったらかしでしたが、ようやく時間ができて、まずは自宅で試してみようと・・・
付属の説明図は極めてシンプルだったので、赤チャリさんが使用されてる様子を撮った画像や、
あちこちのサイトの解説を思い出しながら・・・結局いつもどおり・・・てきとーに試してみました。
タイヤを付けたり外したりする作業は、輪行の際だけでなくパンク時のチューブ交換にも必須なので、
自分用のメモとして作業行程をアップしましたが、間違い等があったら指導コメントをお願いしますね・・・
スペシャライズド・ルーベSL4(サイズ52)輪行に関するメモ1
まずはサイコンなど落としやすい機器類を外してから、自転車をひっくり返す・・・ようです。
ハンドルとサドルで支えてますね・・・このためにハンドルとサドルは同じ高さだったのかっ・・・(違)
とりあえず簡単そうなフロントタイヤから・・・
最近のロードバイクには、こんなブレーキのリリースレバーが付いてるのね・・・
ブレーキを緩めクイックリリースも緩めると、いとも簡単にフロントタイヤが外れました。
で、外したタイヤは転がして遊んだり・・・しないで、きちんと立てかけておきます。
ちなみにエンド金具にはフロント用もあって、特にカーボンフォークは傷みやすいらしいので、
実際の輪行の際には付けておいたほうがいいみたいですね。
で、勢いに乗ってリアタイヤも一気に・・・外すのではなく、まずはペダルを手でぐるぐると廻して、
フロントは定位置の外側のままですが、リアを一番外側(重い方)へシフトチェンジ・・・
フロント同様ブレーキとクイックリリースを緩め、リアタイヤを上に・・・引き抜けない時は、
ディレーラーを後ろに引っ張りながら抜き取るようです・・・ま、わたくしはちからまかせで・・・
で、リアタイヤを抜き取ったあとに、いよいよ今回のエンド金具をば・・・
この際にチェーンの張りを保つため、エンド金具にチェーンを通してから取り付けるのと、輪行の際は、
エンド金具とサドルの後端のみで支えるので、地面と平行になるようセットするのがポイントのようです。
で、今度は(もうタイヤがないので)シフトレバーだけで、ディレーラーを一番内側(軽い方)へ戻します・・・
これでディレーラーやチェーンが内側に入って保護され、フレームや輪行袋の汚れも防げる・・・らしいです。
これで正解・・・のはずです・・・たぶん・・・
ちなみに組み立てる際は逆の手順で、まずディレーラーを一番外側(重い方)に戻してからエンド金具を外し、
リアタイヤを入れ・・・にくい時はやはりディレーラーを後ろに引っ張りながら・・・
で、クイックリリースを締めてまっすぐ回転するかを確認、忘れずブレーキリリースも戻します。
ちなみにリアタイヤの脱着は、チェーンやギアに触れると手が真っ黒になるので、汚れが気になる人は、
軍手などを用意、さらに輪行袋も汚したくない人はチェーンカバーなども用意・・・されるようです・・・
で、輪行の際はエンド金具とサドル後端でフレームを支えるように、フレームを90度回転します・・・
エンド金具が地面と垂直にならず、チェーンステーと平行になってますね・・・あははは
で、クランク(とペダル)はチェーンステーと平行方向にするようで、これも修正しないと・・・あははは
フロントフォーク(とハンドル)は、重量バランスから左に90度曲げて・・・ま、こちらは大差ないような気も・・・
この状態ではまだ不安定なので「やれやれ、とりあえず・・・」などと、このまま自転車から離れ、
缶ビールなんぞを買いに行ったりしてはいけません。(こちらは自戒メモ)
ちなみに輪行袋にはタテ型とヨコ型があり、それぞれ一長一短のようですが、わたくしのダホンのは、
フレームを折って上から被せるタイプなので、今回はまず、これにタテ位置で収まるか試してみます・・・
ヨコ位置では無理ですし、うまく収まらないと別のを買わないといけないし・・・どきどき
タイヤでフレームを挟むようにダウンチューブ、サドル、シートステーの三か所でハの字に固定・・・
リアタイヤはギヤを(何かでくるんで)人に当たらないよう内側にして・・・とありましたが、
カーボンフレームが傷つきそうなので(何かでくるむ前提で)外側に向けてみました。
ペダルやハンドルがスポークに、また突起部などがフレームに当たらないように固定します。
特にダウンチューブにはストラップを巻きつけてしっかりと固定・・・するのだそうです。
この状態になると安定するので、もうビールを買いに行っても大丈夫・・・なのだろうか・・・
で、輪行袋を裏返しショルダーストラップをフレームのチェーンステーとヘッドチューブに固定・・・
最後に輪行袋を被せ、端仕舞とストラップの長さ調整をすれば・・・どきどきどき
あははは・・・びみょーにフロントフォークとタイヤがはみ出てますね・・・
逆向きに被せてみても・・・
やはりびみょーにはみ出ます・・・ううっ
この輪行袋はダホンのスリップ・ショルダー・カバーXLとゆー、わたくしのエスプレッソ用なんですが、
ご覧のとおり52サイズのルーベSL4では、タテ位置でも上下がはみ出てしまいました。
ショルダーストラップをフレームに固定して上から被せるだけのタイプで、けっこうお手軽なんですが、
鉄道事業者によっては、シートなどで上下の開口部を完全に覆う必要がありますね。
うーむ、ここはやはりロードバイク用の新しい輪行袋を購入して・・・わくわく
とゆー次第で、次回記事に続きます。
わたくし、ルーベSL4購入とほぼ同時期に、エンド金具(リア用)なるものも購入してました。
エンド金具・・・
いったいなんのことやら、最初はさっぱりわからなかったのですが・・・
赤チャリさんからは輪行時の必需品とお聞きし、駅前でてきぱきと分解・組立されるのを何度か見て、
ひょっとして、わたくしにもできるのではないかと・・・
昨年ダホン・エスプレッソ2014を買ったのも輪行が主目的、到着地の駅前で大宴会・大泥酔しても、
簡単に折りたたんで電車で帰れることを最優先したのですが、最近のロードバイクはけっこう簡単に、
前輪と後輪が取り外せ、しかもカーボンフレームなら軽量なので輪行にも最適とか・・・
確かにルーベSL4の最安モデルでも、ドロヨケとキャリアを付けたエスプレッソの2/3以下の重量で、
さすがに分解組立にはダホンより時間もコツも要するようですが、ま、分解してから飲めばいいわけだし・・・
で、こちらがエンド金具・リア用であります。
なにやら金具が入ってます・・・ま、当たり前ですが・・・
フレームからタイヤを外したのち、これをフレームのリアエンドに装着、リアのディレーラー(変速機)や、
フレームの末端(エンド部)を保護しようとゆースグレモノ・・・らしいのですが・・・
この一か月以上ほったらかしでしたが、ようやく時間ができて、まずは自宅で試してみようと・・・
付属の説明図は極めてシンプルだったので、赤チャリさんが使用されてる様子を撮った画像や、
あちこちのサイトの解説を思い出しながら・・・結局いつもどおり・・・てきとーに試してみました。
タイヤを付けたり外したりする作業は、輪行の際だけでなくパンク時のチューブ交換にも必須なので、
自分用のメモとして作業行程をアップしましたが、間違い等があったら指導コメントをお願いしますね・・・
スペシャライズド・ルーベSL4(サイズ52)輪行に関するメモ1
まずはサイコンなど落としやすい機器類を外してから、自転車をひっくり返す・・・ようです。
ハンドルとサドルで支えてますね・・・このためにハンドルとサドルは同じ高さだったのかっ・・・(違)
とりあえず簡単そうなフロントタイヤから・・・
最近のロードバイクには、こんなブレーキのリリースレバーが付いてるのね・・・
ブレーキを緩めクイックリリースも緩めると、いとも簡単にフロントタイヤが外れました。
で、外したタイヤは転がして遊んだり・・・しないで、きちんと立てかけておきます。
ちなみにエンド金具にはフロント用もあって、特にカーボンフォークは傷みやすいらしいので、
実際の輪行の際には付けておいたほうがいいみたいですね。
で、勢いに乗ってリアタイヤも一気に・・・外すのではなく、まずはペダルを手でぐるぐると廻して、
フロントは定位置の外側のままですが、リアを一番外側(重い方)へシフトチェンジ・・・
フロント同様ブレーキとクイックリリースを緩め、リアタイヤを上に・・・引き抜けない時は、
ディレーラーを後ろに引っ張りながら抜き取るようです・・・ま、わたくしはちからまかせで・・・
で、リアタイヤを抜き取ったあとに、いよいよ今回のエンド金具をば・・・
この際にチェーンの張りを保つため、エンド金具にチェーンを通してから取り付けるのと、輪行の際は、
エンド金具とサドルの後端のみで支えるので、地面と平行になるようセットするのがポイントのようです。
で、今度は(もうタイヤがないので)シフトレバーだけで、ディレーラーを一番内側(軽い方)へ戻します・・・
これでディレーラーやチェーンが内側に入って保護され、フレームや輪行袋の汚れも防げる・・・らしいです。
これで正解・・・のはずです・・・たぶん・・・
ちなみに組み立てる際は逆の手順で、まずディレーラーを一番外側(重い方)に戻してからエンド金具を外し、
リアタイヤを入れ・・・にくい時はやはりディレーラーを後ろに引っ張りながら・・・
で、クイックリリースを締めてまっすぐ回転するかを確認、忘れずブレーキリリースも戻します。
ちなみにリアタイヤの脱着は、チェーンやギアに触れると手が真っ黒になるので、汚れが気になる人は、
軍手などを用意、さらに輪行袋も汚したくない人はチェーンカバーなども用意・・・されるようです・・・
で、輪行の際はエンド金具とサドル後端でフレームを支えるように、フレームを90度回転します・・・
エンド金具が地面と垂直にならず、チェーンステーと平行になってますね・・・あははは
で、クランク(とペダル)はチェーンステーと平行方向にするようで、これも修正しないと・・・あははは
フロントフォーク(とハンドル)は、重量バランスから左に90度曲げて・・・ま、こちらは大差ないような気も・・・
この状態ではまだ不安定なので「やれやれ、とりあえず・・・」などと、このまま自転車から離れ、
缶ビールなんぞを買いに行ったりしてはいけません。(こちらは自戒メモ)
ちなみに輪行袋にはタテ型とヨコ型があり、それぞれ一長一短のようですが、わたくしのダホンのは、
フレームを折って上から被せるタイプなので、今回はまず、これにタテ位置で収まるか試してみます・・・
ヨコ位置では無理ですし、うまく収まらないと別のを買わないといけないし・・・どきどき
タイヤでフレームを挟むようにダウンチューブ、サドル、シートステーの三か所でハの字に固定・・・
リアタイヤはギヤを(何かでくるんで)人に当たらないよう内側にして・・・とありましたが、
カーボンフレームが傷つきそうなので(何かでくるむ前提で)外側に向けてみました。
ペダルやハンドルがスポークに、また突起部などがフレームに当たらないように固定します。
特にダウンチューブにはストラップを巻きつけてしっかりと固定・・・するのだそうです。
この状態になると安定するので、もうビールを買いに行っても大丈夫・・・なのだろうか・・・
で、輪行袋を裏返しショルダーストラップをフレームのチェーンステーとヘッドチューブに固定・・・
最後に輪行袋を被せ、端仕舞とストラップの長さ調整をすれば・・・どきどきどき
あははは・・・びみょーにフロントフォークとタイヤがはみ出てますね・・・
逆向きに被せてみても・・・
やはりびみょーにはみ出ます・・・ううっ
この輪行袋はダホンのスリップ・ショルダー・カバーXLとゆー、わたくしのエスプレッソ用なんですが、
ご覧のとおり52サイズのルーベSL4では、タテ位置でも上下がはみ出てしまいました。
ショルダーストラップをフレームに固定して上から被せるだけのタイプで、けっこうお手軽なんですが、
鉄道事業者によっては、シートなどで上下の開口部を完全に覆う必要がありますね。
うーむ、ここはやはりロードバイク用の新しい輪行袋を購入して・・・わくわく
とゆー次第で、次回記事に続きます。