2015年09月02日
バルブアダプターとか・・・
(期間限定・植林ツアー参加者募集のお知らせ)
2015秋・ボルネオ植林ボランティアツアーへのお誘い記事はこちらです。
参加申し込みがまだまだ少ないので、少しでも興味のある方は、ぜひご連絡下さい!!!
9月に入って初めての記事、まずはバルブアダプターであります。
右は大きさ比較用のFENIX MC10で高さは約10cm、左が今回のアダプターであります。
わたくしのルーベSL4をはじめロードバイクのタイヤチューブは仏式(フレンチ)バルブが多いのですが、
ダホン・エスプレッソなどインチ径の自転車チューブやクルマのタイヤチューブなどは米式バルブで、
そのままでは、よくある米式の空気入れやガソリンスタンドのコンプレッサーなどは使えません。
さらにわたくしのスバルXVには、スペヤタイヤではなくパンク修理剤と小型コンプレッサーが付いてて、
こちらもとーぜん、米式バルブ用のコンプレッサーなのであります。
ま、世の中には前輪が26インチで後輪が700cとゆー珍しいロードバイクで走り回っているため、
予備チューブ2種類と汎用の超小型空気入れを持ち運んでおられる某赤チャリ氏も居られますが、
ま、あれは例外とゆーか、800回以上も手持ちで高速高圧ポンピングができる超人とゆーか・・・
で、こちらは米式の空気入れやクルマ用のコンプレッサーから、フレンチバルブのチューブに、
空気を入れるためのアダプターなのでありますね。
そう、出先で自分でチューブ交換して、炭酸ガスボンベだけでは気圧が足りなかった場合や、
適正値まで加圧し忘れて出かけてしまった場合、ふつーにある米式の空気入れをお借りしたり、
ガソリンスタンドでコンプレッサーを使わせてもらったり、スバルXV付属の小型コンプレッサーを
自転車用としても使うための常備品として購入した次第・・・
ええ、超小型ポンプを持つよりはるかに小型軽量で、お気楽とゆーか、他人の褌で相撲とゆーか、
まさにわたくし向きのモノグサもといスグレモノなのでありますね・・・
サドルバックに予備チューブなどと一緒に入れてますが、ちっちゃいので失くさないようにしないとね・・・
で、ついでにこちらも・・・
アルミ製のバルブキャップであります。きっぱりと
ええ、納車時に付いてたプラのやつをちからまかせに締めてたらナメてしまったもので・・・
で、たかがバルブキャップとはいえネットで検索してみると、いろんなのが、あるわあるわ・・・
チタン製で数kもするやつから、手榴弾型やかわゆいキャラクター型、カラーも豊富でフレームなどと、
コーディネートすることもできるんですねえ・・・
さらに世の中にはボトルケージ用のねじをクロームメッキ鉄製からアルミ製にして4本で4gの軽量化に成功、
さらにチタン製にして、4本で0.4gの重量化まで達成された某wing氏もおられますが・・・
ま、あれも例外とゆーか、陽気な廃人とゆーか・・・
そーいやwingさんのバルブキャップも、フレームとカラーコーディネートした高級なアルミ製だったなあ・・・
いずれバルブキャップもチタン製に交換されるんでしょうね・・・
わたくしのはアルミ製でも一番お安いやつですが、フレームとカラーコーディネートしてみました・・・
って、プラの消耗品も同じ黒色なのであまり意味はなかったか・・・ま、丈夫になってよかった・・のか・・・
で、こちらが・・・
その某wing氏からいただいた、ボトルケージ用の「チタンねじ」であります。
なんでもネット通販で購入するのに、けっこう送料がかかるので多めに注文されたとかで・・・
ま、わたくしのボトルケージねじはスペシャライズド付属のもミノウラ付属のもアルミ製なので、
このチタン製に交換すると2本で0.2gの重量増になるのですが・・・何か意味があるのだろうか・・・
ってwingさん、0.1g単位でも計量できる計量機もお持ちなんですね・・・ったく・・・
で、さらにこちら・・・
じゃーん
ええ、このすぐ下に、チタンねじでフレーム(骨)に固定されたチタンプレートが入ってます。
レントゲン画像を見ると、肉抜きしたラダー型のプレートを、けっこう長いビス5本で固定してました。
そう、わたくし前回記事冒頭のとおり、左足首のフレーム(骨)をチタンで一時補強するハメになり、
手術の直前に、執刀医からあれこれとお聞きしてたのでありますね。
「・・・でも体内に金属を埋め込むと、アレルギーとかの問題はありませんか? くどくどくど」
「プレートもビスもチタン製ですから、まず大丈夫です。MRI検査などもふつーに受けられますよ。」
「じつはチタン製のねじを友人からもらったので、これを使って少しでもお安くしていただくわけには・・・」
「あははは、こちらは体内専用のチタンプレートとビスですから・・・」
「でも自転車のフレームにボトルケージを固定するのも、骨にプレートを固定するのも同じでは・・・ぶつぶつ・・・」
「ま、作業的には同じような・・・あっ、ほんとは手術が怖いので話を長引かせようとしてるでしょ!」
「どきっ、いっ、いや、決してそんなことは・・・もごもごもご・・・」
「ま、一瞬で意識がなくなり、気が付けば全て終わってますので・・・術後はけっこう痛いけど・・・むひひひ」
「わっ、わわわわ・・・ちょ、ちょっと待って・・・じたばた、じたばた・・・」
「ったく、うるさいなあ・・・早く全身麻酔を・・・はーい、大きく息を吸って・・・」
ばたっ
ええ、気が付けば全てが終わり気道からチューブが抜かれるところでした・・・術後はけっこう痛かったけど・・・
ま、半年後か1年後に不要になったチタンプレートとチタンねじは、せっかくなのでお持ち帰りにして、
わたくしの肉片付きのままwingさんに渡しておけば、いずれは立派なMOD作品に・・・
なるのだろうかっ???
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この記事へのコメント
きれいにつながってなによりです。
遅くなりました。
ルーベとエスプレッソとでバルブが異なる、とのことですが御指摘の通り米式に合わせるのがベター。自転車用空気入れの中には米/仏自動判別ヘッドもありますがどォ~もイマイチアテにならず…TOPEAKやZefalのようにヘッド内のパーツを入れ替えるモノの方が確実なのですが、コレが面倒なんですよ。
>麻酔
効くのが早い人は切れるのも早いそうで、私もベッドでのた打ち回ったことがあります。
>チタンで補強
そのうち骨そのものがチタンに置き換わり、F-15戦闘機の如くマッハ2.5で飛ぶわけですねッ♪
ありがとうございます。
フレーム(骨)については今のところ順調なんですが、ずっと固定したままなので、筋力も落ち足首や足指も曲がらなくなってます。
やはりリハビリも重要なんですね・・・
生まれてはじめての全身麻酔、覚醒してからは寒くて寒くて電気毛布を被せてもらい、痛くて痛くて鎮痛剤を点滴してもらいましたが、すぐに戻りました。
ちなみにこのアダプター、安物ですがいちおーゴムパッキンも付いててて、それなりに使えそうです。
わたくしのチタン補強フレームは一時的なものですが、LEDとリチウムイオン電池とソーラー充電器を体内に埋め込んで、
暗闇で全身を発光させている方も・・・ええ、某wingさんのことですが・・・
そのうちチタンだらけになったりして・・・。
なんてアホな突っ込みは置いといて、可動域が狭くなったりしてるのは筋肉が固まってしまっているからだと思います。
温めて伸ばすだけのリハビリは痛みが強いので、温めてから筋肉をしっかり緩めて伸ばすといいですよ。
痛みと可動域の戻りが全然違います。
アドバイスありがとうございます。
退院してから近所の整形外科へ週三回程度、帰宅時にリハビリに通っています。
理学療法士さんのお話によると、筋肉も(縫合部の)皮膚も固まっているので今後も徐々にリハビリが必要とのことでした。
ただ、仕事からの帰りがけだと、けっこう左足首を中心に熱を持った状態になってますので、無理して伸ばせないとか・・・
むしろ帰宅して充分にアイシングしてから、伸ばす運動をして下さいとのことでした。
いずれ腫れが治まれば、充分に温めてから伸ばすようにすれば、痛みと可動域の戻りがよくなるのでしょうか?
親指でさわって硬いところをじんわりと軽く押してるだけでもいいです。
そうやって筋肉を緩めてからストレッチをやるとかなり違います。
整形外科だとなかなかそこまでやってくれないので整骨院がいいんですが、整骨院は柔道整復師によってやることに雲泥の差があります。
できればきちんとしたところを探してやってもらうのがいいですよ。
ご教示ありがとうございます。さっそく自宅でやってみようと思います。
近所の整形外科のリハビリ部門には理学療法士さんと柔道整復師さんがけっこう大勢おられて、
行く度に担当者は異なるのですが、(おそらくそのあたりの筋を)軽く押したり曲げたりしてもらってます。
ただ、早く戻したいなら週3回は来なさいといわれてるのですが、なかなか時間が間に合わず行けてません・・・ううっ
ちなみに本日、主治医からは慎重に全荷重をかけてもいいと指示がありましたが、ここ数日、左の太ももの筋肉痛がひどく、
柔道整復師さんからは「右足に比べ筋肉量も落ちてますがアキレス腱もカチカチです、無理しないで下さい。」といわれました。
なにはともあれ、遅くなりましたが退院おめでとうございます。
つーか、骨折したまま歩き回るって・・・やはり人間を超えたナニかだったんですねw
ありがとうございます。
18日から恒例の熊野キャンプに行ってまして、返信が遅くなりました。
(今回はwingさんの代行運転・完全介護付きでした!)
そうなんですよ、しかもチタンプレートに蓄光してあるので、夜になると体内から妖しげな光が・・・
わたくし骨折だとは思ってなかったので月曜日は杖をついて出勤したのですが、帰りに外科で診てもらったら、
「この状態で、よくまあ歩いてましたね。すぐに手術です。」といわれて、慌てて入院した次第です。とほほほ