2015年11月19日
2015秋・ボルネオ紀行6水上家族と水上レストラン
ボルネオ植林ツアー記事の6回目であります。
コタキナバル近郊のマングローブ植林地を見学後に、旅行社N社長が某放送局の取材をきっかけに、
すっかりお友達になったという、水上生活をされているご家族を訪問させていただきました。
北ボルネオ鉄道の踏切を渡り・・・
入り江と川が入り組んだ水上集落へ・・・
こちらの一部を埋め立てた「ほぼ地上家屋」の玄関先から奥に進みます。
こちら右手がN村社長お知り合いのお宅・・・
川に突き出た感じのかなり大きな水上家屋です。
左にある青いタンクは各家に設置されてました。
「サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)」の大きなラベルが貼ってあります。
政府支援の雨水タンクだと思うのですが、給水車による飲料水タンクでしょうか???
詳しく見てたS田隊員様、よろしければ解説コメントをお願いしますね!!!
我々のために直前にお菓子を揚げてくれてたようです、コンロはプロパンガスですね・・・
この左奥が本来のキッチンのようで、ここはまだ二枚前画像の玄関テラスの一部です。
玄関を入った広間にお邪魔します。
奥が奥様、立っておられるのがご主人で、奥様に抱かれてるのはお孫さんです。
いっぱい知らない人が入ってきたので不安そう・・・でしたが・・・
我が隊唯一の女性隊員がすぐに仲良くなり、たちまち笑顔に・・・
じつはこの家の娘さんがマレーシアの全国歌唱コンテストに優勝してプロデビューされたのですが、
そのいきさつを記録した日本の某公共放送のドキュメンタリー番組の取材をつうじて、N村社長が
お知り合いになり、以後お付き合いがあるとのことでした。残念ながらわたくしは見逃してましたが。
でもせっかくなので、娘さんのCDの宣伝をしておきます・・・
ご自宅で聴かせていただいたAyuさんのアルバムであります。ハートのこもった美声でした。
海や川の環境悪化で魚などが獲れなくなり貧しい暮らしになって、お母さんが安いお菓子を作って
生活を支えていたそうで、揚げたての簡素ながらおいしいお菓子とコーヒーを御馳走になりました。
N村社長を通じて訊けば、昔はカヌーで川を遡って漁もできたが今はもう遡れず水質も悪くなって、
魚自体もいなくなった、水上家屋も水が淀んで逆に蒸し暑くなったため、埋め立てる者が増えてきた、
娘さんはプロデビューして今はクアラルンプールに住んでて、いくらかは生活が楽になったものの、
やはりお金もかかるようになったので、まだまだ大変とかおっしゃってましたが、我々と歓談中に
子どもたちも帰ってきて挨拶に来てましたし、大家族で明るく暮らしておられるようでした。
わたくしは玄関テラスへ出て、一服されてたお父さんや息子さんとしばらく一緒だったのですが、
この家の対岸には、朝になるとおサルさんもやってくるそうです。
ひとときでしたが楽しく過ごさせていただき、恒例により・・・
娘さんのCDと一緒に記念撮影・・・
お暇する際には、もうすっかり暗くなってました。
一軒手前のおうち、家の裏にもテラスがあるんですね・・・
で、いったんホテルに戻り、パッキングを解いて熱いシャワーを浴び、ボルネオ最後の夕食へ・・・
2010年1月の植林ツアーで、わたくしがブローパイプ(吹き矢)による風船2個同時割りを披露した、
あの水上シーフード・レストランであります。いやあ、懐かしいなあ・・・
そう、まさにこの水上ステージでありました・・・
とか思い出に浸ってると各民族のショーがはじまり・・・
日本語の字幕スーパーも表示されるようになってました。
とか画像を撮ってると、ビールとかも出てきて・・・
ばくばく食べて、ごくごく飲まねばならず・・・
さらに料理も次々と出てきて・・・
さらにばくばくと食べねばならず・・・
舞台では次々と民族が変わるので・・・
ぱちぱち撮らないといけないし・・・
料理も次々と出てくるので・・・
ばくばく食べないといけないし・・・
ばくばくごくごくしてると、いちばん奥にあるトイレにも行かないといけないし・・・
料理をばくばく
こちらはカニ料理ですね・・・
舞台をぱちぱち
バンブーダンスが始まるようです・・・
料理をばくばく・・・
こっちは白菜だったかな、あっさりしてて旨かったな・・・
舞台をぱちぱち
バンブーダンスでは観客も舞台に上がってましたが、わたくしはひたすらばくばく・・・
って・・・
このお魚、白身でおいしかったけど、けっこう迫力があったな・・・ばくばく・・・
こちらはN村社長が特別注文してくれたロブスター?の刺身・・・
ワサビもてんこ盛りで取り皿にテーブルに置いてあった醤油をかけようとすると、
「刺身には日本のキッコーマンを持ってきます。」とのことで、日本人向けだけでなく、
現地の人にも刺身は知られてきて、この店は安心して食べられるそうです。ばくばく
とまあ、忙しくばくばくごくごくぱちぱちしてたのですが、舞台の最後は恒例により・・・
わははは、幸せじゃあ!!!
と、またまた満腹になっていったんホテルに戻り、さすがにこの夜は夜食の入る余地はなかったのですが、
それでもS田隊員とホテル周辺のコンビニなんぞをふらふらと探訪しました。
お目当てはまだ入手していない、お土産用のマンゴーグミとサバティーだったんですが、
日本系のコンビニはちとお高く、オレンジとゆー地元系のコンビニがややお安く、
古くからある雑貨店系コンビニはさらにお安いけど商品の種類が少ない感じでした。
で、とりあえず「オレンジ」でマンゴーグミをお安く爆買いできてよろこぶ98kさん
この夜同室だった樹木医のN井さんはあまりビールは飲まれないとのことでしたので、
コンビニで買った2本だけを持って自室に戻りました・・・
ただし、彼は熊本出身で鹿児島大から九州大の大学院へ進み、某企業の研究所に就職して
山口県でずっと研究生活を送り定年を迎えられた経歴の持ち主ですので・・・
日本酒と焼酎は大好きとのこと、これ以外につまみもたっぷり持参されてました。じゅるじゅる
ご本人は夕食で満足されたようであまり飲まれませんでしたが、わたくしはお相伴といいつつかぱかぱ、
特にこの岩国の地酒「雁木ゆうなぎ」は旨かったです。ひっく
ご専門は植物病理学とのことでしたが、もちろん植物全般にもお詳しく、いろんなお話が聴けて、
とても有意義な一夜を過ごせた・・・はずなんですが・・・
そう、滅多に飲まないおいしい日本酒で、わたくしこの夜の記憶もぷっつりと・・・ううっ
(と、次回のサバ大学訪問記事に続きます。)
コタキナバル近郊のマングローブ植林地を見学後に、旅行社N社長が某放送局の取材をきっかけに、
すっかりお友達になったという、水上生活をされているご家族を訪問させていただきました。
北ボルネオ鉄道の踏切を渡り・・・
入り江と川が入り組んだ水上集落へ・・・
こちらの一部を埋め立てた「ほぼ地上家屋」の玄関先から奥に進みます。
こちら右手がN村社長お知り合いのお宅・・・
川に突き出た感じのかなり大きな水上家屋です。
左にある青いタンクは各家に設置されてました。
「サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)」の大きなラベルが貼ってあります。
政府支援の雨水タンクだと思うのですが、給水車による飲料水タンクでしょうか???
詳しく見てたS田隊員様、よろしければ解説コメントをお願いしますね!!!
我々のために直前にお菓子を揚げてくれてたようです、コンロはプロパンガスですね・・・
この左奥が本来のキッチンのようで、ここはまだ二枚前画像の玄関テラスの一部です。
玄関を入った広間にお邪魔します。
奥が奥様、立っておられるのがご主人で、奥様に抱かれてるのはお孫さんです。
いっぱい知らない人が入ってきたので不安そう・・・でしたが・・・
我が隊唯一の女性隊員がすぐに仲良くなり、たちまち笑顔に・・・
じつはこの家の娘さんがマレーシアの全国歌唱コンテストに優勝してプロデビューされたのですが、
そのいきさつを記録した日本の某公共放送のドキュメンタリー番組の取材をつうじて、N村社長が
お知り合いになり、以後お付き合いがあるとのことでした。残念ながらわたくしは見逃してましたが。
でもせっかくなので、娘さんのCDの宣伝をしておきます・・・
ご自宅で聴かせていただいたAyuさんのアルバムであります。ハートのこもった美声でした。
海や川の環境悪化で魚などが獲れなくなり貧しい暮らしになって、お母さんが安いお菓子を作って
生活を支えていたそうで、揚げたての簡素ながらおいしいお菓子とコーヒーを御馳走になりました。
N村社長を通じて訊けば、昔はカヌーで川を遡って漁もできたが今はもう遡れず水質も悪くなって、
魚自体もいなくなった、水上家屋も水が淀んで逆に蒸し暑くなったため、埋め立てる者が増えてきた、
娘さんはプロデビューして今はクアラルンプールに住んでて、いくらかは生活が楽になったものの、
やはりお金もかかるようになったので、まだまだ大変とかおっしゃってましたが、我々と歓談中に
子どもたちも帰ってきて挨拶に来てましたし、大家族で明るく暮らしておられるようでした。
わたくしは玄関テラスへ出て、一服されてたお父さんや息子さんとしばらく一緒だったのですが、
この家の対岸には、朝になるとおサルさんもやってくるそうです。
ひとときでしたが楽しく過ごさせていただき、恒例により・・・
娘さんのCDと一緒に記念撮影・・・
お暇する際には、もうすっかり暗くなってました。
一軒手前のおうち、家の裏にもテラスがあるんですね・・・
で、いったんホテルに戻り、パッキングを解いて熱いシャワーを浴び、ボルネオ最後の夕食へ・・・
2010年1月の植林ツアーで、わたくしがブローパイプ(吹き矢)による風船2個同時割りを披露した、
あの水上シーフード・レストランであります。いやあ、懐かしいなあ・・・
そう、まさにこの水上ステージでありました・・・
とか思い出に浸ってると各民族のショーがはじまり・・・
日本語の字幕スーパーも表示されるようになってました。
とか画像を撮ってると、ビールとかも出てきて・・・
ばくばく食べて、ごくごく飲まねばならず・・・
さらに料理も次々と出てきて・・・
さらにばくばくと食べねばならず・・・
舞台では次々と民族が変わるので・・・
ぱちぱち撮らないといけないし・・・
料理も次々と出てくるので・・・
ばくばく食べないといけないし・・・
ばくばくごくごくしてると、いちばん奥にあるトイレにも行かないといけないし・・・
料理をばくばく
こちらはカニ料理ですね・・・
舞台をぱちぱち
バンブーダンスが始まるようです・・・
料理をばくばく・・・
こっちは白菜だったかな、あっさりしてて旨かったな・・・
舞台をぱちぱち
バンブーダンスでは観客も舞台に上がってましたが、わたくしはひたすらばくばく・・・
って・・・
このお魚、白身でおいしかったけど、けっこう迫力があったな・・・ばくばく・・・
こちらはN村社長が特別注文してくれたロブスター?の刺身・・・
ワサビもてんこ盛りで取り皿にテーブルに置いてあった醤油をかけようとすると、
「刺身には日本のキッコーマンを持ってきます。」とのことで、日本人向けだけでなく、
現地の人にも刺身は知られてきて、この店は安心して食べられるそうです。ばくばく
とまあ、忙しくばくばくごくごくぱちぱちしてたのですが、舞台の最後は恒例により・・・
わははは、幸せじゃあ!!!
と、またまた満腹になっていったんホテルに戻り、さすがにこの夜は夜食の入る余地はなかったのですが、
それでもS田隊員とホテル周辺のコンビニなんぞをふらふらと探訪しました。
お目当てはまだ入手していない、お土産用のマンゴーグミとサバティーだったんですが、
日本系のコンビニはちとお高く、オレンジとゆー地元系のコンビニがややお安く、
古くからある雑貨店系コンビニはさらにお安いけど商品の種類が少ない感じでした。
で、とりあえず「オレンジ」でマンゴーグミをお安く爆買いできてよろこぶ98kさん
この夜同室だった樹木医のN井さんはあまりビールは飲まれないとのことでしたので、
コンビニで買った2本だけを持って自室に戻りました・・・
ただし、彼は熊本出身で鹿児島大から九州大の大学院へ進み、某企業の研究所に就職して
山口県でずっと研究生活を送り定年を迎えられた経歴の持ち主ですので・・・
日本酒と焼酎は大好きとのこと、これ以外につまみもたっぷり持参されてました。じゅるじゅる
ご本人は夕食で満足されたようであまり飲まれませんでしたが、わたくしはお相伴といいつつかぱかぱ、
特にこの岩国の地酒「雁木ゆうなぎ」は旨かったです。ひっく
ご専門は植物病理学とのことでしたが、もちろん植物全般にもお詳しく、いろんなお話が聴けて、
とても有意義な一夜を過ごせた・・・はずなんですが・・・
そう、滅多に飲まないおいしい日本酒で、わたくしこの夜の記憶もぷっつりと・・・ううっ
(と、次回のサバ大学訪問記事に続きます。)