2016年07月04日
犬山城とかふらふら
(期間限定のお知らせ)
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加と苗木代寄付へのお願い記事はこちらです。高齢恒例の家族旅行で・・・
国宝・犬山城から木曽川の鵜飼い、日本モンキーセンター動物園などをふらふらしてきましたので、
ま、画像中心にさくさくっと・・・
梅雨の晴れ間、養老SAで軽く鰻丼ときしめんを食べ・・・
って、食べ始める前に撮ればいいものを・・・
昼食後、まずは国宝・犬山城へ・・・
で、何とか天守前までは行ったのですが、なにせ老親連れ、国宝なので後付けのエレベーターや
スロープなどの施設はなく、それでも「せっかく来たのだから入ってみたい。」というメンバーだけを
連れて登ったのですが、日曜日の天守内は大混雑、各階をゆっくり見て回る余裕などはまったくなく、
内部の画像もほとんど撮れませんでした。
ようやく天守の最上階まで登り、やっと何枚か・・・
まさに川岸の高台に聳える名城・・・ただ老親(とわたくし)には、この高度差はきつかったです・・・
で、その日の泊まりは・・・
山の中腹にあるけど「リバーサイド犬山」とゆー犬山国際ユースホステル・・・
ここの部屋はふつーのホテル・旅館なみでシングル、ツイン、和室からバリアフリーのツインまであり、
ちと弱ってきている老親連れでも、安心して泊まることができました。
昔のユースのイメージとはずいぶん異なり、和室での宿泊体験をしてみたい外国人も多いようです。
で、早いめの夕食は、ユースホステルの規定料金では最高ランクの料理を予約してたこともあり、
フルコースとゆーか、ともかくわたくしが食べきれないぐらいのボリュームでした。げふっ
たっぷりの夕食後、木立の中に夕日が沈みはじめ・・・
木曽川べりに下りる頃にはすっかり夕暮れに・・・
そう、鵜飼いの見学であります。
三艘出るそうですが、この夜は素敵なおねいさんは非番だったのね・・・
鵜匠による説明がはじまる頃には・・・
犬山城の天守がライトアップされました。
せっかくなので何枚か・・・
で、夜の鵜飼いつーのは・・・
漁火に照らされた鵜のシルエットが水底に映り、隠れていた魚たちが慌てて浮き上がってくるので・・・
一斉に鵜たちが潜って、これを「鵜呑み」にして・・・
それを船上に吐かせる、とゆー仕組みだそうです。
いやあ、今回まで知りませんでしたが、鵜と魚の習性を熟知した漁法だったんですねえ・・・
で、鵜飼いから戻り、翌日早くから仕事の長男は帰宅、わたくしは次男と遅くまで話してすっかり寝不足・・・
翌朝、のんびりと朝食後は、近くにある日本モンキーセンター動物園へ・・・
とーぜん園内には・・・
いろんなモンキーやエイプたちが生息してました・・・
他にも放し飼いのエリアがあったり、夜行性のサルくんたちを真っ暗な中で観察できる展示施設や、
ビジターセンターでは「霊長類の新常識」とゆー面白い企画展示もやってたのですが、なにせ炎天下で、
後期高齢者をあちこち案内してたので、へとへとになって画像はあまり撮れませんでした・・・
で、昼食は関市・板取川の簗場にある鮎料理の「鮎川」へ・・・
鮎が丸々六匹に鮎雑炊と、まさに鮎尽くしでした・・・
ま、わたくしは飛騨牛串焼きコースにしましたが・・・
って、食べる前に撮ればいいものを・・・
板取川・・・
なかなかよさげな川で、あちこちにキャンプ場も点在してました。
で、ほんとうは関市の市街地に寄り道して、刀剣類やナイフなんぞも見たかったのですが、なにせ
老親連れの遠出ですから、昼食後は無理せずに道の駅へ寄っただけで帰宅しました。
ま、最近は家族が揃うこと自体が少なく、ひさしぶりにみんなの顔を見ることができただけで、
よしとしておきましょう。今回を機会に思わぬ収穫?出費?をすることになったし・・・
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この記事へのコメント
と言いつつ、犬山城は行ったことがありますが、鵜飼は経験したことがありません。
関は、刃物祭りの時に是非。
夜の木曽川の鵜飼いはなかなか面白かったですよ。
このあたり、ラフティングなどアウトドア遊びのベースも多く、楽しそうですね。
いつもの関西のメンバーが刃物祭りに行った際、たまたまわたくしだけが行けなかったので、
いつかは行きたいと思ってます。
それと、ちとプライベートなご報告がありますので、のちほどメールさせていただきますね・・・
そうなんですよ、城下町歩きもリトルワールドも行きたかったのですが、なにせ老親連れだったもので・・・
そういえば豊臣秀吉の本陣が犬山城、徳川家康の本陣が小牧山城で、秀吉がはじめて負けたのが小牧長久手の戦いでしたね。
わたくしも今回、大阪城から犬山城まで遠征したので、小牧山城へ向けてライト照射してたら、まず完敗でしたね・・・