2016年08月21日
土砂降りの堺浜でフィールドテスト!!!
(期間限定のお知らせ)
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加・苗木代寄付についてのご案内はこちらです。
大阪市内の最高気温が38℃を突破した日、いつもどおり夕方になり少し涼しくなってから、
いつもの堺浜へふらふらと・・・
夕陽にはまだ早かったのですが、さっそく突端の東屋でまったり・・・
・・・してると、遅れて来る予定だった近所の友人から電話が・・・
「出ようとしたら雷が近づいてるし今にも降りそうなので、本日はやめておこうかと・・・」
「てぇい、この軟弱者めがっ!!! こっちは晴れてるし雲も小さいぞ、降ってもパラパラで数分でしょ・・・」
「いや、大きな雨雲がそっちに向かってるし、あんたも早めに引き上げたほうがいいぞ・・・」
「わははは、無問題、無問題。一人で何周か廻って夕陽を楽しんでから帰ることにします。」
と、一人で何周かふらふらしてると、やがて遠くで雷が鳴ってパラパラと降ってきました。
ま、すぐに止むでしょうと、また突端の東屋まで戻り、風下でまったりと雨宿り・・・
と、いきなり近くにぱりぱりっと落雷があり、やがて周囲は真っ暗に・・・
続いて・・・
ぱりぱりぱりっ!!! ざーっ!!!
「叩きつけるような」ではなく、まさに木製デッキを叩きつける土砂降りに・・・
東屋の周囲から跳ねる雨滴だけで、膝から下と自転車の下半分はずぶ濡れになりました。
で、移動しようにも豪雨で視界は10m以下、路面も水面となり自転車を漕げる状況ではありません。
「ま、どうせ短時間の雨だろうし、屋根だけはあるので上半身は濡れないし・・・」
と、さらにまったりしてたのですが、夕暮れ前になっても雨は止みませんでした・・・
「うーむ、さすがにこのまま日が暮れてしまうと、ちとまずいな・・・」
と、少し雨脚が弱くなった時点で「自作ツールボトル」を開けて「超軽量ポンチョ」を取り出して被り、
手持ちしていたカメラや財布などはレジ袋に包んでからバッグに入れ直し、そろそろと出発しました。
走り出した直後は、まだけっこう降ってたので余裕もなかったのですが、埋立地の付け根にあるコンビニに
到着した時点ではさらに雨脚が弱くなってて、コンビニのベンチでまったり休憩しながら、せっかくなので、
このポンチョの使い方をフィールドテストしてみようと思いつきました。
ステムに取り付けたサイコン前部に、ポンチョの前端を引っ掛けておくと、サイコンとトップチューブの
バイタルパックが濡れないばかりでなく、少し前傾した上半身が傘になり脚もある程度は濡れないことが判明、
全体的には大型ごみ袋にフードを付けたようなシンプル形状で、半袖部分は圧着してあるだけですが、
このため裾部分があまり広がらず、サドルの後ろに流しておいてもタイヤに巻き込むこともなさそうで、
こうすればサドルバッグも濡れないことも判明・・・
「わはは、使い切りと思ってたけど何度か使えそうだし、今回はいいフィールドテストになるぞ・・・」
と、今度はポンチョを完璧にセットして、コンビニをいそいそと出発・・・
してからほんの数分後、雨は完全に止んで、うっすらと夕陽が差してきましたとさ・・・あははは
注意書きP.S
山歩きでもそうですが、シート状のポンチョは風があるとバタつきますし強風だと飛ばされてしまいます。
今回のポンチョは袋状のため、横から吹き込むことはありませんでしたが、やはり下部からは吹き込みます。
さらに速度が早くなれば、とーぜん風によるバタつきもひどくなりますので、自転車でのポンチョ使用は
あくまで低速時のみ、特にシート状のポンチョの場合は、タイヤに巻き込まないよう裾仕舞が必須です。
さらに、そろりそろりと徐行し、風をはらまないよう常に片手で形を整えながら・・・がよさそうです。
これはポンチョでの山歩きで、横なぐりの雨風に遭遇した場合と同じですね。
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加・苗木代寄付についてのご案内はこちらです。
大阪市内の最高気温が38℃を突破した日、いつもどおり夕方になり少し涼しくなってから、
いつもの堺浜へふらふらと・・・
夕陽にはまだ早かったのですが、さっそく突端の東屋でまったり・・・
・・・してると、遅れて来る予定だった近所の友人から電話が・・・
「出ようとしたら雷が近づいてるし今にも降りそうなので、本日はやめておこうかと・・・」
「てぇい、この軟弱者めがっ!!! こっちは晴れてるし雲も小さいぞ、降ってもパラパラで数分でしょ・・・」
「いや、大きな雨雲がそっちに向かってるし、あんたも早めに引き上げたほうがいいぞ・・・」
「わははは、無問題、無問題。一人で何周か廻って夕陽を楽しんでから帰ることにします。」
と、一人で何周かふらふらしてると、やがて遠くで雷が鳴ってパラパラと降ってきました。
ま、すぐに止むでしょうと、また突端の東屋まで戻り、風下でまったりと雨宿り・・・
と、いきなり近くにぱりぱりっと落雷があり、やがて周囲は真っ暗に・・・
続いて・・・
ぱりぱりぱりっ!!! ざーっ!!!
「叩きつけるような」ではなく、まさに木製デッキを叩きつける土砂降りに・・・
東屋の周囲から跳ねる雨滴だけで、膝から下と自転車の下半分はずぶ濡れになりました。
で、移動しようにも豪雨で視界は10m以下、路面も水面となり自転車を漕げる状況ではありません。
「ま、どうせ短時間の雨だろうし、屋根だけはあるので上半身は濡れないし・・・」
と、さらにまったりしてたのですが、夕暮れ前になっても雨は止みませんでした・・・
「うーむ、さすがにこのまま日が暮れてしまうと、ちとまずいな・・・」
と、少し雨脚が弱くなった時点で「自作ツールボトル」を開けて「超軽量ポンチョ」を取り出して被り、
手持ちしていたカメラや財布などはレジ袋に包んでからバッグに入れ直し、そろそろと出発しました。
走り出した直後は、まだけっこう降ってたので余裕もなかったのですが、埋立地の付け根にあるコンビニに
到着した時点ではさらに雨脚が弱くなってて、コンビニのベンチでまったり休憩しながら、せっかくなので、
このポンチョの使い方をフィールドテストしてみようと思いつきました。
ステムに取り付けたサイコン前部に、ポンチョの前端を引っ掛けておくと、サイコンとトップチューブの
バイタルパックが濡れないばかりでなく、少し前傾した上半身が傘になり脚もある程度は濡れないことが判明、
全体的には大型ごみ袋にフードを付けたようなシンプル形状で、半袖部分は圧着してあるだけですが、
このため裾部分があまり広がらず、サドルの後ろに流しておいてもタイヤに巻き込むこともなさそうで、
こうすればサドルバッグも濡れないことも判明・・・
「わはは、使い切りと思ってたけど何度か使えそうだし、今回はいいフィールドテストになるぞ・・・」
と、今度はポンチョを完璧にセットして、コンビニをいそいそと出発・・・
してからほんの数分後、雨は完全に止んで、うっすらと夕陽が差してきましたとさ・・・あははは
注意書きP.S
山歩きでもそうですが、シート状のポンチョは風があるとバタつきますし強風だと飛ばされてしまいます。
今回のポンチョは袋状のため、横から吹き込むことはありませんでしたが、やはり下部からは吹き込みます。
さらに速度が早くなれば、とーぜん風によるバタつきもひどくなりますので、自転車でのポンチョ使用は
あくまで低速時のみ、特にシート状のポンチョの場合は、タイヤに巻き込まないよう裾仕舞が必須です。
さらに、そろりそろりと徐行し、風をはらまないよう常に片手で形を整えながら・・・がよさそうです。
これはポンチョでの山歩きで、横なぐりの雨風に遭遇した場合と同じですね。