2016年12月06日
カニ!!!カニ!!!カニ!!!
(2017年2月10日まで期間限定のお知らせ)
2017年3月に行くボルネオ植林ツアーへの参加・苗木代ご寄付のお願い記事はこちらです。
(2016年12月13日まで期間限定のお知らせ)
上記植林ツアーで行くボルネオ島の自然を紹介したTV番組が12月にも放映されます。
12月11日(日) NHK総合 19:30「ダーウィンが来た」(サラワク州のカエル第2弾だそうです。)
12月13日(火) NHK総合 16:20 (同番組の再放送)
で、とーとつですがカニ!!!カニ!!!カニ!!!であります。
ズワイガニ漁の解禁から間もない先月中旬、由良川が若狭湾に注ぐ河口近くにある・・・
活けガニ料理の専門店に家族で行ってきました。
ちなみに建物も庭も、すべてマスターの手作りだそうです。
で、まずは乾杯。つーか、わたくしはドライバーなのでウーロン茶でしたが・・・
活けズワイガニがメインなんですが、船盛もありました・・・
まずは活けガニを茹でただけの「茹でガニ」から・・・
「あのう、ポン酢とかは・・・」
「活けガニはそのまま食べるのが一番おいしいので、何もつけずにお召し上がりください。」
確かに普段食べてる冷凍物とは異なり、カニの味だけでおいしくいただけました。
冷凍物でもおいしいポン酢で食べるとおいしいのですが、あれはポン酢の味で食べてるんですね・・・
茹でガニは二人で一杯の分量でしたが、なにせデカいので食べ応えも十分。
ちなみにこの日のは・・・
山形県産のタグが付いてました。
毎日、各地の水揚げ港とやり取りして、新鮮な活けガニだけを仕入れてるそうです。
で、次に、生きたままのカニを生きたままいただきます。
こんなデカいのがまとまって、ぶくぶくと蠢いてると、けっこう迫力がありましたねえ・・・
ちなみに生きているカニは一杯二杯ではなく一匹二匹と数えるんですね。知りませんでした。
こちらも二人で一匹の分量なんですが・・・
何せこのデカさ、茹でガニと合わせると、これを一人で一杯、平らげることになります。
で、このお店ではマスターが目の前でカニを調理してくれます。
ばきばきばきと甲羅と足を分離、まずは甲羅の中を見せてくれ・・・
「ほれっ、まだ心臓が動いてるから、撮るなら動画で撮りなさいよ・・・」
確かにどくんどくんと動いてました。
で、まずはそのままで味見、今まで食べた「カニ味噌」とは全く異なるものでした。
で、残ったたっぷりのカニ味噌は甲羅焼きにして・・・
竹筒に入った燗酒を注いでいただきます。
こちらはアルコール分が気化してるので少し味見しましたが、カニ風味のお酒とかではなく、
どろどろの濃厚スープそのものでした。
「この食べ方は、生きたやつでしか味わえないよ。」
とのことでしたが、確かにこちらもはじめての味覚でしたねえ・・・
次にさばいてくれた脚の身を、こちらも何もつけずにつるつるといただくのですが、まさに絶品・・・
ま、カニ料理つーのは食べだすと夢中になって会話も途切れがちになり、さらに両手を使うので、
撮影もこのあたりでいったん途切れてしまいました。
ちなみにカニ料理を手で食べると、けっこう独特の匂いが手に残るものなんですが、新鮮だからか、
今回はほとんど匂いが残りませんでした。不思議なものですね・・・
これまでわたくしは、カニの中では川のモクズガニが最も濃厚で旨いと思ってましたが、今回はじめて、
海のズワイガニも濃厚で旨いものだと思いましたねえ・・・
ちなみにわたくし、水産物では魚の形をしたものより貝や甲殻類やイカタコ類の方が好きです。
で、この後も次々と味わい、〆はもちろん・・・
カニ雑炊なんですが、こちらにも丹念にほぐしたカニの身がいっぱいでした。
何杯おかわりしたか忘れましたが、ともかくわたくしが食べきれないぐらいのボリュームでした。
げふっ
この記事へのコメント
1. Posted by きたきつね 2016年12月07日 09:50
かっ、カニ!
こんな大きなのは久しく食べてませんね。
実質的に一人一杯とは。
朝食後ですが腹が鳴ってきたような・・・。
こんな大きなのは久しく食べてませんね。
実質的に一人一杯とは。
朝食後ですが腹が鳴ってきたような・・・。
2. Posted by 98k 2016年12月07日 21:44
きたきつねさん
いやいや、そちらは何せ本場ですから、毎日食べておられるのでは・・・
昔、札幌郊外の回転寿司店へ家族と行ってネタの大きさと新鮮さと安さに驚愕したものです。
ちなみにわたくし、日本海側へカニを食べに行ったのは十数年ぶりでしたが、やはり旨かったですね。
いやいや、そちらは何せ本場ですから、毎日食べておられるのでは・・・
昔、札幌郊外の回転寿司店へ家族と行ってネタの大きさと新鮮さと安さに驚愕したものです。
ちなみにわたくし、日本海側へカニを食べに行ったのは十数年ぶりでしたが、やはり旨かったですね。