2016年12月16日
播磨中央・再訪ふらふら
(2017年2月10日まで期間限定のお知らせ)
2017年3月に行くボルネオ植林ボランティアツアーへの参加と苗木代ご寄付のお願い記事はこちらです。
またまた播磨中央自転車道をふらふらして姫路で飲んで、またまたふらふらになってきました。
関西のライト仲間つーかポタリング仲間のwingさんが、わたくしやred-bicycle(赤チャリ)さんとお揃いの、
シマノPD A-600とゆービンディング・ペダルに換装されたので試乗会を兼ねて・・・
つーことで・・・
先週土曜日の正午に権現総合公園・駐車場に三人が集合。
wingさんは神戸からスバルXVを運転させられに同乗して来られたのですが・・・
赤チャリさんは姫路・明石自転車道、加古川右岸自転車道から平荘湖を回って時間調整されてたようで、
40km以上を自力走行して来られました・・・
まずはJR加古川線・小野町駅の駅舎内にある蕎麦屋さんを目指します。
左手のホームが小野町駅。
駅舎内にある「ぷらっときすみの」へ・・・
ちなみに「ぷらっと」はプラットホームですが「きすみの」は奈良時代の播磨国風土記にも出てくる、
この辺りの古い地名だそうで漢字で書けば「伎須美野」、いかにも古そうな地名ですね・・・
三人そろって地元「きすみの」産の蕎麦粉を使った「ざる蕎麦定食」を注文。
ま、こちらはわたくしの大盛り画像ですが・・・
ちなみに今回は到着してすぐに座れましたが、食べ終わる頃には満員になってました。
けっこうな人気のようですね。
で、昼食後のデザートには甘いパンが食べたいなあ・・・つーことで三人の意見が一致し、
次は北条鉄道・法華口駅の駅舎内にあるパン工房を目指しました・・・
いったん権現湖まで戻り、播磨中央自転車道をのんびりと走ります・・・
wingさん、ビンディング・ペダルは必ず外してから止まってね、立ちゴケで骨折した奴もいますので
加古川の支流、万願寺川・・・
合流点に白い柱のようなものが見えますね・・・
さっそく30倍ズームで確認・・・
サギさんの集団でした。
今回は三人とも橋を渡ってから直進して、北条鉄道の踏切へ・・・
で、ほぼ線路沿いを走って法華口駅に到着。
ありゃりゃ???
おなじみの駅長さんが、なんとサンタさんになってるぞ!!!
と、さっそく駅舎へ入ります。
ま、駅舎の待合室には・・・
泣きながらプラレールで遊んでる怪しいおじさんも居ましたが・・・
ちなみに貨物になってる・・・
「駅舎工房 Mon Favori」つーのが、駅長さんがやってるパン屋さんの名前です。
とーぜん、せっかくなので・・・
サンタ駅長さんとツーショット記念写真であります。わははは、しあわせじゃあ!!!
「12月はサンタさんになるんですねっ!!!」
「はい、でもこの格好じゃコスプレそのものですね。あは」
ここ本来は無人駅で駅長さんはあくまでボランティア、本業はパン屋さん・・・なんですが・・・
この駅長さん、最近はCDを出したり鶉野飛行場の地下防空壕で歌ったりされてるんですね。
詳しくは駅長さんが「法華口駅の待合で口ずさむ曲」で検索してみてください。
素人とは思えない歌唱力でアニソンも多く、けっこう選曲も琴線に触れました・・・
最近ようやく始まった「紫電改」復元プロジェクトですが、鶉野飛行場で行われるであろう完成式典では、
きっと彼女が、海軍姫路航空隊の隊歌や川西航空機の社歌を披露してくれることでしょう・・・
とか、遊んでもらってると、次の列車が来たので・・・
いつものお出迎えとお見送りのためホームへ・・・
列車が見えなくなるまで、ずっとお見送りされてました。絵になってますねえ・・・
で、手作りパンはすでに売り切れてたので、赤チャリさんは甘いミルクティーだけを注文、
wingさんはすっかりお気に入りになったサツマイモのソフトクリームを、
わたくしは駅長さんに教えてもらった新メニューの栗のソフトクリームを注文しました。
栗のつぶつぶがいっぱい入ってて、こちらもじつにおいしかったです。
ちなみに、この法華口駅・・・
駅舎だけでなく、別棟のトイレまで文化財登録されてるんですねえ・・・知りませんでした。
と、駅前からは、これから赤チャリさんが越えていく山並みが見えます・・・
って、中央の山頂、とてつもなく大きな木が立ってるのが分かりますね・・・
いったい、どんな巨木なんだろうと、30倍ズームで確認してみると・・・
ええ、何本かの木々の集まりでした。
とまあ、赤チャリさんは山越え自力走行で帰るため、いったんここでお別れ、いっぽうわたくしは、
権現湖までは平地を自力走行で、そこからのスバルXVはwingさん運転による他力走行で、
お気楽に姫路のwing別邸へ着きましたとさ。わははは
ちなみに「今、自宅に着きました。最速記録です。入浴と所用を済ませてから向かいます。」
と赤チャリさんからメールが入ったのは、クルマで姫路wing邸に着いたのと同時でした。
彼は往復で80km以上、しかも山間の激坂を選んで走ってるとゆーのに・・・いやはや・・・
で、わたくしとwingさんは、まずはご近所の居酒屋で一杯ひっかけてから、例によってつまみや飲み物、
朝食なんぞをコンビニで買い揃え、wing邸に戻って二人でトリス・ハイボールや屋久島の焼酎「三岳」
のお湯割りなんぞをかぱかぱやってると、所用を済ませた赤チャリさんも到着、例によって
三人でぐだぐだと深夜までダベり続け、結局就寝したのは午前2時半過ぎでした。
とーぜん翌朝は朝寝坊、甘いパンとコーヒー(赤チャリさんは甘いミルクティー)の遅い朝食後も、
ずっとダベり続けてから、前夜に居酒屋で教えてもらった新しい蕎麦屋さんに行きました。
wingさんの頼んだ、冷たいとろろ蕎麦・・・じゅるじゅる
赤チャリさんの頼んだ、冷たいおろし蕎麦・・・じゅるじゅる
わたくしの頼んだ、つつましくシンプルな盛り蕎麦・・・ただし大盛りですが・・・じゅるじゅるじゅる
今の季節はちょうど新蕎麦だそうですが「ぷらっときすみの」の蕎麦とはまた違った味わいでした。
と、二日連続で昼食においしい蕎麦を食べた後は、ふたたびwing邸に戻り・・・
ま、こちらはおなじみwingさんの「床の間バイク」ですが・・・
こんな古い通学用クロモリバイクを赤チャリさんが入手されてたようで・・・
日曜日の午後は、二人でこんなことをして遊んでおられました。
ちなみに赤チャリさんは分解、wingさんは組み立てがお好きだそうです・・・いやはや・・・
と、夕方5時前には解散したのですが、さすが日曜日で神戸までは大渋滞、神戸からの湾岸線も、
めずらしく工事渋滞(そりゃあ片側3車線の2車線を閉鎖してたらボトルネックになりますよね・・・)で、
わたくしが帰阪したのは8時半を過ぎてました。いやはや・・・
土曜日の走行距離は僅かに21km(ただし赤チャリさんは80km以上)でしたが、wingさんいわく、
「これまで経験したことのない部位がぴきぴきしてます。」とのことでした。
そう、誰もがはじめてのビンディング・ペダルで経験する「ビンディングあるある」なんですよね。
引き足を意識するあまり足首なんぞに余計な動きが出て、普段使わない筋肉がぴきぴきしてくるので、
足首を伸ばさずペダルはフラットなままで、きれいな円を描くイメージで、均等な力配分で・・・
つーのがビンディング・ペダルの基本・・・
と、アタマではわかってても、よほど意識してないと、なかなかそうはならないんですが・・・
ま、わたくしの場合、てきとーにへらへらと漕いでても、それまでほとんど引き足を使ってなくて、
ペダル上の足もぐらぐらしてたので、ビンディング・ペダルに換装しただけで、すっかり安定して
ずいぶんとラクに走れるようになりました。
逆にフラットペダルの自転車に乗ると靴底が不安定なので、慎重に丁寧に漕ぐようになりましたね。
2017年3月に行くボルネオ植林ボランティアツアーへの参加と苗木代ご寄付のお願い記事はこちらです。
またまた播磨中央自転車道をふらふらして姫路で飲んで、またまたふらふらになってきました。
関西のライト仲間つーかポタリング仲間のwingさんが、わたくしやred-bicycle(赤チャリ)さんとお揃いの、
シマノPD A-600とゆービンディング・ペダルに換装されたので試乗会を兼ねて・・・
つーことで・・・
wingさんは神戸からスバルXV
赤チャリさんは姫路・明石自転車道、加古川右岸自転車道から平荘湖を回って時間調整されてたようで、
40km以上を自力走行して来られました・・・
まずはJR加古川線・小野町駅の駅舎内にある蕎麦屋さんを目指します。
左手のホームが小野町駅。
駅舎内にある「ぷらっときすみの」へ・・・
ちなみに「ぷらっと」はプラットホームですが「きすみの」は奈良時代の播磨国風土記にも出てくる、
この辺りの古い地名だそうで漢字で書けば「伎須美野」、いかにも古そうな地名ですね・・・
三人そろって地元「きすみの」産の蕎麦粉を使った「ざる蕎麦定食」を注文。
ま、こちらはわたくしの大盛り画像ですが・・・
ちなみに今回は到着してすぐに座れましたが、食べ終わる頃には満員になってました。
けっこうな人気のようですね。
で、昼食後のデザートには甘いパンが食べたいなあ・・・つーことで三人の意見が一致し、
次は北条鉄道・法華口駅の駅舎内にあるパン工房を目指しました・・・
いったん権現湖まで戻り、播磨中央自転車道をのんびりと走ります・・・
wingさん、ビンディング・ペダルは必ず外してから止まってね、立ちゴケで骨折した奴もいますので
加古川の支流、万願寺川・・・
合流点に白い柱のようなものが見えますね・・・
さっそく30倍ズームで確認・・・
サギさんの集団でした。
今回は三人とも橋を渡ってから直進して、北条鉄道の踏切へ・・・
で、ほぼ線路沿いを走って法華口駅に到着。
ありゃりゃ???
おなじみの駅長さんが、なんとサンタさんになってるぞ!!!
と、さっそく駅舎へ入ります。
ま、駅舎の待合室には・・・
泣きながらプラレールで遊んでる怪しいおじさんも居ましたが・・・
ちなみに貨物になってる・・・
「駅舎工房 Mon Favori」つーのが、駅長さんがやってるパン屋さんの名前です。
とーぜん、せっかくなので・・・
サンタ駅長さんとツーショット記念写真であります。わははは、しあわせじゃあ!!!
「12月はサンタさんになるんですねっ!!!」
「はい、でもこの格好じゃコスプレそのものですね。あは」
ここ本来は無人駅で駅長さんはあくまでボランティア、本業はパン屋さん・・・なんですが・・・
この駅長さん、最近はCDを出したり鶉野飛行場の地下防空壕で歌ったりされてるんですね。
詳しくは駅長さんが「法華口駅の待合で口ずさむ曲」で検索してみてください。
素人とは思えない歌唱力でアニソンも多く、けっこう選曲も琴線に触れました・・・
最近ようやく始まった「紫電改」復元プロジェクトですが、鶉野飛行場で行われるであろう完成式典では、
きっと彼女が、海軍姫路航空隊の隊歌や川西航空機の社歌を披露してくれることでしょう・・・
とか、遊んでもらってると、次の列車が来たので・・・
いつものお出迎えとお見送りのためホームへ・・・
列車が見えなくなるまで、ずっとお見送りされてました。絵になってますねえ・・・
で、手作りパンはすでに売り切れてたので、赤チャリさんは甘いミルクティーだけを注文、
wingさんはすっかりお気に入りになったサツマイモのソフトクリームを、
わたくしは駅長さんに教えてもらった新メニューの栗のソフトクリームを注文しました。
栗のつぶつぶがいっぱい入ってて、こちらもじつにおいしかったです。
ちなみに、この法華口駅・・・
駅舎だけでなく、別棟のトイレまで文化財登録されてるんですねえ・・・知りませんでした。
と、駅前からは、これから赤チャリさんが越えていく山並みが見えます・・・
って、中央の山頂、とてつもなく大きな木が立ってるのが分かりますね・・・
いったい、どんな巨木なんだろうと、30倍ズームで確認してみると・・・
ええ、何本かの木々の集まりでした。
とまあ、赤チャリさんは山越え自力走行で帰るため、いったんここでお別れ、いっぽうわたくしは、
権現湖までは平地を自力走行で、そこからのスバルXVはwingさん運転による他力走行で、
お気楽に姫路のwing別邸へ着きましたとさ。わははは
ちなみに「今、自宅に着きました。最速記録です。入浴と所用を済ませてから向かいます。」
と赤チャリさんからメールが入ったのは、クルマで姫路wing邸に着いたのと同時でした。
彼は往復で80km以上、しかも山間の激坂を選んで走ってるとゆーのに・・・いやはや・・・
で、わたくしとwingさんは、まずはご近所の居酒屋で一杯ひっかけてから、例によってつまみや飲み物、
朝食なんぞをコンビニで買い揃え、wing邸に戻って二人でトリス・ハイボールや屋久島の焼酎「三岳」
のお湯割りなんぞをかぱかぱやってると、所用を済ませた赤チャリさんも到着、例によって
三人でぐだぐだと深夜までダベり続け、結局就寝したのは午前2時半過ぎでした。
とーぜん翌朝は朝寝坊、甘いパンとコーヒー(赤チャリさんは甘いミルクティー)の遅い朝食後も、
ずっとダベり続けてから、前夜に居酒屋で教えてもらった新しい蕎麦屋さんに行きました。
wingさんの頼んだ、冷たいとろろ蕎麦・・・じゅるじゅる
赤チャリさんの頼んだ、冷たいおろし蕎麦・・・じゅるじゅる
わたくしの頼んだ、つつましくシンプルな盛り蕎麦・・・ただし大盛りですが・・・じゅるじゅるじゅる
今の季節はちょうど新蕎麦だそうですが「ぷらっときすみの」の蕎麦とはまた違った味わいでした。
と、二日連続で昼食においしい蕎麦を食べた後は、ふたたびwing邸に戻り・・・
ま、こちらはおなじみwingさんの「床の間バイク」ですが・・・
こんな古い通学用クロモリバイクを赤チャリさんが入手されてたようで・・・
日曜日の午後は、二人でこんなことをして遊んでおられました。
ちなみに赤チャリさんは分解、wingさんは組み立てがお好きだそうです・・・いやはや・・・
と、夕方5時前には解散したのですが、さすが日曜日で神戸までは大渋滞、神戸からの湾岸線も、
めずらしく工事渋滞(そりゃあ片側3車線の2車線を閉鎖してたらボトルネックになりますよね・・・)で、
わたくしが帰阪したのは8時半を過ぎてました。いやはや・・・
土曜日の走行距離は僅かに21km(ただし赤チャリさんは80km以上)でしたが、wingさんいわく、
「これまで経験したことのない部位がぴきぴきしてます。」とのことでした。
そう、誰もがはじめてのビンディング・ペダルで経験する「ビンディングあるある」なんですよね。
引き足を意識するあまり足首なんぞに余計な動きが出て、普段使わない筋肉がぴきぴきしてくるので、
足首を伸ばさずペダルはフラットなままで、きれいな円を描くイメージで、均等な力配分で・・・
つーのがビンディング・ペダルの基本・・・
と、アタマではわかってても、よほど意識してないと、なかなかそうはならないんですが・・・
ま、わたくしの場合、てきとーにへらへらと漕いでても、それまでほとんど引き足を使ってなくて、
ペダル上の足もぐらぐらしてたので、ビンディング・ペダルに換装しただけで、すっかり安定して
ずいぶんとラクに走れるようになりました。
逆にフラットペダルの自転車に乗ると靴底が不安定なので、慎重に丁寧に漕ぐようになりましたね。