2017年03月30日
2017ボルネオ紀行5
2017ボルネオ紀行の5回目・・・
しょっぱなからブレブレ画像で申し訳ありませんが・・・
グヌン・ムル国立公園Lang Caveラングケイブの入口であります。
以下、さくさくっと・・・
洞内には部分的に照明がありますが、やはりフラッシュライト(懐中電灯)は必携・・・
ムル洞窟群の中でも、ラングケイブは特に鍾乳石が見事な洞窟だそうです・・・
ボルネオ島は大陸プレートの中央にあり大きな火山活動もなく、世界でも有数の安定した島で、
このような大規模な洞窟群が残ったとか・・・
天井から糸状のものが垂れ下がっているのがお分かりでしょうか・・・
これに関するN嶋さんの解説を現地で聞いたけど、すっかり忘れてしまったので、
もう一度コメントかメールで教えてくださいね。追記しますので・・・
(さっそく回答をいただきましたので追記です。)
で、よく見ると約1名・・・
フラッシュライトを両手持ちして照射比較している人物がいますね・・・
ま、正確には・・・
2名でしたが・・・
そう・・・
わざわざ日本からやって来たライトマニアたちでした・・・
左からウルフアイズT3-Ⅱノーマル、コンボイS2・wingスペシャル・電球色・明るさ重視バージョン、
コンボイS2・wingスペシャル明るさ重視バージョンとランタイム重視バージョン・・・
wingさんは撮影者に気を遣ってやや下に向けてますが、違いがおわかりでしょうか・・・むひひひ
閑話休題
こちら・・・
なんとなく卑猥な鍾乳石・・・
やがて出口が近づいてくると・・・
ミツヅノ・コノハガエルさんとか・・・
(以下3枚は、Mどりさんからの提供画像)
なかなか威厳のある顔つきです・・・
ライトでシルエットにすると三本のツノが面白いですね・・・
さらには、かわいいフルーツコウモリさんとか・・・
外の世界で暮らす生き物たちが現れるようになりました。
で、ラングケイブを出て、いよいよ世界最大といわれるDeer Caveディアケイブへ・・・
さすがに入口からしてデカいですね・・・
全周囲カメラやウェアラブルカメラで遊んでる隊員もいますが・・・
人物と比べて洞窟の大きさがおわかりいただけると思います・・・
こちら・・・
N嶋さんの横顔、もとい、リンカーンの横顔に見える天井の穴・・・
洞内あちこちで、天井から霧のような滝が降り注いでいます・・・
ちなみに天井の黒い部分は、すべてお休み中のコウモリさんたちです。
で、洞内にはコウモリさんの糞が最大8mも降り積もり・・・
それを食べる小さなゴキさんたちもいっぱい・・・
ちなみにコウモリさんたちの主食は蚊などで、おかげでムル周辺には蚊が少ないそうで、
コウモリさんたちは、かなり遠くまでお出かけするそうです。
たしかに今回、蚊はほとんど見かけませんでしたね。
さらにちなみに中華料理に「蚊の目玉」の料理がありますが、コウモリさんの糞から採取するようで、
ここまでくれば、いくらでも採取できると思いますが、ま、そこまで大量消費することはないのか・・・
ディアケイブとして、よく紹介されているアングルから・・・
たしかに、この洞窟の大きさがわかります・・・
この後、画像中央に見える階段を上り、さらに右奥のコースを歩きます。
外は手つかずの熱帯雨林であります。
こちら人工物ではなく自然の排水ダクト・・・きちんと天井までライトが届いてます。
ディアケイブで今回歩いたのは入り口付近のみでしたが、すっかり疲れてしまいました。
それなりのケービング装備とセットで専門ガイドに案内してもらい、さらに奥に進むこともできますので、
ま、いつかは再訪したいものであります。ええ、さらにライトをいっぱい持って・・・
と、記念撮影した場所まで戻り夕方まで待機、次は世界最大の「昇竜」の観察であります。
こちらは天候などの条件に左右されるため、果たして観察できるのか???
(以下次号)
しょっぱなからブレブレ画像で申し訳ありませんが・・・
グヌン・ムル国立公園Lang Caveラングケイブの入口であります。
以下、さくさくっと・・・
洞内には部分的に照明がありますが、やはりフラッシュライト(懐中電灯)は必携・・・
ムル洞窟群の中でも、ラングケイブは特に鍾乳石が見事な洞窟だそうです・・・
ボルネオ島は大陸プレートの中央にあり大きな火山活動もなく、世界でも有数の安定した島で、
このような大規模な洞窟群が残ったとか・・・
天井から糸状のものが垂れ下がっているのがお分かりでしょうか・・・
これに関するN嶋さんの解説を現地で聞いたけど、すっかり忘れてしまったので、
もう一度コメントかメールで教えてくださいね。追記しますので・・・
(さっそく回答をいただきましたので追記です。)
天井からの糸はツチボタルの仲間の幼虫が垂らした糸で、粘着性があり飛翔した虫が引っかかり、
この幼虫の餌となります。ホタルと言っても、ハエの一種です。
この幼虫の餌となります。ホタルと言っても、ハエの一種です。
ニュージーランドのこの種は幼虫が発光してすごくきれいな場所もあるそうですが、
ここのは完全に暗くしても、あまり発光した感じは無いのですが。。。
ここのは完全に暗くしても、あまり発光した感じは無いのですが。。。
で、よく見ると約1名・・・
フラッシュライトを両手持ちして照射比較している人物がいますね・・・
ま、正確には・・・
2名でしたが・・・
そう・・・
わざわざ日本からやって来たライトマニアたちでした・・・
左からウルフアイズT3-Ⅱノーマル、コンボイS2・wingスペシャル・電球色・明るさ重視バージョン、
コンボイS2・wingスペシャル明るさ重視バージョンとランタイム重視バージョン・・・
wingさんは撮影者に気を遣ってやや下に向けてますが、違いがおわかりでしょうか・・・むひひひ
閑話休題
こちら・・・
なんとなく卑猥な鍾乳石・・・
やがて出口が近づいてくると・・・
ミツヅノ・コノハガエルさんとか・・・
(以下3枚は、Mどりさんからの提供画像)
なかなか威厳のある顔つきです・・・
ライトでシルエットにすると三本のツノが面白いですね・・・
さらには、かわいいフルーツコウモリさんとか・・・
外の世界で暮らす生き物たちが現れるようになりました。
で、ラングケイブを出て、いよいよ世界最大といわれるDeer Caveディアケイブへ・・・
さすがに入口からしてデカいですね・・・
全周囲カメラやウェアラブルカメラで遊んでる隊員もいますが・・・
人物と比べて洞窟の大きさがおわかりいただけると思います・・・
こちら・・・
N嶋さんの横顔、もとい、リンカーンの横顔に見える天井の穴・・・
洞内あちこちで、天井から霧のような滝が降り注いでいます・・・
ちなみに天井の黒い部分は、すべてお休み中のコウモリさんたちです。
で、洞内にはコウモリさんの糞が最大8mも降り積もり・・・
それを食べる小さなゴキさんたちもいっぱい・・・
ちなみにコウモリさんたちの主食は蚊などで、おかげでムル周辺には蚊が少ないそうで、
コウモリさんたちは、かなり遠くまでお出かけするそうです。
たしかに今回、蚊はほとんど見かけませんでしたね。
さらにちなみに中華料理に「蚊の目玉」の料理がありますが、コウモリさんの糞から採取するようで、
ここまでくれば、いくらでも採取できると思いますが、ま、そこまで大量消費することはないのか・・・
ディアケイブとして、よく紹介されているアングルから・・・
たしかに、この洞窟の大きさがわかります・・・
この後、画像中央に見える階段を上り、さらに右奥のコースを歩きます。
外は手つかずの熱帯雨林であります。
こちら人工物ではなく自然の排水ダクト・・・きちんと天井までライトが届いてます。
ディアケイブで今回歩いたのは入り口付近のみでしたが、すっかり疲れてしまいました。
それなりのケービング装備とセットで専門ガイドに案内してもらい、さらに奥に進むこともできますので、
ま、いつかは再訪したいものであります。ええ、さらにライトをいっぱい持って・・・
と、記念撮影した場所まで戻り夕方まで待機、次は世界最大の「昇竜」の観察であります。
こちらは天候などの条件に左右されるため、果たして観察できるのか???
(以下次号)