2017年11月10日
午前と午後について・・・
とーとつですが・・・
12時10分は昼なのか夜なのか・・・
0時10分は夜なのか昼なのか・・・
はたまた、その時刻は当日の午後(昼過ぎ)なのか翌日の午前(当日の深夜)なのか・・・
と、ふと気になったので調べてみました・・・ええ、なにせヒマですから・・・
某新聞のテレビ番組表は昼も夜も0時10分になってましたが、番組編成上からか放送予定を
(翌日の午前)0時10分としつつ(当日の)24時10分と併記している番組表もありますね。
わたくし翌日の午前0時10分の放送と思ってたら当日の(昼の)午後0時10分からの放送だったとか、
同様に12時10分の昼と夜とを間違ったりとかで、録画できなかった番組がどれだけあったことか・・・
キーワードや番組名での予約ならいいのですが、一発モノのドキュメンタリーや映画などは・・・ううっ
わたくしのこれまでの理解は・・・
)日付が変わるのは(存在しない)午後12時(正子の刻)=翌日の午前0時なので、その10分後は
翌日の午前0時10分となり、翌日の真昼は(存在しない)午前12時(正午の刻)=午後0時なので、
その10分後は午後0時10分になる・・・
)ちょうど真昼は午前でも午後でもないので「正午」としかいいようがないけど1秒でも過ぎれば午後0時1秒、
逆に日付が変わる夜は、翌日のスタート(カウントゼロ)なので「正子」とはいわず「午前0時」という・・・
)なので12時10分という表記は午前でも午後でもあり得ないはずなのに、みなさん間違っている・・・
と、長年確信しておりました。
なので人に伝えるときは、昼なら「正午10分過ぎ」あるいは24時間表記で「12:10(ヒト・フタ・ヒト・マル)」、
夜なら「午前0時10分過ぎ」あるいは「00:10(マル・マル・ヒト・マル)」とゆー感じでした。
ところがこの理解、よくよく考えてみると・・・
正午の12時間後は翌日になるので当日には存在しないけど、正子の12時間後(真昼)は当日に
確実に存在するわけで・・・それでみなさん、ふつーに(午後)12時10分とか使ってるのか・・・
うーむ、いったいどうなっておるのだ・・・と、ちと検索してみると・・・
「 (太陽暦採用時の)太政官達によれば、12時間表記の場合「時」の数え方は午前が0時から12時まで、
午後は1時から11時までとなる(午後12時は翌日の午前0時)。
しかし、正午を越えれば午後となるので、例えば、24時間表記での12:20は12時間表記の場合に
午後12時20分となり、混乱が生じている。」(ウィキより)
うーむ、午前は12時台まであるけど正午を過ぎれば午後だから、午後12時10分とゆーことにしたのね・・・
で、日付が変わって13時間後に0ではなく1から数えることにしたのか・・・確かにややこしいな・・・
(追記です)
この太政官達を正確に理解している人にとっては、昼は「12時台」、夜は「0時台」しかないのだから、
わざわざ午前午後を付けなくても区別できる、ということになりますが、それでもそれ以外の1時台から
11時台については午前午後を付けないと区別できないのですから、やはりややこしいですね。
さらに・・・
欧米では日付の変わる11:59p.mの次を、翌日の00:00a.mではなく翌日の12:00a.mとするので、
その10分後は12:10a.m、その1時間後にようやく1:10a.mになり、日本のお昼と同じなんですね・・・
翌日の真昼は12:00p.mで、その10分後は12:10p.m、その1時間後にようやく1:10p.mになり、
こちらも日本の太政官達と同じカウントになっているようです。
これは昔のヨーロッパの1日の数え方(日没で日付が変わる)や0からスタートという概念の有無とも
関係してるのかな・・・とか思ってたら・・・
「1日を二分した場合、00:00から11:59までが午前、12:00から23:59までが午後という考え方である。」(ウィキより)
ということらしいですが、それでも昼夜とも13時間後に1からカウントするんですね・・・
ただし英米の場合は時刻の後ろに必ずa.mかp.mが入るので混乱は生じないそうですが。うーむ・・・
ま、同じくウィキによれば、日本では国立天文台でも情報通信研究機構でも日本時計協会でも
「午前も午後も12時00分00秒で終わるのが望ましい。」としているようなので、午前でも午後でも
12時10分などという時刻は存在しないと思ってたわたくし、「望ましい姿」を体現してたんですね・・・
ええ、太政官達とはズレてましたが・・・
さらにウィキによれば・・・
「正子と正午の時刻表現については、英米でも完全に統一されているわけではない。
U.S. Government Printing Office Style Manual では一時日本と同じ方式を採用していた
(現在は英米式になっている)。
アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) は、正子と正午についてはそもそも午前・午後を使わず、
midnight / noon もしくは 12:00 Midnight / 12:00 Noon とすべきとしている。
英語圏では他に 12:00 m.n. / 12:00 m.(m.n.はmidnight、m.はmeridianの略)、
12:00m / 12:00n(mはmidnight、nはnoonの略)などの記法もある」
とゆーことですから、わたくしがちょうどお昼は午前でも午後でもなく「正午」としかいいようがない、
と思ってたのも「あるべき姿」でしたね。えへん
ま、午前0時も「正子」というべき・・・なのかまではわかりませんが・・・
わたくし、時計やスケジューラーは午前とか午後とかではなく、全て24時間表記にしてますが、
日没とともに宴会してたっぷりと寝て、夜明けとともに起きてまた宴会する、もとい健康的に活動する、
とゆーのが日本の正しいアウトドア生活ですから、これに見合うのは・・・
24時間表記だとずっと飲み続けそうだし、午前と午後で分けても日没や夜明けは季節で異なるし・・・
やはりここは太陰暦で自然に合わせて飲み続ける、もとい活動するべきか・・・
となると、長い夏の昼は思い切って全部午後とか、冬の短い昼は思い切って全部午前とか、
で、夏は午後いっぱい冬は午前中だけ活動することにして、ついでに1時間の長さも季節で変えて・・・
って、よけいにややこしいか・・・
ま・・・

日没前から・・・

夜明け前まで飲んで・・・
さらに・・・


朝からも焼肉なんぞで飲み続けていると・・・
午前も午後も関係ないのですが・・・がははは
12時10分は昼なのか夜なのか・・・
0時10分は夜なのか昼なのか・・・
はたまた、その時刻は当日の午後(昼過ぎ)なのか翌日の午前(当日の深夜)なのか・・・
と、ふと気になったので調べてみました・・・ええ、なにせヒマですから・・・

某新聞のテレビ番組表は昼も夜も0時10分になってましたが、番組編成上からか放送予定を
(翌日の午前)0時10分としつつ(当日の)24時10分と併記している番組表もありますね。
わたくし翌日の午前0時10分の放送と思ってたら当日の(昼の)午後0時10分からの放送だったとか、
同様に12時10分の昼と夜とを間違ったりとかで、録画できなかった番組がどれだけあったことか・・・
キーワードや番組名での予約ならいいのですが、一発モノのドキュメンタリーや映画などは・・・ううっ

わたくしのこれまでの理解は・・・
)日付が変わるのは(存在しない)午後12時(正子の刻)=翌日の午前0時なので、その10分後は
翌日の午前0時10分となり、翌日の真昼は(存在しない)午前12時(正午の刻)=午後0時なので、
その10分後は午後0時10分になる・・・
)ちょうど真昼は午前でも午後でもないので「正午」としかいいようがないけど1秒でも過ぎれば午後0時1秒、
逆に日付が変わる夜は、翌日のスタート(カウントゼロ)なので「正子」とはいわず「午前0時」という・・・
)なので12時10分という表記は午前でも午後でもあり得ないはずなのに、みなさん間違っている・・・
と、長年確信しておりました。
なので人に伝えるときは、昼なら「正午10分過ぎ」あるいは24時間表記で「12:10(ヒト・フタ・ヒト・マル)」、
夜なら「午前0時10分過ぎ」あるいは「00:10(マル・マル・ヒト・マル)」とゆー感じでした。
ところがこの理解、よくよく考えてみると・・・
正午の12時間後は翌日になるので当日には存在しないけど、正子の12時間後(真昼)は当日に
確実に存在するわけで・・・それでみなさん、ふつーに(午後)12時10分とか使ってるのか・・・
うーむ、いったいどうなっておるのだ・・・と、ちと検索してみると・・・
「 (太陽暦採用時の)太政官達によれば、12時間表記の場合「時」の数え方は午前が0時から12時まで、
午後は1時から11時までとなる(午後12時は翌日の午前0時)。
しかし、正午を越えれば午後となるので、例えば、24時間表記での12:20は12時間表記の場合に
午後12時20分となり、混乱が生じている。」(ウィキより)
うーむ、午前は12時台まであるけど正午を過ぎれば午後だから、午後12時10分とゆーことにしたのね・・・
で、日付が変わって13時間後に0ではなく1から数えることにしたのか・・・確かにややこしいな・・・
(追記です)
この太政官達を正確に理解している人にとっては、昼は「12時台」、夜は「0時台」しかないのだから、
わざわざ午前午後を付けなくても区別できる、ということになりますが、それでもそれ以外の1時台から
11時台については午前午後を付けないと区別できないのですから、やはりややこしいですね。
さらに・・・
欧米では日付の変わる11:59p.mの次を、翌日の00:00a.mではなく翌日の12:00a.mとするので、
その10分後は12:10a.m、その1時間後にようやく1:10a.mになり、日本のお昼と同じなんですね・・・
翌日の真昼は12:00p.mで、その10分後は12:10p.m、その1時間後にようやく1:10p.mになり、
こちらも日本の太政官達と同じカウントになっているようです。
これは昔のヨーロッパの1日の数え方(日没で日付が変わる)や0からスタートという概念の有無とも
関係してるのかな・・・とか思ってたら・・・
「1日を二分した場合、00:00から11:59までが午前、12:00から23:59までが午後という考え方である。」(ウィキより)
ということらしいですが、それでも昼夜とも13時間後に1からカウントするんですね・・・
ただし英米の場合は時刻の後ろに必ずa.mかp.mが入るので混乱は生じないそうですが。うーむ・・・
ま、同じくウィキによれば、日本では国立天文台でも情報通信研究機構でも日本時計協会でも
「午前も午後も12時00分00秒で終わるのが望ましい。」としているようなので、午前でも午後でも
12時10分などという時刻は存在しないと思ってたわたくし、「望ましい姿」を体現してたんですね・・・
ええ、太政官達とはズレてましたが・・・

さらにウィキによれば・・・
「正子と正午の時刻表現については、英米でも完全に統一されているわけではない。
U.S. Government Printing Office Style Manual では一時日本と同じ方式を採用していた
(現在は英米式になっている)。
アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) は、正子と正午についてはそもそも午前・午後を使わず、
midnight / noon もしくは 12:00 Midnight / 12:00 Noon とすべきとしている。
英語圏では他に 12:00 m.n. / 12:00 m.(m.n.はmidnight、m.はmeridianの略)、
12:00m / 12:00n(mはmidnight、nはnoonの略)などの記法もある」
とゆーことですから、わたくしがちょうどお昼は午前でも午後でもなく「正午」としかいいようがない、
と思ってたのも「あるべき姿」でしたね。えへん
ま、午前0時も「正子」というべき・・・なのかまではわかりませんが・・・
わたくし、時計やスケジューラーは午前とか午後とかではなく、全て24時間表記にしてますが、
日没とともに宴会してたっぷりと寝て、夜明けとともに起きてまた宴会する、もとい健康的に活動する、
とゆーのが日本の正しいアウトドア生活ですから、これに見合うのは・・・
24時間表記だとずっと飲み続けそうだし、午前と午後で分けても日没や夜明けは季節で異なるし・・・
やはりここは太陰暦で自然に合わせて飲み続ける、もとい活動するべきか・・・
となると、長い夏の昼は思い切って全部午後とか、冬の短い昼は思い切って全部午前とか、
で、夏は午後いっぱい冬は午前中だけ活動することにして、ついでに1時間の長さも季節で変えて・・・
って、よけいにややこしいか・・・

ま・・・

日没前から・・・

夜明け前まで飲んで・・・
さらに・・・


朝からも焼肉なんぞで飲み続けていると・・・
午前も午後も関係ないのですが・・・がははは

この記事へのコメント
1. Posted by 川端 2017年11月14日 07:53
なんちゅーか、私には図解が必要っぽい話題でんな。ちゅーか、安定のサイト実効支配状態でんなぁ(^^;
2. Posted by 98k 2017年11月14日 20:51
川端さん
そうそう、図解にすればわかりやすい・・・
アナログ時計の文字盤を思い浮かべていただければ、一番上が「0」ではなく、すべて「12」になってるでしょ?
って、それがハナシを余計にややこしくしてるんですよね・・・
ちなみにわたくしの「カシオ・オーバーランド」という腕時計は、一番上に「12」と「24」を併記してありますので、図解はさらにややこしくなります・・・
>サイト実効支配
まあ「実効支配」つーより「先取特権」つーか「早い者勝ち」つーか・・・
そうそう、図解にすればわかりやすい・・・
アナログ時計の文字盤を思い浮かべていただければ、一番上が「0」ではなく、すべて「12」になってるでしょ?
って、それがハナシを余計にややこしくしてるんですよね・・・

ちなみにわたくしの「カシオ・オーバーランド」という腕時計は、一番上に「12」と「24」を併記してありますので、図解はさらにややこしくなります・・・

>サイト実効支配
まあ「実効支配」つーより「先取特権」つーか「早い者勝ち」つーか・・・
